凍える冬にこの１杯！心がじんわり温まるホットドリンクと言えばこれ！

黄緑色の背景にフォームドミルクで描いた絵が映えるほろ苦い抹茶ラテ

最近ではカフェでも当たり前に見かけるようになった、温かい抹茶ラテは、きれいな緑色と抹茶の風味、ミルクの風味が調和して、飲むと心を和ませてくれる。そして写真は泡立てた牛乳で模様を描いているのが特徴。

某人気コーヒーチェーン店でも人気を集めている渋いほうじ茶ラテ

本来なら急須に入れてお湯を注いで飲む「ほうじ茶」を、さらに若者向けにアレンジした。ほうじ茶を淹れた後、砂糖を溶かして温めた牛乳を注ぎ入れると、スターバックスでも定番メニューとなっている、ほうじ茶ラテが完成した。ちなみに味は全然違和感がなく、ごくごく飲めてしまう。

やっぱり冬の寒い時期には何と言っても甘酒がありがたいと感じる

米を発酵させて作る、日本独自の飲み物。たいていは酒粕と砂糖と水を鍋に入れて煮立たせてから作るが、最近では缶に入ったものが売られていて、温かくしても冷たくしても美味しい。そしてたくさんの子供にも受け入れられている。

ホットココアにマシュマロをこんなに浮かべるとより素晴らしい風味になる

寒い冬に飲みたい温かいココアは、そのままでも十分に美味しいが、上にマシュマロをてんこ盛りにすると、マシュマロが熱で溶けてもっとおいしくなる。写真は少しこぼれてしまっているが、これがまた愛嬌となる。

砕いたチョコレートと温かい牛乳を混ぜて作る幸せのホットショコラ

砕いたチョコレートを温めた牛乳で溶かして、マグカップに注いで上にホイップクリーム（袋から搾ったものでも冷凍でもよい）を乗せると、チョコレート好きにはたまらない暖かな飲み物となった。一口すすると、チョコレートのふくよかな味がしてくる。

ホットコーヒーにホイップクリームをたくさん盛りつけたウインナコーヒー

オーストリア発祥の飲み物と言われている「ウインナコーヒー」は、熱いコーヒーにたっぷりと山盛りになるようにホイップクリームを盛りつけたコーヒーである。コーヒー単品では飲みにくいという方は、ぜひ試してみるとよい
※ちなみに「ウインナーコーヒー」は、間違った表記である。

スターバックスでも人気メニューとなっているキャラメルマキアート

スターバックスでも定番・人気メニューとなっている「キャラメルマキアート」だって、温かい飲み物で忘れてはならない存在だ。エスプレッソの上に泡立てた牛乳を乗せた後は、甘いキャラメルソースをたっぷりとかけていただく。

ピンク色をしていてちょっと酸っぱい女性に人気があるローズヒップティー

ちょっと酸っぱい味わいが特徴の、赤いローズヒップティーは多くの女性に人気がある。その理由は肌を美しく整える、ダイエット、便秘解消に効果があって、ビタミンⅭも豊富にあるということが挙げられる。そして、ホットやアイスにしてもなかなか美味しい。

冬の自動販売機でも当たり前に提供されることが多いコーンスープ

これは料理の域に入るのではないかと思われがちだが、寒い時に飲みたい立派な飲み物となっている。少し甘みがあるコーンと牛乳をミキサーで混ぜ合わせて、塩コショウで味付けして、鍋で温めてパセリを散らして完成。

トマトの風味とたくさんの具が見事に調和しているミネストローネ

こちらは、具がたっぷりと入っているトマト風味のミネストローネスープである。やっぱり具が入っていると食べごたえも出てきて、より満足感や安心感を感じられる。そしてこのスープは、先ほどのコーンスープと同じようにマグカップで食べても構わない。

濁りがない琥珀色と独特の贅沢な風味が調和しているコンソメスープ

飛行機の飲み物サービスでも定番となっていて、スープの基礎にもなっている「コンソメスープ」だって、立派な温かい飲み物となっている。具は何も入っていない透き通ったこのスープは、パンを浸して食べるとかなり美味しい。

風邪によく効くビタミンⅭがぎっしりと詰まったホットレモネード

夏の暑い時に飲みたいレモンを使った飲み物・レモネードは、冷たいだけではなく温めてもかなり美味しい。そして中には蜂蜜に輪切りにしたレモンを漬け込んで、ハニーレモンの素を作る人も出てきている。

またの名を卵酒とも言うエッグノックは独自の優しい味が生きている

牛乳と卵黄と砂糖を混ぜ合わせて、後はお好みでラム酒やシナモンを加えて温めるとできあがる、エッグノックという飲み物は、飲むと優しい味わいを感じられる逸品となっている。そしてこれは、欧米でも親しまれている飲み物となっている。

何だか気持ちが落ち着かない時には電子レンジで作るホットミルクをどうぞ

ただ牛乳を鍋や電子レンジで温めただけなのに、飲むと心が温まってくるような感じに包まれるホットミルクは、ちょっと眠れない時に飲んでおきたくなるような飲み物である。そしてこれは、コーヒーやお茶と同じようにカフェインがないので、安心して飲める。

風邪を引いてしまった・あるいは風邪気味だと感じる時にありがたいショウガ湯

風邪をひいてしまった時に飲んでおきたいのが、この温かいショウガ湯。肝心のショウガはよく洗って皮ごとすりおろすことで、より効果が得られるのだ。中にはショウガを皮ごと薄切りにして、蜂蜜に漬け込んでシロップを作るという人もいる。

温かいウーロン茶は冷たい時のものと比べると大分風味が異なっている

中国に伝わっていて、日本でもかなり親しまれているウーロン茶は、実は茶葉を発酵させて作っている。今では缶やペットボトルに入ったものが主流となっているが、きちんとお湯で淹れて飲むと、ウーロン茶本来の真髄が味わえそう。

こってりした味の料理を食べた後に飲みたい独特の風味があるプーアル茶

中国・雲南省南部及び南西部を原産地とする、独特の香りを持つ中国茶。作る工程は先ほどのウーロン茶と同じように茶葉を発酵させていて、ミネラル濃度がかなり高いのが特徴である。なので、濃い味の料理を食べたらこれを飲んで、口をさっぱりとさせておきたい。

飲茶をいただくときに一緒に飲むことが多いふくよかな香りのジャスミン茶

これも、中国茶の中で重宝されている逸品。お湯を注ぎ入れるとジャスミンの花が開花して、じっくりとお茶の味わいと成分を出してくれる。なおこれは飲茶と一緒にいただくと最高で、冷やすと夏の暑い時期に最高となる。

普通のミルクティーとは一味も二味も違うインドミルクティー・チャイ

スパイスを少し利かせたインドのミルクティー・チャイは、結構日本でも親しまれている。紅茶の香り、ミルクの風味、そしてスパイシーの香ばしさが一体となって、身も心も満足にさせてくれる。
※ちなみにチャイで使う紅茶は、アッサムが適している。

一口飲むと心を落ち着かせてくれる贅沢な味のロイヤルミルクティー

熱い淹れたての紅茶に温めたミルクティーを注ぎ入れて作る、ロイヤルミルクティーは、どんな人の心も温めてくれる、優秀な飲み物と言える。まずは独特の香りを楽しんでから一口すすってみると、存分に満足できるに違いない。

赤ワインを温めて果実の薄切りやシナモンスティックを入れてホットワインに

フランス料理で一緒にいただく、赤ワインをじっくりと温めて、シナモンスティックやオレンジの薄切り、クローブというスパイスを加えてみると、体にもよいワインとして生まれ変わる。ちなみにこれはアルコールが入っているので、大人だけしか飲めない。

大豆の風味が行き届いているきな粉ラテは和風のホットドリンクだ

温めた牛乳または豆乳に砂糖を加えて甘さを出し、そこにきな粉を加えて混ぜると、和風の感じが伝わってくるきな粉ラテができあがった。ちなみにこの上にはマシュマロを浮かべて、黒蜜をかけても構わない。

ラベンダー・カモミール・ミント・ローズなどの種類があるハーブティー

紅茶とは一味もふた味も違う「ハーブティー」は、自分の好きなようにブレンドできて、様々な効能をもたらしてくれる。なので寒気を感じたり風邪気味になってしまった時は、積極的に飲むとよい。