すのこや板を駆使して作る理想のパレットベッド!

すのこや板を駆使して作る理想のパレットベッド!

通常のベッドよりもはるかに低くて、ぐっすりと眠れる「パレットベッド」は、すのこや板を組み合わせて自分でDIYすることが多い。作り方はそんなに難しくなく、ドリルと材料があればOKである。

2018.7.2 UPDATE

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一人暮らしの部屋にもおすすめな、理想のパレットベッドをDIY!

まずは白く塗ったすのこで本体を作り両側によい香りの植木鉢を置く

すのこ、あるいは等間隔の板を繋ぎ合わせて作った「パレッドベッド」は、見慣れた通常のベッドよりもおしゃれな感じがしているので、多くの人に受け入れられている。そして枕の両側に植木鉢を置くなど、自分なりにアレンジしてもよい。

マットレスのすぐ隣には大切な人の写真を収めた写真立てが置かれている

今度は家族や恋人、ペットなどの大切な人の写真を収めた写真立てを置いておく。これでより自分好みにアレンジすることができて、ぐっすりと快適に眠れること間違いなし。

今度は隙間が空いたすのこではなく板を繋ぎ合わせて作っているのだ

今度はすのこではなく、面積が広い板を繋ぎ合わせて作っているのが特徴。中が空洞になるように組み立てて、布団や人が乗っても大丈夫なように作り上げるのが特徴である。そして周りはカーテンで囲まれていて、より高級感があふれている。

すのこで土台を広く作った後はマットレスをドーンと置いてもよい

本来ならベッドに置くはずの、マットレスをドーンとパレットベッドに置くのもよい。ちなみに使うパレットベッドはマットレスより広いものが適している。そして部屋もベッドの実を置いた寝室となっているのがまたよい。

土台を直角に曲げて物を置ける背もたれもきちんと作っているのが特徴

今度は同じ素材で、通常のベッドと同じような背もたれもきちんと作っているのが特徴。上には幅があるので目覚まし時計を置くこともできて、そばには小さな箱で作った台が置かれているので、読書に使う電気スタンドを置いても構わない。

このようなベッドの上に置く枕はクッションとなっているのが特徴

パレッドベッドで使う枕は、低反発や竹炭などの種類がある枕でも構わないが、抱きしめると心地よい、手作りのクッションを使うとよい。もちろんクッションはハート型や円形、長方形や星形にしても全然構わない。

出典:weheartit.com

土台の部分は上下共にすのこが使われているが分割できるのが最大の特徴

こちらは、2つ合わせて1つの立派なベッドを作り上げている。もちろんベッドは分割することもできるので、引っ越しの時などもすごくラクラクである。だから一人暮らしの方にもすごく重宝される。

側面と横にする板の色が異なっていて板同士の隙間も従来より少し大きい

白く塗装した板を側面に、間隔を開けて横にする板はそのままの質感を生かしたりするなど、2色の板を調和させて1つの立派なベッドを作っている。ちなみに板はお好みでニスを塗っても全然構わない。

短いけれど角材で作った脚が付いていてそばにはラダーシェルフがある

今度は角材を使って、短いけれど立派な脚が付いているベッドにした。こちらも4つのすのこを繋ぎ合わせて分割ができるようになっていて、引っ越しの時も楽ちんになっている。そして今回はそばにラダーシェルフが置かれているのもよい。

そばに同じくDIYした読書用の電気スタンドを設置して明るくする

寝る前の読書に欠かせない、電気スタンドを置く台をパレッドベッドのそばに置いておくというアイデアは、なかなか素晴らしい。ちなみにその台はパレットベッドと同じ高さで全然構わない。

近くにサボテンと簡易な作りのドレッサーを置いても全然構わない

敷いた布団よりも面積が広いパレッドベッドには、そばにサボテンや小さな観葉植物を置いても構わない。そしてパレッドベッドを降りると、テーブルの上にも置ける鏡が付いた小さなドレッサーが置かれているのもよい。

出典:www.pinterest.jp

編んで作ったベッドカバーを布団の上にかぶせておいても悪くない

パレッドベッドの上に乗せる掛布団には、編んで作ったベッドカバーをかけても全然構わない。これだけ広く編むのは大変かもしれないが、根気よくコツコツと編んでいくと、完成した時に大きな達成感を味わえる。

所々に飾った緑の観葉植物でより全体が引き立っているように見える

パレットベッドが置かれた部屋に、濃い緑の観葉植物を置いても全然構わない。むしろ置いておくと、緑の植物の生き生きとした感じが滲み出ていて、部屋全体を盛り上げてくれるという印象が出てくる。

出典:www.pinterest.jp

ベッドのすぐ近くには勉強や仕事などを行う机が備え付けられている

こちらも、一人暮らしの人におすすめな部屋となっている。窓際には勉強で使う机が置かれていて、そばにはベッドがピッタリと置かれているというのがなかなかよい。これなら快適に毎日が過ごせそうである。

蝶番(ちょうつがい)という金具を使えば簡単に折りたためて整理できる

ベッドの土台に使う板は、分割しても構わないが、蝶番(ちょうつがい)という金具を使うと、しまう時にきれいに折りたためることもできる。そして折りたたんで山のような形を留めておくと、布団干しだってできる。

出典:www.pinterest.jp

背が高くて大きな観葉植物もすのこベッドのそばに置いておきたい

今度は左上と右下に、植木鉢で育てた大きな観葉植物を置いても全然構わない。なお使う植物は、パキラやゴムなど、少し背が高いと、インテリア性が出てくる。

土台全体はペンキを使って黒や焦げ茶色に塗装しても全然構わない

今度は土台を、黒いペンキで塗装した。なお、塗装した後はニスで艶出しを塗ると、塗料の色が布団に侵入しにくくなる。写真は黒だが、お好みで焦げ茶色や明るい茶色に変更しても全然構わない。そしてこれもすのこと角材を材料にしている。

角材を使って普通のベッドと同じように高さを出しても全然大丈夫

かなり厚みのある角材を使って平べったいパレットベッドを作り、それを2つも重ねることで、普通のベッドと同じような形状にした。ちなみに重ねる時は、しっかりと安定させて、固定させるということを忘れずに。

出典:taoofsophia.com

こんなに空間が広い部屋にも低いベッドは違和感なくすんなりと馴染む

元々はがらんどうだった大きな部屋の中心部分にも、DIYのパレッドベッドを置くだけで、雑誌の撮影で使えそうな光景ができあがった。周りは何もないけれど、開放感があふれていて、むしろ快適に過ごせるという特徴が出ている。

出典:weheartit.com

下の空洞にスイッチ一つで暖かな光が灯るライトを取りつけてもOK

等間隔に切った角材の脚で高さを出し、下にも上と同じ面積の板を取り付ける。そしてその空洞部分には、オレンジ色の温かい光が灯るライトを設置して、暗い時に心が温まるような光がこぼれるベッドに仕立てあげた。

出典:weheartit.com

窓からめいっぱい差し込む朝日を浴びて気持ちよく起床したいものだ

そばにある大きな窓から差し込んできた、たっぷりの朝日がベッドを照らしている。この朝日を浴びて気持ちよく起床すると、今日一日の勉強やお仕事を頑張れそうな気分になること間違いなし。

出典:weheartit.com

背もたれは角材のおかげで少し分厚くなっていてインテリア性を出している

角材で作った短い脚があるベッド台を直角になるように、壁に取り付けると普通のベッドと同じような、立派な背もたれになる。ちなみに背もたれ部分は蝶番で下のベッドと繋げると、折りたたむこともできる。

すのこだけではなく板も取り入れて作った土台を設置しているのが特徴

下は、すのこなどや既製品で作ったパレットベッドとなっていて、その上は板を繋げて作った台が置かれている。この2つの材料によって高さが出ているのは確かである。そしてそばには物を積んで作った台もある。

適度な空洞があるので靴やスリッパなどの履物ををしまえるようになっている

パレットベッドを作った時にできた、丁度よい幅の隙間を生かして、たくさんあるスニーカーなどの靴を整理している。しかも部屋全体はたくさんの衣類もあるので、ここはまさにベッド付きのウォークインクローゼットのようだ。


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