海外の貝殻DIYアイデア/かわいい貝の工作・クラフト集

海外の貝殻DIYアイデア/かわいい貝の工作・クラフト集

海辺で拾ったきれいな貝殻は、ただ引き出しの中にしまうだけじゃもったいない。アイデア次第でお店にはない、自分オリジナルのインテリア雑貨やアクセサリーが作れる。数々のリメイク品は見るだけで夏の暑さを忘れさせてくれそうである。

自分オリジナルの海のインテリアを作るなら、「貝殻DIY」が一番!

小さなビンに浜辺の砂と貝殻を詰めてチェーンを取り付けてペンダントに

コルクで栓をする、電球のようなガラスビンに小さな貝殻と細かく砕いたシーグラスを入れて、ワイヤーを巻き付けてチェーンを取り付けると、夏にふさわしいモダンなアクセサリーになる。着けると、注目されること間違いなし。

出典:www.ebay.com

今度は小さなビンにカラフルな砂と一緒に詰めて立派な作品を作る

沖縄のお土産で見かける、星の砂の小瓶のように小さくてかわいい小物。砂は、砂浜のものでも構わないが、写真のようにカラフルな砂だとよりかわいく見える。そして中に入れる会は非常に小さいものがおすすめ。

出典:www.uloop.com

透明に透き通っているジェルキャンドルにも貝殻はよく似合っている

のまずは容器の底に貝殻を敷いて、次に水のように透き通っていて薄い青色が付いているジェルキャンドルを注ぎ入れる。最後は火をつける芯となるタコ糸を垂らして固めると、海らしさが出ている涼しげなキャンドルになった。

縁が黒い額縁に隙間ができないように集めてきた貝をびっしり埋めていく

これまで海辺で拾ってきた細々とした小さな貝は、隙間なく額縁に詰めるという方法もあげられる。その上額縁が黒いと、中に納まっている貝殻がより引き立つ。なお、額縁は木材と透明なアクリル板を組み合わせて作ってもOK。

このように規則正しく並べて標本のようにディスプレイしても全然悪くない

今度は白を基調とした額縁の中に、貝殻をきれいに整列させて貼りつける。こうすると、まるで標本のような作品ができあがった。ちなみに貝殻は形状をそろえておくと見栄えがよくなる。

色を塗った貝殻だけを用いてなかなかユニークな芸術アートを作り上げた

貝殻には様々な形があり、ありとあらゆる組み合わせによって素敵な芸術的表現ができる。もちろんそれらのできあがった作品は額縁に飾っておきたい。さらにこのアートは子どもの想像力を鍛えるのに役立って、夏休みの工作にも最適。

白及びほのかなピンクの貝殻を集めると愛が伝わるハート型になった

ややピンク色がかっている貝殻を、ハート型にまとめて黒い紙の上に貼りつけることで、愛情が伝わってきそうな絵が生まれる。これも簡単なのに素敵なDIY作品となっている。

貝殻にロウを流し込むだけでこんなに素敵な海のキャンドルができる

二枚貝の片方や、巻貝にタコ糸の芯を垂らし、溶かしたロウを流し込むだけで、海のキャンドルができあがる。炎を灯すとムードが出てきて、写真のように砂を敷いたさらに置いても、水に浮かべてもよい。

出典:www.newnise.com

キャンドルホルダーの周りにびっしりと貼りつけるだけでも構わない

一見質素な、見慣れたキャンドルホルダーも、貝殻のデコレーションによって全く違う味わいのものになる。なお貼るのに使う接着剤は、グルーガンなど強力なものが望ましい。

大事な写真を飾るフォトフレームに白を基調とした海のものを飾る

周りをほぼ白い貝殻で隙間なく囲うと、潮風の音が聞こえてきそうなフォトフレームができあがる。貝殻だけではなく、所々にヒトデやパールビーズを飾ってあるのもよい。これだけで気がよければ、まさにお店で売っていそうなクラフト作品と言える。

見事に調和していて清涼感があふれている貝殻とシーグラスのミラー

海で見つけるガラスの石・シーグラスを砕いて、白を基調とした貝殻と共に鏡のフレームに貼りつけた。青と白のコラボレーションによってさらに海らしさが出ている。これだってお店では手に入らない、自分オリジナルの自信作DIY作品だ。

出典:www.fabdiy.com

白い貝殻と絵の具で塗装した貝殻を掛け時計の周りにたくさん貼りつける

周りが殺風景な掛け時計も、このように隙間なく貝殻をたくさん貼りつけると、どこのお店にもない、とてもおしゃれなインテリア掛け時計になる。絵の具で塗装して作った、違う色の貝殻も所々にあしらっているのがよい。

ビンのコルク栓に大きめの貝をしっかりと取り付けるだけでもOK

コルク栓の上に切込みを入れ、貝殻を接着剤で取り付け、麻ひもで上半分ぐるぐる巻きにした。たとえビンの中に何も入っていなくても、十分にインテリア飾りになる。

二枚貝や巻貝などの貝殻を組み合わせるだけで人型のオブジェができる

貝殻は、様々な形状がある。だからアイデアによって立体的なものを作ることもできる。ちなみに写真は、しっかりと立っている人形のようなオブジェとなっていて、ハワイアンレストランで売られていそうな感じだ。そして何より工作気分で楽しめて作れそうである。

2種類の貝を組み合わせるとしっかりと立つエアプランツの置き場になる

下には平べったい貝殻、上には巻貝のような貝を組み合わせている。さらに上の部分には、空気中の水分を吸って成長するエアプランツを入れている。まさに植物と海のコラボレーションで、完成したら飾っておきたい。

大きさが異なる2枚貝をびっしりと隙間なく集めてハート型を作る

様々な大きさの貝殻を、隙間なく組み合わせることで、左右対称のハートマークができる。このアートは海に遊びに行った時に、砂浜の上でやっても楽しい。さらに貝殻を集めると、もっと大きなハートが作れる。

こちらも2枚貝だけを組み合わせて表現した作品となる海に棲む熱帯魚

今度は海や水槽の中を楽しく泳ぐ熱帯魚を、貝殻だけで表現した。貝殻の色合いによって、熱帯魚が持つ独特の色彩を表現できそうである。これはもう、自然と芸術の極みが生きているクラフトとなっていて、完成したら木の板に接着剤で貼りつけたい。

剥がれない接着剤を用いてシャンパングラスに美しくデコレーション

見慣れたシャンパングラスも小さな貝殻やパールのラインストーンなどを使って、このようにデコレーションすることで、より高貴なものになる。なおこのグラスは海の幸を贅沢に使った料理を食べる前の食前酒に使いたい。

円柱のグラスに水を注いだあとは貝殻を入れてキャンドルを浮かべる

小さめのキャンドルは、軽いので水にぷかぷか浮かぶ。透明なタンブラーグラスのような容器に水を入れ、そこに大きな貝殻を沈めてキャンドルを浮かべるだけで、テーブルの上に置きたい斬新なアイデアのキャンドルホルダーができる。ちなみにこれに火をつける時はチャッカマンなど、先が細いライターがおすすめ。

貝殻と透明なUVレジンで作ったいかにも夏らしいペンダントヘッド

太陽及び専用ライトの光で固まるUVレジンに、金具を付けて小さな貝殻をいっぱい敷き詰めて固めると、おしゃれなペンダントヘッドができあがる。なおレジンは透明なままでもよいが少し色を付けてもOKで、これはプレゼントにも最適。

ピンバイスという小型ドリルで穴を空けて金具を付けてゆらゆら揺れるピアス

貝殻は、専用ドリルで穴をあければ色んなアクセサリーに応用できる。もちろんⅭカンとピアスフックで繋げるとゆらゆら揺れる、フックタイプのピアスにもなる。ちなみにこの作品は貝殻単品だけではなく、Tピンに通したビーズと組み合わせてもよい。

出典:blog.swell.com

サクラガイなどの小さな貝殻は接着剤で普通のヘアピンに付けるとよい

100円ショップでも手に入る平坦なヘアピンも、小さな貝殻を取り付けることによって、おしゃれなものに変身する。そしてこれらは手軽にできて、女の子にぴったりなかわいいヘアアクセサリーになっている。

出典:sandandsisal.com

銀色のチェーンに括り付けてプラチナのように輝くブレスレットに

貝殻を銀のポスターカラーで塗装して、既にある銀色のブレスレットに取り付けた。銀色で統一されているなら女性だけにとどまらず、男性にも似合いそうなデザインとなっている。

出典:weddbook.com

夏のワンピースを着た時に合わせたくなるような上品で清楚なヘアコーム

まとめた髪に花を添えるヘアコームは、花だけに留まらず貝殻でも十分に行ける。貝殻は白いものだけを使っていて、同じく海をイメージさせるラインストーン付きのヒトデやパールと一緒に飾ってあるのがまたよい。

出典:weddbook.com

所々に青が行き届いている花嫁のブーケにも貝殻の要素が加わっている

夏の結婚式で、花嫁に持ってもらいたいブーケ。青を基調とした花と貝殻の組み合わせがたまらない。そしてブーケトスでこれを受け取った人は、再び夏で婚礼を上げそう。

出典:poshmark.com

安いサンダルの鼻緒部分に貝殻を付けるとだいぶ見栄えが変わってきた

何の変哲もない、安っぽいビーチサンダルに貝殻を貼ると、非常におしゃれなビーチサンダルに生まれかわる。さらに貝殻の上にパールやラインストーンを飾ると、ますます夏に履いて行きたいものとなる。

流木に糸で括り付けて天井から吊るす夏のモビールにしても構わない

同じく海辺で見つかる、独特の風貌の流木に、穴を空けてひもを通した貝殻を結び付けると、天井からぶら下げるモビールになる。これは材料費があまりかからない、海のインテリア工作だ。

ぴんと張った1つ1つの網目にそれぞれ異なる小さな貝を入れていく

正方形に区切られている網の目に、ドリルで穴を空けたそれぞれ色も形も違う小さな貝を納めて縫い合わせて行く。少し手間暇かかる作業だが、完成した時の喜びはひとしおで、壁に飾るとなかなか素晴らしい。

大きな貝殻がまるで全体をまとめているように見えるウインドチャイム

大きな貝と小さな貝を組み合わせてひもで繋ぐと、風にゆらゆら揺れて音を出すウインドチャイムが完成する。これは風の通り道や窓際に吊るしておきたい逸品で、なかなか思いつかない、海らしさあふれるDIYクラフトである。

出典:13thpsyche.com

球体のシリコンモールドを生かして作った、ペンダント

UVレジン作品は、金属製の枠だけではなく柔らかいシリコンモールドも使う。そして今回は球体を作れるシリコンモールドに小さな貝殻を入れ、そこにレジン液を流して硬化させて、海の雫のようなペンダントヘッドを作った。

透明な液体に貝殻を沈めた、夏にピッタリのジェルキャンドル

従来のキャンドルとは一味違う透明なジェルキャンドルは、中に入れたものを見せることができるという特徴がある。もちろん入れるものは貝殻も妥当で、このようにすると涼しげな夏のキャンドルに仕上がった。

出典:www.flickr.com

銀色の枠と、半球のシリコンモールドを生かしたペンダント

まずは半球のシリコンモールドにUVレジン液を流し込み、そこにピンセットで小さな貝殻を入れて、ライトに当てて硬化する。続いては半円の平らになっている部分に再びレジンを塗り、銀色の枠を貼り付けて硬化させる。すると男性でも使えそうなペンダントヘッドになった。

出典:www.jjshouse.cz

大きめの平べったい貝殻を生かした、リングピロー

ホタテガイやイタヤガイなどの大きな2枚貝は、丁寧に洗って乾燥させた後、内側に白く色を塗って乾かし、その後は水色に着色したレジンを流し込んで硬化させ、ラインストーンやパール、大きなパーツなどでデコレーションすると、小さな指輪やピアスを置いておくのにふさわしい、リングピローとなった。


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