世界が認める「ニューカレドニア」フランスの風が薫り、魅力と自然が融合する島。

世界が認める「ニューカレドニア」フランスの風が薫り、魅力と自然が融合する島。

青い海と白い浜に囲まれ、深い森が茂り、陽光が降り注ぐまばゆい風景がたまらなく素晴らしいフランスの島「ニューカレドニア」は、世界遺産にもなった6つの環礁から成り立つ、観光客が多く訪れる魅力の島であることを紹介する。

夢のような景色を持つフランスの諸島・ニューカレドニア

正式名称は「フランス領ニューカレドニア」で南太平洋に位地する

ニューカレドニアとは、南太平洋に立つフランスの海外領土の島。面積は1万8575.5㎢で、日本の四国地方とほぼ同じ大きさである。人口は約25万人。宗教はキリスト教を信仰しており、言語はフランス語がほとんど。ちなみに通貨は、CFPフランが使われる。

さらに具体的に説明するとオーストラリア大陸の隣に位置している

フランス領だからてっきりヨーロッパの方面にあると思われがちだが、オーストラリアやニュージーランドが位置するオセアニア州にある。もちろん周りは南太平洋に囲まれていて、フランス本土とは全然違う雰囲気を味わえる。

出典:us.france.fr

夏には火焔木の花が咲いてますますムードを盛り上げているのがわかる

夏の暑い時期になると、島の所々に植えてあるノウゼンカズラ科の木・火焔木(かえんぼく)の真っ赤な花が咲く。完全に咲くとまるで燃える炎のように見えて、日本の沖縄で見られるハイビスカスのように、夏を代表する花となっている。

首都・ヌメア観光も思いっきり楽しもう!

リゾートホテルやショッピングモールも集結しているニューカレドニアの首都・ヌメア

ニューカレドニアの首都になっているのが、このヌメアという街。島の南部に位置していて、都市化がかなり進んでいる。ちなみに人口はほぼ10万人で、面積は45.7km2。そして写真は、ヌメアの街を一望できる「F.O.Lの丘」となっていて、ここから広い海へ繋がっているヨットハーバーも一望できる。

大砲が目印となっていてだんだん沈む夕陽を眺望できるウアントロの丘

先ほどの写真、F・O・Lの丘はまたの名をウアントロの丘とも言い、景色を見下ろせる展望台には第二次世界大戦に設置された大砲が今でも残っていて、記念写真を撮るスポットにもなっている。

地元で採れた数々の農作物や魚介類が並んでいる活気あふれる市場・マルシェ

島で採れた新鮮な野菜や果物、魚介類を売る、フランス独自の市場・マルシェも、ヌメアにしっかりと根付いている。ここは毎日活気にあふれていて、地元の人や観光客で覆い尽くされて、近くにあるお店でパンなどの朝食を食べることもできる。

水上レストラン ル・ルーフでは新鮮なシーフードを使った料理を楽しめる

ニューカレドニア・ヌメアに来たらぜひ寄ってほしいレストランが、青くて美しい海の上に立っている水上レストラン、ル・ルーフだ。ここでは地元のシーフードを贅沢に使った美味しい料理を味わえる。

自然の環境がそのまま残されているニューカレドニア・ラグーン水族館

1956年に、生物学者によって設立されたヌメア自慢の水族館。規模は小さいけれどニューカレドニアを囲む海に生息する生物たちをじっくりと見ることができる。それぞれの水槽には、魅力的な生き物がたくさん住み着いている。

ニューカレドニアの中心の島「グランドテール島」

ニューカレドニアで重要な役割を担っている立派なグランドテール島

上空から見ると、まるでフランスパンのような形をしているのが特徴。長さは約400㎢で、幅は50㎞程度である。南端は、ニューカレドニアの行政と経済を担っていて、首都のヌメアと観光の拠点となるアンスバタがあり、さらに熱帯雨林の山々と、赤土の大地と、素朴だが美しいビーチもある。

一見素朴だけど静寂な雰囲気があふれているマラブ・ビーチ・リゾート

グランドテール島の西側に、マラブという街がある。そこのビーチは、素朴だが十分に美しい。

出典:www.flickr.com

穏やかな波とまだある手つかずの自然が印象的なヤンゲンの素朴なビーチ

北州部のヤンゲンという街には、まだまた手つかずの海や浜辺がある。人が少ないため、海で行うマリンアクティビティをプライベート感覚で楽しめる。

本場フランスとは違う魅力があふれる、アンスバタ

ニューカレドニアの首都、ヌメアの南端にある、旅行者が最も多くの時間を過ごす地域と言えば、やっぱり「アンスバタ」である。ホテルやレストラン、バー、ショッピングセンターが並び、南太平洋有数のビーチリゾートである。

浜辺をただ散歩するだけでも有意義に過ごせそうなアンスバタ・ビーチ

「地球の裏にあるもう一つのパリ」と言われている、屈指のビーチリゾート。どこまでも広い空と海、風に揺れるヤシの木、色とりどりのウインドサーフィンの帆が浮かんでいるこの光景は、本物のパリでは味わえない。

名前の由来が色々あるシトロン湾は週末になると多くの観光客で賑わう

アンスバタの端のほうにある、沈む赤い夕日がロマンティックな湾。水面に映るオレンジ色が感動を誘う。ちなみにシトロンとはフランス語でミカン科の柑橘類を表す。

日帰りで渡れるヌメア近くの島々も、なかなか素晴らしい

どーんと構えている灯台がシンボルとなっているアメデ島もおすすめ

ヌメアから南へ23㎞ほどのところに浮かぶ小さな島。海を照らす白い灯台があたりを見渡すように立っているのが特徴。周囲は灯台に負けないくらいの真っ白な砂が覆っており、透き通った青い海が広がる。

出典:www.exotismes.fr

マリンスポーツなどのアクティビティ活動ができそうなメトル島もおすすめ

ヌメアより南南西6㎞の沖合に浮かぶ島。島全体がリゾート地になっていて、マリンスポーツに最適の場でもあり、一日中、自然の豊かさを堪能できる特徴がある。

冴えるブルーが美しい、海の宝石と称えられる島「イル・デ・パン」

出典:abeachaday.com

ヌメアから30分程度でたどり着けるイル・デ・パンも素晴らしい

アンスバタの南からまっすぐ行くとある、スギの木がそびえ立ち、観光客に人気のある、理想にふさわしいビーチとして有名な島だが、かつてこの島は罪人の流刑地としても使われた。しかし今では、観光やリゾートにふさわしい「海の宝石」と例えられている。

この地で生きる人々の様子がしっかりと伺えるセント・ジョセフ・ビーチ

ただ美しいビーチが広がるだけではなく、メラネシア人の伝統的なカヌーが並んでいて、現地の人々の素朴な生き方が見られる。

サンゴ礁や熱帯魚がたくさん生息しているカヌメラ湾でシュノーケリングを楽しみたい

イル・デ・パンの中で最も美しいビーチを持つ湾。海水浴やスノーケリングを存分に楽しめる穴場となっている。

手つかずの自然がまだ残っているノカンウイ島も素晴らしい光景がある

イル・デ・パン周辺には、無人島があちこちある。その中で人気があるのが「ノカンウイ島」で、海へ溶け込むように縦に長く伸びている砂浜が実に絵になる。

美しさが広がる、天国に届きそうな島「ウベア島」

天国に一番近い楽園のような島と称えられているウベア島も素晴らしい

グランドテール島から、少し遠く離れた位置にある島。白い砂浜、水色の海、青い空が成すグラデーションは、誰もが言葉に表せないほどの美しさと言える。人工的な設備や建物はごくまれである。しかしその反面、心が躍るような自然にあふれているということを忘れてはならない。

サンゴ礁が隆起してこんなに立派な自然の壁となったと言われているレキンの絶壁

海に張り出すように切り立つ、迫力ある絶壁。ちなみに絶壁の手前の海は立ち入りが禁止されているので、海を挟んだ対岸から眺めることになる。

自然の素朴さが残る島々も、まだまだこんなにある

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