弾を思いっきり飛ばして遊ぶ子供用のゴムパチンコをDIY!

弾を思いっきり飛ばして遊ぶ子供用のゴムパチンコをDIY!

玉を挟んで思いっきり飛ばして、標的に当てるゴムパチンコは、やっぱり自分で手作りした方が楽しい。これは子供にもピッタリで、でき上がったゴムパチンコは積極的に遊びに使いたくなってくる。

2019.12.19 UPDATE

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子どもにピッタリな、楽しく作れるゴムパチンコDIY!

山歩きで拾ったYの字に分かれている丈夫な木の枝を用いて作った

山とかで拾った、二股に分かれている木の枝に革の生地が付いた幅広いゴムを括り付けて、弾を飛ばすパチンコを作った。ちなみに枝についている皮は、ナイフでそぎ落としても構わない。

今度は厚めの板を電動糸のこぎりでY字に切って本体を作っている

今度は、2cmくらいの厚さの板を糸のこぎりで切って本体を作っている。もちろんこれにも丈夫なゴムひもと革の生地を付けていて、弾を飛ばすのに最適なパチンコとして応用させている。

出典:www.flickr.com

古ぼけた板を活用してかなり使い込まれているようなパチンコを仕上げる

今度はかなり年季が入った板を糸のこぎりで切って、Y字パチンコを作った。もちろん土台自体には色を全く塗らずに、板の質感をそのまま生かしている。

丈夫なY字の枝を絵の具を使ってカラフルに塗装するとより子供に気に入られる

拾ってきた、丈夫なY字の枝を絵の具で好きな色に塗装して作っている。やっぱりカラフルな色が付くと、子供たちはより気に入ること間違いなし。

今度は太い枝の表面をナイフで削って木の内部をむき出しにしている

今度は今まで紹介したものよりも太い、Y字の枝の表面をナイフで削って、木の質感をむき出しにしている。ナイフを使って表面をむき出しにするという工程は、注意力と集中力を鍛えるので、是非子供にやらせてみるとよい。

やはり自分で作るY字パチンコはキャンプなどのアウトドアで楽しめそう

拾ったY字の枝で作るパチンコは、キャンプなどのアウトドア行事で作っても全然楽しい。枝を探すという工程だけでも楽しいし、でき上がったパチンコを使って弾を飛ばすと、忘れられない自然の中の思い出にもなる。

形状は今まで通りのものではなくちょっとした工夫が加わっている

今まではごく普通のY字型だったが、今回はちょっと形状をかっこよくしているのが特徴。もちろんこれも糸のこぎりで板を切っていて、表面をやすりがけして滑らかにしているというのがポイントである。

ナイフで完全に樹皮を剥いだ後は彫刻刀を使って民族風の模様を入れる

完全に皮を剥いだ枝には、彫刻刀で模様が刻まれている。模様は簡単なものから民族風のもの、さらには手が込んでいる複雑なものがあって、握る部分だけではなく二股に分かれている部分にも彫るとよい。

出典:www.interez.sk

実はこのパチンコは壊れてしまったスケートボードの板を加工している

柄が使われた、スケートボードの板を加工して作っている。スケボーが折れて壊れてしまったが、思い出が詰まっているのでなかなか捨てられないという方は、ぜひパチンコにリメイクしてみるとよい。

白く塗装した後はポスカなどで女の子にピッタリな柄を描いていく

全体を白く塗って乾かした後、ポスカや絵の具で色とりどりのかわいい柄を描いていく。これは、女の子が使うのにピッタリな塗装となった。ちなみに模様は細かいシールを使っても全然構わない。

パチンコで弾く弾丸はなんと折りたたんだ紙でできているので安全である

パチンコで弾く弾は、小石やプラスチックの玉などが使われることが多いが、安全性を考慮するなら、紙を折って作った弾でも構わない。これなら人にぶつかっても全然安心である。

枝にカラフルな刺繍糸をきつくグルグルと巻いて全体を引き立てている

今までは表面の皮を削って剥いだり、色を塗ってきたが、今回は何とカラフルな刺繍糸を巻き付けて、パチンコをおしゃれに引き立てている。もちろん糸は、きつくグルグルと巻き付けることを忘れずに。

出典:www.chandal.tv

厚みがある側面にマスキングテープを貼ってから表面を好きな色で塗装

表面と直角になっている側面にマスキングテープを貼ってから表面を塗装してテープを剥がすと、側面に絵の具が行き渡らずにきれいに塗ることができる。もちろん両側の表面は、むらなく塗装すること。

木の枝を交差させて上に洋服作りで使うゴムひもを取りつけている

今度はY字に分かれていない、木の枝を交差させてパチンコを作っている。もちろん枝を交差させている部分はしっかりと固定されていて、上のゴムひもを括り付けた部分もひもを絡ませているのが特徴。

出典:4tunate.net

やっぱりY字の枝で作るパチンコは幼稚園の子供の工作にもぴったり

Y字の枝で作るパチンコは、小学生だけではなく幼稚園や保育園に通う小さな子供の工作にも最適と言える。まずは枝を探すところから始まって、自分の手で作り上げていくという経験は、生きていくうえで重要となる。

今度は河原などで拾ってきた小石をY字パチンコの弾にして飛ばす

河原で拾った、丸みを帯びている小石はパチンコの弾にふさわしい。軽ければ軽いほど遠くへ飛ばすことができるので、是非とも飛ばすパチンコの弾に導入したいものである。

引っ張って弾を飛ばすパチンコはシンプルな感じがよいという人もいる

Y字パチンコは、あえてシンプルな感じがよいという人だって多い。自分で材料を揃えて1から丁寧に組み立てていき、そのままにしたりお好みで色を塗ったりした後は、弾を飛ばして楽しむ。

出典:www.chandal.tv

マスキングテープを使って所々にカラフルな三角形の模様を描いていく

こちらも、色を塗るための三角形の模様ができるようにテープを貼り合わせていく。そして三角形のテープを貼ってない部分には、カラフルな色を塗装しておくとよい。完全に絵の具が乾いたら、テープを剥がしてゴムを付けて完成。

出典:weheartit.com

Y時になっている枝は決して同じ形のものはそろわずに多少形状が異なる

Y字型になっている枝は、まっすぐになっているものもあれば少し斜めに傾いているものもある。ちなみにこの枝は細くて折れやすいが、山小屋にピッタリなパチンコの飾りとして使っても大丈夫。

今までの物よりもはるかに大きくてしっかりと支えられている土台

手に持って使うパチンコとは全然異なる、外に設置する大規模なパチンコ。もちろんこれで飛ばすものはテニスボールなど手のひらサイズの大きな球を使って、土台は角材と丈夫なゴムひもでできている。

こちらも大きいがプラスチック製のジョイントパイプを繋げて作っている

こちらもなかなか大きい、ユニークなパチンコ。繋げて使うジョイントパイプを使って、本体を作り上げて、今までよりも面積が広くて丈夫な布を取り入れているのが特徴。

先ほどのジョイントパイプのパチンコで大きなぬいぐるみを飛ばす

先ほど紹介したジョイントパイプのパチンコは、下をしっかりと固定して、大きな丸いぬいぐるみを飛ばすのに使ってもよい。これもなかなか子供にとって楽しい遊びになりそうである。

やっぱり手作りパチンコに使う枝は簡単に折れない太い枝が重要となる

やっぱりかなり太い枝は、手作りのパチンコの貫録を出している。これはしっかりとゴムを支えて、弾を遠くまで飛ばしてくれるという雰囲気が滲み出ている。そして今回は彫刻刀を使って、表面の皮を残るように削っているのが特徴。

飛ばすゴムは使えば使うほどだんだん弱ってくるので変えのゴムも付ける

パチンコで何百回も弾を飛ばしていると、ゴムが弱ってくる。なので変えのゴムを用意しておくのも、なかなかよい。やっぱり新しいゴムで飛ばす弾は、かなり遠くまで飛ぶ。

手にしっかりと馴染むよう、麻ひもを巻き付けるという手もある

握った瞬間、手にしっかりと馴染むように麻ひもを巻き付けても構わない。やっぱり滑り止めは照準を定めるのに欠かせない。

中心となる部分に、動物の絵を描いても構わない

3本の線がまとまっている中心部分には、色んな動物の絵を描いても構わない。写真はクマだが、他にも色んな動物を描いても面白い。

これだけ羊毛フェルトの弾があればパチンコを使った遊びを楽しめる

Y字パチンコ本体、飛ばす弾、そして片づけたり一緒に持ち運ぶための袋がワンセットになっていて、いつでもパチンコを楽しめるようになっている。ちなみに弾は白と薄い紫、濃い紫になっていて、当たっても痛くない。

せっかくパチンコを作ったなら、このような的も作っておきたい

これまで紹介してきたY字パチンコは、より楽しく遊べるように的も作っておきたい。これらは全て折りたたんだ紙でできていて、点数が書かれている。


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