人気で美味しい「東京のスイートポテト」のお店・さつまいもスイーツ
甘い味がある「サツマイモ」を使ったお菓子と言えば「スイートポテト」という答えが返ってくるだろう。それは1口サイズのものから始まり、ホール状にしたり形を変えたものや、他の材料と組み合わせたものも出てきている。そんな「スイートポテト」の魅力を伝えている東京のお店と、その自慢の商品について紹介する。
甘い味がある「サツマイモ」を使ったお菓子と言えば「スイートポテト」という答えが返ってくるだろう。それは1口サイズのものから始まり、ホール状にしたり形を変えたものや、他の材料と組み合わせたものも出てきている。そんな「スイートポテト」の魅力を伝えている東京のお店と、その自慢の商品について紹介する。
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素朴だけど優しい甘さがする、東京の美味しいスイートポテト
ちょっとレトロな雰囲気の店構えが印象的なコロンバン 原宿本店サロン
日本で始めてフランスのお菓子を伝播したお店。懐かしさを感じさせるような店の作りと提供するお菓子が素晴らしい。
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-19
モンドセレクション銀賞を受賞した経歴もある原宿焼きスイートポテト
鳴門金時芋のペーストを、サツマイモ風味のタルトに敷き詰めて焼いた、コロンバン自慢の商品。タルトの食感とペーストの風味が調和している。1個1個放送されていて、日持ちするので、オフィスで気軽に配れる。
芋ようかんやあんこ玉など心が和むお菓子が揃った舟和 浅草本店
明治35年から始まり現在で100周年を迎えた、多くの人を満足させる和菓子を提供しているお店。
住所:東京都台東区浅草1-22-10
出典:funawa.jp
子供から大人まで幅広く愛されている舟和自慢の人気商品・浅草ぽてと
舟和が誇る、多くの人に愛されているスイートポテト。さつまいもの甘さとバターの風味が成す素朴な味わいが人気の秘訣。
多くの人に喜ばれるスイーツを手掛ける銀座コージーコーナー 銀座1丁目本店
日本全国にチェーン店を構える、圧巻のケーキ屋さん。ケーキだけではなく、クッキーなどの焼き菓子、アイスクリームも作って販売している。
住所:東京都中央区銀座1-8-1 池田園ビル
紅あずまというサツマイモを原料にした優しい味わいのスイートポテト
129円といった手頃な値段で買える、コージーコーナー自慢の素朴なスイーツ。原料のさつまいもと生クリームはともに質の良いものを使っていて、自然な甘さとホック利した食感が楽しめるように焼き上げている。
ダンポテト戸越銀座本店はとにかくスイートポテトにこだわっている
こだわり抜いた材料を使い、手間暇かけて作ったスイートポテトを販売する店。スイートポテトは色んな種類があり、そのままでもレンジで温めても冷やして食べても美味しい。ここはまさにスイートポテトの専門店。
住所:東京都品川区平塚2丁目11−12 スカイコート戸越銀座 1F
添加物を加えずに素材そのものの味を大切にしているクリーミースイートポテト
ダンポテトの中で、特に人気がある商品。当店自慢の色んな味のスイートポテトを集めて箱詰めにした。原料のさつまいもは、厳選した甘味の強い鳴門金時を使っているのだ。なお、スイートポテトは1つ1つ手作業で作っているので、少し形が不揃いになっていることがある。
アップルシナモンだってなかなか秋らしい味わいのスイートポテトだ
数多くあるダンポテトのスイートポテトの中で、特に女性に人気がある。リンゴ、シナモン、鳴門金時芋が素敵なハーモニーを奏でる。いかにも秋らしい商品。
春が訪れた時に食べたい桜スイートポテトは季節感を感じられる
ダンポテトの春限定スイートポテト。こちらは徳島県で取れる甘姫というさつまいもを裏ごして、白餡と桜の花を練り込んだ。表面には塩漬けにした桜の花を貼りつけていて、春らしさを出している。
蒸して柔らかくしたさつまいもの皮をそのまま使っているのが特徴の松蔵ポテト
ここのスイートポテトはさつまいもの中身をくりぬいて裏ごしして、器にした皮に盛り付けて焼き上げる。さつまいもは太陽の光を浴びた南九州のものを使っているので、食べた瞬間ふくよかなおいしさが広がる。
住所(目黒店):品川区上大崎2丁目16-9 アトレ目黒1・1F
出典:retty.me
一口サイズで食べられる大きさとラム酒の風味が特徴的なポテコロ
これも松倉ポテト自慢の商品。先ほどのスイートポテトより小さいが、南九州産のさつまいもを使っている。さらにラム酒を加えてより風味豊かにした。
東京駅やスカイツリーの売店でも売られているフェスティバロもおすすめ
ここには「みなみ風スイートポテト」と呼ばれる専属の農場で育てたさつまいも・黄金芋で作り上げた、極上のスイートポテトがあって、素材の味と素朴な甘みとしっとりとした食感がたまらない。
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1F
こちらも厳選した素材で作っていて味わい深いみなみ風スイートポテト紫
先ほどのスイートポテトと同じように、フェスティバロ専属のさつまいも農園で育てた紫芋で作ったスイートポテト。黄色のスイートポテトより甘さが控えめなのが特徴。
出典:townnote.jp
材料1つから念入りにこだわっているら・ぽっぽ 西武花小金井駅店
「常にできたての商品を提供する」をモットーにしている、さつまいもを材料にしたお菓子のお店。主な材料となるさつまいもは、土や苗作りに十分にこだわった農園のみで栽培しているため、多くの人が満足するお菓子ができあがる。
住所:東京都小平市花小金井1-10-5
多くの人が求めるら・ぽっぽの看板商品と言えば何と言ってもスイートポテト
ら・ぽっぽが誇る、ロングセラーのお菓子。材料のさつまいもは、栽培方法にこだわっているだけではなく、収穫したら甘味を十分に出させるために熟成させているのだ。素材が持つ甘さが十分に生きていて、コーヒー、紅茶にもよく合う。
さつまいも問屋が運営するおいもやさん興伸 浅草オレンジ通り店
元々はさつまいも問屋だったが、さつまいもから作った多くの人を満足させられるお菓子を提供するお店へ発展した。大学芋やスイートポテト、芋ようかんや芋飴、さらには芋かりんとうなど種類は充実している。
住所:東京都台東区浅草1-21-5
出典:retty.me
さつまいも・バター・ミルクの風味が行き届いているスイートポテト
おいもやさん興伸自慢の逸品。照りがある黄色が食欲をそそる。そのまま食べても美味しいがオーブントースターや電子レンジで加熱して食べるとより美味しい。
ポリポリ手軽に摘める芋けんぴや芋チップで有名な日本橋 芋屋金次郎
主に高知県や愛媛県に店を構えているが、2014年3月20日に新しく東京に進出した。この店のみ、オリーブオイルを使ったしかも揚げたての当店自慢の商品「芋けんぴ」が食べられる。その他にも、お土産に最適な商品、芋サブレ、芋チップ、さらには芋焼酎といった商品が揃っている。
住所:東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1階
もちろん芋屋金次郎はこだわりが詰まった自慢のスイートポテトも提供
芋一筋に営業している芋屋金次郎ならではの、こだわり抜いたさつまいもとレシピで作るスイートポテト。もちろん添加物は一切使わないので、素朴な甘さを堪能できる。
種子島の自然で育まれたサツマイモを使った、シェリュイのスイートポテト
代官山に位置するこの店は、ガラスケースにずらりと並べて販売するスイートポテトでも有名である。見た目は至ってシンプルだが艶や焦げ目がついていて、その上素材も種子島のサツマイモにこだわったので、多くの人から人気がある。
いくつもの審査で高く評価され輝かしい受賞を果たした、高尾ポテト
八王子の大地が育んだサツマイモを原料にして、愛情を込めて丁寧に作り上げた高尾ポテトは、こだわりの製法を貫いているので、多摩の逸品コンテストや八王子手土産を始めとする数々のコンテストで評価され、受賞を果たしている。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目
7−1810F デイム銀座ビル
これは思いつかなかった!ひと工夫を加えたスイートポテト
ルミネ新宿にある、POGG自慢のスイートポテトパイ
BAKE(ベイク)が立ち上げた新ブランド・POGG(ポグ)がルミネエスト新宿内にスイートポテトパイ専門店を出店した。こちらでは三角柱の形を留めて3つの食感を楽しめるスイートポテトパイを手掛けていて、素材や製法にもとことんこだわり、できるだけ焼きたてを提供するよう心掛けている。
温かさと冷たさが見事に調和した麻布茶房 クリームスイートポテト宇治金時
主に和食を始め、あんみつ、抹茶パフェなどの和風の甘味を提供しているレストラン。写真の「クリームスイートポテト」も、裏ごししたさつまいもで作った温かいスイートポテトの上に、冷たいソフトクリームを高く盛り付けた、麻布茶房自慢の甘味。
住所(西部渋谷店):東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷A館 地下2F
和風スイーツが好きな方はクリームスイートポテト黒みつきなこもおすすめ
麻布茶房自慢のクリームスイートポテトは、先ほど紹介した宇治金時だけではなく、黒蜜ときな粉をかけたものや、季節によってマンゴーソースがかかったものもあるが、他の味でも、十分に美味しい。
たくさんの人にスイーツを通して笑顔を届ける店として知られている粉と卵
多くの芸能人も訪れる洋菓子の店。小さなケーキ・プティガトーを始めホールケーキ、贈答に喜ばれそうな焼き菓子などが揃っている。さらには店構えもとてもおしゃれ。
住所:東京都世田谷区奥沢5-2-5
大人気のスイートポテトは表面をキャラメリゼで覆っているのが特徴
通常のスイートポテトは、オーブンで表面が焼けたら完成という場合が多い。しかし、粉と卵自慢のスイートポテトはさらにひと手間加えるのだ。予め作っておいたスイートポテトを冷凍して、表面をバーナーで炙って、外はカリカリ、中はとろっとした食感を楽しめるようにしている。
銀座たまや すいーとぽてたまごには今までにはない概念が練り込まれている
東京のお土産で人気がある「東京たまご ごまたまご」で有名なお店。同じく開発された「すいーとぽてたまご」は、良質のさつまいもを使ったあんをカステラ生地で包み、紫芋風味のチョコレートでコーティングした商品。コロンとした見た目が可愛い。
住所(本店):東京都中央区銀座7-14-14
今度はふんわりとしたスポンジ生地が加わってすいーとぽてたまごロールになった
先ほど紹介した「すいーとぽてたまご」に使っているさつまいもあんをクリームとともに、米粉のスポンジで優しく巻いたロールケーキ。ふわふわのスポンジ生地、なめらかなクリーム、上品な甘さのさつまいもあんのハーモニーがたまらない。
出典:tabelog.com
長い200年もの間甘納豆の歴史を築いてきた花園万頭 新宿本店
素材・製法・安全などを1からこだわり抜いたという方針を持つ和菓子屋。この努力が多くの人に愛される定番商品、季節限定商品を生み出している。
住所:東京都新宿区 新宿5丁目16−15
さつまいもの風味と小豆の風味が融合したスイートポテあんも人気
鳴門金時を使ったさつまいもあん、北海道産小豆を使った小豆あんを組み合わせると、素晴らしいスイートポテトが誕生した。これは茶道のお茶菓子にしてもよさそうである。
オムライスが看板メニューで毎日多くの人が訪れる洋食や 三代目たいめいけん
昭和6年から営業している老舗洋食店「たいめいけん」のチェーン店。看板メニューのオムライスやハンバーグ、50円のボルシチやコールスローがずっと変わらず人気である。誰もがここは洋食のみを提供していると思いがちだが、実はスイーツも考案して販売しているのだ。
住所: 東京都台東区上野7丁目1−1 エキュート上野 ecute上野 3F
出典:tnsws.jp
オーナーが自ら考案したすいーとぽてとけーきは豊かな風味を誇る
三代目たいめいけんの店主、茂出木 浩司(もでぎ ひろし)さんが考案したスイーツ。ラム酒を利かせたさつまいもペーストをスポンジ生地で挟み、さらにその上に砂糖をふりかけバーナーで炙った。たいめいけんのロゴがあるのもよい。洋菓子店で売られているケーキのような飾り気はないが、食べてみると誰もが感動すること間違いなし。
出典:www.kurio.jp
贈答品にぴったりなお菓子も揃っている鳴門金時本舗 栗尾商店 グランスタ店
徳島県で取れる有名なさつまいも・鳴門金時を主な材料にし、その味が十分に生かされているお菓子を作っている店。主に四国地方で展開しているが、東京駅のグランスタにも進出してきた。
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅B1
栗尾商店自慢のスイートポテト・甘露の渦は新感覚の和風に仕上げている
鳴門金時本舗 栗尾商店が誇る自慢のお菓子。これは一言でいえば「和風スイートポテト」である。砂糖は、普通の砂糖ではなく、和菓子に使う和三盆等を使っているので上品な甘さを出している。
優秀味覚賞3つ星を受賞した実績もある、マンマ・マンマ
先ほど紹介した高尾ポテトには、かわいらしい名前の一口スイートポテトである、マンマ・マンマも揃っている。こちらも素材や製法にこだわっていて、蜂蜜、チョコレート、ドライフルーツやレモンを加えたものもあって、ミシュランシェフやソムリエによって付与される優秀味覚賞を受賞した実績もある。