懐かしくて心が和んでくる変わった形の紙風船特集!
折り紙で作ったり、駄菓子屋などで手に入る「紙風船」は、膨らませてポンポン弾ませるとすごく心が和んでくる。しかし紙風船の中には、形状などの特徴を生かしたり、ユニークなアレンジなどを加えたものもあるのだ。なので今回はそんな魅力的な紙風船について紹介する。
折り紙で作ったり、駄菓子屋などで手に入る「紙風船」は、膨らませてポンポン弾ませるとすごく心が和んでくる。しかし紙風船の中には、形状などの特徴を生かしたり、ユニークなアレンジなどを加えたものもあるのだ。なので今回はそんな魅力的な紙風船について紹介する。
2019.12.3 UPDATE
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膨らませて遊べたり、立派な飾りにもなる、ちょっと変わった理想の紙風船!
駄菓子屋さんや昔ながらのお土産屋さんで売られている定番の紙風船
小さな子供から大人まで親しまれていて、どこか懐かしい雰囲気があふれている「紙風船」は、駄菓子屋や観光名所のお土産屋で販売されていて、色とりどりの色を持った薄い和紙でできている。そして息を吹き込んで膨らませて、手でポンポンはねると非常に楽しい。
和紙でできている紙風船は全体に日本らしい柄が付いたものもある
最近の紙風船は、決まった色の紙を8枚組み合わせたものだけではなく、千代紙にも使われている心が和んできそうなかわいい柄が付いたものもある。特に写真の紙風船は花火の柄が付いているので、より日本らしくなっている。
8本の脚が付いたタコの紙風船はたこ焼き屋の飾りとして使えそう
真っ赤な体と8本の脚を持っている海の生き物・タコも紙風船でアレンジするとこんなにユニークなものになった。そしてこれは天井からぶら下げて飾りにしたり、たこ焼き屋さんの飾りとしても使える。
出典:www.ebay.com
サッカーボールの形をした紙風船は男の子にピッタリな紙風船と言える
男の子に人気のあるスポーツ・サッカーで使うボールも紙風船に取り入れると、和洋折衷という感じが出てくる。定番の白だけではなく、ピンクや黄色と言った色違いもあるので、小さな男の子がいる家へのプレゼントにもふさわしい。
世界中の国々が一つにまとまった地球儀も紙風船に取り入れておきたい
世界中の国を1か所にまとめた、地球儀を紙風船に取り入れた。経線も緯線も書かれていて、何より描かれている図画はどの国も精巧なので、地理のお勉強に役立つに違いない。そして糸を付けて天井からぶら下げるという方法も全然OKである。
出典:grapee.jp
ヒレをなびかせて泳いでいる色鮮やかな金魚は夏の飾りにふさわしい
水槽や金魚鉢の中を優雅に泳ぐ金魚も、和紙を使った紙風船にアレンジすると、かわいらしさと心を和ませるような要素が出てきた。定番の赤から金色を始めとする色が揃っていて、形も忠実に再現しているので、あんみつなどを出す和風喫茶店の飾りとして十分に使える。
体がまん丸なフグの親子の紙風船は小料理屋やフグ料理専門店にピッタリ
体を膨らませることができる魚、フグを紙風船に生かすとぴったりだった。写真のものは大きさも柄も違うけれど、十分にフグらしい味わいが出ている。そしてこれらはフグ料理を専門的に扱うお店の飾りにふさわしい。
出典:grapee.jp
体を膨らませた様子がとてもかわいいふくらすずめを紙風船に使う
冬になると体に空気を取り込んで膨らむ、ふくらすずめだって紙風船に取り入れても全然悪くない。空気を入れて風船を膨らませるところは、本物のふくらすずめと一致する。そして拾った木の枝にたくさん飾っておくと、風情あるものとなる。
紙風船は和風だけではなくハロウィンかぼちゃなどの洋風にもアレンジできる
子供が喜ぶアメリカの伝統的なお祭り・ハロウィンに欠かせないかぼちゃも、その形状を生かして紙風船にアレンジすることができる。ハロウィン当日になってこれを玄関や部屋のあちこちに飾ると、盛り上がること間違いなし。
心が和む手まりの柄はいかにも和紙で作った紙風船にふさわしいと実感する
日本人なら誰もがふれておきたい「手まり」は、表面に美しい幾何学的な模様が描かれているのが特徴である。それを同じく和風の要素が生きている紙風船に応用させると、全然違和感がなく、むしろより和風らしいという感じが伝わってくる。
夏の風物詩であるスイカをそのまま紙風船に生かすと飾りに使える
夏になると食べたくなる果物・スイカは球体をしているので紙風船にピッタリである。皮の様子は忠実に再現しているので、これは夏の飾りにも十分に使える。そしてちょっとしたスイカ割りゲームもできそうだ。ちなみに果物を模った紙風船は、他にも色々な種類がある。
かわいくて甘酸っぱいイチゴが紙風船になるなんて、驚きである
パフェやケーキを始めとする、色んなスイーツに応用されるイチゴが、そのままの形をと染めて紙風船になった。表面にある種や緑のヘタも忠実に再現しているので、イチゴ好きにはたまらないと感じられる。
素敵な幸せを運んでくれると言われているかわいい昆虫・テントウムシ
害虫を食べてくれて、人々に幸運をもたらしてくれると言われている昆虫・テントウムシを紙風船に取り入れた。これはもはや和風ではなく洋風だという印象が伝わってくる。そして何より、全体に描かれている黒い模様がユニークである。
かわいい動物を取り入れた紙風船は子供が集まる幼稚園や施設にぴったり
子供たちに人気がある、かわいい動物たちだって紙風船に取り入れても悪くない。膨らませてポンポン遊ぶことはもちろん、ひもを付けて天井から吊るすとより素晴らしいものになる。そして何より色んな種類があるというのがよい。
寒い南極でたくさん生息しているペンギンを紙風船にするとますますかわいい
南極に生息する鳥・ペンギンも紙風船によってよりかわいいものへとなった。薄い紙で脚や羽を表現しているので、よちよちと歩いてきそうな感じが出ている。もちろんペンギンの紙風船は、子ども部屋の飾りにもふさわしい。
真っ白な紙風船を丸ごと生かして、ニワトリにアレンジした
書道で使う半紙で作ったような、真っ白い紙風船をそのまま生かして、目やくちばし、とさか、脚、羽を取りつけて、ニワトリにアレンジした。これも天井から吊るすと、楽しい雰囲気になること間違いなし。
日本で重宝される魚・鯛の紙風船は新鮮な魚介類を扱う店にふさわしい
お刺身や煮付けによく使われて、お祝い事があった時によく出される魚・鯛は、紙風船に十分すぎるほど馴染んでいる。何より桜色を忠実に再現しているので、魚をよく扱う個人経営の居酒屋や小料理屋さんなどの飾りにもふさわしい。
知恵の鳥・フクロウが丸ごとそのままかわいい紙風船に応用されている
私たちに知恵をもたらしてくれると言われている「フクロウ」も、紙風船に取り入れるとこんなにかわいいものになった。これを飾っておくだけで、いかにも頭脳明晰になって賢くなれそうだ。もちろん雑貨屋さんの飾りにしても悪くない。
何本もの脚をなびかせている透明な体のクラゲもなかなかかわいい
紙風船の主な材料となっている紙は、和紙のように薄いので透き通って見えることもある。なので、透き通った体を持つクラゲに応用させた。ちなみに脚に使っている素材は和紙でも透明なビニール袋を切ったものでも構わない。
ほっぺが赤くて、耳が大きいサル
今度は陽気な動物であるサルを紙風船に取り入れた。こちらも子供から人気が集まりそうで、何より大きな耳と赤いほっぺも加えているので、いかにもサルの楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
長い鼻と大きな耳、そして優しそうな瞳を併せ持つゾウ
こちらも動物を模っているが、今度は動物園の人気者であるゾウとなっている。例え紙風船になっても、ゾウ独自の大きな耳や長い鼻、優しそうな瞳を欠かすことなく再現しているので、これも子供から注目を集めそうである。
獰猛な性格で知られるトラも、紙風船になるとこんなにかわいい
普段は獰猛な性格の猛獣として知られるトラも、紙風船になるとこんなにかわいくて愛嬌あふれる逸品になる。そして何より黄色に黒色がはっきりと映えていて、つぶらな瞳が愛らしい。
いかにも日本らしいサクラの柄は春らんまんという言葉が似合いそう
満開になった姿が素晴らしい「サクラ」の花の柄は、紙風船に実にぴったりである。これは外国人へのお土産にもふさわしく、春の立派な飾りになる。写真のサクラの柄は花の状態を保ったままだが、散っている様子を表現したものも悪くない。
折り紙で作った紙風船を応用させるとお菓子を包むのに役立つ逸品になる
折り紙で作る紙風船を応用させると、四角く切ったブラウニーやスイートポテトなどを包むラッピング用紙にもなる。ちなみにこれは折り方を工夫して作っていて、手作りお菓子を友人へ渡すのにも丁度使える。
折り紙で作っているびしっと整えられた紙風船をイルミネーションライトにアレンジ
紙風船はすでにできあがっているものを買うことが多いが、折り紙で作ることもできる。できあがった作品は立方体の形状になるのがほとんどだが、ちょっとしたアイデアを生かして日用雑貨にすることができる。ちなみに写真はクリスマスツリーにかける小さな電球を通している。
色んな種類の紙風船に糸を通してたくさん飾るともうおしゃれに見える
これまで紹介してきた紙風船は、ひもで吊るして飾りにするとよいと何度も述べてきたが、写真のようにたくさん吊るしてみると、とても素晴らしい光景ができあがる。大きいのから小さいのを始め、変わった形のものを吊るすのがコツである。