心が惹かれる・・・世界には神聖で魅力的な教会がこんなにある!!!
熱心にお祈りをしたり讃美歌を歌ったりする神聖な建物・教会は、世界中にたくさん建っている。それは立派な外観になっていて、素晴らしい内装を兼ね備えているので、より多くの人を惹きつけている。なので今回は、そんな魅力的な世界の教会に付いて紹介する。
熱心にお祈りをしたり讃美歌を歌ったりする神聖な建物・教会は、世界中にたくさん建っている。それは立派な外観になっていて、素晴らしい内装を兼ね備えているので、より多くの人を惹きつけている。なので今回は、そんな魅力的な世界の教会に付いて紹介する。
2019.11.19 UPDATE
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一度でいいから行ってみたい!見事な外観と内装を持った感動を呼ぶ世界の教会!
高くそびえ立っている尖塔が周囲の青空と馴染んでいるハットルグリムス教会
アイスランドの首都・レイヴィキャクに建っているプロテスタントの教会。74.5mもの高さを持っており、エレベーターも完備していて最上階は素晴らしい景色を見下ろせる展望台になっている。ちなみに計画から完成まで、41年もの年月を費やしているのだ。
外観だけではなく内部だっていかにも神聖な印象が出ていると感じられる
ハットルグリムス教会の内部には1000名くらい収容できて、窓から暖かな光が差し込んでいる。讃美歌を歌う時に使うパイプオルガンも取り付けられていて、毎日素晴らしい歌声とメロディーが響いている。これこそまさに「神聖」という言葉がふさわしい。
海の上に浮かんでいるモン・サン・ミッシェルは立派な景観を誇る
フランスの教会で忘れてはならないのが、小さな島に建てられたこのモン・サン・ミッシェルだ。ある時は修道院となったり、ある時は監獄となって、1979年にユネスコの世界遺産として認められた。そして日が暮れてくるとより素敵な光景が見られる。
ドイツ三大大聖堂の一つとしてあがめられている迫力満点のケルン大聖堂
世界遺産にも登録された、ドイツ自慢の大聖堂。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂と言い、ゴシック様式の要素が取り入れられている。その外観や内装には誰もが圧倒されて、ローマ・カトリック教会によるミサが定期的に行われている。
聖堂の中ではこんなに芸術的なステンドグラスが目玉となっている
ケルン大聖堂は、絵になる外観もそうだが中にたくさん飾られているステンドグラスも忘れてはならない。1つ1つ、職人のこだわりと技術が込められているので、非常に素晴らしい芸術作品へと仕上がっていることがわかる。
1万1700㎡の広さを誇るミラノ大聖堂は間近で見ると迫力満点
またの名を「ドゥオーモ」とも言う、イタリア内で最大のゴシック教会。400年以上の時を経て完成したこの教会は、たくさんのミラノの人や観光客に愛されている。外側内側ともに繊細な彫刻や大理石の細工が使われているというのも特徴である。
当時の建設では不可能だったドーム状の屋根を成し遂げたサンタ・マリア大聖堂
こちらは、イタリアのフィレンツェにあるカトリックの大聖堂。洗礼堂・大聖堂・鐘楼で構成されていて、世界遺産であるフィレンツェ歴史地区の一部として指定されている。特にドームのようになっている大聖堂の屋根の内部は、ミケランジェロが描いた「最後の審判」が描かかれている。
皇帝の悲劇によって生み出されて血の上の救世主教会とも呼ばれるハリストス復活大聖堂
ロシアのサンクトペテルブルクにある、ロシア皇帝によって建てられた教会。無数の宝石によって装飾されていて、ソ連が崩壊した後は修復工事が行われて一般に開放されるようになった。そして現在では、サンクトペテルブルクの名所になっている。
どこまでも高い位置にステンドグラスが行き届いているサント・シャペル
高い天井まで届きそうなステンドグラスがそびえ立っている、フランス・パリのゴシック建築教会。名前は「聖なる礼拝堂」という意味を持っており、元々はルイ9世が遺品を収めるために建てられたものだと言われている。
長い間ずっとこの威厳を保たれている素晴らしきサグラダ・ファミリア
日本語での正式名称は「聖家族贖罪教会」と言う、スペインのバルセロナにある教会。1984年に世界遺産として認められ、毎年何百人もの海外旅行客が見に来ている。そして数年後になると、よりよい建物として生まれ変わることが約束されている。
今までの教会の外観を覆すような建物を持つカテドラル メトロポリターナ
一見近未来的な建物のように見えるが、実はれっきとした教会なのだ。もちろん多くの人が訪れて心からお祈りをして、非日常的な間隔に浸っている。ちなみに所在地はブラジルのサンパウロという地方にある。
内部にはこんなに緻密で精巧なステンドグラスが張り巡らされている
先ほど紹介したカテドラル メトロポリターナの中には、こんなに素敵なステンドグラスが飾られている。これらは天井から差し込む光によって宝石やLED看板のようにキラキラと輝いて、見た人の心を感動させてくれる。
長い悠久の時を刻んでいる聖ヴィート大聖堂からは町全体を見下ろせる
チェコの首都・プラハにある司教座聖堂。多くのボヘミア王の墓を所有していてゴシック形式とバロック形式を取り入れている。大聖堂内にはステンドグラスも飾られていて、100mの高さを持つ先頭に登ると、プラハの素晴らしい景色を眺望できる。
たくさんの見所もあって神聖な典礼・ミサも行われるノートルダム大聖堂
こちらも、パリにある立派な大聖堂。名前はフランス語で「私たちの貴婦人」という意味を持っていて、聖母マリアを指している。フランス革命によって大きな被害を受けてしまったが、大幅に改装されて現在に至っている。
カトリックの総本山とも言われている荘厳なサン・ピエトロ大聖堂
世界で一番小さい国・バチカン市国の名物とも言われている立派な大聖堂。サン・ピエトロは「聖ペトロ」という意味を持っていて、世界中からのカトリック信者がたくさん訪れている。外側には聖ペテロを始めとする使徒の像が立っており、中にはモザイク画がびっしりと飾られている。
7000人もの人数を収納することもできる空間を持つ平和の聖母聖堂
西アフリカにある国、コートジボワールの首都・ヤムスクロに建っているカトリック教会。先ほど紹介したサンピエトロ大聖堂を模った外観を持っていて、中には美しいステンドグラスが飾られている。そしてここを訪れる人は、残念ながらあまりいない。
正式名称は鞭打たれるキリストの巡礼聖堂とも言うヴィースの巡礼教会
ドイツ・バイエルン地方ののどかな丘に建っている、キリスト教教会。1983年に世界遺産として認められていて、晴れた日はスケッチや写真撮影の絶好スポットにもなる。もちろんドイツ自慢の世界遺産としても認められている。
内装はイエス・キリストを始めとする絵画があってまさに芸術の極み
ヴィースの巡礼教会の内部は、見てわかる通りこんなに素晴らしい芸術が詰まっている。天井には天使が描かれていて、内装もすごく立派な装飾が施されている。もちろん熱心にお祈りをする人や、讃美歌を歌う人もたくさん訪れている。
大きなドーム状の屋根が目印となっている素晴らしいベルリン大聖堂
その名の通り、ドイツの首都ベルリンにある大聖堂。ドーム状になっている天窓は114mの高さがあって、中ではルター派の礼拝を行っている。一度は第2次世界大戦で被害を受けたが、1993年に完全修復されて今の姿になっている。
出典:ufdc.ufl.edu
キューバが誇る世界遺産としても認められた実績を持つハバナ大聖堂
キューバの首都・バハナに位置する大聖堂。この街で一番大きい協会とも言われていて、多くの観光客が気軽に立ち寄っている。1776年に完成して、バロック建築の要素を取り入れていて、高さが異なる2つの塔があることが特徴である。
フランス国内で最も美しいと言われている建造物・シャルトル大聖堂
パリから南西87mに離れたところに位置している、最も美しいゴシック建築の大聖堂。建物の作りはヨーロッパの中でも最高傑作と言われていて、周辺にはカフェやレストランなどが置かれているので、観光名所にもなっている。
周りが豊かな緑に囲まれている渓谷なのが特徴のラス・ラハス教会
南米にある国・コロンビアの南部に位置する聖母マリアの奇跡を守る美しい教会。まるでファンタジーなRPGにありそうな外観を持っていて、深い渓谷に架かった橋の上に建っているというのが特徴である。
最後の晩餐があることで有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
こちらも、イタリアのミラノにある荘厳なカトリック教会。中にはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」が飾られていて、1980年に世界遺産として認定された。ちなみに見学するには、事前の予約が必須となっている。
今までの教会の常識を覆すような外観を持つ、ジュビリー教会
近未来的な構造をしたこの建物も立派な教会を果たしていて、人々の心に神聖な光をもたらしている。建物全体には二酸化チタンは光触媒が使われていて有害物質が分解され、大胆なガラス窓は安定した柔らかい光を届けるように設計された。
ドミニカ共和国で有名な教会となっている、ラ・アルタグラシア教会
西インド諸島に浮かぶイスパニョーラ島東部にある国・ドミニカ共和国には国内で最も有名な教会となっているラ・アルタグラシア教会が建っている。こちらも個性的な外観を持っているが、中はきちんとした荘厳な造りとなっているのだ。
最大の高さな75mにも達する、サン セバスチャン大聖堂
南米ブラジル・リオデジャネイロに立っているサン セバスチャン大聖堂は円錐台のような建物を構えていて、内装も光輝くステンドグラスで感動を呼んでいることで有名である。
中世北欧とケルトの息吹を伝えている、ボルグンド・スターヴ教会
ノルウェーの緑豊かな大地に建っているボルグンド・スターヴ教会は、建物自体が周りの風景と馴染んでいて、最も保存状態の良い教会とみなされている。西暦1180年~1250年の間に建設され、教会の壁からはルーン文字の痕跡が残っている。