50歳以上のイギリス男性俳優10選!
ここ数年アツいのがイギリスの男性俳優。若手俳優もいいですが、50歳以上のオジサマ・オジイサマ俳優も、独特な雰囲気や英国紳士然としたところが素敵なのです!
ここ数年アツいのがイギリスの男性俳優。若手俳優もいいですが、50歳以上のオジサマ・オジイサマ俳優も、独特な雰囲気や英国紳士然としたところが素敵なのです!
2016.4.19 UPDATE
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最近の有名な出演作といえば、『キングスマン』や『インターステラー』でしょうか。彼の若いころの作品も『アルフィー』、『探偵スルース』はリメイクもされているので知っている方が多いかもしれませんね。
80歳を超えたおじいちゃんとは思えない若々しさ!
笑顔を浮かべても好々爺ではなく英国紳士という印象を受けます。
その顔だちと立ち居振る舞いから貴族の役をすることも多い彼ですが、実は労働者階級出身です。
『キングスマン』
若かりし頃に出演した『国際諜報局』を思わせる眼鏡をかけてます♡
この映画の主人公ハリー・ハートは、『国際諜報局』でマイケルが演じる主人公ハリー・パーマーをモデルにしていると言われています。
『インターステラ』
寿命が尽きかけている地球の代わりを探す、という話。親子の絆が泣けます。
映画でマイケル・ケインは、主人公に地球の命運を託す教授を演じています。こんな素敵な教授がいたら、私はもっと理系の勉強を頑張れた……!
『アルフィー』
最低な女ったらし、だけどどこか憎めない主人公を演じています。女性ならちょっと引っかかってみたいような……という軽薄な男性を演じています。リメイクではジュード・ロウが演じていました。
出典:www.sky.com
『探偵スルース』
著名な作家の妻と不倫関係にある若い美容師を演じています。
2007年にリメイクされており、そちらではジュード・ロウがマイケル・ケインが演じた美容師を、マイケル・ケインが妻に浮気されている著名な作家を演じています。
ショーン・コネリー(85)
すでに引退宣言をしているので、今はほぼ観る機会のない俳優です。
初代007を演じていることで有名ですが、他にも『ロビンとマリアン』で主役のロビン・フッドを演じたり、主人公を導くベテラン刑事を『アンタッチャブル』で演じています。
2015年ころのお姿。
引退を宣言してから9年近く経った姿ではありますが、すっかりおじいちゃんに……。少し寂しいと感じてしまいます。
007シリーズ
若かりし頃のショーン・コネリー。年配の方にはジェームズ・ボンドといえば彼!という方が多いでしょうか。
ちなみに、有名な「The name is Bond. James Bond」は彼が使い始めたそう。
出典:dvdbash.com
『ロビンとマリアン』
この映画では年老いたロビン・フッドを演じています。
オードリー・ヘプバーン演じるマリアンとの恋を、若い時にはない穏やかさと紡がれています。
出典:www.sky.com
『アンタッチャブル』
『アンタッチャブル』では、主役を助けるベテラン刑事という役柄でした。いぶし銀の魅力がたっぷりです!
アラン・リックマン(享年69)
今年の1月、ガンにより急逝し世間を驚かせたアラン・リックマン。
若い方にはハリー・ポッターシリーズのスネイプ先生として有名ですが、『ダイ・ハード』では冷酷な悪役、『いつか晴れた日に』は年下の女性に恋をする中年男性と、幅広い人物を演じていました。
そして独特な低い声も魅力の一つで、よく「ベルべット・ボイス」などと評されていました。
出典:www.imdb.com
悪役で当たり役が多かったアラン。もちろん、本人は人当たりがよく気さくな方だったようです!
ハリー・ポッターシリーズ
有名さではいわずもがな。原作ファンからも「スネイプそのもの」と評判が高かった。
愛に生きた義理堅いキャラクターとして、キャラクター自身も人気でしたよね。
出典:scrapetv.com
『ダイ・ハード』
冷徹で冷酷な悪役を演じていました。
本人は温かい人にも関わらず、悪役になるとなぜこうもクールに決まるのか不思議ですよね……。
『いつか晴れた日に』
前述の作品とは打って変わって、この作品では善人です。しかも年下の女性への想いに身を焦がす中年男性の役。
アラン好きじゃなくとも、この映画を観ればきっとその魅力にハマるはず!
クリストファー・リー(享年93)
昨年6月に亡くなりました。当時突然の訃報に関係者にも衝撃が走り、映画ファンも悲しみに包まれました。
『吸血鬼ドラキュラ』が主な作品ですが、ほかにもスター・ウォーズシリーズやロード・オブ・ザ・リングシリーズなど、特に悪役でその魅力を発揮することが多かった。ティム・バートンの作品に出演することも多く、実写では『チャーリーとチョコレート工場』にも出ていました。
190cm以上もある身長と剣術・馬術に長けていたため、若いころはスタントマン中心に活動していたようです。
『吸血鬼ドラキュラ』
年配の方には、クリストファー・リーといえばドラキュラ役のイメージが強いでしょうか。
同じ映画会社の他の映画で、フランケンシュタインの怪物を演じてます。
スター・ウォーズシリーズ
アクションシーンは高齢のために代役を立てたり顔だけ合成したりしていたそうですが、それでもさすがの存在感でした。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズ
悪役ではありましたが、厳格さを感じる役でもやりました。彼が演じる魅力的な悪役の一人ですよね。
原作である『指輪物語』の作者であるJ・R・R・トールキンと面識があった(!)そうです。
『チャーリーとチョコレート工場』
ウィリー・ウォンカの厳格な父親である歯科医のウィルバー・ウォンカを演じていました。
厳格で威圧感たっぷりな父親ですが、勘当した息子の新聞記事を額に入れて飾るところに愛を感じます。久々の再会でハグするのですが、この妙なぎこちなさがいい!