おしゃれな街角で見かけそうな理想の両面時計をDIY!
両面に時刻を知らせる時計が付いている「両面時計」は、ヨーロッパの街並みにありそうな感じのアンティークなデザインが揃っている。だから自分の家にも飾っておきたいという人が出てきている。ちなみにそれらは、材料さえ揃えれば自分で作れる。
両面に時刻を知らせる時計が付いている「両面時計」は、ヨーロッパの街並みにありそうな感じのアンティークなデザインが揃っている。だから自分の家にも飾っておきたいという人が出てきている。ちなみにそれらは、材料さえ揃えれば自分で作れる。
2018.8.28 UPDATE
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部屋の中に付けておきたい、アンティークなデザインの両面時計をDIY!
この写真全体を通して見ると至って小さいけれど十分におしゃれな印象がある
この写真からだと、あんまり目立ってないような気がするが、雰囲気を盛り上げるのに非常に役立っている。そして時計はキッチンの近くに設置しておきたい。
時計のデザインと時計を支えているフックはともにアンティークなデザイン
時計の枠、文字盤、そして引っ掛けるフックがどれもアンティークで素晴らしい。ちなみにフックにぶら下げる時は簡単に落ちないようにしっかりと取り付けておくのがコツである。
両面時計は壁に付けた門のような木材ともよく調和しているのがわかる
出入り口となっている部分の縁に、木材を取り付ける。そしてあとはその木材にしっかりと両面時計を取り付けると、木と時計が十分に馴染んでいるようにも見える。
引っかける部分に括り付けた緑のエアプランツともよく馴染んでいる
今度は土を必要としない植物・エアプランツを飾り付けた。時々霧吹きで水を与えることを忘れないと、ぐんぐん成長して時計と調和する。もちろん植物は100円ショップでも手に入る造花の葉っぱでも構わない。
文字盤には1から12の数字だけではなく午後のもう1つの時刻を示している
1日は24時間あって、午後12時以降の時刻は、1時なら13時、2時なら14時・・・と表現されることもある。それをより理解するために、あえて文字盤に明記しているのがこの時計の最大の特徴である。
杭の部分にドライハーブがたくさん詰まった袋をぶら下げて香りを届けている
よい香りを運んでくれるドライハーブや、ローズ、ラベンダー、カモミールなどの種類があるポプリがぎっしりと詰まった袋を、両面時計の下にぶら下げた。時計のデザインとハーブの香りが見事に調和していそうである。
壁にぴったりと取りつけて使う分厚い木の板を文字盤に使った両面時計
今度は金属製の枠ではなく、分厚い木の板を加工して両面時計に仕上げた。しっかりと壁に取り付けると、木ならではの自然な感じが出てきて、立派なインテリアになってくれる。
簡単なデザインの土台だけど時計を支えていることに変わりはない
こちらは時計本体に土台がしっかりと取り付けられて、壁に付けられるようになっている。色はこれまでのアンティークな茶色や黒色ではなく、若々しい感じの緑色が使われているのが特徴。
出典:www.etsy.com
電動糸のこぎりを使って鉢植えの形に切った板も立派な文字盤となる
今度は電動糸のこぎりを使って、花が育っている鉢植えの形に板を切った。板は5ミリくらいの厚さで、同じ形を2枚用意すると、時計のムーブメントと針を両側に付けられるようになる。
上にはけたたましく鳴くニワトリがいて下には音を響かせるベルがある
上にはニワトリの形に切ったブリキ板、下には鎖を揺らして鳴らすベルが取り付けられている。これはまさに朝の起きる時間をお知らせしてくれそうで、非常におしゃれなデザインと言える。
出典:www.ebay.com
時計の文字盤にひと工夫を加えると自分オリジナルのおしゃれな時計に
一度時計を分解して、文字盤を外して自分でレイアウトした文字盤に取り換える。たったこれだけでも、自分オリジナルのおしゃれな時計に早変わりする。そして文字盤は雑貨屋さんや100円ショップで手に入る物を使うとよい。
両面時計は丈夫なチェーンを使ってフックに引っ掛けて吊るす方法もある
時計の重さに耐えられるような丈夫なチェーンを時計に取り付けて、壁に付けた同じく丈夫なフックにぶら下げる。すると少しゆらゆら揺れている両面時計になった。
素敵なデザインの両面時計は家の中だけではなく外玄関に設置してもよい
よいデザインのフックが付いた時計は、家の中だけではなく外玄関に取り付けても全然OKと言える。そして今回は、上にニワトリのブリキ板、下にチェーンを振って鳴らすベルが取り付けられている。
シンプルな水色でまとまっていて壁に垂直になるように付いている
今度は、空や海をイメージさせてくれて爽やかな印象がある、淡い水色を取り入れている。そしてこれも真横に取り付ける部分が付いていて、壁にしっかりと取り付けられるのが特徴。
出典:cugala.com
今まで紹介してきたものよりも直径が大きくて重圧感があると感じる
今まで紹介したものより直径や円周が長くて、文字盤も大きい。これは本当に商店街やアーケード街の柱に設置されて、いかにも私たちに現在(いま)の時刻を知らせてくれそうだ。
レールによって左右に移動ができる引き戸とすれすれの位置に付いている
レールに沿って移動ができる引き戸と、すれすれの位置に取り付けられている。ちなみにその時計の取り付けるための金具は、余計なものが一切付けられていないシンプルなデザインになっているのが特徴。
今度は2本の棒まっすぐな棒でしっかりと支えていて壁に取りついている
今までのシンプルな両面時計は、取り付ける脚の部分が1本の太いものだけだったが、今回は細い2本の脚で、しっかりと壁に取り付いている。ちなみに脚を分けると重さが分散されるという概念もある。
時計の周りは固いワイヤーをあれこれ曲げたものでデコレーションされている
飾りとなっているのは吊るすフックだけにとどまらず、時計の周りにもある。頑強なワイヤーをペンチで曲げて自分の好きな形にして、周りに接着剤で飾り付けていく。あとは下に目セージを書いた湾曲した板を取り付けてできあがり。
向こう側からも時間がわかる両面時計は個人経営のカフェにもピッタリ
これまで紹介してきた自分で作る両面時計は、自分の家の中や外玄関だけにとどまらず、個人経営のカフェにも設置しておきたい。これがあればお店の雰囲気がぐっとよくなって、よりコーヒーが美味しくなりそう。
両面時計の形状は円形だけにとどまらず四角形にしても全然悪くない
両面時計の形は、何も円形でなくてはならないという決まりはない。なのでたまには四角形にしてみるのも悪くない。もちろん他の形があったら、積極的に取り入れてもOK。
もし街角でこんなに素晴らしい両面時計を見かけたらセピア写真で撮影したい
これまで紹介してきた、専用の金具を使って前や後ろからでも見れる両面時計は、カラー写真で撮影するよりも、渋い茶色のセピア写真で撮影したい。こうするとますますアンティークな感じが出てくる。
今度の時計は今の湿度を測れる湿度計も付いているのが最大の特徴
今度の両面時計は、温度計または湿度計も付いている。これによって今の気温はどれくらいか、湿度はどれくらいかを知ることができる。ちなみに温度計そのものがつけられないなら、目盛りと針の絵だけでも構わない。
渋い色合いが使われた煉瓦の壁とよく馴染んでいるのが十分に伝わる
おしゃれな両面時計は、煉瓦の壁にもよく調和している、写真は本物の固い煉瓦の壁に取り付けられているが、煉瓦柄のカッティングシートを貼りつけた、室内の壁に取り付けてもよい。
錆びた水色の枠や支えも時計を十分に引き立てて味わいを出している
今度はきれいでムラがない水色ではなく、少し錆びてボロボロになった水色を取り入れている。これでも全然おしゃれで、アンティークな雰囲気が十分に出ている。
下にカゴをぶら下げているのでまるで物の重さを測るはかりみたい
下には3つに分かれている丈夫なチェーンと、カゴをぶら下げている。時計の方は時刻を知らせるというより、乗せた物の重さをしっかりと量るという印象が出ている。なおカゴもチェーンも、丈夫なものを使うこと。
上と下に素敵なデザインの金具を取り付けるとパリの街にありそうな時計に
今度は上だけではなく、下にも同じ飾りの金具を付けた。するとフランスの首都・パリの街角にありそうな時計ができあがった。全体は白で統一していて、より上品な感じが出ている。
時計の枠及び支えは丁寧にニスを塗った温もりがあふれている木でできている
時計の枠、支えはともにマホガニー材の木でできている。木には金属の時とは違う温かみがあるので、是非とも両面時計に取り入れてほしい。