フィンランド伝統の飾り・ヒンメリは簡単にDIYできる!
北欧の国・フィンランドに古くから伝わる飾り・ヒンメリは、ワラに糸を通して好きなように組み立てて作る、立体的な飾りである。そして現在ではワラの代わりにストローを使って自分好みに作ることが多い。
北欧の国・フィンランドに古くから伝わる飾り・ヒンメリは、ワラに糸を通して好きなように組み立てて作る、立体的な飾りである。そして現在ではワラの代わりにストローを使って自分好みに作ることが多い。
2018.9.26 UPDATE
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ストローと糸でできるおしゃれな飾り・ヒンメリを自分好みにDIYしてみよう!
金色のストローで丁寧に研磨されたダイヤモンドのような宝石を作り上げた
おしゃれなカフェで使われる金色のストローは、ヒンメリをよりおしゃれにしてくれる材料となる。これに糸を通して立体を作っていき、後はタコ糸で吊るしてできあがり。
灰皿を置くのにふさわしい天井からぶら下げるヒンメリを作り上げた
今度は四角錐を作って、そこにぴったりと収まるような灰皿を置いてぶら下げる。なお灰皿がピッタリと収まらない場合は、下の正方形の対角線にもストローを設置するとよい。
天井からぶら下がったむき出しの電球を包んでくれるランプシェードに
まるで磨かれたダイヤモンドのような、ランプシェードを作った。これのおかげでむき出しになっている電球に磨きがかかって、より素晴らしいインテリアになった。
壁にぴったりとくっつけて土を必要としない植物・エアプランツを置く
今度は壁に取り付けて、その中に水を与えなくても育つ不思議な植物・エアプランツを置いた。ちなみにこれは下の角錐が小さくなるようにして、上の角錐が大きくなるようにしている。
ヒンメリに植木鉢と灰皿を置いて天井から吊るして飾り付けている
先ほど紹介した灰皿と同じように、今度は植木鉢で育てた植物を置いた。ちなみに植木鉢は結構重さがあるので、しっかりとした糸を通してから吊るすこと。
ヒンメリで作ったいくつもの形をまとめるとなかなかユニークなモビールに
まるで近代アートのモビールである。これは黒いストローを繋げて宝石みたいな形にしたものをいくつも繋ぎ合わせてぶら下げている。ちなみに宝石の中にはお好みで小さなぬいぐるみを入れても構わない。
眩しい光を届ける電気スタンドのランプシェードにヒンメリを生かす
細い金色のストローを繋げて、土台を付けた電球の上に被せるだけで立派なランプシェードができあがった。ちなみにランプシェード自体は正三角形で覆われている。
天井から吊るしてドライハーブを置くとよい香りをもたらしてくれる
角錐を2つ繋げたようなヒンメリに、よい香りのドライハーブを置いた。これでちょっとした芳香剤ができあがった。なお置くものはドライハーブだけではなく、カゴに盛ったポプリでも全然構わない。
出典:ispydiy.com
ストローを正四面体の形に整えた後は小さな植木鉢で育てている植物を置く
正三角形を4つ繋げてできる立体・正四面体に仕立てあげた。これは机の上に置いて中に多肉植物を育てている鉢植えを置いておくとよい。なお大きめに作って中心部分に仕切りとなるストローの正三角形を付けるとよい。
本来のランプシェードに正二十面体の形をしたヒンメリを加えている
今度はストローではなく、金属製の管を使って大きめの立体を作った。正三角形を20個繋げて作る、正二十面体はこれだけでも十分におしゃれな感じが出ているので、是非ともランプシェードとして応用させたい。
ストローではなく丈夫な金属製の管を使って折り紙の鳥を作り上げた
こちらも、金属製の管を使って作った作品。形は折り紙を折って作った鳥になっていて、1つ1つの管がしっかりと針金で繋がっていて、天井からぶら下がっていることでより空を飛んでいるような感じが出ている。
短めのストローで立体的なクリスマスツリーのオーナメントが作れる
すごく短く切ったストローを使って立体的に仕上げると、クリスマスツリーに飾っておきたくなるようなオーナメントができあがった。ちなみに使うストローは、金色か灰色、赤と白の螺旋がよく似合う。
パックに入った牛乳やジュースに付いていたストローで作る難しそうな形状
パックジュースに付いている白くて細いストローを集めて、すごく大きくて複雑な立体を作った。これはまさに、輝く銀河の星屑のような印象が出ていて、天井から吊るすとなかなかいい印象が出ている。
紙を巻いて作った細い筒で大きさが異なる正八面体を作ってぶら下げる
紙を細く巻いても、ひもを通せる管はできあがる。やっぱり紙はストローよりも丈夫そうな印象があって、立体を作っても全然違和感がない。そして写真は正八面立体に仕上げていて、大きいのと小さいのが組み合わさっている。
出典:www.etsy.com
固くて細い棒を材料にしていて所々にビーズを通しているのが特徴
今度は管ではなく、すごく細い棒の端に接着剤を付けたものを繋げて立体を作っている。そして今回はウッドビーズも通しているのが最大の特徴となっている。
天井からぶら下げたヒンメリに小さなコップに生けた花を置いておく
天井からつるしたヒンメリに、透明なコップに生けた花を飾っても全然悪くない。なお透明なガラスのコップには、水ではなく栄養剤入りのゼリーボール(100円ショップでも手に入る)を入れるのが適している。
縞模様の紙ストローで作り上げた正八面体はぶら下げるだけで十分におしゃれ
縞模様になっている包装紙を細い棒状にするだけでも、立派な管は作れる。そして後はいつものようにタコ糸を通して繋げていくと、柄が付いたおしゃれな立体ができあがった。あとはいつも通りに天井から吊るすとよい。
作物の成長を支える支柱を丁度よい長さに切って一つの作品にまとめる
農作物の成長を支えてくれる「支柱」を丁度よい長さに切って、タコ糸で繋げていく。少し時間と手間をかけていくと、写真のように素晴らしい作りの作品に仕上がった。これは個人経営カフェに置いておきたい。
底が整っていない少しいびつな四角錐は独自のユニークさがあると伺える
今度の四角錐は、底面は正方形や長方形ではなく少しいびつな形状になっているのが特徴である。たとえ底が歪んでいても、十分におしゃれな立体であることには変わりない。
金色のストローで作ったヒンメリはこのように連結して吊るしてもOK
2つの立体を上下に吊るして飾るだけでも、十分に見栄えがよい。ちなみに形状は正三角形を繋げて作った正四面体と、間の管より高さが長い立体があって、どちらもお互いを引き立て合っている。
出典:www.etsy.com
できあがったヒンメリをいくつもの枝にぶら下げて立派に飾り付ける
こちらも、小さくて色んな形があるヒンメリの立体をたくさん使っている。しかも今回はGたくさん枝分かれしている拾った木の枝にぶら下げているので、赤ちゃんや幼い子供が大喜びすること間違いなし。
まるで研磨された宝石のような出来栄えとなっていてテーブルの上を盛り上げている
ストローで作った、コロンとしたような立体はまるで磨かれた宝石のようである。これはテーブルの上に直接置くだけでも輝いているように見えるので、是非作っておきたいものである。
今度の作品は何と香りがよいスティックシナモンで作っているのが特徴
こちらの作品は何と、本来なら粉にして香りづけに使うシナモンスティックから作っている。シナモン自体の香りはすごくよいので、ちょっとした芳香剤になること間違いなし。
大きめのヒンメリを壁にどーんと貼りつけて中にエアプランツを飾る
こちらはかなり大きめにして、壁に取り付けている。そして中にはエアプランツを収めていて、より素晴らしいオブジェを作り上げているのがわかる。なおエアプランツへの水やりは、霧吹きで行うとよい。
小さめのヒンメリとクリスマスツリーの電球と組み合わせると素敵な飾りに
たくさん作った小さなヒンメリを針金で繋げて、仕上げにクリスマスツリーに絡ませる小さな豆電球を飾っていくと、インテリア性抜群のライトができあがった。
これから中に入れる物をどうしようか悩んでしまう大きな正二十面体
これで自体で立派なオブジェになる、大きな正二十面体。これは床に置いたりランプシェードにしたり、天井からぶら下げるとなかなかオシャレな感じに仕上がる。