仲がいいカップルになるために大切なこと

仲がいいカップルになるために大切なこと

仲が良いカップルに当てはまる特徴を紹介します。年をとっても手を繋いでデートに出かける夫婦になれるほど仲良しになれる秘訣とは、一体なにがあるのでしょうか?お互いを尊重し、感謝の気持ちを忘れないことが大切ですよ。

2017.3.24 UPDATE

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仲がいいカップルの特徴

見ているだけで微笑ましい仲がいいカップルっていますよね。どうすれば、周りの人を笑顔にできて幸せな気分にするような仲良しカップルになれるのでしょうか?

仲がいいカップルは喧嘩することも少なく、付き合いも長続きしやすいと言われていますよね。2人で過ごしていてもストレスフリーな日常を送れますし、失恋しにくいメリットもあります。

そこで、仲良しカップルになるための秘訣や当てはまる特徴を紹介します。

◆お互いを尊敬している

仲の良い2人でいるためには、お互いの良いところを認め合い尊敬し合うことが大切です。

◇何があっても諦めないところが素敵
◇人にも生き物にも優しいところが好き

お互いに尊敬できる部分を持たなければ、些細なことから気持ちが冷めて関係がギクシャクするパターンになりがちです。逆にお互いに尊敬できる部分を持っていれば「彼氏(彼女)のような人になりたい」と、もっと相手に興味を持ち始めるので良好な関係を築きやすくなります。

どんな小さなことでも構いませんので、まずは恋人の尊敬できる部分を探してみましょう。

◆感謝の気持ちを忘れない

彼氏に「何か飲み物を入れて」と頼まれて持っていった時に、感謝の言葉があるだけで嬉しい気持ちになりますよね。

◇飲み物を入れてくれてありがとう
◇次は俺が作るよ、何が飲みたい?

お湯を沸かして温かい飲み物を作ったとき、冷蔵庫から取り出してコップに入れて持って行ったとき「ありがとう」と、感謝の言葉が「ある」のと「ない」のでは、絶対「ありがとう」と言って貰えたほうが作った側もやりがいが出ます。

それと同じように彼氏に頼み事をして何かしてもらった時は「ありがとう」と、ひと言添えることで「頼まれたことやったのに、ありがとうの言葉もないのか」など、口には出さない不満を溜めることも少なくなり、喧嘩に発展する小さな芽を摘むこともできます。

お互いに感謝の気持ちを忘れないことで、いい関係を築くことが出来ますよ。

◆価値観が似ている

彼女が「これいいね!」と言っていても彼氏は「え~、そうか?」など、否定的な態度をとられたらガッカリしますよね。逆に「うん、いいよね!」と同意してくれる人なら嬉しくなるもの。そのため、仲の良いカップルになるためには価値観が似ていることが大切です。

価値観の違いから起こる小さなスレ違いは、やがて2人の間で大きな亀裂となって別れの原因となることが多く、自分の気持ちを貫くことは生きるうえで大事なことですが、ある程度相手に合わせて生活をすることも、ずっと仲良しの2人でいるための秘訣でもあります。

◆金銭感覚が似ている

人間関係でトラブルとなりやすい話題といえば「お金」のことで、金銭感覚の違いから気持ちがずれ始めて最終的には別れたというカップルも多いものです。

◇毎回のデート代
◇趣味に使うお金

デートで毎回お金のかかる食事や遊びを楽しんでいても、若い恋人同士のうちなら問題ないかもしれませんが、結婚して夫婦となると将来のために貯蓄もしなければいけませんし、遊んでいる場合ではないですよね。

貯金を始める際に、女性側は「なるべく節約してお金を貯めたい」と思っていても、男性側は「まだ遊んでいたい」と考えているパターンだと、生活もうまくいかずにお金のことで衝突しケンカに発展することがあります。

なかなか金銭感覚を変えることは出来ませんが、ズレが生じていると思う時はなるべく価値観を近づけることが仲良しカップルになる秘訣です。

◆スキンシップを欠かさない

◇恋人と手をつなぐ
◇毎日メールやLINEをする

やっぱり毎日恋人とメールやラインのやりとりをする、会えない時は電話をして声だけでも聞くなどをすると嬉しいものですよね。また、異性と手をつなぐことは仲良しである証拠でもあります。

付き合いたての頃はしっかりと毎日メッセージを送っていたり、デートの時は手をつないでいたものの長く付き合っていくうちに、いつの間にか止めていたこともありますよね。その瞬間から少しずつ気持ちも離れていっているのかもしれません。

片思いだった時期や付き合って間もない時のドキドキしていた恋心を思い出すためにも、2人で出かける時は手を繋ぐなど、スキンシップをすることでいつまでも仲がいいカップルであり続けることが出来ます。

◆必要以上に踏み込まない

いくら大好きな人でも干渉されたくない部分や気持ちってありますよね。恋人の「踏み込まれたくない部分」へ無理に干渉しがちな人は、相手にも精神的ストレスを与えることとなり長続きしない傾向にあります。

◇少しでも嫌がる素振りが見えたら無理をしない

恋人の悩みを解決してあげたい気持ちも分かりますが、無理に聞き出してまで片付ける必要はありません。相手から問題を打ち明けてくれるのを待ったほうがいいパターンもあります。

◆お互いの時間を持つ

いくら仲の良いカップルとはいえ「1人になりたい時間」がありますよね。適度な間隔で恋人と会うことは「仲良しの秘訣」となりますが、四六時中くっついていると飽きる気持ちが早く訪れることもありますし、息がつまるものです。

◇友達と遊ぶ
◇趣味の時間を作る

恋人と会わない時間をあえて作ることで、相手への会いたい気持ちも高まりますし、我慢して会えた時の嬉しさも倍増します。また友達と遊んだり、趣味の時間を作ることでストレス解消にもなりますので、小さなことで恋人にあたりトラブルになることも避けられます。

◆喧嘩をしても翌日に持ち越さない

いくら仲の良いカップルでも些細なことからケンカになることもありますし、今までいざこざが起こったことのない2人でも、将来的にケンカをする日が来るかもしれません。そこで、仲の良いカップルが守っているポイントは「翌日に持ち越さないこと」です。

もしトラブルがあった日に仲直りできないと、次の日以降もギクシャクした関係を続けることとなりお互いに謝るタイミングが掴みにくくなります。その日のうちに仲直りが出来なくても、次の日の午前中には解決するようにしてくださいね。

◆自分のことばかり話題にしない

「嬉しかったこと」や「悲しかったこと」「イラッとしたこと」など、何かあった時って恋人に話したくなるものですよね。相手と会話している時に話したいことを思い出しても、いきなり話題を変えてみたり、相手の話を遮ってまで伝えようとしてはいけません。

◇もし、自分が話している時に相手が話題を被せてきて、別のことを話し始めたらどう思うでしょうか?

きっと気に障って不満を覚えると思います、その小さな不服が次第にたまっていき恋人との関係を悪化させる原因にもなりますので、自分の話題ばかりを優先させず相手の話をゆっくり聞いてから話し始めるなど、工夫をすることが仲良しのカップルになるために大切なことです。

◆対等な関係でいる

仲の良いカップルは「彼氏が偉い・彼女が優れている」など、上下関係がなく「どちらが上でも下でもなく一緒」だと思っているパターンが多く、その考え方こそが仲良しカップルになるためにも大切なことです。

◇~してやってる
◇言ってる意味が分かんないんだけど

口には出さなくても上下関係があると思っている時は、会話の節々に上から目線に感じられる言葉が出てくる傾向にありますので、注意してくださいね。

仲がいいカップルの秘訣は「心地よさ」にあり

仲良しカップルになるためには、相手と一緒にいる時間を「心地のいいもの」と感じられる関係性を作り上げることが大事です。2人の時間が心地のいいものだと、心に余裕が生まれて「相手のために何かをしたい気持ち」ができるなど、お互いを高め合うことができます。

◇金銭感覚が似ている
◇感謝の気持ちを忘れない
◇恋人の尊敬できるところを見つける

いつまでも仲のいいカップルになるためにも、お互いに居心地のいい2人を目指してくださいね。

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