DIYで砂場を庭に作ったガーデニング事例集
子供に人気がある無料の楽しい遊び場「砂場」は、ホームセンターで必要な材料を揃えて自分でDIYすることができるのだ。やはり自宅の庭に砂場があると、わざわざ公園へ行かなくてもすぐに遊ぶことができる。そして何よりお友達とも一緒に遊べるという特徴もある。
子供に人気がある無料の楽しい遊び場「砂場」は、ホームセンターで必要な材料を揃えて自分でDIYすることができるのだ。やはり自宅の庭に砂場があると、わざわざ公園へ行かなくてもすぐに遊ぶことができる。そして何よりお友達とも一緒に遊べるという特徴もある。
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子供が楽しく遊べる、理想の砂場を自分の手でDIY!
大きな桝のような箱を囲いにして抗菌した砂を中に盛りつけていく
自分で1から組み立てた、大きな桝のような箱を塗装して、中に砂を詰めるだけでもりっぱな砂場はできあがる。外側、内側ともに明るい色を使うと、子どもは喜んでくれそうだ。
こちらはテーブルが砂場になっていて腰を掛けられる椅子も完備している
椅子が付いたテーブルには砂が詰まっていて、子どもたちが楽しく仲よく遊べるようになっている。そしてあまり場所を取らないので、ぜひとも庭に設置しておきたい。
砂場の隅っこに日よけのパラソルを付けて強い直射日光を避けている
砂場の隅に日よけのパラソルを付けておくと、強い直射日光をしのぐことができる。やはり少しの工夫は、DIYではとても重要なことである。もちろんパラソルは夏に使うもので構わない。
カラフルな杭を打ってその上には日差しを遮るタープテントをぴーんとはる
色んな長さを持つ杭をカラフルに塗装して、砂場の囲いの一部分として使っている。これは乳幼児や2~3歳の子供にピッタリな、楽しい雰囲気の砂場である。
1つはウッドデッキ・もう1つは砂場という2つの要素を融合させている
フタを開けてひっくり返すとウッドデッキになり、そしてもう1つの方は子供が楽しく遊べる砂場になっていて、どちらでも自由に使えるようになっている。そして遊び終わったらコンパクトにまとめることができるのもありがたい。
周りを古い角材で囲んで公園のような砂場を作るという方法も挙げられる
今度は周りを古くて分厚い角材で囲んだ。そして砂を敷き詰めて素敵な砂場を作った。砂の表面に文字などを描いて、メッセージを作っても構わない。
この机と椅子のセットがあるなら雨が降っても室内で砂遊びができる
砂が入った木の箱をテーブルにして、室内で遊べるようにした。床に砂がこぼれるのを心配するなら、新聞紙などを敷いておくとよい。このテーブルの中ではミニカーや人形などを入れておくとよい。
本来ならたくさん水を注いで衣類の洗濯に使う木のタライも使える
とても大きな要領がある木のタライを持て余しているなら、ぜひとも子供用の砂場に応用させるとよい。庭の片隅に置いておくと、すぐに使えそうだ。
大きな車に使われていそうな直径がすごく大きいタイヤを囲いに使う
大型車に使われていそうな、大きくて丈夫なタイヤのホイールを抜いて、代わりに砂を詰めると、ユニークな感じの砂場ができあがった。これは乗り物が好きな子供が喜びそうである。
弛ませるようにテントを張って棒の部分には手作りしたガーランドを飾る
4隅に背が高い棒を取り付けて、幌代わりの布を被せてガーランドを括り付けると、いかにも子供らしい砂場ができあがった。そして砂場の中には水を張った桶があるので、手を洗うこともできる。
まるで外に出ている屋台のお店屋さんのようにこじんまりとした空間
まるで楽しいお店屋さんのような雰囲気を持っている、こじんまりとした砂場。ここでお店屋さんごっこというおままごとを楽しめそうである。そして日当たりがいいところに設置されているのがよい。
砂場の両側には脚を休めてくつろげそうな手作りのベンチが付いている
両側には腰かけてくつろぐためのベンチが設置されていて、砂遊びで疲れたら休憩できるようになっている。そして端っこにはパラソルが付いているので、よりくつろげそうな空間になっている。
幅がある縁はベンチのように腰かける部分になっているのが特徴だ
2つの分厚い木材を組み合わせて、腰を掛ける部分を作った。大がかりなベンチが作れない、設置できないときは、この方法がとてもありがたい。
木の板で作った正八角形の枠も子供にとって受け入れられる形になる
今までは長方形や正方形の四角形が多かったが、今回は正八角形を利用した。そして使っているのは、茶色を帯びている板である。たとえ形が変わっても、子どもは喜んでくれるに違いない。
使わない時はフタをして砂を雨露から守ることができる仕組みを取り入れた
これは非常に手間暇がかかっている、DIYの砂場である。フタを開くと両側にはベンチができていて、砂場が広がっていた。そして使わない時はフタをして、雨をしのぐことができる。
今度は砂場の下にキャスターが付いていて自由に移動できるのが特徴
下の4隅にはキャスターが付いていて、目的の場所に自由に移動できるようになっている。もちろん箱は、子供が乗っても大丈夫なようにしっかりと頑丈に作ることが義務付けられている。
周りは固くて重いコンクリートブロックで円形になるよう囲んでもよい
周りは、ホームセンターで手に入るコンクリートブロックを使っても構わない。これならしっかりと地面に食い込ませるだけなので、簡単に砂場が作れそうである。
やはり海辺に持って行って日差しを遮るパラソルは砂場にふさわしい
日よけの役割をしてくれるパラソルは、やはり子供が遊ぶ砂場にとてもふさわしい。そして何より、おしゃれな感じを出してくれるというのが伝わってくる。
庭でバーベキューをするのに最適なウッドデッキの中に埋め込まれている
バーベキューをするのにふさわしいウッドデッキには、子供が喜んでくれそうな砂場がある。これなら友達や親せきの家族をたくさん呼んで、楽しいパーティーができそうである。
出典:imgur.com
使わないテントの中に砂を敷き詰めると至って簡単な砂場ができる
もう使わなくなってしまったテントを組み立てて、中にたくさんの砂を詰めるだけでも立派な砂場ができあがる。そしてこれなら、キャンプごっこも楽しめること間違いなし。
一見海を渡る幌がついた舟に見えるがここもれっきとした砂場なのだ
一見幌が付いた舟に見えるが、れっきとした子供のための砂場である。子供はたいてい乗り物が好きなので、このような形状はさぞ喜ばれるであろう。
すぐそばに木を植えると自然と触れ合えそうな子供の遊び場となった
DIYで作り上げた砂場のそばには、大きくてしっかりとした木を植えたいものである。この木と共に、子供は成長していくということを感じられそうだ。
屋根や黒板も付いた壁も揃っているあずまやのような砂場もおすすめ
今度は屋根や壁もある、あずまやのような砂場を作った。ちなみにこの建物の中にある黒板には、自由にお絵かきができるようになっている。これはぜひとも子供がいる家にふさわしい逸品だ。
本来なら川を渡る時に使うボートに砂を詰めて砂場へと応用させている
もうボロボロになって海に浮かべられなくなったボートも、工夫次第で立派な子供の遊び場になる。舟の形を生かしたデザインは、かっこいいものが大好きな男の子にふさわしい。
DIYで作る砂場の砂は必ず雑菌が一切ない抗菌してあるものを使うこと
今まで紹介してきたDIYの砂場に使う砂は、必ず抗菌してある砂を使うこと。これで衛生面に気を使うことができて、安全に遊ぶことができる。ちなみに抗菌済みの砂は、ホームセンターで手に入る。