新潟でお土産を選ぶならこれ!スイーツや銘菓・名産品
新潟県は、私たちの食事に欠かせない「米」の生産量が多いことで有名だが、実は喜ばれそうなお土産もたくさんあるのだ。米を原料にしたものを始め、スイーツ、みんなで分けられる銘菓、ご当地グルメなど種類は豊富であり、さらには意外なものも販売されている。
新潟県は、私たちの食事に欠かせない「米」の生産量が多いことで有名だが、実は喜ばれそうなお土産もたくさんあるのだ。米を原料にしたものを始め、スイーツ、みんなで分けられる銘菓、ご当地グルメなど種類は豊富であり、さらには意外なものも販売されている。
2019.11.1 UPDATE
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新潟のお土産は、米を原料にしたものから、人気の銘菓、グルメなど色々!
サクサクしたクッキーと中のチョコレートが調和する安田牛乳ラングドシャ
薄焼きのクッキーの間には、これより一回り大きい牛乳たっぷりのホワイトチョコレートを挟んでいる。クッキーのサクサク感と、チョコレートのとろけるような甘さで、スイーツで過ごす至福のひと時を味わえる。
しっとりと焼き上げた上質のガトーショコラとなっている新潟ショコラ
スイートチョコレート、抹茶の2種類の味があるガトーショコラ。誰にも教えられない特殊製法で、最高級の品質に仕上げているのが特徴。
たっぷりのチョコレートを使っている安田牛乳ブラウニーもおすすめ
しっとりしたアメリカの焼き菓子・ブラウニー。チョコレートの風味、香ばしいクルミ、しっとりした食感が人気の秘訣。5年連続でモンドセレクションを受賞した経歴を持つ。
一口食べるともう幸せな気分になれそうな安田牛乳ショコラケーキ
ティータイムのお供にピッタリな、しっとりした食感のショコラケーキ。ほろ苦いチョコレートの芳しい味わいがしてきて、小麦粉ではなくて米粉を使っている。
冨士美園が誇る雪国紅茶はダージリンやセイロンティーと異なる味わいがある
実は新潟では、以外にも古くから紅茶が盛んに作られている。ティーバックの紅茶にはない、独特の香りとまろやかな甘さが特徴である。写真は茶葉の状態だが、既に淹れていて、ペットボトルに入っているものもある。
不二家が新潟のために開発したご当地お菓子でもあるカントリーマアム・笹だんご味
新潟でしか販売されてない、ご当地カントリーマアム。しっとりして柔らかなクッキーの中には、この土地の有名な名物・笹だんごの味がふくよかにしてくる。
ガトウ専科が真心こめて作ったお米のシュークリーム・新潟米シュー
シュークリームの皮は大抵、小麦粉で作ることが多いが、これは新潟産の米が原料の粉で作っている。中のクリームはカスタードだけではなく、色んな味のものを詰める時がある。
こちらも安田牛乳を贅沢に使っているのが特徴の安田レアチーズケーキ
あっさりした味わいのレアチーズケーキ。口当たりも滑らかなので、食後のデザートにもぴったり。
そのまま食べても美味しい洋ナシを取り入れたル・レクチェスイーツ
地元でとれる西洋ナシ、ル・レクチェをジャムにして白餡と混ぜ合わせ、ケーキ生地の中に入れて焼き上げたお菓子。餡と梨の味わいがたまらない。
白い生地で木苺ジャムを包み込んで焼き上げたガトウ専科の白銀サンタ
見た目は冬の白い雪だるまのようであり、米粉を使ったソフトクッキー生地の中には、甘酸っぱい木苺のジャムが入っている。見た目も味も素晴らしいお菓子である。これからも出てくるガトウ専科のお菓子は、新潟空港でも手に入る。
こちらもガトウ専科の誇るお菓子である新潟県産 キャラメル ル・レクチェ
ふわふわの生地の中には、甘いキャラメル、カスタードクリーム、ル・レクチェの大きめの果肉が入っている。外の生地と、中に詰めているもののハーモニーを噛みしめたい。
ホワイトチョコレートと餡が融合した朱鷺(トキ)の子も有名なお菓子
口コミで話題になった人気お土産。恒例の行事である、トキの放鳥を記念して開発された。
さっくりとした食感の餡を丸めて、生地で包んで焼き上げ、ホワイトチョコレートで覆った。まさに見た目は卵そのものである。
越乃雪本舗大和屋が誇る華麗でおしゃれなクッキー・大花火クッキー
切り口がとてもおしゃれな、サクサクしたクッキー。これは、夜空に打ち上げられる大きくてきれいな花火をイメージしている。1個1個包装してあるので、みんなで手軽に分けられる。
やはり米の名所である新潟らしいスナック菓子だと感じる新潟チップス
ご飯から誕生したスナック菓子。一口食べると、どんどん進んで止まらなくなってしまうことは確かだ。うすしお、カレー、のりしお、醤油といった4種類の味がある。
素朴だけど人の心に通じるル・ポワロン・ビス 新潟賛菓おむすびころり
新潟市おみやげコンクール最優秀賞と、新潟市市長賞受賞を受賞した経歴を持つ米の菓子。
海苔も貼っているので、まるで本当のおむすびのように見える。
これもいかにも新潟らしさが伝わってきそうな菜菓亭・お米のサブレ
米粉で作った、サクサクした食感のお菓子。中に黒ゴマと白ゴマが入っていて、さらに香ばしく仕上がっている。
菜菓亭は河川蒸気(かせんじょうき)という菓子も心を込めて作る
多くの人が「美味しい!」と感想を述べる銘菓。生地は黒糖を入れて、鉄板で焼かず蒸して作り、中には小豆入り生クリームが入っていて、年間70万個以上売り上げている。
菜菓亭の米粉ダブルチーズロールは米粉スポンジとチーズの味が調和
ふわふわのスポンジ生地の中は米粉を使っていて、中のクリームには2種類のチーズが練り込まれている。チーズケーキとロールケーキを一緒に食べたいという方におすすめなスイーツ。
手軽なお土産として選ばれていることが多い浪花屋製菓・お土産柿の種
ポリポリつまめる「柿の種」は、新潟でたくさん生産されている。写真は網ネットに入っているが、四角い缶に入ったものもある。
サクサクした食感とあっさりした味わいを持つ亀田製菓・サラダホープ
柿の種で有名な亀田製菓は、米がたくさん取れる新潟県に本社を置いている。そして、これは半世紀を超えて多くの人に愛されている米のスナック菓子だ。サクサクの生地と、程よい塩味がたまらなく、新潟駅の売店にも置いてある。
まるでロールケーキみたいだけどクッキーになっている大阪屋の万代太鼓(ばんだいだいこ)
筒状に焼き上げたソフトクッキーの中には、生クリームを詰めている。新潟のお祭りに使われる太鼓を模っているのが第一印象のスイーツ。
出典:www.zuika.jp
エビによるほのかなピンク色とパリッとした食感が一押しのうす揚 えび味
米が原料のせんべい生地に、桜えびをたっぷりと練り込んだ。そして、ふんわりするように揚げて、塩で軽く味付けする。せんべいのパリパリ感、海老の風味、ほのかな塩味の調和で、どんどん食べられる。
淡い緑色とみずみずしい果実が融合した洋ナシのル・レクチェ ゼリー
ル・レクチェの果肉と美味しさを、ゼリーに閉じ込めた。栽培、加工ともに手作業であり、お土産はもちろん、お中元やお歳暮にも喜ばれる。そして、冷やすとより美味しく食べられる。
出典:www.zuika.jp
秋の紅葉の時期に食べたいもみじあられは香ばしくて止まらなくなってしまう
秋を象徴する、真っ赤な紅葉・モミジを模った小さなあられ。味は少し辛い醤油味で、あられだけではなく炒った大豆も含まれている。
容器がかわいいマツヤの看板商品でもあるロシアチョコレート詰合せ
色んな味と生クリームを使ったロシアチョコレートを、ロシアの民芸品・マトリョーシカの缶に収めた。味は全部で12種類ある。
出典:ohsugiya.com
大杉屋惣兵衛のおけさ最中も素朴だけどなかなかの味わいが詰まっている
佐渡島の伝統舞踊、佐渡おけさで使う頭にかぶる笠を模ったもなか。中にはあんこではなく、柔らかい飴が詰まっている。
ラスク工房ダンジェの人気商品でもあるラスク香鈴糖・コーヒー味
ちょっとかりんとうのような、手作りラスク。写真はコーヒー味だが、沖縄黒糖、きな粉、焦がしバターなど豊富な味がある。
普通のシュークリームよりもサクサクした食感がある新潟シューラスク
一口サイズに焼いたシュークリーム生地にバターとマーガリンを塗って、砂糖をまぶして、もう一度焼き上げた。シュークリームとは思えない、サクサクした食感の丸くてかわいいラスクができあがる。
笹の葉っぱで包まれていて心が和みそうな味わいもある笹団子各種
よもぎ団子にあんこを詰めて丸め、さらに笹の葉っぱで包んだ。もちろんこれも新潟空港や新潟駅で売られている。中身は粒あんやこしあんが多いが、きんぴらや昆布煮などを詰めていることもある。笹の香りと素朴な味わいがしてくるのがよい。これは、その土地らしさが伝わるお土産としても選ばれている。
日本酒とチョコレートの風味が融合した、雪国れんが
地元のコシヒカリや甘酒、ポン菓子などを手掛けるぽんしゅ館は、写真に写っている大ヒット商品・雪国れんがも手掛けている。こちらは日本酒、チョコレート、クルミが融合したブラウニーとなっていて、何より日本酒の香りが行き届いている。
米納津屋が誇る上品な銘菓として知られている越乃銘菓・雲がくれ
卵白と寒天と砂糖で作った立方体の中には、黄味餡が入っている。季節感と上品さがあふれる和菓子である。
名前がある炭酸ソフトドリンクに似ている古町糀製造所の神社エール
高知県産の生姜の搾り汁が加わった甘酒。製造所は、白山神社の近くにあるので、この名前が付けられた。ずっと衰えない人気商品である。
できれば毎日飲みたいヤスダヨーグルトの看板商品・ドリンクヨーグルト
安田町で、新潟県での酪農が誕生した。搾りたての牛乳を丁寧に発酵させて、飲むと笑顔になるようなヨーグルトドリンクがこの会社の看板商品である。
夏の暑い時期に冷やして飲みたい新潟県柏崎ご当地サイダー・鯨泉(げいせん)
新潟県柏崎市で誕生した、「海のサイダー」と呼ばれる炭酸飲料水。通常のサイダーは、砂糖の使い過ぎで甘すぎると感じることが多いが、これは清冽な水、ほのかな塩味、そしてココナッツの香りがして、甘さも炭酸も優しいのだ。
お土産は立派な酒や食品も充実していて、これらも喜ばれること間違いなし!
新潟のあちこちの居酒屋などで楽しめるエチゴビール・ペールエール
晩酌にも最適な、新潟のご当地ビール。大麦麦芽・小麦麦芽・ホップだけを使って醗酵させて、心地よい苦みにしている。
唐辛子に調味料を入れて発酵させて作ったかんずりは料理の味を引き立てる
3年間の年月をかけて作られた、この県独自の調味料。真っ赤な唐辛子に、糀、柚子、塩を加えてじっくり熟成させる。ピリッとした辛さがあって、色んな料理や味付けに使える。もちろんお土産として買ってもよい。新潟駅や新潟空港だけではなく、地元のスーパーでも当たり前にたくさん売られている。
まさに新潟のB級グルメと言う言葉が似合いそうなフライパンうどん
米粉を原料にした乾麺を茹でて、フライパンで好きな具材と炒めて、添付の調味料と溶き卵で味付けする。麺のもっちり感と味付けが、食欲に火を付ける。
喜っ川の看板商品にもなっている鮭の生ハムは色々な応用ができる
スモークサーモン、鮭とばとは全く違う味わいの、鮭の加工品。お酒のおつまみや、サラダや手まり寿司など色々な料理に使える。
新潟県魚沼地方発祥と言われている、へぎそば
大抵のそばはそば粉とつなぎである小麦粉で作ることが多いが、こちらのへぎそばはつなぎに布海苔(ふのり)が使われ、、小千谷市の業界団体によって「小千谷へぎそば」として商標登録されている。
地元で採れた新鮮な海の幸を贅沢に使っている料理・佐渡ブイヤベース
新潟県は、佐渡島という島も所有している。その島で採れた魚介類をフランス・マルセイユ地方の名物料理・ブイヤベースに仕上げた。スープをすすると、魚介類の旨みが伝わってくる。
原料の米から醸造方法までとことんこだわっているお酒・どぶろく蔵元
子供が飲める甘酒もいいが、新潟は大人のための地酒を色々作っていることで有名だ。無農薬で栽培した米を原料とした、すっきりした味わいのどぶろくは、女性にも人気がある。
イカそのものの味がぎっしりと詰まっている、丸干しいか
お酒のお供に丁度良い丸干しいかは、スルメとは一味違って柔らかさがあり、イカ本来の味がぎっしりと詰まっているのが特徴。ちなみに原料となるイカは佐渡沖で獲れたもので、新鮮なうちに加工するので全然生臭くない。
お酒のつまみにも最高と言われる珍味・鮭の酒びたし
同じ読みをする単語が名前に使われたこの珍味は、機械を一切使わない昔ながらの手作業で一尾ずつ仕込み、添加物を一切使用しない。半年間かけて日陰に干し、ゆっくりと乾燥を促しながら、旨味を凝縮・熟成させてから酒に漬け込むので、深い味わいが出る。