憧れのバスボムを手作り!お風呂に入れるとシュワシュワして疲れを取ってくれる!

憧れのバスボムを手作り!お風呂に入れるとシュワシュワして疲れを取ってくれる!

お風呂に入れるとシュワシュワして溶けていき、よい香りをもたらしてくれて肌をすべすべにしてくれる「バスボム」は、材料さえ揃えれば自分で作れる。もちろん形だって丸いものもあれば、特色ある形のものもあって、香りも自分の好きなように組み合わせられる。

2019.11.15 UPDATE

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入浴タイムが楽しくなる!自分だけのオリジナルバスボムを作っちゃおう!

水色と白のマーブル模様は何だか清涼感を感じられそうな雰囲気がある

重曹100g、クエン酸50g、片栗粉50gを混ぜて、スプレーボトルに入れた水を吹きかけていく。そして色や香りが付いた市販の入浴剤やアロマオイルを混ぜて、型に詰めて半日から1日乾燥させると、バスボムができあがる。そして写真はまるで青い空に白い雲がかかっているような感じになっている。

ラベンダーやローズなどのポプリが詰まっていてケーキみたいな円柱型になっている

手作りの焼き菓子でよく使われる、円柱型の型に先ほど紹介したバスボムの素を詰め込む。そして今回は、いかにも商品として使われそうな色や香りを使っているので、でき上がりはまるでプロのパティシエが作ったようなケーキになっている。

こちらはバラのポプリを閉じ込めてアロマオイルを加えているのが特徴

乾燥させたバラのポプリはすごくよい香りがするので、手作りバスボムに最適な材料と言える。それにバラのアロマオイルを含ませてバスボムに取り入れると、バラの芳醇な香りがする一品になった。

ラベンダーポプリを取り入れて思いっきり疲れを癒すバスボムを作った

今度は、香りの中でもすごく人気があるラベンダーのポプリを取り入れた。型の底に敷いて練り上げた重曹を詰めて乾燥させると、いかにもラベンダーのよい所が詰まったバスボムになる。そしてラベンダーは疲れを取ってくれるので、ますます打ってつけ。

バスボムは丸い球体だけにとどまらずこのような半円にしてもかわいい

まるでアイスクリームのディッシャーで盛ったような、半円の球のようなバスボム。たくさん作って並べてみると、非常にかわいいということが伺えて、しっかりと平面における。ちなみに球の形をしたバスボムを作るなら、ガチャガチャのカプセルを使うことがおすすめ。

乾燥させたカモミールもバスボムに十分使えるということを忘れずに

アロマオイルの代表にもなっていて、ハーブティーにも使われてまたの名を「カミツレ」とも言うカモミールだって、バスボムにピッタリ。そして乾燥させたポプリもあるので、是非ともオイルと一緒にバスボムに取り入れてみてはいかがだろうか。

卵型のバスボムもなかなかキュートだから雑貨屋さんで販売しても悪くない

真ん丸ではない卵型のバスボムも、なかなかかわいい。卵の形をしたプラスチック製のカプセルに混ぜ合わせた重曹などを詰め込んで乾燥させると、イースターとかで使われそうな素敵な作品に仕上がった。ちなみに使う色はパステルカラーが最適。

バスボムは球状のカプセルだけにとどまらずタルト型やマドレーヌ型でも作れる

本来ならお菓子作りに使われる、アルミ製のタルト型やマドレーヌ型もバスボムの立派な型となる。たくさん作ったら重ねて置いて飾るだけでも立派な絵になってきて、親しい人へのプレゼントとしても使える。

緑茶の香りを詰め込んで心が和んで疲れが存分に癒される逸品に仕上げた

日本人の心に深く馴染んでいる「緑茶」の香りを、バスボムに取り入れた。ちなみに重曹には緑色の着色料で色を付けておいて、型の底に緑茶の葉っぱを敷いておくのが最大の特徴である。入浴時に使ってみると、疲れが取れるに違いない。

まるで石膏で作られた石のような形をしている立方体のブロックもおすすめ

まるで石のような形状をしている、立方体のバスボム。重曹とクエン酸には何の色も付けておらず、ドライハーブやポプリなどの香りがしてくるように作っている。色んな種類をたくさん作って並べておくと、お部屋の芳香剤になりそう。

体も心もすっきりとしてくれるスイートオレンジの香りも捨てがたい

アロマオイルの中でも特に人気が高い柑橘系の「スイートオレンジ」のオイルを贅沢に使って、色もパステルカラーのオレンジに仕立てあげたバスボム。球状に形を整えると、いかにもいい香りが詰まっていそうなオレンジみたいになっている。

今度はシリコン型に素を詰め込んで美味しそうなドーナツに仕上げた

ムース生地で作る生ドーナツで使うシリコン型だって、バスボムに非常に役に立つ。それぞれ違う色の素を上下に詰め合わせることによって、まるでチョコレートなどでデコレーションしたような感じの作品になる。これは子供にもピッタリな出来栄えだ。

色んな色のマーブル模様が一つのバスボムを引き立てていることが伝わる

今度は、3種類以上の色をつけた素を使って混ぜ合わせて、マーブル模様の球状バスボムを作った。見た目はまるで複数の味を混ぜ合わせたアイスクリームみたいになっていて、雑貨屋さんに置いても悪くないような出来栄えになっている。

まるでシュワシュワと口の中で溶けるラムネ菓子みたいな出来栄え

子どもに人気があるラムネ菓子みたいな形になっても、立派なバスボムであることには変わりない。色は白か水色にすると、いかにも炭酸飲料みたいにシュワシュワしていそうである。ちなみにこれは誤飲を防ぐために、3歳未満の子供には与えないこと。

出典:indulgy.com

色も付いている砂糖のような岩塩/バスソルトを散らして特色を付ける

白い重曹とクエン酸の生地に、粒の大きい岩塩またはバスソルトを合わせると、まるで宝石が埋まっているかのような作品に仕上がった。ちなみに岩塩とバスソルトは美容にも良いので、是非とも使っておきたい材料となっている。

口の中でふんわりと溶ける柔らかなギモーヴみたいな形状にしてもよい

果物の味がじんわりとしてきて、マシュマロよりも柔らかくて口の中で早く溶ける「ギモーヴ」というお菓子に見立てて、バスボムを作った。質感は固くなっているが、写真のような色合いにして、アロマオイルの香りを含ませてみると、写真に撮っておきたい。

海辺で拾う貝柄の型に素を詰め込んで夏らしいバスボムを作り上げた

今度は、マドレーヌを焼く時に使う貝殻の形をした方に素を押し込んで、いかにも海らしい貝殻のバスボムを作った。単色だけでもよいが、複数の色を組み合わせてみても全然大丈夫。そしてできあがったらお皿に並べてみると、さざ波の音が聞こえてきそう。

もちろん素にはポプリやローズのアロマオイルを使った華麗なるバラ

バラの形をした焼き菓子の型に、少し濃いピンクに色付けして、バラのアロマオイルを垂らして香りをつけた素をギュッと詰め込む。完全に乾燥させると、いかにも咲き誇っているような、華麗なるバラのバスボムができあがった。なお、お好みで細かく刻んだローズポプリを入れてもよい。

出典:www.brit.co

いろいろ工夫して手作りしたバスボムは人へ送るプレゼントにも最適

これまで作ってきたバスボムは自分だけで楽しんでも構わないが、袋などに包んで親しい人へのプレゼントにしても、全然OKである。写真は色んな色や香りを付けたオリジナルのバスボムを、紙でできた卵のケースに収めているので、よりプレゼントにふさわしい。

出典:studiodiy.com

ぷっくりとしたハートは2色に着色した素を組み合わせて作りたい

まるでマカロンのようにぷっくりとしている、丸みを帯びたハート型は非常に女の子に愛されるモチーフと言える。その形を生かして、パステルカラーを2種類使ったバスボムを作ってみると、思わず写真にしてSNSで紹介してみたくなる。

出典:www.gumtree.com

棒を刺して、アイスキャンディーの形に整えても悪くない

100円ショップで売られている、棒付きアイスキャンディメーカーを型にして、このような入浴剤を作るという方法もある。ちなみに作る時は、そのまま材料を詰めると取り出しにくくなるので、必ずビニール袋を敷いてから詰めるとよい。

バスボムを作る上で欠かせない、肝心の材料は以下の通り!!!

お掃除に お料理に 消臭に使えて自然に優しい重曹

正式名称は「炭酸水素ナトリウム」となっている重曹は、頑固な汚れを落とすのに役立っていて、消臭にも効果てきめんとも言われている。そして水に溶かすとシュワシュワと音を立てるので、バスボムを作る上で不可欠なのだ。

水垢を落とすと言われている、クエン酸も不可欠である

こちらも重曹と同じようにお掃除に役立っていて、バスボムを作る上で欠かせないもう一つの材料となっている。水に溶いてスプレーするだけで、しつこい水垢や石鹸カス汚れ、タバコのヤニ汚れを落とすことができる。

材料の繋ぎとなるコーンスターチまたは片栗粉

成分のほとんどがデンプンとなっているコーンスターチ/片栗粉は、先ほど紹介してきた重曹及びクエン酸を繋ぐ役割を果たしている。ちなみにコーンスターチも片栗粉も、どちらも性質は同じである。

出典:www.ebay.co.uk

簡単に取り出すことができるお菓子のシリコン型は非常にバスボム作りに役立つ

バスボムを形成する型は、よくお菓子作りで使われるシリコン製のものがおすすめ。素材自体が柔らかいので簡単にバスボムを取り出せるし、種類も豊富にあって、さらには100円ショップでも販売されているので、これからバスボム作りを始めたい人におすすめ。


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