岐阜自慢のお土産まとめ!岐阜県を代表する銘菓
岐阜県のお土産と言うと、大抵の人はあまり思い浮かばないかもしれないが、この土地ならではの立派なものが集結していることを忘れてはならない。素朴な味わいのお菓子から始まり、高級肉の飛騨牛や、地元で愛されるB級グルメなど、実は種類は豊富にある。
岐阜県のお土産と言うと、大抵の人はあまり思い浮かばないかもしれないが、この土地ならではの立派なものが集結していることを忘れてはならない。素朴な味わいのお菓子から始まり、高級肉の飛騨牛や、地元で愛されるB級グルメなど、実は種類は豊富にある。
2019.10.8 UPDATE
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旅の思い出になりそうな、岐阜自慢の名菓のお土産!
外側の生地と内側のあんこや求肥餅が見事に調和する和菓子・登り鮎
100年間もの歴史を持っている、岐阜を代表するお菓子。薄いどら焼き生地の中には、柔らかいお餅・求肥が挟まれている。もちろんこれは機械任せではなく、1つ1つ丁寧な手作業で作られている。
梅の名所として知られる場所に建っているお店の看板商品・梅が香
一口かじると、梅の香りと和三盆糖の上品な味わいがしてくるお煎餅。これは春の訪れを感じさせてくれそうなお菓子である。そして天皇皇后両陛下も召し上がった。
黒くて四角い小豆羊羹とは一味も二味も異なる柿羊羹(かきようかん)
170年もの歴史を持つ、素朴な感じがあふれているお菓子。一口食べると柿の風味が口いっぱいに広がって、心を和ませてくれる。そして容器は香りがよい青竹を使っているのが最大の特徴である。
出典:omiyagate.jp
昔から中津川市周辺に伝わっているからすみも食べると心が和んでくる
からすみと聞くと、大抵の人はボラという魚の卵を塩漬けにした食品であると答えることが多い。しかし、今回紹介するからすみは、岐阜が誇るすあまのようなお菓子のことを指し。、面図が富士山のような形になっているのが特徴。
出典:saqwa.jp
食べると懐かしさを感じられそうな素朴な味わいの五平餅だっておすすめ
昔からある素朴な味わいの「五平餅」も、岐阜の名物である。これは粗くつぶしたご飯を木の棒に付けて、炭火で焼いて特製のタレを絡めるという食べ物である。そして子供から大人まで親しまれている味がある。
昔ながらの味と製造方法を守り続けている伝統銘菓・金蝶まんじゅう
酒の糀が生きている、昔ながらのお饅頭。一口食べると懐かしい味わいが口の中に広がって、もう1つ食べたくなること間違いなし。たくさん入っているので、多くの人に配れるお土産でもある。
お正月のおせち料理に盛るものとは全然見た目も味も異なる栗きんとん
秋をしみじみと感じるような、岐阜自慢の名菓。丁寧に裏ごしした栗をまとめ上げてしっとりとした食感に仕立て上げた。もちろん熱い緑茶やほうじ茶と一緒にいただいても構わない。
中は小豆あんではなく緑のそら豆で作ったあんが詰まったみょうがぼち
空豆を使った餡が詰まったお餅には、食べると忘れやすくなるということで有名なみょうがの葉が巻かれている。葉っぱの風味とお餅の味わいが見事に調和して、素晴らしい感じに仕上がっている。
雪のように白いお餅には生クリーム及び大きめな果物が入ったふるーつ大福
大きな大福餅の中には、生クリームとあんこ、そして大きめに切ったフルーツが詰まっている。一口がぶっと噛みつくと、もう至福のひと時を感じさせてくれそうである。これも岐阜で人気のお菓子として選ばれている。
出典:tabelog.com
子供のおやつにしても人へ送る贈答品にしても悪くない松浦軒本店のカステーラ
ちょっと硬い食感を持っている、この店オリジナルのカステラ。写真は定番のプレーン味だが、抹茶やココア味などの他の味もある。長崎のカステラとは、少し異なる食感と味わいがあるのが特徴。
中には色んなあんが詰め込まれている起き上り最中はお祝い事に使えそう
選挙や合格祈願などに使われる、縁起がよい置物・だるまを模ったモナカ菓子。中には小豆あんや大粒の栗が詰まっていて、外の皮とよく調和するのが特徴である。食べると思わぬ幸運に巡り合えそう。
享保5年の頃から営業している老舗のお店が心を込めて作った味噌松風
一見ごく普通のカステラに見えるが、表面に味噌が塗られている。味噌の香ばしい風味とカステラ生地のしっとり感が調和して、素晴らしい味わいを作りだしているのがわかる。
出典:nagaraen.com
地元で獲れたブランドのイチゴを練り込んでいる焼き菓子・信長の赤
岐阜県に安土城を築いた戦国大名・織田信長の家紋を刻み込んだクッキーのような焼き菓子。生地には岐阜自慢のイチゴ・濃姫を贅沢に使っている。一口食べるとイチゴの味わいが十分にしてきそうだ。
素朴な味の枝豆まんじゅうも岐阜を代表するお菓子として知られている
栄えある第24回全国菓子大博覧会・名誉総裁賞を頂いた、緑色の枝豆餡を使ったお饅頭。白い生地から見える枝豆の餡は、実に風情があふれている。
誕生してから20年経ってもロングセラー商品を保っているひるがのプリン
岐阜の大地で育った乳牛の乳と、ニワトリの卵を贅沢に使った、優しい味わいのプリン。一口食べると、滑らかで優しい味わいが口の中に広がってくる。
出典:nagaraen.com
岐阜で採れた素材を生かして優しい味わいを作り出す鵜飼せんべい
卵、小麦粉、ふくらし粉、砂糖のみの材料で作り上げた、シンプルな味わいの焼き菓子。これは職人が心を込めて焼き上げているので、心にしみるような味わいになっている。そして表面にある鶴の模様がとても素晴らしい。
今度は外側の生地にイチゴを練り込んでいる長良川銘菓 苺 飛あゆ
一番初めに紹介したのと同じような、アユを模ったお菓子。しかし今回は生地にイチゴが練り込まれているのが最大の特徴である。一口食べると素朴な感じとイチゴの甘酸っぱさが口の中に広がってくる。
推奨観光土産品・最高賞を受賞したこともある濃姫いちごゴーフレット
パリパリしたゴーフレットの生地の間には、ご当地イチゴ・濃姫を使ったクリームが挟まれている。生地とクリームが見事に調和して、多くの人に愛されているお菓子になっているのが特徴である。
米で作ったせんべいにはない優しい甘さがある栃の実せんべいもおすすめ
山の恵みを受けて育った「栃の実」を丁寧にアク抜きして、パリッとした食感のせんべいに加工した。ちなみに栃の実のアク抜きはすごく手間と時間がかかるので、このお菓子は非常に価値があると言える。
夏の暑い時期に冷たくして食べるともう格別な味わいになる水まんじゅう
岐阜県大垣市は、冷やして食べたい水まんじゅうが誕生した土地となっている。あちこちに専門店があって、中にあんこが入っている透明なその姿と、素晴らしい味わいで多くの人を魅了している。
創業してからずっと変わらない製法で作り続ける、金蝶園饅頭
一口頬張ると程よい甘さの小豆と酒の香りを堪能できるこの饅頭は、岐阜県を代表する銘菓・金蝶園饅頭の看板商品である。その味わいは古くからたくさんの人を虜にしていて、決して譲れないこだわりの製法で作り続けている。
出典:tabelog.com
長い行列ができることは当たり前のツバメヤが誇る、わらびもち
素材の味を損ねない、数々の銘菓を作り上げるツバメヤは、写真のわらびもちが看板商品となっている。材料は正真正銘のわらび粉を使っていて、周りには香ばしいきな粉がまぶされていて、口に入れるとふわふわ感ととろけるような食感を楽しめる。
素材の味と香りを大切にした川上屋自慢の銘菓・嬉しの栗
大粒の栗を独自の製法で丁寧に炊き上げ、甘さを付けた後は自家製の栗きんとんをまぶした。食べると思わず笑顔がこぼれて、嬉しい気分になること間違いなしである。
奈良屋本店が心を込めて作った、混じり気のない白色を持つ雪たる満・都鳥
明治19年からずっと受け継がれている雪たる満・都鳥は、厳選した上白糖と新鮮な卵白だけで作り上げた、混じり気のないメレンゲ菓子である。作る工程も全て手作業で行われていて、愛嬌あふれる見た目とさっくりした食感で人気を集めている。
飛騨牛、B級グルメなど・・・地元らしさが生きたお土産も忘れず!
岐阜県で大切に育てられた飛騨牛は日本が誇る和牛のブランドである
ステーキ、焼き肉、すき焼きなど、ありとあらゆる料理法で楽しめる岐阜自慢の肉といったら、やはり飛騨牛であろう。程よい霜降りが入っていて、口の中に入れるとふわっととろけるような味わいがしてくる。
あちこちに店を構えている飛騨高山ラーメンを家庭で楽しめるように
地元で愛されているB級グルメ・飛騨高山ラーメンは、旅行に来たらぜひ食べておきたい。そしてお土産として持ち帰りたい。麺と独特のスープが絡み合って、素晴らしいハーモニーを作り上げている。
創業してからずっと機械任せではなく人の手で作っている明宝ハム
昭和28年に誕生した、ずっと地元県民に愛されているハム。上質な豚のもも肉だけを使って余計な添加物を使わずに作っている。そしてそのまま食べてもよいが、サンドイッチやサラダなどの料理に加えても悪くない。
町おこしにも使われた各務原(かがみはら)キムチは旨みが凝縮されている
韓国ドラマ・冬のソナタのブームによって定着した、自家製のキムチ。白菜とニンジン、松のみだけを使っているが、味はとても深い。なので箸休めに食べても全然構わない。
朴葉(ほおば)みそは心が和む飛騨高山の郷土料理として知られる
心が休まるような、岐阜を代表する素朴な味わいの郷土料理。朴(ほお)の木の葉っぱを乾燥させて、上に味噌を置いて火で炙ると、葉っぱの風味が付いた香ばしい焼き味噌ができあがる。もちろんご飯のお供にもピッタリだ。
ご飯がどんどん進みそうな地元で愛される料理・鶏(けい)ちゃん
これも、岐阜で愛されているB級グルメの料理。醤油や味噌を合わせた調味料に鶏肉を漬けこみ、キャベツなどの野菜と一緒に炒めて作る。もちろんご飯とも相性抜群なので、定食屋でも出されて、お土産にもなっている。
毎日の料理にちょっと加えたくなる素晴らしき明宝トマトケチャップ
岐阜産のトマトを贅沢に使った、無添加、無着色のケチャップ。トマトの味が十分に生きているので、オムレツやオムライス、そしてナポリタンスパゲティに使っても全然悪くない。
一見燻製チーズに見えるけど主な原材料は豆腐になっている燻り豆腐
天然のにがりを使った豆腐を一晩味噌に漬け込んで、燻製させた豆腐。ちょっとチーズのような食感がするので、お酒のおつまみにしたり、刻んでサラダにトッピングするとよい。
米粉から作った白川郷べーめんはつゆに付けたり炒めたりして食べると最高
岐阜の田園で育った米を粉のように砕いて、うどんのような麺に仕上げた。茹でるともちもちした食感が出てきて、よい喉腰が味わえる。もちろん小麦粉は一切使っていないので、小麦アレルギーの人でも食べられる。
ふんわりとした生地の中には旨さが詰まった具が入っている飛騨牛まん
蒸し立てをパクッと頬張りたくなるような、岐阜自慢の肉まん。中には飛騨牛を使った具がぎっしりと入っているので、十分な食べ応えがある。これは普通のコンビニや横花中華街では絶対味わえないご当地肉まんだ。
どれも丹精込めて作られている飛騨の地酒各種はお土産にふさわしい
地元の居酒屋や小料理屋では当たり前に置かれていて、清らかな水、米などをじっくりと醸造させて作っているのが特徴の、岐阜全体で自慢となっているお酒。もちろんどの銘柄にも、立派なこだわりがある。
まだまだ岐阜には、こんなに素晴らしいお土産がある!
昔からずっと作られている飛騨伝統の工芸品・さるぼぼも大切にしたい
地元の言葉で「サルの赤ん坊」という意味が込められている、岐阜県飛騨地方の伝統工芸品。ちりめん生地でできていて全体が赤いのが特徴だが、最近は他の色のものも出てきている。
工場の機械で作る和紙とは全然質感が異なっている美濃和紙(みのわし)
岐阜県美濃市は、昔からずっと守られている方法で作る、伝統的な和紙が有名となっている。その和紙は習字や障子に使われたり、扇子や掛け軸に応用されて、お土産として販売もされている。
岐阜県の自然の恵みを詰め込んだ森の石鹸は肌をいたわる成分が豊富
牛乳石鹸を始め、ラベンダーや炭、ハチミツ、さらにはニンジンを使っている、岐阜の自然をたくさん詰め込んだ、体をいたわる石鹸。子供から大人まで使えたり、乾燥肌に悩んでいる人に打ってつけとなっている。