ふわふわもこもこした数々のファーアイテムを手作りしちゃおう!

ふわふわもこもこした数々のファーアイテムを手作りしちゃおう!

冬の寒い時期にもぴったりな、毛皮のようにふわふわした「ファーアイテム」は、お店で買ってもよいが、材料を揃えれば自分で作れて、さらには身の回りのものもリメイクできるという特徴がある。なので今回はお店で買えないありとあらゆる手作りファーアイテムを紹介する。

2019.11.21 UPDATE

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かわいくて高級感がある、手作りとは思えない出来栄えのファーアイテム!

耳元でゆらゆらと揺れる純白なファーピアスはいかにも冬らしく感じる

ウサギのしっぽのように、丸くて真っ白なファーボールを使った手作りピアス。作り方も至って簡単で、ファーボールに長いTピンを貫通させて、突き出た部分に丸くて小さいビーズを通して端を丸くまとめて、チェーンとフックピアス金具を付けてできあがり。

裏側のピアスキャッチはパールになっているポストタイプのピアス

今度は耳たぶに釘のように突き刺す、ポストタイプのピアスに仕立てあげた。やっぱりもこもこしたファーが耳についていると、十分にかわいさが出てくる。そしてこの作品の最大の特徴と言えば、留めるキャッチ部分がパールになっていることである。

ファー生地で作った大きめのキーホルダーは握ると何だか暖かみがしてきそう

丸いファーボールを始め、ファー生地をマスコットのようにまとめたものを、市販のキーホルダー金具に取り付ける。あとはセリアなどで手に入る、お気に入りのチャームをぶら下げると、カバンに付けておきたい逸品ができあがった。

大きなファーボールをイヤホンジャックに繋げるとインパクトがある

またまた、ファーボールを使って立派な作品を作った。今度は先ほど紹介したフックピアスと同じように、ファーボールにTピンを刺し、ビーズを通して端を丸め、短めに切ったチェーンとイヤホンジャックを、Cカンで繋いで、スマートフォン用のイヤホンジャックにした。

出典:www.polyvore.com

足元を守るスリッパにもファー生地を取り入れておきたいと感じる

冬になると、足が冷たくなってじわじわと冷えてくる。そんな時に役立てて欲しいのがファー生地を使ったスリッパである。もちろん1から丁寧に縫い付けていて、足を温めてくれるという役割を持っている。これだけできがよければ、フリーマーケットで売っても悪くない。

今度は脚だけではなく足首も温かくしてくれるルームシューズを紹介

こちらも、冬の寒い室内を乗り切るのに役立てて欲しい。内側にもファー生地を張り巡らせているので、寒さでかじかんだ足を温めてくれること間違いなし。そしてこの作品は、足首まで行き届いているのが特徴だから、ますます冬に役立つ。

小さめのファーボールをヘアゴムに着けておしゃれなものへリメイク

一回り小さいファーボールにヘアゴムを通すだけでも、紙を束ねられる立派なアクセサリーになる。これは紙が長い女の子にもピッタリで、左右に分けて結ぶツインテールにも非常によく合うと感じる。

出典:www.ebay.co.uk

これもきちんと髪の毛を束ねる役割があるフェイクファーシュシュ

一見ドーナツのように見えるが、これだってきちんと髪を束ねるヘアアクセサリーとなっている。もちろん中にはヘアゴムが通っていて、写真の色だけにとどまらず、他にも色んな色の生地を使って、カラフルなシュシュを作っても構わない。

極寒の地・ロシアで暮らす人たちが当たり前に被っていそうな帽子

何の変哲もない、市販のニット帽の周りに、ファー生地を丸めて作った球を覆い尽くすように縫い付けていく。するとまるでロシアの人が被っていそうな寒さから頭を守る帽子ができあがった。ちなみに縫う時は取れないようにしっかりと縫うこと。

出典:www.decorpad.com

またの名を丸椅子やスツールとも言う椅子の上に被せるふわふわカバー

背もたれがなくて、座る部分が丸くなっている椅子の上に被せたいカバーも、ファー生地にお任せ。寸法をしっかりと図って縫い合わせて椅子に被せると、今までの椅子とは違う印象が出てくることは明らかである。

ファー生地の温かさが十分に伝わってきそうな床に敷く広いマット

ファー生地を思いっきり広げて床に敷くだけで、絨毯のように立派なマットができあがる。ちなみに生地は雲の形や星の形、ハートの形など自分の好きな形にしても全然構わない。そして、裏には100円ショップでも手に入る滑り止めマットを縫い付けるとよい。

寒い時に首元を温めてくれるマフラーだってふんわりとした毛皮がぴったり

生地を帯状に切って、端を縫い合わせてみると、寒い冬に持って来いの立派な立派なマフラーができあがった。これなら寒い冬のお出かけを楽しく乗り切れること間違いなし。そして、毛糸を編んで作るマフラーとは違う印象が見られる。

安く手に入れた手袋をおしゃれにリメイクしたいならファー生地にお任せ

素朴なデザインの市販の手袋の、手を入れる部分に丁度よい幅に切ったファー生地を縫いつけるだけで、全然印象が変わってくる。これはまさに、海外セレブが愛用していそうな出来栄えとなっていて、100円ショップでも手に入る手袋のリメイクにちょうどよい。

肉球もきちんと付いているコスプレに使えそうな猫の手の形をした手袋

白いファー生地を使って手の形の手袋を作り、続いてはピンクの布で肉球部分を作って縫い合わせると、コスプレに使えそうな猫の形の手袋ができあがった。これは、小さな子供にも最適といえる、かわいい作品だ。そして一緒に使う猫の耳もファー生地で作りたい。

出典:weallsew.com

肩から上半身までを羽織れるこのケープは冬のパーティーにふさわしい

パーティーでドレスを着た時に羽織っておきたい、丁度いいケープだってファー生地にお任せ。これがあれば寒くなってもすぐに羽織れて、ますますパーティーを楽しめること間違いなし。ちなみに写真はあくまで一例で、他にも色々なデザインがある。

出典:www.shopbop.com

かかとがあるサンダルのつま先部分に貼りつけてリメイクしてもよい

かかとが高くなっているデザイン性に優れたサンダルに、同じ色合いのファー生地を切って貼りつけると、貼る前と比べてより見栄えがよくなってくるのがわかる。これならドレスを着た時に見事に調和して、より素晴らしい逸品となっている。

出典:www.suzannah.com

手前にある黒いリボンを結ぶという仕組みを取り入れた温かい襟巻

寒い時に首を温めてくれるのは、マフラーだけではなく襟巻も当てはまる。写真は黒いファー生地を重ねて縫い合わせて、両端に同じ色のリボンを付けているのが特徴で、使う時はリボンを手前に向けて蝶結びにして使う。

脚を寒さから守ってくれて底が厚いブーツと一緒に合わせたいレッグウォーマー

96年代に女子高生の間で大流行したルーズソックスに似ている、ファー生地を使ったレッグウォーマー。これをストッキングを履いた脚に着けてみると、まるで流行的なファッションになった。そして、この作品はファー生地のよさを十分に生かしている。

財布などを入れておくのに便利なショルダーバッグも毛で覆われている

安く手に入れた市販のショルダーバッグが殺風景だと感じるなら、全体にファー生地を縫い付けてリメイクするとよい。ちなみに貼りつける時は強力な接着剤を使って、隙間なく貼りつけていくと、お店で売られているように立派に仕上がる。

出典:futurocks.com

大きめの真っ白なファーボールを使ってカバンに着けるバッグチャームに

今度は、通常よりも一回り大きいファーボール(ラビットボール)を使って、いつも持ち歩いているカバンに取り付けておきたいバッグチャームを作った。ファーボールだけではなく、チャームも付けることでより見栄えがよくなって、まるでお店で買ったような出来栄えになる。

大きめのポンポンは女性が履く靴の先に付けても全然違和感がない

ハイヒールやパンプスのような、女性用の靴をリメイクしたいなら、先端部分にファーボールを付けてみるとよい。ちなみに付け方は靴とファーボールに穴を空けて、ひもで固く結んで繋げると、なかなか取れにくくなる。なおこの靴は、ディズニーの名作、ピーターパンに出てくる妖精、ティンカーベルが履いている靴みたいだ。

出典:picclick.com

パンダのファーボールが堂々と付いた、バッグチャーム

白くて大きいファーボール1つと、黒くて小さいファーボール二つを組み合わせて、後はフェルトや鼻パーツで顔部分を作っていくと、かわいらしいパンダができあがった。これなら堂々と鞄に飾っておきたい。

出典:www.artfire.com

ハロウィンの仮装で使える、オオカミ男の尻尾

本物の毛皮と同じような質感を持つフェイクファーは、動物らしさが十分に伝わってくる。だからその特徴を生かして尻尾を作ってみると、ハロウィンで使えるオオカミ男の尻尾となった。

出典:www.flickr.com

冬の定番マストアイテムとなる、大きな幅のマフラー

やっぱり雪がしんしんと降る冬のお出かけは、フェイクファーで作った暖かなマフラーが欠かせない。しかもこのマフラーは幅が十分にあって、ワンポイントのリボンも付いていて、いかにも首を温めてくれそうな雰囲気が強い。

出典:poshmark.com

人差し指から小指までがひとまとめになっている手袋・ミトン

前回はそれぞれの指が離れている手袋を紹介したが、今回は人差し指から小指までがひとまとめになっている手袋・ミトンを紹介する。これは全体がフェイクファーでできていて、冷えやすい指先を温めてくれそう。


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