はぎれ(端切れ)を活用したリメイク布のアレンジアイデア集
狭い面積の布切れ・はぎれ(端切れ/ハギレ)は、大抵「もう使い道がないから」と思われて捨てられることが多い。しかし端切れ同士を繋ぎ合わせたり、アイデアを加えることによって色んなリメイク作品を作れるのだ。これは端切れがどんどん溜まってきて、どうしたらよいかと悩んでいる人におすすめ。
狭い面積の布切れ・はぎれ(端切れ/ハギレ)は、大抵「もう使い道がないから」と思われて捨てられることが多い。しかし端切れ同士を繋ぎ合わせたり、アイデアを加えることによって色んなリメイク作品を作れるのだ。これは端切れがどんどん溜まってきて、どうしたらよいかと悩んでいる人におすすめ。
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色んな柄の「はぎれ」を繋ぎ合わせると、新たなDIY作品に生まれ変わる!
出典:www.bhg.com
まずは綿を詰め込んで手芸で使うマチ針を刺すピンクッションから作りたい
上と下は正方形に切って、周囲は長方形に切って、綿を詰めて縫い合わせた、狭い面積のハギレのピンクッション。リボンで十字に縛って、真ん中にボタンを縫い付けているのが特徴。
同じくはぎれで作ったコサージュを付けたスマートフォンを入れる袋
小さな正方形に切った布を繋ぎ合わせて、長方形の袋にした。そしてさらに、ハギレで作ったコサージュとひもを付けてできあがり。
ロープに端切れを巻き付けて底からグルグルに巻いて作ったアイデア満載のカゴ
まずは柔らかい質感のコットンロープに、カラフルな端切れをグルグル巻きつける。次にそのロープを底からグルグル巻きつけて、物を入れられるようなカゴにしていく。ちなみにこのカゴは編んだ時とは違うような特徴が出ている。
周りをギザギザに切ってボタンを縫いつけてレザーキーホルダー風に
かっこいい印象のレザーキーホルダーは、端切れで作るととてもかわいいものになる。カラフルな柄を使って、真ん中にボタンを縫い付けたりしているのが特徴。
布きれをくるみボタンに加工してずっと使えるカレンダーをDIY
100円ショップにも売っている「くるみボタン」を使って日にちを作り、大きな正方形の布と端切れを合わせて作った表に飾り付ける。
背中にはマジックテープが貼られているので簡単に貼れる。なので年がら年中使えるカレンダーができあがった。
ワンポイントとなるコサージュが付いた子供の習いごとに使えるカバン
端切れを合わせて、取っ手やコサージュ付きのオリジナル手提げを作った。子供の習いごと用カバンは、手作りで充分。
果物の形をしたポーチに包まれている素晴らしいソーイングセット
旅行でも役立つ、かわいいソーイングセット。左はマチ針を刺すピンクッションで、右は細かい裁縫道具を入れられるようになっている。これさえあれば万が一洋服のボタンが取れてしまっても安心。
少し広い面積の端切れなら外にポケットを付けたトートバッグに活用
お出かけに使いたい、鮮やかな色合いのトートバッグ。もう捨てるしか道がないと思われていた布切れが、おしゃれに生まれ変わった。
スマートフォンを大切に保管するケースだって端切れで簡単に作れる
スマートフォンを、傷から守ってくれるケースをはぎれで作った。なお留める部分は、マジックテープを使うとよい。
色んな柄がある端切れの特徴を生かした色んなキャラクターのマスコット
へんてこりん(?)なキャラクターのマスコットは、はぎれで作るとより個性が強いものになる。目や鼻など顔のパーツはボタンでするとよい。
こういった小物を作るなら、端切れにお任せ
寸法を測るのに適しているカバーはフェルトの花を加えるとかわいい
寸法を測るのに使う巻尺のカバーを作った。写真のように、フエルトで作った花を飾ってもよい。
編み物で使う毛糸を入れておきたい鍋のような容積を持つ収納トートバッグ
側面は、正方形の布を繋ぎ合わせて作っている。両脇に、両手鍋にあるような取っ手を付けているのがよい。これに毛糸などを入れると、温かそうな感じが出てくる。
いくつもの柄が融合しているストラップのようなキーホルダーにアレンジ
携帯電話につけるストラップを模った、はぎれ製のキーホルダー。様々な柄を繋ぎ合わせて作っているのが魅力で、ズボンに着けるチェーンに着けても悪くない。
1枚の大きな正方形の布に9枚の小さな正方形の布を縫い合わせる
大きな正方形に、9枚の正方形のはぎれを均等に並べた。このDIYアレンジにはそれぞれ異なる絵柄を使うとよい。ウォールアートの材料になりそう。
紙コップに入ったホットコーヒーに巻いて持ちやすくするための帯
紙コップに入ったホットコーヒーは、そのまま手で持つと熱くて持てないということが多い。なのではぎれで作った帯を巻くと持てるようになる。なお帯は、留められるようにボタンなどを付けておくとよい。
手紙のデコレーションやラッピングに使えるハギレマスキングテープ
かわいい柄があるマスキングテープは、実ははぎれからでも作れるのだ。裏に両面テープを貼って、テープの形に合わせて切るだけなので簡単。プレゼントの袋を留めたり、飾りに使うとよい。
細かい端切れを隙間なく敷き詰めたモザイク状の側面を持つバッグ
お店で売っていそうな、手作りとは思えない三角柱のモザイク柄バッグ。筆入れや化粧品ポーチとしても使える。
実はこれは同じ幅のテープ状に切った端切れで作った立派な氷枕カバー
一見これは何だ?と思うかもしれないが、熱が出た時に使う氷枕のカバーなのだ。テープのように切った布切れを繋ぎ合わせて作っている。端切れのアイデアは、実に無限にあることがわかる。
手芸で使う縫い針や待ち針などを刺すことができるネズミのマチ針刺し
かわいいネズミの形をしたピンクッション。針をたくさん刺していくと、ハリネズミになる。手芸の心強い味方になりそうな小物。
ちょっと長めのハギレと黒いバイアステープでできる正方形の鍋敷き
熱い鍋をテーブルに置く時に使う鍋敷きも、布切れを活用して作れる。色んな柄の布を適当な大きさに直線状に切って縫い合わせて縁を黒いバイアステープで留めて完成。
上下の模様が異なる楕円形の鍋敷きは熱い料理が入った鍋やグラタンを置くのに最適
これもハギレを活用した鍋敷き。熱々のグラタンやドリアなどを置きたい。上と下で、端切れで作った模様をしっかりと生かしている。
色とりどりの柄が付いた端切れを工夫するとカラフルでおしゃれな造花に
色とりどりの柄が付いた大きさの異なる布切れを、花の形に切って何枚も重ね合わせてワイヤーに通した。これまでのお店で売られているような造花とは違う、オリジナル性があふれているアレンジ作品。
出典:www.etsy.com
端切れならではの特徴を生かしたラビオリのようなピンクッション
中に具が入ったイタリアのパスタ料理「ラビオリ」のような形状をしているピンクッション。縁をギザギザにして、大きさや柄が異なる布を何枚も重ねているのが特徴。
袖を汚さないようにするためのカフスにもカラフルな端切れを加える
こんなカラフルでユニークなカフスはなかなか思いつかない。袖をまくった時に留めるように使うと、袖が落ちにくくなる。
毛布などを入れられる大きな容積があるバケツのような収納バッグ
深さがある、バケツのようなバック。側面は、布切れ1枚1枚を繋ぎ合わせて作っていることがわかる。これだけ容積があれば、毛布やおもちゃなどをしまえる。
中にたくさん物が入れられるサンドバッグのような巾着袋にアレンジ
実は、上下ともに巾着のような口が付いているのだ。中に物を詰めて、天井から吊るすとボクシングの練習に使うサンドバッグにもなる。
かわいい柄の端切れはくるみボタンを生かしたヘアゴムに応用できる
好きな柄で作れるくるみボタンは、ヘアゴムを始めとする小物にも応用できる。1個につき、少ない面積の布切れを使うので、リメイクした後も余ってしまった時におすすめで、何より幼稚園くらいの女の子が喜びそうだ。
縁日の水ヨーヨーのような形になっている赤ちゃんが喜びそうな端切れのボール
はぎれを縫い合わせて中に綿を詰めた、手まりのようなボール。上にゴムひもを付けて、中に鈴を入れると、ヨーヨーのようなおもちゃになる。そしてこれは、乳幼児にも喜ばれること間違いなし。