置いておくだけで心が和む緻密なミニチュアフラワーを手作り!
普通の花をかなり小さくした、ミニチュアフラワーは、自分で手作りすることで生まれるもので、たくさん作るとずっと飾っておきたくなること間違いなし。ちなみに花は粘土や紙、布で作られて、ピンセットで組み合わせて作っている。
普通の花をかなり小さくした、ミニチュアフラワーは、自分で手作りすることで生まれるもので、たくさん作るとずっと飾っておきたくなること間違いなし。ちなみに花は粘土や紙、布で作られて、ピンセットで組み合わせて作っている。
2019.12.19 UPDATE
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小さくてかわいい!理想のミニチュアフラワーをハンドメイド!
既製品の花に茎に見立てたワイヤーを付けてミニバケツにたくさん生ける
ネイルアートやデコアートに使われる、既製品の小さな花に手芸用の細いワイヤーを付けて、粘土で作ったミニバケツに生けるだけでも立派な出来栄えの花になる。ちなみに作る時は、ピンセットを使うと作業が捗る。
細々とした作業を要する粘土で作ったピンクのバラは見るだけで心が癒される
今度は樹脂粘土や紙粘土をこねて伸ばして、お好みでうっすらと色を付けたものでバラを作っている。ちなみに花びらを繋ぎ合わせる時は、やっぱりピンセットが不可欠で、でき上がった花は小さな木箱に掛けておくとよい。
今度の小さな花はドールハウスで用いるミニピッチャーに生けている
粘土で作った小さな花は、ドールハウス用のミニピッチャーに生けても構わない。ちなみにピッチャーの中には、立方体に切ったスポンジを詰めておくと、花を立てやすくなる。
10円玉よりも小さいミニチュアフラワー作成は強い集中力と根気が求められる
さらに技術をあげると、10円玉よりも一回り小さな作品が作れる。これは非常に根気がいる作業になるかもしれないが、完成して飾ってじっくりと見てみると、心が引きつけられる。
例えどんなに小さな花でもこのように飾っておくと心が穏やかに和む
今まで紹介してきたミニチュアフラワーは、たとえどんなに小さくても飾っておくだけで心が和む逸品となる。そして作る花は、既製品でも、粘土で作ったものでも大丈夫で、小さな花瓶に飾っておくだけでよい。
カゴに山盛りにしたミニチュアフラワーは手作りした脚の短い台に乗せる
カゴに盛り付けたミニチュアフラワーをさらに際立たせるために、バルサ材で作った長方形の台の上に置いた。不思議なことに台が加わると、見栄えがばっちりとよくなってくるのがわかる。
今度の花はドールハウスの中に置かれるミニチュアの椅子に乗せる
ドールハウスで使われる、ミニチュアの椅子に乗せてディスプレイしている。そして周りをよく見てみると人形が暮らしていそうなドールハウスになっているので、より置いた花がおしゃれになってくる。
大きなバラと小さなラベンダーが見事に調和して全体に素敵な雰囲気をもたらす
大きなピンクのバラと小さな紫のラベンダーを組み合わせて、小さな花瓶に生けた。やっぱり違う種類の花を組み合わせることで、より素晴らしい作品を作れることが十分にうかがえる。
ずらして2つ重ねて側面に文字をレタリングした箱にもよく調和している
今度は、紙を折って作って文字をレタリングした箱にミニチュアフラワーを盛り付けている。そして箱はずらして2段に重ねることで高さを出し、花の見栄えをよりよいものにしていることが伝わってくる。
秋になると華麗に咲き誇るコスモスを樹脂粘土でこんなに精巧に表現した
秋になると咲き誇るピンク色の花、コスモスを粘土で表現して、ガラスの小さなコップに飾りつけた。これだけ精巧に作るのはなかなか難しいが、でき上がって飾ってみると心が癒されること間違いなし。
またの名をリラとも言い友情や青春の思い出という言葉が秘められたライラック
4枚の花びらを持つ紫色の花・ライラックだって粘土で表現しても構わない。ちなみにこれまで紹介してきた1つ1つの花には、花言葉が秘められているので、是非ともすべての花をミニチュアフラワーで表現したい。
サクラやツバキなど枝がある花は陶芸で作られたような和風の壺にもぴったり
サクラやツバキなど、枝が付いた花を粘土で表現して、その後は陶器でできた和風の壺に飾りつけると、畳が敷かれた和室に飾られそうな生け花のミニチュアフラワーになった。これは是非とも板で作った床の間に飾りたい。
今度の小さな花は自転車に乗せたカゴにてんこ盛りになるように生ける
昔風の自転車のオブジェの後ろにカゴを取りつけて、そこにあふれるようなたくさんの花を入れるだけでも、ずっと飾っておきたくなるようなミニチュアフラワーアレンジメントができあがった。これはまるで夢を運んでいるようだ。
ほのかな紫色が見る人の心を和ませてくれるパンジーの花を作った
またの名を「ビオラ」とも言い、紫色やピンク色、黄色の種類があるパンジーを作った。花びらの形状や葉っぱの様子を忠実に再現して、ピンセットで丁寧に組み合わせてエスプレッソ用の小さなカップに盛っている。
こちらはミニチュアフラワーをズームレンズ付きのカメラで撮影した写真
今まで作ってきたミニチュアフラワーは、ズームレンズを付けたカメラで撮影してみると、その精巧さや上品さ、かわいらしさを十分にこの目で見ることができる。ちなみにカメラは手ぶれとは無縁のものを使いたい。
小さな小さなティーポットに生けるとより素敵なアレンジ作品となった
黄色とピンクの樹脂粘土を伸ばして、花びらのような形にしてまとめていくと、いかにも元気を与えてくれそうなミニチュアフラワーになった。そしてこれは陶器でできた小さなティーポットに飾りつけておきたい。
道端で摘んできた細々とした小さな花を透明なグラスにたくさん生ける
道端で摘んできた小さな花だって、水を入れたグラスに生けるとなかなか素晴らしい。これは本物の花なので、手先が不器用で物を作るのが難しいという方にも最適である。
白い花びらを持つ2輪のカモミールは何だか見ているだけで心が清らかになりそう
ハーブティーやアロマオイルに使われて、またの名をカミツレとも言うキク科の植物・カモミールを粘土で作って、水を張ったガラス容器に入れた。ちなみに水にはお好みで、カモミールオイルを垂らしても構わない。
色とりどりの花があふれるこの作品はまるで日常を充実したものにしてくれそう
まるでカラフルなブーケという言葉が似合っている、素晴らしい逸品。これは色とりどりの樹脂粘土で作っているので、市販では決して手に入らなくて緻密な作業を必要とする。
樹脂粘土をこねて作ったいくつものチューリップを栓を取った小瓶に収める
樹脂粘土をこねて作って、茎を付けたチューリップをひとまとめにして、砂やビーズを詰める透明な小瓶に挿し込んだ。仕上げに細いリボンを結び付けると、いかにもお花屋さんで売られてそうな感じがする。
ミニチュアフラワーはこのようなワラでできたカゴに生けてもOK
ワラを編んで作ったカゴに湿らせたスポンジを詰めて、道端で摘んできた花を生ける。もちろんどちらも小さいので、ミニチュアフラワーとなっている。そしてこれは玄関の台に飾りたい。
口が細くて小さいビンに生けられているのは真っ赤な1輪のガーベラ
赤い樹脂粘土と緑の針金を使って作った、1輪のガーベラ。これは口が細いビンに生けられていて、いかにも飾りにピッタリだという雰囲気が伝わってくる。
空きびんのフタに、ミニチュアフラワーをびっしりと飾るという方法もある
針金が通っているモールも、ミニチュアフラワーの材料となる
針金が通っていて、自由に形を変えられるモールも、ピンセットを使って慎重に曲げれば、こんなに素晴らしい花になることを忘れてはならない。
細い紙をくるくると巻いて作る、ペーパークイリングも役立つ
5ミリくらいの幅に切った紙を、くるくると巻いて作品を作るペーパークイリングも、粘土とは一味違うミニチュアフラワーを作るのに役立っている。そして今回は植木鉢もペーパークイリングで作っているのだ。
芝生の上に突き刺して、たくましく生きる様子を表現している
これまで作ってきたミニチュアフラワーは、人工芝の上に突き刺してみるとまるでたくましく生きているように見える。もちろんその姿は写真に収めておきたい。
細かい花が集結している、アジサイの花
水色の細かい花が集結しているアジサイの花も、繊細な作業を必要とするが、完成して小さな花瓶に飾ると、こんなに立派なものに見える。ちなみに色はピンクでも紫でも構わない。
竹串を軸にして作った、1輪のヒヤシンス
丁度よい長さに切った竹串を茎にして、細かい花が集結している1輪のヒヤシンスを作った。たった1輪でも、堂々と咲き誇っている姿に変わりはない。