シンガポールのセントーサ島でゆったりとリゾート気分を味わおう!
多くの人種が集まっている国・シンガポールには、実はセントーサ島というリゾートの島があるということをご存じだろうか。ここはビーチリゾートを始め、遊園地や水族館などのテーマパークが揃っているので、いかにも旅行にピッタリな画期的な島だということが伺える。
多くの人種が集まっている国・シンガポールには、実はセントーサ島というリゾートの島があるということをご存じだろうか。ここはビーチリゾートを始め、遊園地や水族館などのテーマパークが揃っているので、いかにも旅行にピッタリな画期的な島だということが伺える。
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シンガポールが誇るリゾートの島・セントーサ島とは?
島全体に忘れられない楽しさが詰まっていて魅力満点のセントーサ島
色んな国籍の人が集まっている東南アジアの国・シンガポールが所有する島。北方には遊園地や水族館などのレジャー施設が集結していて、南側には素晴らしいビーチが広がっているので、世界中からのたくさんの観光客が訪れている。
出典:www.tnp.sg
他の国と陸路で繋がったシンガポール本土と乗り物が通る線で直結している
拡大した地図を使ってセントーサ島はどこにあるのかを調べてみると、シンガポール本土の南に位置していて、しかも本土と比べるとかなり小さいことがわかる。そして本土とセントーサ島は、最後に紹介する乗り物の線路で繋がっている。
リゾート気分を満喫できる、美しいビーチが広がる!
島特有のビーチはとにかく青い海と白い砂浜のコントラストが素晴らしい
まずセントーサ島に降り立ったら、青い海と白い砂浜が広がっている自慢のビーチに行くとよい。ここに来たら日常の煩わしさなんて忘れてしまいそうだ。そして有意義な旅行になるに違いない。
どこまでも続いている長い浜辺はくつろぐ場所や散歩の道にぴったり
先ほど紹介したビーチには、長い距離の浜辺の道がある。海で泳ぐのもよいが、この砂浜の道をゆったりと歩いてもかまわない。風にゆらゆら揺れるヤシの木を見ていると、心が穏やかになってくる。
この島には、多くの人が喜びそうな最大規模の遊園地が建設されている!
東南アジア初のテーマパークでもあるユニバーサル・スタジオ・シンガポール
日本の大阪やアメリカのフロリダにもある、世界中で有名な遊園地・ユニバーサルスタジオは、シンガポールのセントーサ島にも展開している。主にハリウッド映画をテーマにしていて、たくさんのアトラクションや旅の思い出となるグッズ、お土産を販売している。
チケットを買って園内に入るとユニークなキャラクターが迎えてくれる
ユニバーサルスタジオの中に入ると、多くの人に人気があるかわいくてユニークなキャラクターたちが出迎えてくれる。写真はもこもこしたエルモを始めとするセサミストリートだが、他にも色んなキャラクターがいる。
心をワクワク感で満たすような楽しいアトラクションも豊富にある
もちろん、ユニバーサルスタジオには、ジェットコースターを始めとする19ものアトラクションが備わっている。丸一日をこの遊園地で過ごして、アトラクションを遊び尽くすという手もある。
太陽が照り付ける夏に寄りたいアドベンチャー・コーヴ・ウォーターパーク
夏の暑い時期に必ず寄りたい、大きなプールやウォータースライダーが備わっている水の遊園地。ここは子供から大人まで幅広く遊べて、楽しく過ごせるテーマパークである。日本でもこのようなものは全くない。
たくさんの魚が暮らすトンネルを備え付けた川のようなプールもある
先ほど紹介したアドベンチャー・コーヴ・ウォーターパークは、面白いプールだけではなく水族館のようなトンネルも完備されている。プールの道に熱帯魚が暮らすトンネルがあるなんて、まさに水の王国と言ってもよいくらいだ。
さらに深いプールでは中に潜ってスキューバダイビングも体験できる
通常は、深い海でなくてはできないアクティビティ活動・スキューバダイビングも先ほど紹介した水の遊園地なら可能である。インストラクターの指示に従って深いプールに潜り、そこに生息するカラフルな魚と戯れることができる。
12歳以下の子供を対象としたポート・オブ・ロスト・ワンダーも楽しい
ここは大きな海賊船が印象となっている、子ども向けの水のテーマパーク。広々としたプールと、水を発射できる海賊船が、子どもたちの心をわくわくさせてくれそうだ。
迫力のある映像と臨場感を味わえる要素が詰まった4Dアドベンチャーランド
ここもセントーサ島で忘れてはならない、立派なアトラクションとなっている。特殊なメガネをかけて3D映像を楽しむだけではなく、振動や風、水しぶきも起こるので、よりワクワク感と臨場感を味わえる。※入場には、身長制限がある。
旅行をより満足させてくれる、おすすめ観光スポット・遊び場も充実!
800種類以上の海洋生物が生息してギネス記録にも認められたシー・アクアリウム
海に生息する生き物が集結している、セントーサ島自慢の水族館。空間全体は少し薄暗くて、通ると心が落ち着いてきそうな感じになる。もちろん人が通れるトンネルになっている水槽も完備している。
全長24mの鶴が周りの噴水と調和して華麗な仕草を見せるクレーン・ダンス
夜になると稼働する、斬新なオブジェ。水を羽のように噴き出して、自由にお辞儀することができる鶴を、クレーンで表現している。2匹いるのでまるで仲睦まじく見える。これもぜひ押さえておきたいポイントだ。
歩いて行けるセントーサ島への移動手段となっている、セントーサ・ボードウォーク
自然豊かな景色を眺めながら歩ける遊歩道を備えた、セントーサ・ボードウォークは、シンガポール本土とセントーサ島を繋いでいる。片方は海に面していてもう片方は豊かな自然に面しているので、是非とものんびりと散策したい。
戦争捕虜の収容所として使われていたイギリス軍沿岸要塞・シロソ砦
シンガポールで起こった第二次世界大戦の様子を残している、歴史資料館。大砲がいくつかあるので、敵が攻めてきたときに備える軍事施設として使われていた。そしてすぐ近くの建物では、その当時の様子を伝えてくれる。
出典:scryp.sg
移動と共に素晴らしい景色を眺望できるシンガポール・ケーブルカー
シンガポールの街並みを空からじっくり見たいという方におすすめな、ロープウェイのような乗り物。ゆっくりと進むゴンドラに乗って、高いところから街を見下ろすなんてなかなか素晴らしい。
簡単な操作でスリリングなスピードを味わえるスカイライン・リュージュ・セントーサ
セントーサ島にある高台の滑り台を、ハンドル付きの板で滑っていくという、何ともかっこいいアクティビティ活動が実施されている。風を受けて下っていく様子は、まさに快感としか言いようがない。
少額の掛け金でも楽しめるリゾートワールド・セントーサ・カジノ
とても広い敷地を持つ建物の中は、ルーレットやバカラ、ブラックジャックなどのテーブルゲームを始め、スロットマシーンなどの1000台以上のカジノが楽しめるようになっている。ちょっと変わった夜を過ごしたいなら、ぜひ立ち寄ってみるとよい。
遊歩道も完備して自然と触れ合えるセントーサ・ネイチャーディスカバリー
この島で生息する、珍しい昆虫や鳥などを観察することができる自然のテーマパーク。中は本物のジャングルみたいにうっそうと茂っているので、探検家になった気分を味わえる。
山の頂上から海岸までものすごいスピードで滑走するメガジップ・アドベンチャー
メガ・アドベンチャーパークというアトラクション施設の中で、特に人気なのが、ターザン気分でうっそうと茂った山からビーチへ向かってワイヤーを滑り降りる、この遊びだ。ちなみに乗り場は山の頂上にあるので、森の道を通る。
色々な動物と触れ合うことができる、アニマル&バード・エンカウンターズ
サルを初めとする野生動物、カラフルな鳥、爬虫類が生息しているこの施設は、たくさんのショーやプログラム、イベントが企画されていて、多くの動物達と触れ合える。その上入場料も不要なので、小さな子供がいる家庭にピッタリである。
シロソ・ビーチに隣接している施設・ウェーブハウス セントーサ
人工的に起こす波で、思いっきりサーフィンができる所は、このウェーブハウス セントーサ以外にはない。サーフィンの経験が全くない人のためにインストラクターが常駐していて、近くにはレストランも完備されている。
緑豊かなサーキットを1周する、ゴーグリーン・セグウェイ・エコ・アドベンチャー
珍しい乗り物・セグウェイに乗って緑豊かなサーキットを一周するアクティビティ活動は、なかなか経験できることではないので一度でいいから体験してみたい。もちろん初めて乗る方でも安全に運転できるよう、トレーナーの指導がある。
出典:aplus.rs
マラッカ海峡を見渡しているマーライオン・タワーも島のシンボル
シンガポールを象徴する石像・マーライオンは、セントーサ島に行くとより大きい「マーライオン・タワー」として有名になっている。もちろんたくさんの観光客が見ていって、写真を取っていく。ちなみにセントーサ島では、このマーライオン・タワーは5頭ある。
光と噴水が作り上げる華麗なショーとして有名なウィングス・オブ・タイム
夜になると開かれる、ダイナミックな噴水と光が織り成すショー。圧倒的な表現をしているので、見た人を心から感動させる。そして最後は空に花火を打ち上げて終わりである。なのでセントーサ島に来たら見ておきたい。
全長83mのトンネル型水槽も完備したアンダーウォーター ワールド
カラフルな魚が生息している、神秘的な青い水のトンネル。水はオーロラのように輝くこともあるので、通っていると不思議な気分に包まれること間違いなし。そして外の暑さを忘れられそうだ。
島全体やマレーシアやインドネシアも見渡せるタイガースカイタワー
131mの高さを持つ、セントーサ島内で一番目立つ塔。円形になっている展望台の裏側は、勇ましい虎の絵が描かれている。そして展望台からはたくさんの色んな景色を眺望できる。もちろん側面にも勇ましい柄が書かれている。
建国の歴史や文化などをじっくり学べるイメージ・オブ・シンガポール
思いっきり遊んだ次の日は、この博物館を訪れてみるとよい。ここは現在に至るまでのシンガポールの長い歴史を始め、当時の生活様式、さらには文化や民族などを丁寧に解説している。
セントーサ島内を移動するのに便利な乗り物は、旅行の強い味方!
多くの人が利用する公共の乗り物と言えばセントーサ・エクスプレス
シンガポール本土からセントーサ島へ渡るなら、このセントーサ・エクスプレスという乗り物が欠かせない。電車とは異なる風貌と、窓からの景色を存分に楽しんでおきたいものである。そして切符は、1日中好きな数だけ乗れるようになっている。
独自のユニークさが詰まったバスとなるセントーサ・ビーチ・トラム
列車のように連結している、珍しい形状の観光バス。連なっているなら、たくさんのお客さんを運ぶことができる。もちろんこれは、セントーサ島の道路を通っている。もちろんこれに乗って街を観光してもよい。
安い運賃で島の中を循環式に駆け回っているセントーサ・バスもおすすめ
こちらは至って普通な形状をしている、セントーサ島自慢の観光バス。写真のバスは明るい黄色をまとっているが、他の色をまとっている場合もある。ちなみにこのバスは、目的地まで運行するシャトルバスにもなっている。