富山のお土産・名産品のまとめ!ホタルイカ・銘菓・鱒ずしetc

富山のお土産・名産品のまとめ!ホタルイカ・銘菓・鱒ずしetc

北陸新幹線が開通して、富山県にも多くの観光客が訪れるようになった。富山県のお土産と言えば、大抵の人は思い浮かばないかもしれないが、実はものすごくよいものが集まっているのだ。これから富山に旅行に行く人には、ぜひ見てもらいたい。

2019.10.14 UPDATE

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旅行に来たら押さえたい富山自慢の優秀なお土産!ホタルイカ・銘菓・鱒ずしetc

一口食べると思わず笑顔がこぼれそうな銘菓・甘金丹(かんこんたん)

富山に来たら買っておくべきお土産と言えば、この甘金丹である。富山の水で蒸し上げたふわふわのスポンジの中には、優しい味わいのカスタードクリームが詰まっている。なので、是非買っておくとよい。

挨拶で人を思いやる様子をお菓子にそのまま取り入れたまいどはや

富山の言葉で「お元気ですか」と言う意味の名前を持つ、素朴なお菓子。鶏卵と砂糖と柚子を使って、優しい味わいに仕立て上げている。ちなみにこれは、注文を受けて作っている。

食べやすさにこだわった三角どらやきはあんこに生地を巻き付けている

大抵のどら焼きは円形が多いが、これは名前の通り三角形になっている。例え形が変わっていても、美味しいどら焼きだということに変わりはない。もちろんお茶請けにもちょうどよい。

口どけの優しいお菓子になるように仕上げているのが特徴の乳菓 丸

旅館の部屋に置いても悪くない、生クリームをたっぷり使った優しい味わいのお饅頭。もちろん、洋風の味わいがしてくることは確かである。

季節に合わせた形も出ている高岡ラムネは大人が存分に楽しめるラムネ菓子

一見、落雁という砂糖菓子に見えるが、きちんとした製法と富山産の米粉で作った、貫録があるラムネだ。もちろん贈答用のお菓子として使っても全然悪くない。

熱いスポンジとたっぷりのクリームが調和するなんと!ん米ロール

富山県南砺市のコシヒカリを砕いた米粉を材料にした、純白のロールケーキ。そして中には豆乳クリームが巻かれているので、小麦粉・乳アレルギーがある人でも食べられる。スポンジ生地は、もちもちした食感がしている。

富山ならではの恵みを存分に生かした濃厚な味のクラシックチーズケーキ

チーズケーキ部分には、富山産の米粉を使っていて、タルト部分には富山産の塩を隠し味として使っている。これによって優しい味わいのチーズケーキガできあがっているのだ。

そのまま食べても美味しくて中にあんやアイスを詰めても悪くない最中の皮屋のもなか

通常のモナカは川の中にあんこが入っていることが多いが、これは皮を小豆に直接つけて食べるという、全く変わった方式のモナカである。もちろん皮は、小豆を付けずに食べても美味しい。

それぞれ色と味が異なっている魅惑の干菓子・T五(ティーゴ)も魅力的

5つの色と味わいを持つ、薄い干菓子。口に入れるとすーっと溶けてしまいそうな味わいがするのが特徴である。そして色合いが優しいパステルカラーだというのがとても素晴らしい。

現代にも根付いている古きよき風情を感じられる銘菓 月世界(つきせかい)

固いお菓子だが、口に入れるとゆっくりと溶けていくという感じになっている。もちろん使われている材料は、卵と上質の砂糖だけである。苦いコーヒーともよく調和すること間違いなし。

地元で獲れたエビと米をぜいたくに使ったせんべい・しろえび紀行

富山湾で採れたしろえびを贅沢に使って作ったおせんべい。もちろん生地には富山米が使われている。そして味は全体を引き立てるように、塩味が使われている。これはなかなか素晴らしいお土産だ。

パリっとした食感と上品な甘さを楽しめる薄氷はなかなか高級な印象

高級和三盆糖から作った、すっと溶けるような食感のお菓子。形がちょっと不揃いのところがご愛敬で、色はまるでしんしんと降り積もった雪のようである。

シェフのこだわりがたくさん詰まった黄金マドレーヌは贈答品に最適

見た目からして輝いているような、よい味わいのマドレーヌ。材料にはアーモンドプードルが使われていて、スチームで優しく焼き上げているので、こんなに素晴らしい仕上がりになっている。

包丁を入れて薄く切るときれいな模様が出てくる杢目羊羹(もくめようかん)

断面が、まるで木の年輪みたいになっている羊羹。白いんげんと小豆を使ってこの模様を作りだし、あまり甘すぎない優しい味わいがあるというのが特徴である。

お菓子を作る幸せて多くの人に伝えようとしているイチジクとゴマのサブレ

有機栽培したゴマをふんだんに使った生地に、いちじくと塩を加えてさらに味わい深くしている。これはもらうと嬉しい気持ちになれそうなサブレである。

越中を代表する民謡が名前に使われた、おわら玉天

午前中で完売することもあるこの銘菓は、1から手作業で丁寧に作られていて、新鮮な卵、砂糖、寒天、餅米、清酒を原料としている。見た目は厚焼き玉子のように見えるが、一口かじると口の中に甘さが広がり、ふわふわした食感を楽しめる。

柿独自の美味しさがぎっしりと詰まったような味わいがあるあんぽ柿

大抵の干し柿は、外も中も乾いていることが多いが、これは中が干す前の柿みたいにトロトロしているのが特徴である。こんな加工した柿は、近所のスーパーではなかなか手に入らない。

出典:tanakaya123.com

地元で獲れた海産物を贅沢に使った、田中屋の有磯せんべい

サクッとした歯ざわりがあって、ほのかな塩味と甘みが絶妙なバランスを保っているこのせんべいは、白えび・ほたるいか・紅ずわいがに・いかすみ・ぶり・ばい貝といった富山の海産物を使っている。食感は羽のように軽く、味はいくら食べても食べ飽きない。

口の中に入れるとふんわりした食感と優しい甘さが広がる鹿の子餅

降り積もった雪のように小麦粉がうっすらかかっていて、金時豆が素敵な模様を作り出している銘菓。これは職人が手間暇かけて作っていて、一口食べると軽い口どけと上品な味わいを楽しめる。

出典:toyamameika.com

皮の中には大納言、白あん、梨の果実が詰まっているくれは梨最中

実は富山県は幸水梨の生産も盛んで、その梨は芳醇な香りとみずみずしさを売りにしている。だからその甘さとみずみずしさを通年楽しめるように考案されたのが瀧味堂のくれは梨最中で、こちらは梨の形をした最中の皮に、梨の実と大納言と白あんが詰まっている。

出典:toyamameika.com

地元で獲れた梨と白あんを融合させた銘菓・くれは梨パイ

こちらも先ほどのくれは梨最中と肩を並べる銘菓で、今度はパイ生地と白あん、幸水梨を融合させて作っている。バターの風味があるパイ生地と白あん、梨は見事に調和して、お土産としても喜ばれる風味を醸し出している。

丹精込めて作られた地酒を始め、数々の珍味が集結している!!!

出典:www.yukikura.com

ずっと守られている製造方法で丁寧に作り上げた本醸造 魚沼玉風味

富山に来たら、やはり地酒も押さえておきたい。これは1637年から受け継がれてきた、伝統ある富山自慢の日本酒である。風味、風格、味わい、どれを取っても文句なし。

日本酒のお供に持って来いと言える珍味・ホタルイカの活漬けとスミ作り

富山の近海で取れるホタルイカを、生きたまま調味液に漬け込む。すると全体に味が染みわたり、ご飯やお酒のおともにふさわしい珍味になる。もちろんイカの新鮮な風味も味わえる。

讃岐うどんにも負けないくらいのコシと食感があるのが特徴の氷見うどん

多くの県民が買い求めている、富山を代表する乾麺のうどん。手延べで丹念に作っているので、ゆでるともちもちした食感と強い腰が出てくる。もちろん温かくしても冷やしても美味しい。

北アルプスの雪解け水を使って手間をかけて仕込んでいる大吟醸 幻の瀧

こちらは、切れのある味わいとフルーティーな香りがする日本酒である。食前酒として使ってもよいし、カクテルの隠し味にもなりそうだ。

富山ではお祝いの時に使えそうな細工かまぼこもあれこれ作っている

おめでたい時の贈り物に使うと喜ばれそうな、豪華なかまぼこ。これらは職人が心を込めて作っているのである。特に鯛は、こまごまとした様子をしっかりと表現している。

真っ黒だけれそあっさりした味のスープで有名な富山ブラック黒醤油ラーメン

富山県が誇るご当地ラーメンと言えば、この富山ブラックなのである。醤油と胡椒を使って味付けした黒いスープに、縮れた麺を入れて食べると、もう最高だ。そしてこれはこの味を楽しめるセットである。

赤くて薄いすり身がきれいな渦巻き模様を作り上げている太巻かまぼこ

2色の魚のすり身を重ね合わせてきつく巻いて、立派な太巻きかまぼこを作った。これはお酒のおつまみにとてもふさわしい。もちろんこの他にも、昆布を巻いた巻きかまぼこがある。

出典:toyamasu.com

駅弁にもなっている鱒寿司は富山の誇る郷土料理で店によって味が違う

新鮮なマスをさばいて、すし飯の上に乗せて笹の葉で包む。するとまろやかでこくがある寿司ができあがった。もちろんこれは富山を通る特急や新幹線の駅弁として販売されている。

地元で育てられた豚肉を取り入れた調味料・黒部名水ポーク 豚みそ

温かいご飯の上に乗せて食べるともう至福のひと時になる、富山自慢の食品。豚挽き肉と味噌の調和が、ご飯が進む秘訣になっている。

出典:nmaicha.jp

炙るとさらに美味しいほたるいか素干もお酒のおつまみに持って来いと言える

これも、富山で採れたホタルイカを加工した珍味。そのまま食べても美味しいが、ワタの部分をライターで炙って食べると、もっと美味しい。そして噛めば噛むほど味が出てくる。

まるで握り寿司のような見栄えとなっていて斬新な見栄えとなっている鮨蒲(すしかま)

アナゴ、ブリ、サケ、サヨリなどを贅沢に使った押し寿司。真空パックに入っていると、少し日持ちがするので、お土産として使える。もちろんこれらは日本酒とも相性抜群である。

出典:nowamart.com

地元の天然水を使ってスパイスを利かせて作った黒部名水ポークカレー

その名の通り黒部の名水を使っている、缶詰に入ったレトルトカレーである。ちょっと懐かしい味わいとピリッとした食感が出ているのが特徴である。これはカレー好きなら唸りそうだ。

出典:shizenjin.net

スルメイカを内臓や黒いイカ墨ごと一緒に漬け込んで作ったイカの黒づくり

これは富山県が誇る郷土料理で、ご飯のお供や酒の肴にピッタリな逸品。イカの塩辛に真黒なイカ墨を混ぜたもので、独特の味わいがある。最初は富山県民だけしか知られていなかったが、口コミでどんどん広まっていった。

本来なら常備薬が詰まっていそうなレトロなパッケージが印象の越中富山の常備菓子

富山で獲れた米や天然水を用いて作っているこのお菓子は、飾り気がないけれど素朴な味わいが詰まっていて、多くの人の心をつかんでいるのが特徴である。

よく冷やして飲むと最高の味になる柚子スパークリングshushu

先ほど紹介した地酒・幻の滝を女性にも受け入れられるように工夫した。柚子の風味とシュワシュワした炭酸があって、すっきりと飲める味わいになっている。

さらには日常で使いたい、こんな意外な雑貨もある!

出典:www.shokunin.com

自由に形を曲げられる金属でできているのが特徴の曲がる器KAGO

一見、固くて丈夫そうな金属製品のように見えるが、実は手で簡単に曲げられて、鍋敷きにしたり果物を盛るかごにすることができる優れものなのだ。なお材料は普通の金属ではなく錫(すず)を100%使っていて、熟練した職人が丹精込めて作っている。

日本酒を注ぎ入れて飲むとまろやかな味わいを楽しめる立山のぐいのみ

こちらも錫だけで作られている製品で、まるで丹念に磨かれたような印象がある。外側に彫られている模様は、富山の立山連峰という風景で、これなら美味しい日本酒を飲む時に持って来いだ。

美味しい和食を出す小料理屋で使われそうな箸置 - 「かたばみ」-若葉

和食をいただく時に欠かせない箸を、食卓に置く時に使う箸置き。モチーフは家紋にもよく使われるカタバミの葉っぱとなっていて、これも錫100%で作っている。さらにこれには1つだけ、幸運の象徴と言えるクローバーも取り入れられている。


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