手作り「センターピース」のアイデア事例集・食卓を華やかに!
「センターピース」とは、テーブルの真ん中に置くことが多い、高さがある装飾品のことである。それは工夫次第で自分オリジナルの作品が作れて、ダイニングテーブルをもっとおしゃれにする。そして主な材料は、花、ロウソクを始め、意外なものが使われている。
「センターピース」とは、テーブルの真ん中に置くことが多い、高さがある装飾品のことである。それは工夫次第で自分オリジナルの作品が作れて、ダイニングテーブルをもっとおしゃれにする。そして主な材料は、花、ロウソクを始め、意外なものが使われている。
2018.6.22 UPDATE
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数々のアイデアが生かされている、オリジナルの手作りセンターピース!
拾い集めた砂浜の砂と貝殻と雑草を透明なガラス容器に入れて飾る
砂浜で集めた砂を、ガラスの容器に入れて、拾った貝殻を所々に飾る。そして、仕上げに雑草(エアプランツでもよい)を隅に植えると、夏の雰囲気あふれる作品になる。
うっすらとした青色や紫色が魅力的な紫陽花(あじさい)の花を生ける
6月の季節に咲くアジサイそのものを、水を張ったガラス容器に生けた。それぞれ違う色のアジサイを、1個ずつ生けてテーブルに並べてもよい。
一見長い植物の葉っぱを植えているように見えるが実は葉っぱは鳥の羽
土台は、茶色と黄土色の小石、苔のような人工植物でがっちりと固めている。その上に鳥の羽をたくさん差し込んでいく。エスニック料理を提供する時に使いたいセンターピースである。
コーヒーを愛する人に最適なよい香りを運ぶコーヒー豆とシナモンのオブジェ
そのままでは食べられないコーヒー豆を1粒1粒球に貼りつけたものを何個か作り、シナモンやウイキョウなど香りのよいものと一緒に皿に乗せた。一緒に添えられているシナモン、ウイキョウの香りによって食欲がわきそうだ。
しっかり固定されていてあちこちに枝を伸ばしている小さな秋の樹木
あちこちに枝を一生懸命伸ばしている、小さな枯れ木の樹木。これは、枝を切って作っていて、さらに秋らしい飾りを施している。
中央には鮮やかな花を生けた花瓶があり周囲はキャンドルが囲んでいる
普通の空きびんで作った花瓶を皿の中央に置き、周りに小さなキャンドルを置いていく。家にある材料と、生けてある花が見事に調和している。
ザクロなどの赤い実を詰めて水を注いだタンブラーグラスに花を生ける
水には、ザクロやナナカマドなどの赤くて小さい実を沈めている。その花瓶にアザミなどの花を生けるとおしゃれ。
桜などのつぼみのついた枝を立てて生けて開花を待つようにしている
今にも咲きそうな、膨らんだつぼみのついた枝をタンブラーグラスに入れて、ぐらぐらしないように小石をいっぱい詰めて立てておく。枝が倒れないように、グラスの中を工夫するのがコツ。
拾い集めてきた紅葉をガラスの容器に入れて3つのキャンドルを置く
拾い集めた紅葉の落ち葉を器の底に敷き詰め、それらと同じような色のキャンドルを3つ束ねて中央に置く。キャンドルに火が灯ると、まさに茜色の夕焼け空のようだ。
ワイングラスからかなりはみ出ている白とピンクの大輪の花がおしゃれ
ワイングラスに色のついた砂を敷き詰め、ピンクと白の大輪の花を葉っぱと一緒に挿した。
このアイデアはレストランのテーブルにふさわしく芳しい花の香りが漂ってきそうだ。
出典:beacont.com
緑の水玉の紙コップに花を生けるという手軽な方法もやってみたい
ホームパーティーのテーブルにおすすめ。かわいい柄の紙コップに、アクアゼリーボールを入れて、花を生ける。これは、取りあえず簡単に作りたいという方に最適。
寒い冬の大地にしっかりと根付いて成長する冬の枯れ木を表現した
ガラス容器に人工のスノーパウダーまたは粒が大きい塩を、平らにならないように入れる。そこに、枯れ木の枝を差し込むと、冬の厳しい寒さに耐えながらも成長している木を表現できる。
白くて小さいサイズのカボチャを丸ごと使った秋らしいセンターピース
ハロウィンの時期にぴったり。お化けカボチャに使うような、白やオレンジ色の丸いカボチャの周りに紅葉が付いた枝を巻き付ける。その他にもキャンドルを添えているのがよい。
カボチャをくり抜いて花瓶にして季節の花を生けるというアイデア
これも、先ほど紹介したカボチャを使う。上を切って、中をスプーンでくり抜いて、その中に花を入れていく。生けた花がしおれないように、中にアクアゼリーボールを入れておいてもよい。そして、表面にハロウィンのお化けカボチャの顔を書いても面白い。
カーネーションやダリアなどのピンク色の花を花瓶からはみ出るように挿す
四角い花瓶には、輪切りのライムを見えるように貼りつけて、そこに大きめのピンクの花を入れていく。ライムの爽快感と花の美しさが調和している。
食料が入っていた缶詰の空き缶を再利用して作った花瓶のセンターピース
たまにはこのような器も悪くない。空き缶のフタを完全に取って、赤と白の花を生けるという、カジュアルなデザインのセンターピースはなかなかユニークだ。
白いカーネーションを生ける色んな柄の布を貼りつけた円柱花びん
清楚な白いカーネーションを、色んな柄の布を貼りつけた円柱花びんに挿した。普通の家庭の普段の食事に使うテーブルにずらりと置いておくと最適。
タンブラーグラスに注いだ水に浮かぶキャンドルと花が素晴らしい
まず、花びらを1枚1枚タンブラーに入れた水に浮かべ、その上に小さいキャンドルをぷかぷか浮かべる。透明な容器と水、きれいな色の花びら、キャンドルが1つになって、お食事を盛り上げる。
今度はガラス容器の底に花を固定した何個かの小石を沈めても構わない
先ほどのと同じ要領に見えるが、水の底に沈む花と石があるのが特徴。花が沈むように、接着剤で小石を付けているのがポイント。
カーネーションやデイジーなどの赤い花を生けて赤いリボンを巻き付けた
中には小さくて赤い実を敷き詰め、一輪の赤い花をすっぽり入るように生けた。周りにも赤いリボンを巻いて、燃える情熱を出しているように見える。
生ける容器や花などは自分の好きなものを選びとにかく自分好みにまとめている
自分の好きな花を、自分の好きなように飾り付ける。工夫次第によって、自分の個性を表現することもできる。
透明なガラスやパステルカラーのピンクの容器には柔らかいパステル系の花を揃える
ピンクや白、薄い黄色など、パステルカラーの花は見るだけで心が和らぐ。このように集結させて、食卓の真ん中に置くのもよい。
濃い色と薄い色がある紫の造花をバランスよくあふれるように盛りつけていく
濃い紫、薄い紫を持つ、菊のような紫の造花を、それぞれ入り混じるように器に生ける。このアレンジ方法は日本の伝統文化が伝わってくるような雰囲気である。
木の板でできた低い箱に隙間なく花を飾り付けて立派な箱庭を作る
あまり高さがない、低い空き箱に土を詰めて、その上に緑の植物を植える。そして自分の好きな花をまんべんなく植えていく。この作品は、太陽のようなヒマワリがメインとなっている。
底にガラスのような砂を敷き詰めて松ぼっくりを置き松の葉を飾る
どれも松の木に生る、松ぼっくりと松の葉っぱを、底に砂を敷いた真っ直ぐなタンブラーに置く。下に灰色の円形コースターを置くと、よりそれ自体が持つ良さが出てくる。
砂や舵など海に関する物を集結させた味わい深いキャンドルホルダー
浜辺の砂を敷き詰め、真ん中に大きくて太いロウソクを置く。砂に貝殻や石を置いて、仕上げに船の舵のオブジェを置いて完成。
カラフルなビーズをぎっしりと詰めて中心にチューリップを植える
ポップな感じのセンターピース。カラフルなビーズをたくさん器に詰めて、造花のミニチューリップを植える。これはただ見るだけで、何だか元気がもらえそうだ。
緑だけでなく黄色や赤色もある色んな種類の植物を寄せ植えにする
普通の植物、水分を組織に蓄えている多肉植物を組み合わせて1つの庭園を造る。まるで色んな植物が生息している、熱帯のジャングルのようだが、立派なセンターピースとして使える。