手作りペーパーウェイトで綺麗で幻想的な置物を作ろう
紙がずれないようにするために置く重石・ペーパーウェイトは、実は材料を揃えれば自分で作れるということをご存じだろうか。さらにUVレジンを使えば、お店で売っているような仕上がりの作品を作ることができるのだ。そして何より、ガラスのように透明な本体に収められたものは、何でも美しい。
紙がずれないようにするために置く重石・ペーパーウェイトは、実は材料を揃えれば自分で作れるということをご存じだろうか。さらにUVレジンを使えば、お店で売っているような仕上がりの作品を作ることができるのだ。そして何より、ガラスのように透明な本体に収められたものは、何でも美しい。
2019.12.18 UPDATE
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まさにガラス細工のような芸術作品!感動的な手作りペーパーウェイト
タンポポの綿毛やアザミを入れて春の訪れを感じられるような球体に
春になったら道端のあちこちに咲いている、タンポポの綿毛や紫色のアザミを、球状のペーパーウェイトに取り入れた。ちなみに透明な部分はUVレジンを使っている。これだけあれば、春の訪れをしっかりと感じそうだ。
かわいい物を売る雑貨屋さんで売っても悪くないような素晴らしい仕上がり
花、カラフルな色合い、かわいい雑貨などを収めた理想のペーパーウェイト。見た目はまるで、大きくしたビー玉みたいなので、お店で売っても悪くない。
ちょっとつぼみが膨らみかけた可憐な赤いバラを入れて上品な印象に
多くの人に人気がある花・バラの花首を丸ごとレジンの球に閉じ込めた。見るからにバラの香りがしてきそうで、美しさが際立っている。これはプレゼントに使っても悪くない。
色んな花や実を閉じ込めて間近で見ると芸術性が高いと感じられる逸品に
中には摘んだ花や草、果実を閉じ込めている。その上表面は磨かれているように光っていて、大きさも大きい。これはペーパーウェイトというより、芸術的要素を加えた水晶玉と言える。
立派な置物としても使える大きな作品となっているペーパーウェイト
したたり落ちているような、雫の形をしたペーパーウェイト。こんなに大きければ、面積の広い画用紙を抑えるのに使える。そして玄関の下駄箱の上に置いておくと、立派な置物にもなる。
時折気泡が入っていても悪くなくむしろさらに個性を出しているように見える
時々レジンに気泡が入っても、全然悪くない。むしろ水の中にいるような感じを表現しているようにも見える。そして水色や青、紺色の塗料を使うと、もっと水中らしくなる。
出典:www.brit.co
既製品となっている浅い円柱の形をしたペーパーウェイトの底に好きな柄の布を貼りつけた
お店で売られている、透明な円柱型のペーパーウェイトの底に、好きな柄の紙を接着剤で貼りつけた。底に敷く柄は、カラフルなものを使いたい。
ファンタジックな要素を取り入れていて楽しそうなムードがあふれている
これはペーパーウェイトというより、ファンタジックなオブジェと言える。下には光るピンクの火山、透明なガラスドームには満面の星が広がっている。ライトアップしてディスプレイしてもいいかもしれない。
底に花の絵を貼りつけて上から見ると素晴らしい出来に見える作品に
今度は、可憐な花の絵を市販のペーパーウェイトに貼りつけた。ペーパーウェイトが持つ質感と、花の絵が見事に調和しているのがわかる。ちなみに底に押し花を貼りつけても全然OK。
一つの芸術的な風景を入れて立派なペーパーウェイトに仕上げている
モダンと芸術を兼ね備えたものを、レジンに閉じ込めた。そしてそれをペーパーウェイトとして応用した。違う種類を作ってテーブルの上に並べると、もう素晴らしい。
どんどんと模様を変えていく万華鏡のように感じられる芸術的な世界
今度は市販のウェイトを使わずに、自分で1からDIYした。底の模様を工夫して作り上げると、万華鏡みたいに素敵な柄になった。こんなデザインなら、男性でも使えそうだ。
海を泳ぐ神秘的なクラゲのペーパーウェイトはまるで水族館みたい
ペーパーウェイトは、大いに発展させると小さな水族館のようなものも作れる。写真は、海底を優雅に泳ぐクラゲを表現しているのがわかる。ちなみにクラゲも底の土もみんな偽物である。これは水族館のお土産として使っても悪くない。
ブーケのように束ねた花とそこに集まって戯れあっているミツバチ
ブーケのように束ねた花と、そこに群がるミツバチを閉じ込めた。普通のフラワーアレンジメントとは違うような印象が出てくる。ここまで来たら、もう素晴らしいアート作品だ。
花と虫のコンチェルトという言葉が似合う素晴らしいペーパーウェイト
匠の技が生かされた、素晴らしい作品。あちこちに広がるように花をあしらい、その花に群がる虫を付けた。この組み合わせは、自然のいいところを詰め込んだようにも見える。
中にエアプランツや造花の植物が収められている正四面体のテラリウム
これはレジンではなく、合同な三角形のアクリル板を繋ぎ合わせて作っている。そして中には作りものの植物が収められている。こんなに形が整っていたら、ひもを付けて天井からぶら下げたい。
こんなに種類をたくさん作ってお皿の上に乗せると素晴らしい芸術に見える
これまでレジンで作ってきた、色んな種類の球体のペーパーウェイトは、脚の付いたお皿に乗せると、すごく美しいインテリアになる。そして写真にも収めておきたい。
逆さまにした雫の中には胸を張って咲いているようなひまわりの造花を収めて
太陽のように咲き誇る、ひまわりの花を逆さにした雫に収めた。ちなみにひまわりは、100円ショップでも手に入る造花である。これは是非とも夏の暑い時期に飾っておきたい。そしてひまわりは、花が大きいものを1本だけ使うとよい。
取れてしまったカラフルなボタンを寄せ集めて立派なペーパーウェイトに
コップの底にボタンを敷き詰めて、気泡が入らないようにレジンを注ぎ入れる。閉じ込められたボタンがカラフルで、色んな大きさがあるのが最大の特徴。取れてしまったボタンがたくさんあるなら、ぜひ試してみるとよい。
透明な球いっぱいに広がっているようなタンポポの綿毛がなかなか素敵
球一面に、タンポポの綿毛がたくさん広がっている。手に乗せるとまるでタンポポの綿毛を握りしめているように見える。しかしこれは立派なペーパーウェイトなのだ。
言葉で表せられないくらい素晴らしい仕上がりのペーパーウェイト
まるで魔法を使って作ったような、大きめのペーパーウェイト。上下逆さになっている不思議な植物は、おそらく模型であろう。何だか魔女が使うような神秘的な水晶玉みたいである。
夏にピッタリな青いアサガオをそのままペーパーウェイトに生かした
ラッパのような花びらを持つ「アサガオ」の造花を、金魚鉢を逆さにしたようなペーパーウェイトに取り入れた。写真は濃い青色だが、ピンクや紫色のものを使ってもよい。玄関に飾っておくと、お客様を気持ちよく迎えられそうだ。
葉っぱだって、手作りのペーパーウェイトに役立っている
若々しい緑色や、はっきりとした赤色になっている葉っぱだって、手作りペーパーウェイトに不可欠な材料となっている。そして何より花の時とは違う、独自の印象も醸し出している。
ほのかな朱色の押し花2枚と、縁が赤くて白い花を1枚組み合わせる
こちらも押し花を使っているが、ほのかな朱色の花を2枚、縁が赤い白い花を1枚にしていて、独自の華麗さを出している。さらによく見てみると、白い花が全体を引き締めているようにも見える。
これぞまさに、華麗なる花束
何種類ものバラを大きな球体の型に詰めて、レジン液を流し込み長い時間をかけて硬化する。すると花の華麗さが際立った作品に仕上がった。これはもはや芸術作品と呼んでもおかしくない。
青いネモフィラの花を、立てた状態で閉じ込めた
繊細な青い花・ネモフィラの花をプリザーブドフラワーにした後は、レジン液が注がれた型に立てるようにして入れていく。後は硬化させると、まるで小さな命が生きているようなペーパーウェイトになった。