毛糸をグルグルと絡ませて作るポンポンを使ったアレンジ作品!
セーターやマフラーなどを編むのに使う毛糸は、実は至って簡単な方法で丸いポンポンにできて、色んなものにアレンジできるということをご存じだろうか。できあがった作品はマスコットを始め、飾りなど幅広く使われている。
セーターやマフラーなどを編むのに使う毛糸は、実は至って簡単な方法で丸いポンポンにできて、色んなものにアレンジできるということをご存じだろうか。できあがった作品はマスコットを始め、飾りなど幅広く使われている。
2019.12.6 UPDATE
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毛糸ポンポンを使った手作り雑貨は、子どもにも受け入れられて超かわいい!
出典:weddbook.com
単色だけではなく複数の色を組み合わせて一つのポンポンを作っている
毛糸をグルグルときつく厚紙に巻いていき、当てはめた厚紙を引っこ抜いて、後はハサミで形を整えて作るのが、この毛糸のポンポン。単色でも十分にかわいいが、複数の色を組み合わせて作っても十分にかわいい。そしてできあがったポンポンは、ヘアゴムに付けたりマフラーに付けても全然構わない。
出典:yarnfix.com
茶色い画用紙で作ったコーンに盛られたアイスクリームをポンポンで表現
茶色の画用紙で円錐型のコーンを作り、その上にポンポンを乗せてみると、まるでディッシャーで盛られたようなアイスクリームができあがった。色を変えればバニラ、チョコレート、ストロベリーなどの種類もできて、お店屋さんごっこだってできる。
紙を丸めて作った円錐の帽子のてっぺんに付けるとより盛り上がる
子どものパーティーとかでよく使う、円錐型の帽子にワンポイントを加えたいなら、てっぺんの部分に毛糸ポンポンを付けてみるとよい。こうすることで市販の円錐帽子もかわいさが増して、オリジナル性があふれてきて、並べてみると立派な絵になる。
2つのポンポンを合わせてラッピングのデコレーションにも使っている
大切な人へ送るプレゼントのラッピングにも、毛糸のポンポンは十分にワンポイントとして使える。箱にまとめたプレゼントの上にちょっと盛り付けるだけでも見栄えがよくなってきて、相手に喜ばれること間違いなし。
大小合わせてフェルトで作った耳を付けるとこんなにかわいいウサギに
灰色または白、黒、薄い茶色などの毛糸を大きいのと小さいのがあるポンポンにして、雪だるまのように繋げる。続いてそれを横にして、フェルトで耳を作って頭に貼りつけて、丸いビーズの目を付けると、こんなにかわいいウサギになった。
クリーム色の毛糸で作ったポンポンにあれこれ加工してふわふわのヒヨコに
こちらは、黄色やクリーム色の毛糸を使って作ったポンポンに、オレンジのフェルトで作ったくちばしや脚と、キョロキョロ動く手芸用の目玉を貼りつけて作ったひよこ。1個のポンポンでできるので、子供でも簡単に作れる。もちろん土台を白にしてトサカを付ければ、ニワトリにもなる。
ボタンやシルクハットでデコレーションした冬にピッタリな雪だるま
寒い冬の風物詩・雪だるまだって白い毛糸のポンポンを使えば、簡単に作れる。上と下で大きさが異なっていて、下の部分にはボタンを、上の部分にはフェルトで作った表情やシルクハットを接着剤で付けると、飾っておきたくなる作品になった。
鉛筆及びボールペンなどがある筆記用具の端っこに付けても全然OK
鉛筆やボールペンの後ろに付けておくだけでも、全然見栄えがよくなってくる。ちなみに直接つけるのではなく、鉛筆キャップを付けておくと、繰り返し使うことができて、各部分を大切に保管することもできる。なおこの文房具は、雑貨屋さんで売っても悪くない。
毛糸のポンポンはリボンを巻き付けた夏の麦わら帽子にもよく似合う
毛糸でできたポンポンは、てっきり冬にしか使えないと思っている人も多い。写真は夏のお出かけに被っていく麦わら帽子にリボンを巻き付けて、重なっている部分にポンポンをくっつけている。たったこれだけでも立派なワンポイントになるのが素晴らしい。
カラフルな色と白い斑点を持つ笠があるおとぎ話で出てくるきのこ
白くて小さいポンポンで軸を作り、大きくてカラフルなポンポンで笠の部分を作って合わせると、おとぎ話で出てきそうなかわいいきのこになった。そして笠の部分は少し白のまだら模様を付けると、よりメルヘンチックになって、飾りに使いたくなる。
出典:wanelo.co
色んな色のポンポンとタッセルを一つに組み合わせてバッグチャームに
これまで作ってきたカラフルなポンポンをひとまとめにして、カバンに付けておきたくなるバッグチャームを作った。ちなみに一番下のタッセル部分も毛糸で作っていて、よりポンポンを引き立てている。これならカバンに付けておいても全然悪くない。
顔と体の部分を作った後は一つに融合させて脚を付けてフクロウにまとめる
私たちに知恵を与えてくれるという鳥・フクロウだって毛糸ポンポンにお任せである。顔と体を2色の毛糸で作って、モールで脚を作ると、いかにも木の上に立っていそうな感じに仕上がった。そしてこれは敬老の日のプレゼントにも使えそうである。
お弁当で使う紙カップの上に乗せてトッピングを乗せてカップケーキにアレンジ
これはなかなか工夫を凝らした、リメイクアイデアと言える。お弁当などで使う紙のカップに少しラフにハサミでカットしたポンポンを乗せて、上にサクランボやイチゴに見立てた赤いビーズを乗せると、クリームでデコレーションしたカップケーキのようになる。
1本の長い毛糸にいくつも繋げてガーランドにしても全然構わない
2色のポンポンを1本の長い毛糸に、交互に繋げてていくとこんなにかわいいガーランド風の飾りができた。ちなみにこれは赤と緑を交互に繋げてみると、クリスマスの立派な飾りになってくる。もちろんポンポンの間に紙で作ったサンタクロースなどを飾っても構わない。
正方形の滑り止めマットに繋げてちょっとしたラグマットにアレンジ
100円ショップでも手に入る、色々なアレンジを楽しめそうな滑り止めマットに、凝れま作ってきたたくさんのポンポンを接着剤で貼っていく。するとお店では手に入らない、個性的なラグマットが完成する。もちろん縫物用の針や糸も使わないので、手芸が苦手な人にも最適。
隙間なく輪になるようにびっしりと貼ってカラフルでユニークなクリスマスリース
こちらも、大きさや色が異なる色んなポンポンを1つの輪にまとめて作った、なかなか秀逸な作品。そしてこれには所々にクリスマスツリーの飾り用ボールを貼りつけているので、クリスマスの時期に飾っても悪くないような、ユニークなデザインのリースになった。
拾ってきた枝にびっしりと緑のポンポンを付けて1本の大樹を作った
緑色の毛糸で、たくさんのポンポンを作って1本の枝にまとめる。すると公園や広場にあっても悪くないような、理想的な1本の大樹ができあがった。もちろんしっかりと立つように土台も付けて、飾っておくと、まるで家に緑の木を呼び入れたような感じになる。
カバンに着けるマスコットにしても全然悪くない真っ白なアザラシ
海の中にいて、水族館でも人気者になっているかわいいアザラシを、白い毛糸で表現した。白いフェルトでヒレを作り、黒い大粒のビーズで目を作って、鼻を描いた2つの小さな手芸用ボールを付けると、いかにももこもこふわふわしていそうな感じのアザラシになった。
2つの白くて大きいポンポンと6つの黒くて小さいポンポンで作るパンダ
特大サイズの白いポンポンと、普通の大きさの黒いポンポンを写真のように組み合わせてみると、お店で売っても悪くない出来栄えのパンダができあがった。目と鼻はフェルトで作っていて、布を縫い合わせて綿を詰める必要もないので、子供に喜ばれそう。
髪の毛をまとめるヘアゴムや服やカバンに着けるブローチに応用できるヒツジちゃん&うさちゃん
白い毛糸とピンクの毛糸でポンポンを作り、後はフェルトで耳や表情を作って貼りつけていくだけで、女の子に喜ばれそうなこんなにかわいいポンポンができあがった。もちろんこれらはヘアゴムを付けて髪飾りにしても全然悪くない。
長めの枝を付けてアリウムという品種の花に応用させても全然構わない
毛糸で作ってきたポンポンは、同じ級の形をしている「アリウム」というネギ科の花にすごく似ている。なので公園で拾った木の枝の先端に付けて、空き瓶の花瓶に生けてみると、十分にかわいさが映えてくる。
手のひらに乗る、愛らしい小鳥
1色で作った小さめのポンポンと、2色で作った大きめのポンポンを組み合わせて体を作り、フェルトのくちばしと羽と尻尾、黒いビーズの目玉を取りつけることで、文鳥やジュウシマツのようなこんなにかわいい小鳥が完成した。
毛糸の原料にもなる、白い毛がもこもこしている羊
編み物に欠かせない毛糸は、羊の毛が原料になっていることも多い。だから今回はそんな羊に敬意を表して、毛糸ポンポンで羊を作った。ちなみに顔はフェルトと手芸用目玉、脚は黒いモールで作っている。
仲良く寄り添う、4匹のクマちゃん
ぬいぐるみの定番となっているクマは、毛糸のポンポンから作っても全然悪くない。そして今回は顔全体の部分と鼻が付いた部分のポンポンを作って組み合わせていて、それぞれで色が異なっている。
クリスマスツリーに飾りたい、手作りのオーナメント
毛糸ポンポン一つに、輪にしたタコ糸を通すと、手作り感あふれるクリスマスツリーオーナメントになる。たくさん作っておいてクリスマスツリーに飾ると、ムードが出てくること間違いなし。