DIYで作るベビーゲートの手作り作品集
赤ちゃんが階段から転落しないようにするための「ベビーゲート」は、お店で買ってもよいが自分で手作りするという手もある。材料は板切れや不要になったものを使って、色んな工夫を重ねることで素晴らしいDIYができあがる。そしてさらに工夫すれば赤ちゃんが入ってこれないようにする門扉にもなる。
赤ちゃんが階段から転落しないようにするための「ベビーゲート」は、お店で買ってもよいが自分で手作りするという手もある。材料は板切れや不要になったものを使って、色んな工夫を重ねることで素晴らしいDIYができあがる。そしてさらに工夫すれば赤ちゃんが入ってこれないようにする門扉にもなる。
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階段の登り口や降り口に付けておきたい、オリジナルのDIYベビーゲート!
同じ大きさの窓を開けた板切れとアクリル板を組み合わせて立派なゲートに
茶色い板を格子状に切り抜き、間にアクリル板を差し込んだ。最後に階段の降り口に蝶番で留めると、立派なベビーゲートになる。これを設置しておけばハイハイ盛りの赤ちゃんが2階にいても安心だ。
全てが木でできている箱の側面をそのまま応用させてベビーゲートに
箱の側面をのこぎりで切って板にして、ベビーゲートの扉に応用させた。くすんだ感じの色合いと、交差している板がとてもおしゃれである。もちろん板を組み合わせて作ってもよい。
プラスチック製の白い鉄格子を組み合わせるだけでも立派なゲートに
プラスチック製の、白い鉄格子もベビーゲートとして使える。細くてすっきりとしているというデザインがなかなかおしゃれである。
綿を詰めた布を縫い合わせてゴムひもを付けた四隅を留めるだけでもOK
キルト生地のような、少し厚い布地を縫い合わせて、四隅に幅があるゴムひもを縫い付けて作る。柔らかみがある布地だと、赤ちゃんがぶつかっても安心できる。
工具を使うDIYが苦手と言う方は100均の突っ張り棒を使ってもよい
あまり日曜大工・DIYが得意ではないという方は、100円ショップでも手に入る突っ張り棒を使ってベビーゲートを作るという方法が適している。入り口に合う幅の突っ張り棒を4本くらい用意して、実践してみるとよい。
やはり開閉するベビーゲートを壁に留める時は蝶番という金具を使う
ベビーゲートを接続する時に欠かせない金具と言えば、やはり蝶番(ちょうつがい)だろう。蝶番はドリルやドライバーでしっかりと留めておくことを忘れずに。ちょっとでも緩いと、赤ちゃんにとって危険なものになりかねないので。
たまには少し隙間を空けて木の板を組み合わせて作っても全然構わない
まずは、板をゼットのように組み合わせて、そこに間隔を開けて縦板を貼りつけていく。するといかにもハンドメイド、手作り、DIY感があふれているベビーゲートができあがった。
両側の部分及び扉はともに白い色が塗られているのが最大の特徴だ
扉を支えている両側の土台、そして肝心の扉が純白な白色を纏っている。ちょっとペンキを塗るだけでも、自分だけのオリジナルを作ることができる。
ぴんと張っているメッシュ生地は通気性がよいというメリットもある
今度は、細かい網目状になっているメッシュ生地を応用させている。両側をしっかりと留めると、立派でしかも安全なベビーゲートができあがった。メッシュ生地だと通気性もよさそうである。
同じ幅となっている何枚もの古ぼけた板を繋ぎ合わせてドアへリメイク
灰色や茶色がある、古ぼけた板をつなぎ合わせて1枚の大きな板を作った。もちろんこの板はベビーゲートに応用させても構わない。そして何より、木の温もりが十分すぎるほどあふれているのがわかる。
今度は真っ白に着色した程よい面積の板でベビーゲートを作っている
あまり大きくない面積の板を塗装して、金具を付けてベビーゲートにした。この程度の大きさなら、板だけではなく不要になったダンボールで作っても悪くない。
手すりの隙間に十分な範囲を持つ板を差し込んでおくだけでもよい
これも、DIYがうまくできないという方におすすめな方法。大きな板に布を巻き付けて、階段の手すりにある隙間に通すだけで、立派なベビーゲートができあがる。
ここから先への通行禁止を示す2つの扉はいかにも門らしく見える
いかにも通行禁止を示しているような、2つの門を構えているベビーゲート。これこそゲートと呼ぶのにふさわしいデザインだ。車両進入禁止のマークを貼っておくと、より通行止めらしい感じが出てくる。
2本の突っ張り棒に布を合わせるだけでも通行禁止の役割を果たす
今度は、少し太くて長い突っ張り棒に、丁度よい形に整えた布を縫い合わせた。ちょっと手間はかかるが、十分に安全なベビーゲートになっている。
同じ色を塗った3枚のすのこにチョークで文字を書ける黒板を貼りつけてもOK
縦長の3つのすのこを白く塗装して蝶番で繋ぎ合わせて、仕上げに黒い黒板を貼りつけた。黒板が付いているなら、チョークで文字やメッセージを書くこともできる。普通のベビーゲートにさらなる工夫を加えるなんて、なかなか素晴らしい。
黒くて細いおしゃれなフェンスはリビングの仕切りへと生かしたい
豪邸の外側にありそうな、黒くて細いおしゃれな扉つきフェンスをベビーゲートに応用させた。横幅が広いなら、リビングの仕切りとして使ってもよい。
板材だけではなくプラスチック製の単管パイプを繋ぎ合わせても作れる
DIYに使われている重要な材料・単管パイプを繋ぎ合わせて狭い範囲の入り口のベビーゲートを作った。このようなアイデアはなかなか考え付かない。しっかりしているなら、あまり入ってほしくないところの通行止めとして使うとよい。
今度はまるで古ぼけたすのこや横にした梯子を連想させるデザイン
間隔を開けて貼りつける縦板の長さは、必ず揃っていなければならないという決まりはない。ちょっとくらい不揃いでも全然OKである。写真はまるで古ぼけたすのこを連想させるようなベビーゲートである。
やはり工具を使うDIYに自信がないという方はこの方法がおすすめ
板を切ったり、釘を打ったりする工程が不可欠なDIYが苦手な方は、ただの板切れに布を貼りつけて手すりの下にある隙間に通すという方法を実践してみるとよい。これなら赤ちゃんが生まれて間もないお母さんでも作れそう。
蝶番で繋がっていて蛇腹状に折りたためる扉をそのまま使っている
もう不要になった蛇腹状の扉があるなら、ぜひともベビーゲートに応用してみるとよい。高さもあって、折りたたみもできるので、非常に重宝されそうだ。
外側は白で内側は茶色となっていて格子状の形状にまとまっている
普通の木の格子の内側の部分を、マスキングテープで覆い、外側を白いペンキで塗りつぶした。そして蝶番を付けると、立派なベビーゲートが完成した。ペンキを塗ったり金具を付けるだけでも、素晴らしいDIYを成し遂げることができる。
ベビーゲートを床から少し離すなら下にキャスターを付けてもOK
リビングとダイニングキッチンを仕切っている浅いゲートの下には、なんとキャスターが付いているのだ。キャスターを付けることで、蝶番にかかる負担を抑えられる。
白い枠の中に納まっている暖かそうなベージュ色もなかなかおしゃれ
これまでベビーゲートに塗装してきた色は、白や茶色などが多かったが、今回はベージュ色を使っている。写真のようなベージュ色もなかなかおしゃれで、DIYのベビーゲートに是非とも取り入れたい。
蝶番で繋がっていることによって山折りになる白い格子もおすすめ
2つの白い格子を蝶番で繋ぎ合わせて、折りたためるベビーゲートを作った。やっぱり折りたためるという要素は、赤ちゃんが安全に過ごせるようにするという工夫に当てはまりそうだ。