季節の花を使った押し花で作るしおりをご紹介!
もらった花や摘んできた花を紙で挟んたものを、辞書などの重いものの下に置くと、花の美しさがそのまま残る「押し花」ができあがる。さらに押し花は、ありとあらゆる雑貨へとアレンジができて、本を読むのに役立つしおりにもなる。
もらった花や摘んできた花を紙で挟んたものを、辞書などの重いものの下に置くと、花の美しさがそのまま残る「押し花」ができあがる。さらに押し花は、ありとあらゆる雑貨へとアレンジができて、本を読むのに役立つしおりにもなる。
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読書の強い味方になる、押し花を使った手作りのしおり!
紙で作った大きめのタグの部分に動物のシールと合わせて貼りつける
大きめのタグの形に切った画用紙に、あらかじめ作っておいた押し花を貼りつける。さらにそこに色んな動物のシールを張り付けると、花と動物が見事に調和しているしおりができあがった。
茎が付いている一輪の花を押し花にしたものをそのまましおりに使う
今度は茎が付いた一輪の花をそのまま押し花にして、紙にも貼らずにそのまましおりとして使っている。なお押し花自体はもろくて崩れやすいので、慎重に扱うこと。
出典:www.etsy.com
紙に貼りつけた後でラミネート加工するとよりキレイな状態を保てて長持ちする
紙に貼りつけるだけでは、あまり長持ちせず花が崩れてしまう恐れがある。そんな時は熱でくっつけるラミネートを使うとよい。これは汚れや傷から押し花を守ってくれるのでぜひ重宝するとよい。
紙を使わずにそのままフィルムでラミネートすると十分な透明感がでる
こちらは紙を一切使わずに、そのまま専用フィルムに挟んでラミネート加工している。すると透明な背景に押し花が映える作品になった。
押し花だけではなく秋の紅葉となる落ち葉や羽を加えてもよい
秋になると道端に落ちている、紅葉の落ち葉だって押し花に加えてもよい。そしてそれをしおりに加工すると、秋の読書に使いたくなる。
出典:www.etsy.com
今度は押し花と枯葉を一緒に組み合わせて立派なしおりを作っている
押し花と枯葉をまとめて、しおりにするという手もある。もちろん押し花に使う花は、秋に咲く花を摘んできてから使っているのが特徴。
日本伝統の和紙に押し花をデコパージュしたものをしおりに加工している
書道や障子に使われる、日本伝統の紙・和紙に押し花をデコパージュしてから、厚紙に貼りつけるという手もある。もちろんこの後はしおりに応用する。
出典:www.etsy.com
ハイキングや遠足などの道端で摘み取った珍しい花を使ってもよい
ハイキングで山道を歩いている時に花を見つけたら、是非とも摘んで押し花にリメイクしておきたい。やっぱり山や高原に咲く花は、一味違う印象がある。
出典:www.etsy.com
紫色の小さな花びらを持つスミレの花も素敵な押し花のしおりに応用
紫色の小さな花・スミレだって立派な押し花になって、しおりに使える。やっぱり紫色の花は上品さがあるので、積極的に押し花やしおりに生かしたい。
出典:www.etsy.com
緑の葉っぱも押し花と同じ要領で立派なしおりにすることができる
花と一緒にいることが多い緑の葉っぱや、ミントやバジルなど料理で使うハーブなどもしおりとして使っても構わない。そして今回のしおりは透明なラミネート加工で作っているので、より葉っぱの緑が目立っている。
出典:onelmon.com
ひらひらと舞い散るサクラの花びらも押し花にしてしおりに加工したい
3がつか4月辺りになると満開になる、サクラの花びらもしおりに取り入れておきたい。花びらは地面に散っているバラバラになったものと、5枚で1つになったものを使いたい。
ちぎった1枚1枚の花びらもなかなかオシャレなのでしおりに向いている
摘んできた花は、花びらだけをちぎって押し花にするという手もある。花びらがひらひらと舞う様子を再現すると、十分な味わいが出てくる。
大きさが異なる2枚の葉っぱを重ねて立派なしおりにしても構わない
道端で拾ってきた細めの葉っぱを重ねて、いかにも秋らしいしおりを作っている。ちなみに葉っぱは大きいのと小さいのを使っていて、背景の色は焦げ茶色になっている。なお秋の葉っぱは、細いものだけではなくイチョウやモミジなどを使っても構わない。
こちらは押し花を贅沢に使ったしおりを丁寧に作っている工程である
こちらが、押し花のしおりを作っている光景である。押し花自体はすごく脆いので、慎重に糊を付けて紙に貼るのが重要となる。ちなみに細かい花びらを貼る場合は、ピンセットを使うとよい。
周りに等間隔に穴を空けて太めの糸を括り付けると見栄えがよくなる
縁の部分に穴をいくつも開けて、1本の糸を縫い付けるように通していくと、貼られている押し花をより一層引き立てているように見える。なお穴は、等間隔に開けるのがコツである。
通すひもはタッセルでまとめていてますますおしゃれにしているのが特徴
しおりの上には、大抵は穴が開いていてひもが通っている。さらにひもの部分は、糸をいくつも束ねていて、アクセサリーにも使われるタッセルが使われている場合もある。
少し厚くなるように漉いた和紙に紫色の押し花を貼りつけてなかなかの和風に
今度は通常より厚く漉いた和紙に、押し花を特色ある貼りつけ方で飾りつけた。貼りつけ方法はすごくこだわっているので、これはまさに心が落ち着きそうな、和風のしおりと言ってもいいくらいである。
黄色くて小さい花もきちんと押し花にして立派なしおりに加工したい
菜の花やミモザなどの種類がある、黄色くて小さい花を透明なしおりに応用させた。黄色い花は疲れた心に元気を与えてくれるので、是非とも押し花のしおりに生かしたい。
出典:www.etsy.com
下には押し花を貼り上には愛情が伝わるメッセージをペンで執筆する
下には小さい花の押し花、上には英語でのメッセージが刻まれている。どちらもしっくりと調和していて、メッセージは心に届くような内容になっているのが特徴。
通常の和紙とは少し異なるような特色ある和紙を使っても全然OK
障子にも使われている特色のある手漉きの和紙を使って、特色あるしおりを作った。ちなみに葉っぱの部分は、ディルというハーブや道で摘んだ細い草を使っている。
緑を始め黄色や赤い色もある葉っぱを1枚のラミネートにまとめた
緑色の若葉、黄色や赤、茶色の落ち葉などを使って、透明なしおりに仕立てあげた。例え花が全然ない葉っぱだけでも、十分な味わいを出していることを忘れてはならない。
バジルやミントなどのハーブの葉っぱを押し花にしてそのまま使う
こちらは、料理に使う香り高いハーブをそのまま押し花にして、紙やラミネートなどを一切使わずにしおりにしている。時々ハーブの香りを嗅ぐと、疲れやイライラが沈められそうだ。
今までは3cmくらいの幅しかなかったが今度は広い範囲となっている
写真用のラミネートフィルムいっぱいに、押し花の花や葉っぱを散らしてしおりを作っている。なお花はそのままでもよいが、花びらをちぎって散らすとますますおしゃれな感じになってくる。
白くて小さい花をほのかなピンクの背景にあしらってしおりにする
スズランやヤグルマソウなどの白くて小さい花を押し花にして、色を付けた紙に貼りつけている。これはまるで枝に花が咲いているような感じが出ている。
葉っぱの葉脈だけを土台にして2つの押し花を貼りつけてラミネート
今度は葉っぱの葉脈を擦り付けて、押し花を加えている。あとは葉っぱを剥がしてラミネート加工して、ハサミで葉っぱの形に整えると、今までにないようなしおりが完成した。ちなみに葉脈を付ける場合は、オキシドールを塗っておくとよい。
出典:www.etsy.com
独特の色合いを持つ押し花をたくさん組み合わせて芸術的なデザインに
少し渋い色合いの花を押し花にしたものをたくさん集めて、立派なしおりを作った。寄せ集めた花によって全体が芸術的なデザインのように見える。
かわいらしいパンジーだって押し花になってこんなに立派なしおりに
黄色、紫色、赤色、白色といった種類があるパンジーの花をメインにして、透明なしおりを作った。周りに添えている小さな花が、より一層パンジーを引き立てている。