誰もが魅了される輝き!美しさとものすごい価値を持つ希少な鉱物特集!

誰もが魅了される輝き!美しさとものすごい価値を持つ希少な鉱物特集!

アクセサリーなどに加工されることが多い、ものすごい価値のある「宝石」は、地中の中で長い年月をかけて作られている。それらはダイヤモンドやルビー、エメラルド、サファイアなどで有名だが、なかなか取れないすごく貴重な鉱物もたくさんあるということを紹介する。

2019.11.15 UPDATE

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思わず息をのむように美しい、価値がある鉱物はこんなに豊富!

深い海のような色合いを秘めていてものすごく高いパライバトルマリン

トルマリンの中でも特に評価されているのが、この「パライバトルマリン」である。澄んだ南国の海のような色合いには誰もが魅了されて、1.5カラットは500万円もの価値があるのと言われている。ちなみに名前の由来は、ブラジルのパライバ州で取れることから付けられた。

出典:www.jtv.com

普通のフローライトよりも魅力や価値があるカラーチェンジフローライト

慈しみを持ち全身全霊を浄化してくれるエネルギーを放ってくれると言われている、神秘的な石なので、多くの女性に人気がある。これの最大の特徴といえば、当たる光によって青くなったり紫色になるということである。

出典:www.ebay.com

神秘的な水色が印象的なラリマーはまさに海の水面のような表面を持つ

世界三大ヒーリングストーンと呼ばれている、カリブ海のような青色を持つ石。ドミニカ共和国のみで産出されるのですごく希少性が高くて、またの名を「いるか石」と呼んだりすることもある。これは持っているだけで癒されるに違いない。

出典:juaka.top

普通のオパールよりもさらに色とりどりの輝きが加わったブラックオパール

七色の輝きを持つオパールに黒が加わって、より全体が引き締まっているように見える。基本的に様々な場所で発見されるが、宝石として高い価値が付くものはオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で採掘されることが多い。

多くの人が残念ながら知らないレアストーン・グランディディエライト

これも、滅多に取れない貴重なレアストーンの1つである。主にマダガスカル島で取れるが、持ち出し禁止の規則がかけられるくらいの希少な石として知られている。もちろん宝石収集家は、高い金を出してでもこれを手に入れたがる。

ルビーにも似ているレッド・ベリルは極上の赤色を秘めているのが特徴

クロムや鉄によって、アクアマリンやエメラルドといった宝石になる緑柱石(ベリル)が、赤くなってできあがった鉱石。またの名を「赤いエメラルド」といい、アメリカ合衆国でまれに採掘されている。そしてこの赤は、ルビーやガーネットといった赤い宝石とは全然異なる。

出典:www.jtv.com

こちらも結構入手困難となっている淡い紫色の宝石・ターフェアイト

世界で最もレアな宝石と言われていて、0.5カラットで約10万円という相場がある石。主にスリランカで採掘されて、スピネルという宝石と間違えられることも多い。もちろん希少価値がすごくあるため、宝石コレクターでもなかなか手に入れられない。

オーロラのような輝きを放つのが特徴のオーストラリア産オパール

こちらは、混じり気のない白と七色の輝きが織り成すオパール。写真に写っているものすごい価値があるものは、オーストラリア・クイーンズランド州で採掘される。ちなみに1cmのオパールは、地中で500年くらいかけないと無理といわれている。

夢の実現に一歩でも近づけさせてくれると言われているハーキマークォーツ

またの名を「ハーキマーダイヤモンド」とも言う、非常に優れた水晶。持っているだけで精神のバランスを整えて、持っている才能を開花させてくれると言われている。なので少しでも幸運に巡り合うために持っているという人も多い。

出典:turquoisepro.com

男性が使うカッコいいアクセサリーに加えたいキングマン産ターコイズ

インディアンやインカ帝国の人たちが着けていたとされる、濃い水色の石。主にアメリカのネバタ州やカリフォルニア州、アリゾナ州で採掘されて、若い人に似合いそうなアクセサリーに加工していることが多い。そして持っていると行動力を引き起こしてくれるとも言われている。

出典:raredelights.com

5.11カラットで1億もの価値が付いたムサイエフ・レッド・ダイヤモンド

アフリカ南部で採掘されたと言われている、世界最大級の大きさと赤色を持つダイヤモンド。もちろん希少性も高く、世界でわずか30個しか発掘されてないと言われているので、日本円にすると、9億円くらいの値打ちが付く。

アンモナイトの化石が長い年月をかけてここまで進展したアンモライト

こちらは、アンモナイトの化石が7000万年の時を経て作り出されたと言われる宝石。表面には、アラゴナイトと同じ物質が張られていて、光に当たると虹色のように輝く。そして硬さは低く、とても傷つきやすい石なので、取り扱いにも十分に注意しなくてはならない。

色が変わることで有名なアレキサンドライトはものすごい価値が付く

太陽の光の下では青緑になり、人工照明の下では赤へと色が変化する、珍しい性質を持っている石。一番初めはロシアで採掘されて、当時の皇帝の名前にちなんで今の名前が付いた。もちろんネックレスや指輪などに加工されて、多くの女性の注目を集めている。

多くの宝石好きを魅了する希少な石・エレーメージェバイトも素晴らしい

またの名を「エレミア石」とも言う、ロシアの鉱物学者によって、1880年代に発見された珍しい石。この青色は、サファイアやアクアマリンのような青い宝石とは格別に違うということが伝わってくる。そして加工される前の原石は、まるでひんやりと冷たい氷のようにも見える。

濃いピンク色を秘めているインカローズは恋愛の象徴とされている

またの名を「ロードクロサイト」とも言う、濃いピンク色の石。愛情の象徴とも言われていて、恋愛のお守りとして持ち歩くという人も多い。そして一番高いものだと白い部分が見えないくらいにピンク色で覆われている。

光に当たるとオーロラのような輝きを放つ鉱石・チタニウムクオーツ

アメリカ・アーカンソー州に産出する、七色の輝きを持つ鉱石。石にチタニウムガスが混ざって長い年月をかけて形成されたので、今のように光り輝いている。そして光に当たると、夜のネオンのようにキラキラと輝く。

一見柔らかそうな雰囲気に包まれている真っ白なオケナイトも立派な鉱物

一見、ウサギのしっぽや雪の塊のように見えるが、これでも立派な気象石なのだ。そしてまたの名を「ラビットテール」ともいい、血液の循環をよくして、安心感を与えてくれるパワーストーンとして崇められている。そして何より、見ているだけで癒される。

出典:www.mnn.com

南オーストラリアで発掘されたすごく珍しい鉱石・ヴァージン・レインボー

鉱物マニアや宝石コレクターがじっくりと見たがる、今までにないくらいの七色の輝きを放つオパール。世界中のメディアも注目していて、9000万円以上の価値があると言われている。残念ながらこれはどんなにお金を出しても手に入らなくて、博物館で見るという形を取られている。

サファイアやラピスラズリとは一味違う青色を秘めたベニトアイト

これもサファイアとは一味違う、希少価値のある宝石。カリフォルニア州のサン・ベニトという地方が唯一の産地となっていて、パワーストーンの中で最も特殊な存在として知られている。希少価値は常に高くなっているので、入手困難は当たり前だ。

出典:www.mindat.org

今では博物館で展示されていることが当たり前になってしまったペイナイト

ミャンマーのモゴック地方で発掘された、新種とも言われている鉱物。大英博物館やカリフォルニア工科大学に原石が展示されていて、入手するのが困難と言われている。そしてペンライトで照らすと、ガーネットのような緋色が見られる。

ほのかなピンク色が最大の特徴となっているレアストーン・ポードレッタイト

スギライトに近い、新種の宝石。わずかなカラットでも10万円くらいの値打ちが付き、淡いピンクのような色をしているのが特徴である。これなら多くの女性が虜になるに違いない。

ただキラキラ輝くだけではなく不思議な力を秘めていそうなサンセットファイアオパール

まるで燃える炎のような色彩を持つ、非常にレアなオパール。これまで色んな種類のオパールを見てきたが、こんなに情熱的な色を持っているのを見るのは、初めてかもしれない。もちろん価値だってすごく高いに違いない。

ほのかな水色が最大の魅力となっている、アンブリゴナイト

宝石質の原石が見つかることが極めて稀な超希少石で、現在もなお多くの謎に包まれている。何しろ透明度の高い宝石質の物となるとまさに奇跡のような確率で発掘されるので、本当に希少性が高いとされている。

独自の黄緑色という輝きを放つ、モンテブラサイト

フランス・クルーズのモンテブラ採石場で発掘されたことから名前が付き、見た目はペリドットに似ているが、独自の黄緑色をしているという印象が強い。それでも宝石コレクターからは、価値のある鉱物だとみなされている。

出典:www.redpoint.com

色々な家電や車に使われることが多い、レアメタル

今では携帯電話や電池、車、薄型テレビなどで当たり前に使われているレアメタルは、元を正せばこのような鉱物となっているのだ。まるで世界遺産のような遺跡の形をしていて、全体にCDのような虹色をまとっているので、非常に珍しい鉱物と言える。

世界中でたった数十個しか存在しない、マスグラバイト

希少石の中の希少石とも言われているマスグラバイトは、プロの鑑定士でも見分けが難しいと言われる非常に入手困難な宝石なのだ。オーストラリアのマスグレイブ山脈で見つかったことから命名され、数十個に一つ見つかるという非常に低い確率で発掘される。


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