マントルピースを用いた高級感あふれるインテリアをDIY!
暖炉の周りを囲む「マントルピース」は、凝った芸術性が込められていて、インテリア性があふれるデザインなので、DIYにぴったりな材料と言える。他のものと組み合わせて壁に貼りつけると、家の中が高貴な印象になった。
暖炉の周りを囲む「マントルピース」は、凝った芸術性が込められていて、インテリア性があふれるデザインなので、DIYにぴったりな材料と言える。他のものと組み合わせて壁に貼りつけると、家の中が高貴な印象になった。
2018.9.10 UPDATE
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家の中がおしゃれに生まれ変わる、マントルピースを用いたDIY!
壁にマントルピースを付けた後は絵の具などで少しくすんだ質感を出す
まずはマントルピースを壁に取り付けたら、絵の具でくすんだ感じを表現する。あとは自分の好きなように飾りつけをしておくと、十分な家のインテリアになった。
マントルピースはあれこれアレンジをした素晴らしい生け花とも調和
マントルピースは西洋風のイメージが強いが、実は日本の生け花ともよく調和する。季節に合わせた花をきれいに生けたものを置いておくと、全然違和感がないことがわかる。
同じ長方形の形をしたブリックタイルを隙間なくぴったりと貼りつける
煉瓦より手軽に張り付けられて、しかも軽いブリックタイルでマントルピース全体を覆い尽くした。ちなみに写真は混じり気のない白だが、茶色や黄土色のものでも構わない。
配置されたマントルピースはとにかく周りのものと馴染んでいるのがわかる
マントルピースは、上に置いたものや設置した空間に同じく置かれたものとよく馴染んでいることがわかる。そして写真はまさに、洋風のペンションと言う言葉が似あう。
上に物を飾るだけではなくきちんとした土台も付けて中に薪も納める
今度は全体をブリックタイルで覆って、土台も付けた。中には火を点けるのに欠かせない薪を入れていて、より暖炉らしくしているのが特徴である。これはまさしく温かみが伝わってきそうだ。
中にはカッティングシートと厚い木材で作り上げたレンガの暖炉を収める
マントルピースの内側には、偽物のレンガの暖炉が設置されている。これに火をつけて部屋を温めることはできないが、中にカゴを収められるので、物の整理に役立つ。
土台と中は真っ黒だがマントルピース独自の白色と調和しているのが特徴
土台の表面と炎を灯す中は真黒なので、マントルピースの白とよく馴染んでいる。やっぱり白と黒が合わさっていると、空間の雰囲気がすごくよくなってくる。
元々あった暖炉をセメントやタイルなどで立派なものへとリメイク
元々あった暖炉がかなり古ぼけてきたら、レンガをセメントで貼りつけてリメイクするとよい。中のすすもきれいに払って、新たに薪をくべて火を点けると、冬を快適に過ごせるに違いない。
やっぱり薪を詰め込んだマントルピースはクリスマスの時期にぴったり
マントルピースの飾りは、クリスマスの時期にもピッタリな逸品と言える。中に本物の薪を詰め込んで、上にキャンドルなどを乗せて、すぐそばに大きなクリスマスツリーを置くと、十分に雰囲気が出てくる。
下に十分な容積のカゴを収めて薪を始めとする物を入れられるように
くすんだ灰色に塗装したマントルピースの下に、薪を入れたカゴを置く。これでより温かみが伝わってきそうな感じに仕上がった。もちろんカゴは薪だけではなく毛布などを入れてもよい。
真っ黒に塗ったマントルピースの中と同じ色のカゴを入れても構わない
マントルピースの中に設置した暖炉の中を黒く塗装して、その中に同じ黒色のカゴを入れた。もちろん火を点けることはできないが、カゴにものを入れておくことはできる。
子供がいる家庭に打ってつけな火が付いていても安全に使える形状
炎が灯っていても大丈夫なように、大切性のガラスを貼りつけた。これなら子供がいるご家庭でも安心して使える。ちなみにこれは非常に手が込んでいる、プロ並みのDIYだ。
外枠の厚みや内枠をデコボコした長方形のタイルで覆い尽くしている
マントルピースの側面と、薪を置く内側の周りにレンガのように本格的なタイルを貼りつけた。少し手間はかかるかもしれないが、なかなかよい出来栄えになっている。
下の部分に置いた木箱に緑色の葉っぱをぎっしりと詰め込んでいる
マントルピースの下の空洞に、木の箱に詰め込んだ葉っぱを置いた。ちなみに葉っぱは造花でも自分で1から育てたものでも全然構わない。たまには癒しの緑を取り入れてもいいかもしれない。
白と黒が見事に調和して立派なリビングのインテリアを作り上げている
混じり気のない白と、漆黒の黒が見事に調和しているマントルピース。ここも決して火をつけて温めることはできないが、上に色々なものを飾っておくのにふさわしい。
今度のマントルピースは化粧で使うドレッサーの土台になっている
マントルピースそのものを土台にして、上に大きな鏡を設置してドレッサーにした。マントルピースの上には、色んな化粧品を乗せたり、メイクブラシを立てたり、下には化粧品などをしまう引き出しを取り付けるとよい。
マントルピースの中には同じ間隔で仕切られている窓枠で作ったフタを付ける
不要になった窓枠にアクリル板を張り付けて、マントルピースの口を覆った。もちろんこれだって火をつけることはできないものだが、しっかりと物をしまうのに使える。
マントルピースの中に灰色と黒の細々としたタイルをびっしり敷き詰める
マントルピースの中には、灰色と黒の細かい正方形のタイルを貼りつけている。タイルはモザイクのようになっていて、白いマントルピースをより引き立てている。
大きな範囲のマントルピースを紺色で塗装して下にキャンドルを設置
紺色に塗装して、下にキャンドルスタンドと太いキャンドルを設置した。もちろん火をキャンドルに付けることもできるので、ちょっとした暖炉気分を味わうこともできる。
中を花やおしゃれな模様などですごくゴージャスな印象にまとめている
マントルピースの中をゴージャスな感じにアレンジした。そして上の方には鏡を取り付けているので、ますますリビングにふさわしいインテリア家具へとなった。
マントルピースの手前には冬の時期に欠かせない毛布を入れた箱を置く
あまり奥行きがないマントルピースを壁に取り付けて、下には毛布を入れた箱を置いておく。そして上の両端にはろうそくを乗せた燭台や思い出の写真を飾った写真立てなどを乗せておくとよい。
中の空洞部分が広いならチョークで文字を書ける黒板を設置してもよい
今度は物をしまうスペースではなく、黒板塗料を塗った板をはめ込んだ。もちろん板にはチョークで文字を書くことができる。なのでこれはなかなか斬新なアイデアと言える。
目立ったような飾りは一切ないのが特徴の至ってシンプルなマントルピース
こちらは自分で1から手作りしたマントルピース。四角形に囲まれていて、全体は白で塗装されていて、中にも上にも物を置けるようになっている。なお材料は、きちんとサイズを測った板を使っている。
中はあえてボロボロにしてかなり使い込んだような質感を出している
マントルピースの中にはボロボロになったレンガを貼りつけたり、年季が入った薪を置いたり、パーティションを置いたりすることで、かなり年季が入っていて使い込んでいるという情景を見せつけている。
一番外側の枠は茶色いけれど中の物や土台と十分に調和しているのがわかる
大理石のようなマントルピースの周りに、板で作ったマントルピースを重ねた。板はマホガニーや焦げ茶色などの色を塗装して、2つの色は見事に調和しているのがわかる。
マントルピースの周りには手前と奥で高さが異なっている土台がある
今度は周りを土台で囲んでいる。土台はレンガを積み合わせて作っていて、しっかりとマントルピースを引き立てている。もちろんマントルピースも土台と同じレンガで飾られている。
これまで集めてきた数々の思い出のものをマントルピースに飾っておく
こちらは、アンティーク感あふれる立派なマントルピース。土台は古ぼけた茶色い木材で作っていて、中には棚板を付けてお気に入りのものを飾っておく。
天井にまで行き届くような大規模なDIYでマントルピースを盛り上げる
こちらは、1から自分で仕上げた大規模なマントルピースDIY。壁全体とマントルピース自体にレンガをびっしりと貼りつけて、上に棚板を付けてできあがり。