オーストラリアの都市・シドニーの観光名所まとめ

オーストラリアの都市・シドニーの観光名所まとめ

南半球を代表する国・オーストラリアの南東部にある「シドニー」という都市は、オリンピックでものすごく有名になり、現在でも多くの観光客が訪れている。そして、オペラハウスを始めわくわくしてきそうな名所も数多く揃っている。

2019.11.29 UPDATE

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オーストラリアを代表する都市の1つ・シドニーとはどんな所か

出典:ayay.co.uk

首都のキャンベラにも負けないくらいに発展している都市・シドニー

オーストラリアの南東に位置して、タスマン海に面している、サウスウェールズ州最大の都市である。面積は約12万平方キロメートルで、人口は4,627,345人、そして現在多くの人たちが訪れる都市となっている。

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日本人選手もたくさんメダルをもらった夏季オリンピックの場所にも選ばれた

シドニーで忘れてはならない過去のイベントと言えば、2000年に行われた夏季オリンピックである。これはメルボルン大会から44年ぶりに開催された、名誉ある行事と言える。

絶対に押さえておきたい、シドニー自慢の素晴らしい観光名所!

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独創的なデザインが行き届いているオペラハウスは時間をかけて観光したい

シドニーを代表する建物と言えば、やはりこの「オペラハウス」だろう。海のほとりに建っていて、優秀なデザインが生かされていて、歌や演奏のコンサートホール、劇場として使われている。

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だんだん日が沈んできて暗い夜になるとこのようにライトアップされる

先ほど紹介したオペラハウスは、夜になるとこんなに美しくライトアップされる。これでもっとシドニーが盛り上がってきそうだ。そして感動的な光景が作り出される。

橋に登るブリッジクライムというアトラクションも行うハーバーブリッジ

ここもシドニーで押さえておきたい、たくさんの車が行き交う大きな橋。下には船が渡っていく運河が通っているので、より素晴らしい光景を作り出しているのがわかる。そして写真を撮る時は、下から撮影するとよい。

貿易港やたくさんのショッピングモールが集結しているダーリングハーバー

夜になると素晴らしくライトアップされる、シドニー自慢の港町。水面には数々のネオンが映っていて、より忘れられない光景にしている。これでシドニーの夜を満喫できそうだ。

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中華料理を始めとする美味しいグルメが集結しているチャイナタウン

中華街(チャイナタウン)と言えば、日本の横浜を始め世界各地にあるが、実はオーストラリア・シドニーにもあるのだ。ここには色とりどりの食べ物屋台があって、美味しい食べ物を提供している。

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レトロやローカルという言葉が似合う、ルナ・パーク・シドニー

中に入った瞬間、大人も子供も思いっきり楽しめるシドニー自慢のテーマパークは、施設内やアトラクションが個性的で、周辺はシドニー湾や周辺の公園の景色に囲まれている。そして完全に夜になった時は、素晴らしい夜景を作り出す。

シドニー観光の出発点として有名なサーキュラー・キーは毎日大賑わい

シドニーにある、とても大規模な埠頭。ここにはたくさんの船が行ったり来たりしていて、多くの観光客が送られてくる。写真のように、ヘリコプターに乗って上空から写真を撮るとより素晴らしいものが取れる。

今では一部が博物館となっていてカフェも併設されているシドニー造幣局

またの名を「ザ・ミント」とも言う、私たちの暮らしに欠かせないお金を作っていた造幣局。そして現在は、観光に来たらぜひ立ち寄ってほしい、誰もが入れる博物館となっている。

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海洋の歴史についても深く学習できるオーストラリア国立海洋博物館

先ほど紹介した「ダーリングハーバー」内にある、海のことに関するものを展示している博物館。オーストラリアをここまで発展させた航海、貿易、海軍の歴史や、それに携わってきた船なども展示している。

街を見下ろせるシドニー・タワーでより観光を盛り上げるという方法もある

世界大タワー連盟にも加盟している、309mもの高さを誇る塔。だいぶ高い所には360度で街中の景色を見下ろせる展望台やレストラン、さらには4Dで楽しめる映画館を完備している。

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足元の透明な床は決して見れないシドニータワーアイ・スカイウォーク

これは、シドニーに来たら是非とも体験しておきたいアクティビティ。305mもの高さを持つシドニータワーアイの、屋外の展望台で、スリルと興奮がたくさん詰まった体験をすることができる。

カフェやブティック・レストランがたくさん集結しているパディントン

毎週土曜日になると物を安く売るマーケットが出てきて、多くの人で賑わう通り道。もちろん街並みもとてもおしゃれなので、散策にぴったりである。おしゃれなカフェや地元の料理を出すレストランもあるので、より楽しく過ごせそうだ。

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訪れると誰もが清らかな気持ちになれそうなシドニーセントメアリー大聖堂

ローマ・カトリックの形式をそのまま残した、神聖なる大聖堂。外観、内部ともに素晴らしい造りになっていて、敬虔なカトリック教徒が積極的に訪れてきそうである。

外側も内側も共に豪華な内装となっているクイーンビクトリアビルディング

宮殿のような外観を持ち、中身もそれにふさわしいような内装になっている。19世紀のロマネスク・リヴァイヴァル様式を取り入れていて、観光名所だけではなく内部は立派なショッピングモールになっている。

地元の人や観光客が集まって賑やかなお祭りも開かれるザ・ロックス

昔の面影を残している建物がまだある路地裏。車が通る道路もあるが、ちょっとした散策をするのに丁度よい。もちろん道端には、カフェやお店、博物館などが揃っている。

知的好奇心を満たしてくれるオーストラリア博物館は必ず寄りたい

自然科学と文化遺産にまつわる資料を展示する、オーストラリア国内自慢の公共博物館。さらにここには発掘された恐竜やマンモスの骨、動物のはく製や先住民・アボリジニの工芸品、鉱石などをたくさん揃えて展示している。

1845年に建てられ輸入の重要な役割を果たしていたカスタム・ハウス

カフェも併設されている、大がかりな図書館。もちろん地元の人はたくさん訪れているが、観光客も大歓迎である。ちなみにここは昔税関の仕事に使われていた施設だった。

お向かいにはオペラハウスが建っているシドニー現代美術館もおすすめ

建物自体がユニークなデザインとなっていて、しかも入場料は無料で、中には凝ったデザインのモダンなアート作品がずらりと並んでいる。ちょっとデザインに興味がある人は是非よってみるとよい。

先住民の文化に触れることができるアボリジナル・アート・ギャラリー

オーストラリアの先住民族・アボリジニーが考案してきた絵画や工芸品、さらには太くて長い笛・ディジェリドウや狩りに使っていたブーメランと槍などを展示している施設だ。

シドニーの本格ミュージカルが公演される劇場・キャピトルシアター

ムードあふれるこの施設は、ニューヨークのブロードウェイにも負けないくらいのミュージカルが披露され、多くの観客を魅了している。そして建物自体がオーストラリアの文化遺産に認定されているのも特徴。

出典:www.afar.com

南半球の星空を観察することもできる、シドニー天文台

オーストラリア最古の天文台とも言われるシドニー天文台は、高い位置に建っていて砂岩造りのイタリア風の建物を構えている。1857年から夜空を観測する天文台の役割を果たしていたが、1982年からは一般向けに公開した博物館となった。

現地に生息する動物や植物とも触れ合える施設も、結構充実している!

ワイルドライフ・シドニーズーにもオーストラリアの動物たちが生息

オーストラリアに生息するかわいい動物・コアラに会いたいなら、このワイルドライフ・シドニーズーという動物園へ行くとよい。ここにはコアラだけではなく、オーストラリアの大地で生きている動物や昆虫とも巡り合える。

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緑と都市が融合したロイヤル ボタニックガーデンも素晴らしい場所

疲れた時にここで休憩すると、元気が湧き出てきそうな、緑あふれる癒しの公園。ガーデンには植物に詳しいスタッフがいて、丁寧に教えてもらえる。そして中にはレストランもあるので、ここで食事をしてもよい。

出典:travel.sygic.com

専用のフェリーに乗るとすぐにたどり着けるタロンガ動物園もおすすめ

子供から大人まで楽しめる、この都市ならではの動物園。ここにはオーストラリアに生息するコアラやカンガルーを始め、日本ではあまり見られないユキヒョウなどがいる。

世界遺産としても認められた実績を持つブルーマウンテンズ国立公園

こちらはニューサウスウェールズ州に位置する、雄大な自然の絶景を見下ろせる国立公園。グレートディヴァイディング山脈の地域に広がっていて、荒く削られた高い砂岩や、敷地内を通る川、そしてユーカリの森がどこまでも広がっている。

大迫力の渓谷を眺望できるシーニックワールドは自然と思いっきり触れ合える

ジャミソン渓谷の上空を往復するゴンドラに乗って、山に挟まれた素晴らしい絶景を楽しんだり、急勾配の斜面を駆け抜けるトロッコに乗ったりするなどのアトラクションが揃っているテーマパーク。これは自然と心からふれあえるような施設である。

高い木々や噴水も完備されていて市民の憩いの場にもなっているハイドパーク

観光途中で少し疲れたなら、この公園へ寄って休憩するとよい。ここはただ緑が茂っている普通の公園とは一味も異なっていて、噴水を始めとする数々の芸術的なオブジェが設置されている。

まるで海の中にいるような水中トンネルも完備したシドニー水族館

ここも、家族で楽しめる神秘的な博物館。中は本当の海の中を再現しているようで、水槽にはいろんな魚や、サンゴ礁が生息している。そしてお土産コーナーも充実しているので、旅行に来たら立ち寄ってみるとよい。

オーストラリアの中でも有名なビーチの一つ・ボンダイビーチは必見

シドニーのすぐ近くには、こんなに広くて大勢の人が集まっているビーチがある。都内観光にちょっと疲れてきたら、このビーチで泳いだり、くつろいだりしても構わない。

どこまでも広がる青い海は、オーストラリア自慢の穴場!!!

世界最大級の彫刻展覧会として有名なスカルプチャー・バイ・ザ・シー

ボンダイにあるタマラマ・ビーチで開かれている、芸術のイベント。ここには40か国以上の芸術家が作った、奇抜で斬新な芸術作品が飾られている。そして大勢の人が見ていって、楽しんでいる。

出典:milkandsugar.eu

マンリービーチはオーストラリア自慢のリゾート地としても知られる

ここも、時期になると多くの人が集結するシドニー自慢のビーチ。マンリーとはアボリジニの言葉で「男らしい」という意味があって、1788年にニューサウスウェールズ州の知事によって付けられた。

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海水浴客とサーファーが常に集まる、クージー・ビーチ

シドニーに100以上はあるビーチの中で、特に有名なのがこのクージー・ビーチである。直行で向かうバスも出ていて、地元の人が多く訪れ、ただのんびりと過ごすだけでも沿岸を歩いているだけでも有意義に過ごせる。

この土地自慢の乗り物に乗って、より観光を楽しいものにしよう!

たくさんの観光名所をまわるシドニーエクスプローラーに乗ってもよい

真っ赤な色をしていて、2階建てになっているという特徴を持っている、シドニー自慢の観光バス。そして、たくさんの人を乗せてオーストラリアの主要都市を巡っている。バス停は25か所あるので、好きな場所で降りることができる。

出典:www.edreams.com

ゆっくりとクルージングして海を観光することができるシドニーフェリー

こちらは、シドニーを通っている海の川を渡っている、大型遊覧船。陸地では味わえなかった観光をするなら、やはり船に乗った方がよい。ちなみに外に出て、風に当たっているとより気持ちいい。


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