溶けたチーズを絡めて食べる「チーズフォンデュ」におすすめの具材!
スイスから発祥して、日本でも親しまれている「チーズフォンデュ」は、白ワインと混ぜて熱して溶かしたチーズに、串に刺した具材を絡めて食べる料理である。そして絡める具を豊富にすると、子供でも大人でも楽しめる料理となる。
スイスから発祥して、日本でも親しまれている「チーズフォンデュ」は、白ワインと混ぜて熱して溶かしたチーズに、串に刺した具材を絡めて食べる料理である。そして絡める具を豊富にすると、子供でも大人でも楽しめる料理となる。
2019.12.23 UPDATE
CATEGORY
LIKE
0
とろ~りチーズに絡めて食べると最高な、チーズフォンデュ向けの具材!
これがスイスを中心に広がっている暖かな料理・チーズフォンデュ
小型の鍋にニンニクの切り口を擦り付け、次に辛口の白ワインを鍋の3分の1まで入れて煮立たせ、続いて細かく切ったグリエールチーズとエメンタールチーズを入れて溶かし、仕上げにコショウとナツメグを入れると、チーズフォンデュの素ができあがる。
※ちなみに子供のいる家庭で作る時は、チーズはピザ用チーズ、ワインは牛乳か豆乳に変えるとよい。
まずは一口サイズに切ったフランスパンや食パンを串に刺して楽しむ
食べやすく切った食パンやフランスパンなどは、チーズフォンデュの具の定番である。ふんわりとした食感とチーズの濃厚さが絡み合って、至福の味を楽しめる。
今度は薄く切ってトーストしたバケットをそのまま溶かしたチーズに絡める
薄く切ったフランスパンをオーブンで焼くと、サクサクした食感が生まれるので、是非とも溶かしたチーズに絡めておきたい。サクサクした香ばしい食感とチーズの風味が見事に調和する。
ジャガイモをよく洗って皮が付いたまま加熱すると最高の具材になる
電子レンジで温めたり、鍋で茹でるとほこほこするジャガイモは、バターだけではなく溶けたチーズとも相性抜群である。そして今回は表面をたわしでよく洗って、皮付きのままにしている。
一口サイズの真っ赤なミニトマトだって実はチーズと相性抜群なのだ
サラダの彩に使われるミニトマトは、実はチーズとも相性抜群なのだ。チーズに絡めて口に入れると、トマトとチーズの風味が絡み合って、イタリアンの味を感じられる。
茹でたブロッコリーはきれいな緑色をして栄養満点なので是非とも取り入れたい
葉っぱが生い茂っている大木のような野菜・ブロッコリーは茹でるとしっかりと食べられるようになるので、是非ともチーズフォンデュの具にしておきたい。ちなみに今は一口サイズの冷凍ブロッコリーも出てきている。
カロテンがたっぷりと入っているニンジンを食べやすく切って茹でて具材に
子供が苦手だと感じられる野菜・ニンジンは食べやすい大きさに切って茹でると甘くなって少しは食べやすくなる。そしてそこに溶けたチーズが加わると、思わずぺろりと食べてしまうこと間違いなし。
筆のような野菜・アスパラガスは串に刺さずに手に持ってチーズに付けるとよい
茹でたりバターで炒めるとなかなか美味しいアスパラガスは、根っこの部分だけを切って茹でて、チーズに付けて食べるともう最高である。そしてこれは手で持ってチーズに付けたい。
加熱して柔らかくしたかぼちゃには独特の甘さがあるので絶対使いたい
緑黄色野菜の中でもかなり栄養があるかぼちゃを薄く切って、オリーブオイルでさっと炒めたり電子レンジで柔らかくした後は、溶かしたチーズに絡めたい。チーズとカボチャの甘さが見事に調和して、素晴らしい味を作り出す。
コロコロした形がなかなかかわいい芽キャベツも打ってつけの具材だ
日本ではあまり見かけないかもしれないが、通常のキャベツとは成長方法が異なっているこの小さな芽キャベツは、茹でるとシャキシャキした味わいになって、チーズとも馴染む。
出典:parkseed.com
本来なら煮込み料理や漬物に使うカブだって茹でるとチーズフォンデュの具材になる
だし汁やコンソメスープで煮込むと美味しいカブだって、最高の具材となる。皮を剥いた後、食べやすい大きさに切ってぐつぐつと煮立っているお湯で茹でると下ごしらえ完了。
独特の食感があるオクラをさっと茹でるとチーズフォンデュにふさわしい具になる
中がねばねばしているオクラは、茹でた後に細かく刻んで納豆と混ぜたり冷奴の具にしてもよいが、実はチーズに絡ませてもよい味が出るのだ。
食べる部分が真っ白なカリフラワーも結構チーズと相性抜群なのだ
ブロッコリーに似ていて、白い雲のように盛り上がっているカリフラワーだって、茹でると美味しい逸品になるので、是非ともチーズフォンデュの具にしておくべきである。
シイタケを始めとする肉厚なきのこ類は一度油で炒めてからチーズに絡める
シイタケ、マッシュルーム、エリンギなどの種類があるきのこ類は、食べやすい大きさに切ってバターやオリーブオイルで炒めて下ごしらえしておくとよい。チーズに絡めて食べると、素敵な風味を味わえる。
子供から大人まで愛されているソーセージだってチーズフォンデュに最適
子供のお弁当や大人のおつまみにもなる肉の加工食品・ソーセージは、チーズフォンデュでお肉が食べたいという時に打ってつけである。下ごしらえは包丁で切込みを入れてフライパンで焼くか、鍋で茹でるかという方法がある。
本来ならケチャップかソースか甘酢あんを掛けることが多いミートボール
こちらも、チーズフォンデュにぴったりなお肉の具材である。完全に火が通ったミートボールは、ケチャップや甘酢あんかけで頂くことがほとんどだが、たまには溶けたチーズを絡めて食べても美味しい。
洋風料理や和風料理にしても最高なホタテ貝は海の恵みが詰まっている
和風や洋風に料理しても美味しい、ホタテ貝の貝柱は立派なチーズフォンデュの海鮮の具として選ばれる。軽くボイルした後は串に刺してチーズに絡めると、幸せの味が生まれてくる。
尻尾を残して殻をむいたエビを茹でてチーズフォンデュの具にする
エビも、チーズフォンデュで海鮮を味わいたい時に打ってつけな材料である。こちらは殻を剥いて竹串で背ワタを取って、お湯で茹でておくと下ごしらえ完了。
そのまま焼いたり粉をまぶしてソテーにすると最高なサケの切り身
魚焼きグリルで焼いたり、粉をまぶしてソテーにすると最高なサケの切り身も、チーズを絡めると、素晴らしい洋風の味になる。ちなみにこれの下ごしらえは、中まで火が通るくらいに焼くとよい。
出典:www.cbc.ca
うずらの卵を茹でて殻をむいて串に刺すとチーズとよく調和する立派な具材に
ニワトリの卵よりはるかに小さくて、八宝菜やサラダのトッピングに使われるうずらの卵を茹でて、串にお団子のように刺したら、チーズに絡めて食べるともう最高である。
料理の彩に使うインゲン豆も筋を取ってそのまま茹でるだけでOK
茹でて胡麻和えにしたり、ハンバーグの付け合わせにぴったりなインゲン豆は、筋を取って茹でた後は、切らずにそのまま手で持ってチーズに絡めて食べるとよい。
フライパンで焼くともう最高の味わいになる厚切りベーコンもおすすめ
脂がたくさん乗っていて、フライパンで焼くとジュージューと言う音が聞こえてきそうな分厚いベーコンだって、チーズに絡めて食べるとかなり最高の味を生み出す。もちろんこれも火を通して下ごしらえするとよい。
そのまま食べても美味しくておつまみにもふさわしい生ハムも活用
イタリアのものが最高とされる、薄くて透明感ある生ハムは、大抵はサラダのトッピングに使われたりそのまま食べられることが多いが、溶けたチーズに絡めて食べると今まででは味わえなかった味を楽しめる。
日本人の心に馴染んでいるお餅は一度柔らかくしてからチーズフォンデュに使う
お雑煮にしたりお汁粉に入れたりすると美味しいお餅は、日本が誇る食品である。しかし七輪やガスコンロで柔らかくなるまで炙った後、食べやすい大きさに切るとチーズとよく合う具になる。
おやつやおつまみに最適なクラッカーは手に持ってそのままチーズに付ける
そのまま食べてもOKで、上に具を乗せてカナッペにすると美味しいクラッカーは、もちろんチーズフォンデュにも最適である。ちなみに付ける時は、手で持って付けるとよい。
出典:www.dawn.com
加熱すると甘みがじんわりと出てくるサツマイモだって捨てがたい
新聞紙でくるんで焼きいもにしたり、蒸してスイートポテトにすると最高なサツマイモは、甘みがかなりあるので、チーズの塩味とよく調和すること間違いなし。