至福のひと時を運んでくれる香り高い紅茶・ハーブティーと言えばコレ!
美味しいケーキやスコーンと一緒にいただいたり、食後に飲みたい紅茶・ハーブティーはそれぞれ異なる香りと味わいがあって、気分をリラックスさせてくれたり、体の調子を整えてくれるなどの効果を秘めている。もちろん種類も豊富にあって、ファミレスのドリンクバーなどでも見かけることも多い。
美味しいケーキやスコーンと一緒にいただいたり、食後に飲みたい紅茶・ハーブティーはそれぞれ異なる香りと味わいがあって、気分をリラックスさせてくれたり、体の調子を整えてくれるなどの効果を秘めている。もちろん種類も豊富にあって、ファミレスのドリンクバーなどでも見かけることも多い。
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温かくて美味しくて心が癒される!幸せを呼びそうな紅茶・ハーブティー
一息つけたい時に飲む紅茶と言えば何と言ってもダージリンが当てはまる
紅茶の代表と言えば、やはりダージリンティーである。インドのダージリン地方で栽培されて世界中に浸透していて、多くの人を魅了する香りが含まれていて、色々な等級があることで有名。ちなみにこの紅茶は、「世界三大茶葉」と称されている。
柑橘系の香りでちょっとふくよかな風味にしているアールグレイも最適
こちらも、ダージリンと並ぶ紅茶好きにはたまらない逸品。ベルガモットという柑橘類で香りを付けて、イギリス首相の名前が付けられている。ちなみに熱いお湯で淹れれば入れるほど香りが引き立つという特徴も持っている。
コクのある味でお馴染みのアッサムティーはミルクティーにもふさわしい
濃厚なコクと味わい、芳醇な香りを兼ね備えているこのアッサムは、北東インドの平原で栽培されて、時期によって味が変わってくる。そして最大の特徴と言えば、味が濃いのでミルクティーによいとされていることである。
日本で育てられて加工された茶葉を用いていることで有名な和紅茶
紅茶は、インドかスリランカでしか取れないと思われがちだが、実は日本国内でも栽培している。これは海外から輸入する紅茶とは異なる味を持っていて、農薬を使わずに1から心を込めて育てているので、飲むと思わず心が落ち着いてくる。
出典:gemsri.com
スリランカで採れただけではなくなかなかの魅力もあるセイロンティー
スリランカで取れて、スリランカの旧国名が使われている紅茶。標高が異なる農園で育てているので、「ハイ・グロウン・ティー」や「ミディアム・グロウン・ティー」、「ロー・グロウン・ティー」といった3つの種類に分類されている。
リンゴの甘酸っぱい香りがぎっしりと詰まったアップルティーもおすすめ
紅茶はそのまま飲んでも美味しいが、やはりフルーツなどの香りが付いたものもなかなかよい。写真は多くの女性に人気がある、芳醇なリンゴの香りを備えたアップルティーで、アップルパイと一緒にいただきたくなる。
もぎたての桃を贅沢に使い込んだピーチティーは冷たく冷やしても最高
こちらは、みずみずしいもぎたての桃を使った紅茶。ティーバックになったものもあるが、自分で作りたいなら、皮ごとちょうどよい大きさに切った桃の果実を、淹れた紅茶に漬け込むという手もある。ちなみにピーチティーは、冷たくしても美味しい。
レモンの輪切りをそのまま紅茶に入れるとさわやか風味のレモンティーに
紅茶は、そのまま飲んでもお砂糖やミルクを入れても美味しいが、輪切りのレモンを入れても全然かまわない。レモンの酸っぱさと香りが、紅茶独自の香りと見事に調和して、心が安らぐ味になる。
真っ赤な色をイチゴの甘酸っぱさが最大の特徴であるストロベリーティー
スターバックスコーヒーや紅茶専門店でも扱われている、イチゴの芳醇な香りを楽しめる紅茶。程よく渋い紅茶には、イチゴの甘酸っぱい香りがふんだんに含まれているので、ショートケーキを始めとする色んなケーキと相性抜群。
棒状のシナモンを漬け込んだり粉末状のシナモンを振りかけることで作れるシナモンティー
アップルパイに使うと香りが引き立ち、焼きたてのトーストに砂糖と一緒に振りかけると美味しくなる魔法のスパイス・シナモンのスティックを淹れ立ての紅茶に差し込むと、独特の香りが生きているシナモンティーができあがる。ちなみにこれを粉末にして、ミルクティーに入れると、チャイティーになる。
ちょっと酸っぱい味わいとたくさんの効果が込められたローズヒップティー
ホットでもアイスでもなかなか美味しい、真っ赤な色をしたこの紅茶は、多くの女性に人気がある。ビタミンCが豊富で、美容、美肌、ダイエットにも効果的で、免疫をあげてストレスに負けない体にしてくれると言われている。
不安が強すぎて眠れない時はこのカモミールティーでリラックスするとよい
またの名を「カミツレ」とも言うキク科の花・カモミールは、アロマオイルにもよく使われていて、目の疲れを癒して気分を穏やかにしてくれる「カモミールティー」として応用されている。淹れた時にはまず香りを嗅いでから飲むとよい。
ポプリやアロマオイルでお馴染みのラベンダーもハーブティーになっている
紫色の小さくてかわいい花を咲かせる、ラベンダーはそれ自体でも香りがよいので、アロマオイルやハーブティーによく使われる。特にそのお茶を飲んでみると、イライラした気持ちやうつ状態を鎮めてくれて、心を落ち着かせてくれるとも言われているので、多少不安がある人は試してみるとよい。
胃腸の荒れやアレルギー症状を押さえてくれるペパーミントもおすすめ
すーっとするような香りの「ペパーミント」だって、立派なハーブの1種となっている。ハーブティーにしてもその香りは焦ることなく、飲んだ人にすっきりとした気持ちを与えてくれると言われているので、眠気が襲ってきたときに飲むとよい。
出典:vkool.com
中華料理や飲茶を食べる時に一緒に頂く香り高いジャスミンティー
その名の通り、ジャスミンの花を使ったお茶。日本でもペットボトル飲料で販売されていることが多くて、中国の飲茶でもよく出される。一口飲んでみると、まるでジャスミンが花を開いたかのような、心地よい味わいを楽しめる。
出典:infobaby.org
体の芯からポカポカと温めてくれると言われているジンジャーティー
普通の熱い紅茶に、皮付きのショウガを薄く切ったものを入れてしばらく置いておくと、ピリッとしたショウガの香りが見事に移っている。もちろんこれは風邪をひいてしまった時や、風邪気味の時にも飲んでおきたい。
ウォッカを混ぜたジャムと一緒に頂くロシアンティーだっておすすめ
寒いロシアでよく飲まれている紅茶と言えば、このロシアンティー。熱い紅茶を用意することはもちろん、ロシア製の高アルコールのお酒・ウォッカを混ぜたジャムを添えたり、紅茶に入れたりするのが特徴。ちなみにジャムは子供がいるならウォッカを入れなくてもよい。
青い山という意味の名前を秘めているニルギリだって注目を集めている
南インドのニルギリ丘陵で育てられている、ふくよかな味わいの紅茶。レモンティーにも最適で、多くの紅茶好きが求めている。そしてダージリンにも負けない香りを秘めていて、紅茶のブルーマウンテンとも呼ばれている。
200日間も雨が降って濃厚な霧が立ち込める地方で作られるキームン
こちらは、中国が原産地となっている紅茶で、これまで紹介してきたダージリンやセイロンと並ぶ、世界三大紅茶の1つとして知られている。甘い香りと花の香りが感じられて、飲みやすくて芳醇だということで知られている。
世界三大紅茶の一つとして知られているウバも世界中で人気がある
スリランカで取れるセイロンティーの中でも、重宝されているのがこの「ウバ」という紅茶。主に何も入れないストレートティーとして楽しまれることが多いが、ミルクティーにしてもすごくおいしいと言われている。
南国のトロピカルな風味をぎっしりと詰め込んだマンゴーティーもおすすめ
パフェやケーキ、デザートによく使われる南国の果実・マンゴーが香り高い紅茶と組み合わさって、マンゴー独自の香りや紅茶の渋みが調和した逸品になった。もちろんこれは熱くても美味しいが、氷でキンキンに冷やしてもすごくおいしい。
タイ料理でもお馴染みのレモングラスも、ハーブティーとなる
葉っぱからレモンの香りが出るレモングラスは、3cmくらいの長さに切ってお湯に漬け込んでおくと、独自の香りが生きたハーブティーになる。気分をすっきりさせて集中力を高めるとも言われるので、勉強や仕事の合間にぴったり。
南米で昔から飲まれてきているマテ茶は、健康維持に大きく繋がる
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルのみで育てられているマテ茶は、南アメリカで古くから親しまれていて、健康に欠かせないカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分、食物繊維を豊富に含んでいるのが特徴である。
朝の目覚めをすっきりとしてくれる、ローズマリーティー
アロマオイルやドライハーブの定番と言われているローズマリーは、ハーブティーでも人気がある。こちらは清涼感のある強くスッキリとした香りがあって、紅茶と一緒にブレンドしても美味しいと言われる。
出典:www.ebay.com
レモンなどの酸っぱい物を入れると色が変わる、バタフライピーティー
今度は今までのハーブティーの常識を覆すような青色となっているが、こちらも天然ハーブが原料となっている。カフェインは全くなく、目に優しいアントシアニンが豊富にあって、そこにレモンなどの酸っぱい物を入れると、紫色に変化するのも特徴。