ペットボトルを加工するとこんなにおしゃれで便利な雑貨になる!
飲み物が入っていたペットボトルにちょっと手を加えてみると、ペットボトルならではの特徴を生かした日常雑貨になるということをご存じだろうか。このアイデアはまさにリサイクルの要素も取り入れていることが伝わってくる。
飲み物が入っていたペットボトルにちょっと手を加えてみると、ペットボトルならではの特徴を生かした日常雑貨になるということをご存じだろうか。このアイデアはまさにリサイクルの要素も取り入れていることが伝わってくる。
2019.11.19 UPDATE
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空のペットボトルに手を加えて、ユニークな雑貨を色々作ろう!
半分に切って切り口をテープで覆えばペンや文房具を立てるのにピッタリ
簡単にできるペットボトルDIYと言えば、まずは横半分に切って切り口をビニールテープで覆って、ペン立てにする方法が挙げられる。もちろん収めておくのは鉛筆やボールペン、さらにはスティック糊やはさみ、物差しなどが挙げられる。
短冊状に切ってオーブンで焼くと丸まってアクセサリーに使えるビーズになる
側面に丸みを帯びているペットボトルと短冊状に切って、しわくちゃにしたアルミホイルの上に乗せる。続いてオーブントースターでこれらを温めると、あっという間に丸まってテグスを通せるビーズになる。ちなみに油性ペンで色を塗っておくのも忘れずに。
ラメパウダーやアクセサリー作りで使うビーズを入れてキラキラボトルに
こちらは、子供のおもちゃにピッタリなリメイクアイデア。ペットボトルにキラキラしたラメパウダーや透明なビーズを入れて、ゆっくりとものが沈むように洗濯のりを入れる。最後は開栓できないように接着剤を塗ったフタをしてできあがり。振るとキラキラしたものが浮いたり沈んだりしてくる。
野外で暮らす小鳥にエサを与える容器へと加工しても全然悪くない
側面に穴を空けて木の棒を刺して、中に小鳥のエサをぎっしりと詰めて糸でぶら下げると、小鳥が気軽に訪れるエサやり場ができあがった。ちなみに小鳥にエサをあげる時期は、厳しい冬の時期にすること。
飲み口と底の部分に穴を空けてイルミネーションライトを盛り上げるのにも役立つ
クリスマスツリーに使うイルミネーションライトを単品で使うなら、ペットボトルを加工して作った傘をかぶせておくともっとよい。傘になる部分は飲み口や底が使えて、表面にはマジックペンで模様などを描いても構わない。
同じ高さのキャップをたくさん使って食事を乗せるランチョンマットに
ペットボトルは、キャップもしっかりとDIYやリメイクに使えるということを忘れてはならない。写真は同じ形のペットボトルキャップをたくさん集めて、接着剤でくっつけて敷き詰めて作った、ランチョンマットである。もちろん応用させるとコースターにもなる。
炭酸飲料ペットボトルの底を使ってリンゴの形の小物入れを作った
炭酸飲料が入っていたペットボトルの底を2つ繋ぎ合わせてみると、まるでリンゴのような形になってくる。もちろんてっぺんの部分に木の枝と紙で作った葉っぱを取り付けると、ますますリンゴらしくなってくる。ちなみに中に詰めるものは、赤や黄緑色のものが最適。
横にまっすぐ切ってファスナーを付けると学校で使いたいペンケースになる
学校に持っていくペンケースが、ペットボトルで簡単に作れるなんて非常に驚きである。側面を横に切って、内側にファスナーを貼りつけていくと、気軽に使えそうなペンケースになる。もちろん側面は他のシールを貼ってもよい。
ペットボトルの底の部分に軸を通して細々としたアクセサリー置き場に
またまた、炭酸飲料ペットボトルの底を使って作った作品。底の中心を揃えて棒を通して、ピアスや指輪、ネックレスなどの細かいアクセサリーを置いておく。これならもう使いたい時にすぐ取り出せて、紛失することも減らせる。
5つに分かれている炭酸飲料ペットボトルの底を塗装して茎を通すと1輪の花に
こちらも、炭酸飲料が入っていたペットボトルの底を加工して作った作品。中心に穴を空けて、ハサミで切り込みを入れて花びらを作って、紙で作ったメシベや針金の茎、葉っぱを取り付けて完成。もちろんこれは幼稚園の工作にしても悪くない。
カクテルやジュースを注ぐのにぴったりなパーティーで使えそうなグラス
少し青色がかったペットボトルを加工して、パーティーで使えそうな脚付きグラスやタンブラーグラスなどを作った。ちなみに切り口は鋭くなっているので、必ず透明なビニールテープで覆うこと。そしてこれらは花を生けたり植木鉢にするのにも使える。
赤いペットボトルキャップを塗装してかわいいテントウムシに仕上げた
赤いペットボトルキャップにアクリル絵の具で模様を付けていくと、幸せをもたらしてくれると言われている昆虫・テントウムシができあがった。ちなみにこれらは裏に磁石を付けてマグネットにしたり、寄せ集めてコースターにしても構わない。
炭酸飲料ペットボトルの底にピンクの絵の具を塗るとサクラの花スタンプになる
白い画用紙に枯れ木の絵を描いて、炭酸飲料ペットボトルの底にピンク色の絵の具を塗ってポンポンと押していく。すると、いかにも春らしい桜の木ができあがった。ちなみにこれは、3月か4月当たりの幼稚園や保育園の活動に取り入れても悪くない。そして炭酸飲料ペットボトルの底は、色々使えるということがわかってくる。
内側をムラなく塗装して猫の形に整えて花を育てるプランターに仕上げた
ペットボトルを底から10㎝くらい切って、内側を白く塗装する。そして表面に油性ペンで表情などを描いてみると、雑貨屋さんに置いても悪くないくらいの仕上がりになった。もちろんここには土を盛って花やハーブなどを育てたい。
ゆったりとくつろげそうな一人分の椅子の形をしたピンクッション
こちらも、底を応用させて作った作品。形を椅子のようにしていて、窪んでいる部分や背もたれには綿を詰めて、布で覆っているので、手芸で使う縫い針やマチ針などを刺すピンクッションとして十分に使える。そしてこれはしっかりと立っているという特徴もある。
球根の水栽培にも加工したペットボトルは十分にふさわしいと感じられる
ヒヤシンスやチューリップ、アリウムといった球根の花を育てるには、ペットボトルから作った写真のような容器が最適。口の部分に球根を置いて、下の部分にたくさん水を入れると、目が出て根っこが伸びていくという様子が見られる。もちろんこれは小学生の観察にも非常に最適だ。
ペットボトルで作ったとは思えない素敵な柄が付いたティーセット
子どものおままごとに最適なティーセットを、ペットボトルを加工して作った。ティーポットやカップは同じ柄が取り入れられていて、持つ部分には紙が使われていて、注ぎ口は太いストローで作られているというのが特徴である。これなら楽しいお茶会ができそう。
帽子を被ってマフラーを首に巻いたなかなかかわいい南極のペンギン
寒い南極に生息するペンギンを側面に描いて、底で作った毛糸で編んだような帽子をかぶせる。すると雑貨屋さんに置いても悪くないような小物入れができあがった。ちなみに帽子には毛糸で作ったポンポン、首にはハギレで作ったマフラーを巻くのを忘れずに。
液体を注ぐ漏斗(ろうと)もペットボトルの注ぎ口が役に立っている
注ぎ口から少しくらい切って、ラッパの形になるようにする。これによって飲み物を注ぎやすくするために使う漏斗ができあがった。ちなみに熱に耐えられるペットボトルで作ったなら、熱湯を注ぐこともできる。そして切り口の部分は、鋭利になっているのでビニールテープで覆うのも忘れないこと。
出典:jewelpie.com
大きな容積のペットボトルはお米を安全に保存するのに打ってつけ
日本人の主食となっているお米を保存するのに、米びつがないという場合は大容量のペットボトルが最適。これなら米びつよりも場所をとることもなく、虫も付かないし安全に保存ができる。ちなみに同じ要領で、長いスパゲッティや乾麺のうどん、そうめんも保存することができる。
子供が遊ぶ、ボーリングのピンにしても悪くない
側面とキャップ、底の部分に紙またはフェルトで飾りを付けたものを10本作ると、子供のおもちゃとなるボーリングピンになった。ちなみに倒れた時に音がなるように、鈴を入れるという方法もある。
市販のウインドチャイムと組み合わせて、風鈴に仕上げる
ペットボトルの上半分を切り取って切り口にビニールテープを貼り、側面にあれこれ飾りと付けて、最後は飲み口部分から市販のウインドチャイムを通すと、きれいな音を奏でる風鈴となった。
出典:boyslife.org
手間と時間がかかるけれど、ペットボトルシップにしても構わない
狭い飲み口からピンセットで慎重にパーツを組み合わせるボトルシップは、ペットボトルを使っても悪くない。ここまでやるのは手間と時間が非常にかかるが、完成するとその苦労は吹き飛ぶ。
小さな子供でも簡単にできる、サメのけん玉
こちらも丸みを帯びた炭酸用ペットボトルを使った、手作りおもちゃとなる。鋭い歯を持つサメの形に切って、カプセルで作った小魚をひもで繋ぎ、後は好きな色を塗装するだけでできあがり。