ファンタジーやRPGの世界で出てくる化け物・アンデッドを大紹介!

ファンタジーやRPGの世界で出てくる化け物・アンデッドを大紹介!

ファンタジー性を練り込んだRPGの世界に出てきそうな魔物は、死後も運動能力や精神のみで動くしゅるいがあって、これらは「アンデッド」と呼ばれている。少し不気味だったり恐ろしい特徴はもちろんあるが、魔物や化け物が好きな方にはすごく気に入られているということが多いのだ。

2018.10.16 UPDATE

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ちょっと怖くて不気味だけど魅力がある、アンデッドの七不思議に迫る!

ドラキュラという名前でも知られているヴァンパイアはアンデッドの定番

「吸血鬼」や「ドラキュラ」として知られていて、ルーマニアから伝わって世界中で有名な怪物。人間や生き物の血を吸って栄養とし、仲間を増やしていると言われている。そして血を吸うだけではなく、日光やニンニク、十字架にとても弱くて、変幻自在で神出鬼没なのも特徴である。

出典:i0.wp.com

あちこちで青白い光を放つ火の玉として知られるウィル・オー・ザ・ウィスプ

世界各地に存在すると言われている、光を放って浮遊する球体。日本では人魂(ひとだま)として知られていて、地域によってさまざまな呼び名がある。夜の湖沼や墓場などに出没して、危険な道に誘うという特徴がある。そしてその正体は死者や子供の魂、妖精や政令などが変身した姿と言われている。

英語で「恐ろしいもの」という意味の名前を持つガストもなかなか不気味

日本では「食屍鬼」と呼ばれている、死体をむさぼり食う魔物。主に墓場や砂漠に現れて、墓を荒したり、迷い込んだ人の肉を食うことも特徴である。ちなみに写真に写っているのはあくまでイメージであり、他にも色んな姿をしたガストがいると言われている。

アラブ民族に古くから伝わると言われているおぞましい魔物・グール

これも、先ほど紹介したガストと同じような特徴を持つ魔物。死人の肉をむさぼり食うが、アンデットの中では特に知性が低い。ちなみに名前の由来はアラビア語で「災難・恐怖」という意味の単語から来ていて、昔から伝わるアラビアの伝承にもよく登場する。

自らの肉体を持たないが色んな人に乗り移ることができるゴースト

色んなものへと分類される、死者の魂が現世に残っているものを指している。他のアンデッドと比べて現実寄りと言われていて、テレビの画像に映る影のようにずれた映像も、ゴーストと例えられている。そして日本語に直訳すると、亡霊、怨霊という意味になる。

冥府でありとあらゆる生命を司ると言われている魂の管理人・死神

大きな鎌と黒いローブが印象となっている、生命の死を司るとされる伝説上の神であり、冥府においては魂を管理していると言われている。ファンタジー性を秘めた小説やホラー映画にもよく登場して、色んな宗教や神話でもおなじみである。

武器を持って戦うこともある古代ギリシアに伝わる骸骨の戦士・スケルトン

一言でいえば「骸骨」という意味を持っている、不気味なモンスター。例え骨しかなくてもちゃんと意志があって、その正体は戦死した騎士の亡霊とも言われている。そして今日あらゆるロールプレイングゲームに登場するキャラクターとして有名になっている。

腐った肉体と不気味なうめき声が多くの人を恐怖に陥れる恐ろしいゾンビ

これは、この中で紹介するアンデットの中で最も恐ろしくておぞましいと言われるに違いない。腐った死体に魂が宿ったり、あるいは呪術でもう一度よみがえったということが知られている。そして今日では、よりリアルさが生きたゾンビの特殊メイクが編み出されている。

これから起こる死を予言して執行すると言われている首のない騎士・デュラハン

こちらは、アイルランドに伝わる首のない男の姿をしたアンデッド。ちなみにこれはアンデッドというより、妖精として分類されていて、不吉の象徴ともされている。そして今日色んなアニメやロールプレイングゲームなどで登場していて、読み手やプレイヤーの心をわくわくさせている。

自分と全くそっくりな人間が現れた後すごく苦しむと言われているドッペルゲンガー

自分と全く同じ姿が目の前に現れる、幻覚の一種。またの名を「自己像幻視」とも言い、近年では医学的な解説が進められていて、その要因は亡霊と言った非科学的なものではなく、脳の機能によるものだとも推定されていたり、サブカルチャーや文学でも取り入れられている。

今でもあちこちの博物館で展示されている包帯が巻かれた死体・ミイラ

エジプトのものが有名な、ずっと形を留めている死体。内臓を取り出して防腐剤や香辛料などを入れて、包帯でぐるぐると巻いて棺に納めて作っている。そして今日多くの考古学研修者が検証に当たっていたり、勝手に動きだしたりするという逸話が作られている。

例え肉体が滅んでしまってもアンデッドの中で最強とも言われているリッチ

かつては命があったが、命を失った後でも活動していると言われている超自然的な存在の総称。その正体は魔法使いや僧侶の魂と言われていて、高い知性があると言われているのだ。そして今日、多くのファンタジー小説やロールプレイングゲームなどで使われている。

※写真は、あくまでイメージです。

ゾンビと種類が似ていると言われているリビングデッドもなかなか不気味

これは一言で説明すると、死んだ後でも再び活動を始めたアンデット、言い換えれば「生ける屍(しかばね)」と言える。そして今日では、投資した企業が倒産はしないが上場できない状態になってしまうこと。という言い回しにも使われているのだ。

※写真はあくまでイメージです。

呪いの魔術をかけて人を不幸にすることもあるが困っている人を助けることもあるレイス

ヨーロッパのスコットランドという国に古くから伝承していると言われている、ゴーストの1種。これは魔術師が幽体離脱を行う時に肉体と魂が分離したままになってしまったと言われていて、吸血鬼と同じように太陽の光に弱く、夜にしか活動しないと言われている。

ゾンビの中で一番の優位に立っていると言われているアンデッド・レブナント

フランス語で「戻ること」を意味している名前を持つ、死んでからあまり日数が経ってない死体が、怨念や魔術によって一時的によみがえった存在。ゾンビに比べるとものすごくずる賢くて、生きた英雄に乗り移ってさらに強靭な力を身に着けるとも言われている。

時が経つに連れてだんだん名前の意味が変わっていった変な生き物・ワイト

元々は「人間」という存在だったが、長い年月が経つにつれて人間や妖精を含めた「山の住人」という意味になり、さらに時が経って「惨めで落ちぶれた人間」という意味になった。そして、有名な物語「ロードオブザリング」にも登場している。

出典:tracks.arte.tv

色んなキャラクターのモチーフにもなっていて中国のゾンビと称えられているキョンシー

中国で有名な、妖怪の一種。死体なのに腐敗することもなく、ほとんどの関節が伸びている。ちなみにキョンシーになる魂はこの世に強い恨みを残して死んだ者の魂や、風水的に正しく埋葬されなかったものが挙げられている。そしてお札や月の光などで動きが止まってしまう。

その泣き声を聞くと近いうちに死者がでると言われているバンシー

アイルランドおよびスコットランドに伝わる女の妖精で、死を予告すると言われている。予告は鳴き声で伝えていて、純粋なケルトやゲール系の家族のもとにしか来ないともいわれていて、よくホラー作品などでも登場していて、アンデッドとして扱われる。

騎士が着けるような鎧を着ている戦士の姿をしたアンデッド・ドラウグル

北欧神話に出てくる、太古に埋葬された戦士のアンデッド。超人的な力を発揮して、体を巨大化させたり、物を腐らせる悪臭を放つこともある。大切な宝物を守って、害を及ぼすものを苦しめるという、正義感もしっかりと出ている。

出典:www.khwiki.com

西ヨーロッパに伝わっていて幻影や幻の意味も持っている亡霊・ファントム

これもゴーストの仲間だが、主に西洋における亡霊、幽霊を指している。そして現在ではロールスロイスの高級リムジンだったり、音声危機の名前となっていたり、兵器や戦闘機の名前として使われることが多い。

これらのアンデットを見て、あなたはどう思ったか

アンデッドとは、一言でいえば亡霊、死者の魂が実体化した空想のものである。しかし中にはそれらを気持ち悪い、不気味だ、おぞましい、恐怖だと思う人もいるだろう。けれど世界中のどこかにはオカルト物のファンもいるので、決してアンデッドは嫌われものなんかではないということが伺える。これからハロウィンパーティーをする人たちは、ぜひともアンデットの仮装を検討してみてはいかがだろうか。


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