庭をもっとおしゃれにしてくれそうな、DIYのガーデニングアイテム!

庭をもっとおしゃれにしてくれそうな、DIYのガーデニングアイテム!

緑豊かな庭は、ちょっとの工夫によってよりおしゃれな感じになるということをご存じだろうか。それらは使わなくなったものを再利用したり、花や芝生の受け方を工夫したりなど、色々な方法が挙げられる。中には手間がかかるものもあるかもしれないが、完成すると苦労は吹き飛んで、より素晴らしい日常を送れるに違いない。

2019.11.15 UPDATE

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DIYの要素を生かして、自分が描く素晴らしき理想の庭園を築き上げよう!

ワインの醸造で使っていた樽を半分にしてそのままプランターに生かす

ワインなどを醸造する時に使う「樽」を縦半分に切って、下を固定して中に土をたくさん入れると、花を植えておくのにふさわしいプランターになった。こちらはお店ではなかなか手に入らない、DIYだから成せるプランターと言える。

スポークで同じ大きさに分けられている木製の車輪に多肉植物を植える

馬車でよく使われる車輪の軸に底を付けて、土を詰めていく。続いては多肉植物をすき間なくその土に植えていくと、カントリー風なガーデニングアレンジになった。ちなみに軸は、木製のものがおすすめである。

もう履かなくなった長靴を壁に取り付けて植木鉢にしても悪くない

もう大きくなって履けなくなってしまった子ども用の長靴も、ガーデニングDIYにすごく役立つ。底に穴を空けて中に土を詰めて柵に取り付けて、その上に花の種をまいて水をかけると、花がぐんぐんと育つ。ちなみに花はあらかじめ育った苗でも構わない。

何本もの棒をテント状にまとめてツタを絡ませて緑のティピーを作り上げた

同じ長さの棒を円錐になるように組み立てて、周りにツタが付いた葉っぱを巻き付けていく。これでちょっとした隠れ家になりそうなテント・ティピーが完成した。やっぱり葉っぱを巻き付けることによって、庭の風景と調和しているのがわかる。

出典:diycozyhome.com

絵の具で塗装した石をこうやって組み合わせてカラフルなイモムシを作った

拾った石ころに色を塗って、模様を描く。次に小石に色を塗って大きな石の下に付ける。最後に一番最初にする石に目と触角を付ける。すると、おとぎ話の世界に出てきそうな、カラフルでかわいいイモムシができあがった。ちなみにこれは、花壇の土の部分に置いておくとよい。

出典:diycozyhome.com

植木鉢を塗装することで作ったきのこはちょっと物を置くのに最適

100円ショップでも手に入る素朴な植木鉢を塗装して、鉢の部分を逆さにして受け皿も逆さにして上に乗せると、おとぎ話の世界に出てきそうな、水玉模様のかわいいキノコができあがった。もちろんこれだって花壇に飾ってみると、なかなかよい。

車を走らせるのに欠かせないタイヤをもう一度再利用したプランター

もう使わなくなったタイヤのゴム部分を工夫して、きれいな花を育てたくなるようなプランターに仕上げた。ちなみにこれは足を取り付けているので、タイヤ単品よりもすごく上品に仕上がっている。できればこれは3個は作っておきたい。

錆びてボロボロになってしまった自転車を花を育てるプランターへ再利用

もう錆びてしまって、乗れなくなってしまった自転車にもひと工夫を加えると、アンティークな感じのプランターになる。花を植える部分は前輪にあるハンドル部分と、サドルより後ろの荷物を置く部分が適している。そして壁にしっかりと取り付けると、より見栄えがよくなってくる。

土に埋もれて傾いた植木鉢から紫色のかわいい花がこんなにあふれている

壺のような形になっている植木鉢を地面に斜めになるように埋めて、そこから花が滝のようにこぼれている様子を表現した。ちなみに植える花はカモミールやラベンダーと言った、小さな花が適している。たったこれだけでも、十分に個性が出ているのがよい。

出典:bestplants.com

古ぼけた丸太を加工して花の苗を育てるプランターにしても全然悪くない

古ぼけた丸太は、格好のガーデニングDIYの材料になる。その側面に大きく穴を掘って土を詰めるだけでも、花が映えるプランターができあがる。ちなみに植える花はスイートピーやパンジー、マリーゴールド、ペチュニアがおすすめ。

出典:uk.pinterest.com

真上から見ると正方形になっていて大きさが違う箱を重ね合わせて

側面が浅くて、大きさがバラバラに異なっている木の箱を写真のように組み合わせてみると、華麗な花が咲くのにふさわしいプランターが完成した。特に、三角形になっている部分に1つ1つ花を植えると、より美しさが際立つ。

青や白を基調とした大きさが異なる皿を埋め込んで花壇の縁にしているのが特徴

うっかり落として割ってしまったお皿は、埋め込むことによって花壇の塀代わりになる。もちろんこれは使わなくなったお皿でも全然かまわない。お皿に描かれた模様が植物を引き立てていて、費用もあまりかからないという利点が生まれてくる。

植木鉢で作った2頭の馬がより個性的なガーデニングに仕上げている

大きい植木鉢で体や顔、首を作って、小さな植木鉢で脚を作ると、いかにもこの庭を駆け抜けそうな馬ができあがった。ちなみに頭の部分と脚の部分は花を植えて育てられるようになっていて、より庭を素敵に盛り上げてくれそうである。

野菜を育てる家庭菜園の場所も自分で1からDIYしているのが特徴

トマトやナス、キュウリやトウモロコシ、枝豆などを育てるのに丁度よい、家庭菜園用プランターを、材料を揃えてDIYした。囲いを作ったら中に土を入れて、肥料を撒いて野菜の種や苗を埋めていく。最後は水を適量かけて成長するのを待つだけ。

出典:owtdoor.com

下にキャスターが付いていて自由に移動できるガーデンパーティー用テーブル

庭が広いと、思わず紅茶やお茶菓子を用意して、ガーデンパーティーがしたくなる。そんな時に卓立てて欲しいのが、1から手作りした移動が簡単にできるこのテーブル。もちろんこれは使わない時は物置や家の中にしまっても構わない。

出典:owtdoor.com

細い角材を何本も土に埋めて作ったコンクリートと芝生を繋いでいる道

庭で、土がむき出しになっている部分があるなら、不要な木材を埋め込んで渡っていける道を作るとよい。これがあれば雨が降って土がぬかるんでいる時でも、靴を汚さずに気軽に向こう側へ渡れる。なお木材は半端なものでもよいので、家を建てている所からもらってもよい。

大きな植木鉢の中で存分に繰り広げられるメルヘン風の小さな世界

大きな植木鉢にはたくさんの土が詰まっていて、その上には小石や色んなオブジェで作った、自分だけの小さな世界が詰まっている。もちろん、情景をさらに盛り上げるための植物も植えてあるので、まるで絵本の世界やおとぎ話の世界に引き込まれそうである。

レンガを土台にして多肉植物を片方に付けたキャンドルホルダーも素晴らしい

家を構成する固いレンガに、専用のドリルで大きな穴を1か所開ける。そこにガラスでできたキャンドルホルダーを置いて、反対側に多肉植物を設置すると、いかにも庭に置きたくなるようなオリジナルキャンドルホルダーができあがった。ロウソクを置いて炎を灯すと、もう幻想的。

出典:thewhoot.com.au

隙間が空いている木箱を加工して汽車の形をしたプランターを作り上げた

リンゴなどが入っていた空き箱を塗装して、下に円形の板を取り付けて、一番最初の部分に煙突などを取り付けて並べてみると、いかにも子供が喜びそうな汽車のプランターができあがった。ちなみにここに置く花は、植木鉢で育てたものを使うこと。

出典:nationtrendz.com

色を塗ったタイヤを重ねていくと今までにはないようなプランターができあがった

またまた、タイヤのゴム部分を活用したガーデニングDIY。それぞれに異なる色を塗って底を付けて、土を詰めて花を植えていくと、斬新な感じのプランターができあがった。ちなみにこれは、幼稚園や保育園の花壇として使っても全然悪くない。

いくつもの空き缶を壁に取り付けてハーブを育てるプランターを作り上げた

食べ物が詰まっていた空き缶をもう一度リサイクルする方法を取っている、いかにもアイデアが生きたプランター。ちなみに育てる植物はバジルやパセリ、ミントやイタリアンパセリ、ルッコラ、シソなどのハーブが非常に適している。

土を運ぶ台車をそのまま、プランターに応用させる

工事現場でよく使われる、土や土のうを運ぶ台車は、そのまま土を詰めて苗を植えれば、庭を盛り上げる斬新なプランターになる。そしてある程度成長するとうっそうと葉っぱが茂り、まるで緑の森のような雰囲気となる。

乗らなくなった自転車にカゴを取り付けて、きれいな花を植える

だいぶボロボロになってしまった自転車があって、捨てるのが惜しいという方は、前後に木箱やカゴを固定して、パンジーやペチュニア、マリーゴールドなどの花を育てるとよい。

庭を仕切っている塀に、大きな黒板を取りつけるという方法もある

こちらは、庭を仕切っている塀に丁度よい大きさの黒板を貼り付けていて、右側は大人用、左側は子供用と分けている。これなら、園芸で必要なものを書き留めたり、自由にお絵描きができる。

出典:www.hometalk.com

レンガはまっすぐに埋め込むだけではなく、円形にしても構わない

花の苗を植える場所は、大抵は長方形のレンガで囲むことが多い。しかしこちらはレンガを円形に繋いでいて、より庭にムードをもたらしてくれるものに仕上げている。そしてレンガの表面には、文字が刻まれている。


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