毛糸で作るタペストリー・ウィービングが持つ魅力に迫る!
毛糸を丹念に編んだり織ったりして作るタペストリー・ウィービングは色々な案を取り入れて作っている。そしてできあがった作品を壁に掛けておくと、部屋の印象がさらにもっとよくなる。
毛糸を丹念に編んだり織ったりして作るタペストリー・ウィービングは色々な案を取り入れて作っている。そしてできあがった作品を壁に掛けておくと、部屋の印象がさらにもっとよくなる。
2019.12.18 UPDATE
CATEGORY
LIKE
2
毛糸を1から丹念に織って作る、素晴らしきハンドメイドのウィービング!
色が異なる細い糸・太い糸を組み合わせて立派なタペストリーを作り上げた
細い糸と太い糸を組み合わせて、基本中の基本とも言えるタペストリーを作った。タペストリーは専用の織り機で作られていて、材料や工夫次第で複雑な模様を作ることもできる。
小さい範囲で左右に飾りを付けているものはコースターへ応用したい
小さめに織った布は、飲み物の下に敷くコースターに応用しても全然構わない。もちろん模様を取り入れたり、両側に糸を括り付けることでより素晴らしい作品へと仕上がってくる。
小さい範囲のタペストリーを織るのにふさわしい専用の板を作った
こちらは、先ほどのコースターと同じような小さいサイズのタペストリーを作るために作られた、専用の織機。これ自体の作り方はそんなに難しくなくて、これ1つあれば自分好みのタペストリーが作れる。
もこもこした糸で作るとまるで毛皮のような出来栄えに仕上がった
今度はもこもこした毛糸または糸を使って、動物の毛皮のような作品を作った。これに棒を通して壁に掛けると、部屋の印象が少し変わってくること間違いなし。ちなみに糸は、濃いのと薄いのを一緒に使うとよい。
裾の部分はたくさんのひもを使ってまるで裂けているように見せている
一番下の裾の部分は、細く裂いているようにも見える。これはたくさんのひもを使って表現していて、縦に掛けたタペストリーをさらにぐっと引き締めているような印象が出ている。
細い毛糸をこれだけ丹念に織ると繊細な模様が刻まれた作品に仕上がる
今度は細い毛糸だけを使って、丹念に織っていく。やっぱり細い毛糸を使うと、繊細な模様が作れて、夏にピッタリな薄手のタペストリーができあがる。仕上げは下に糸を長く垂らすのがコツ。
今度は糸だけを使って素晴らしき山の風景を作っているのが伝わる
太い毛糸で土台と棒に引っかける部分を作り、細い毛糸で高くそびえる山の風景を作った。糸の色合いを調整することで、より素晴らしい作品ができあがった。
毛糸で作ったタペストリーは丁度よい長さがある拾った木の枝に括り付ける
少し太めの、拾った木の枝にできあがった作品を吊るすという手もある。もちろん枝は海辺でよく見かける、流木でも全然構わない。なおタペストリーは、太い毛糸でできているので、温かみもありそう。
小さなマッチ箱に糸を絡めてそこから編んでいくととても小さな作品ができる
マッチが入っていた小さな箱に切込みを入れて、糸を絡ませていくことで非常に小さなタペストリーが作れる。なおこれは、昔女の子の間で流行したリリアン編みと同じ要領である。
端っこにはいくつもの毛糸がぶら下がっていてまるでマフラーみたい
下にはモコモコした毛糸が付いていて、そこから上はずっと精巧に織られている。丁度よい長さになったら織るのをやめて棒を通して両側にタッセル付きのひもを付けている。なおこれは、ずっと編んで行ったらマフラーのようになる。
丹念に織って作るタペストリーは麻ひもを編んでも作れることを忘れず
クラフト作品でもよく使われる麻ひもを、丁寧に織り機で編んで織っていっても、こんなに立派なタペストリーはできあがる。そしてこれは拾った細い枝に通して、渋い印象を出している。
Y字になっている枝を活用して三角形のタペストリーを編んでいく
公園や散歩道で拾ったような、Y字に別れている枝に糸を絡ませても、立派な作品は作れる。ちなみに使う糸は刺繍糸のような糸がおすすめで、作品は家の飾りとしても使えそうである。
もこもこした毛糸など複数の色の糸を絡み合わせて素敵な柄の立派な作品に仕上げる
普通の毛糸やもこもこした毛糸を合わせて丹念に編んでいくと、下も上も立派にできていて、柄を好きなように変えることもできるので、たくさん作って壁に飾っておきたいものである。
十字に交差させた棒に糸を絡ませてサンキャッチャー風にまとめる
今度は十字に交差させた棒に糸を絡ませて、両側と下にタッセルを付けて窓際に吊るすと、幸運を呼び寄せるサンキャッチャーができあがった。ちなみにこれはエスニック風の印象も出ている。
白系統の糸でまとめるとまるで雪が降り積もったような出来栄えになった
白の細い糸や太い糸だけを使って、混じり気のない清純なタペストリーを作り上げた。細い糸で作り上げる細い糸の暖簾(のれん)はまるで、絹糸のような繊細さがある。
下にはいくつものタッセルが付いていて上にはチェーンが付いている
一見型に掛ける鞄のように見えるが、実はこれは小さい面積に織ったタペストリーを使ったネックレスなのだ。下には5個のタッセルを付けて、上には長いネックレス用チェーンを取り付けている。
青色系統の糸を斜めになるようにまとめていくだけでも全然構わない
青色、濃い水色、薄い水色の糸を暖簾のように結んでまとめていき、それらを束ねている白い部分は丹念に織ったり、編んで作っている。仕上げは垂れ下がっている糸をハサミで斜めになるように切っていく。
糸を織るという要素を生かして手軽に創れるミサンガにアレンジした
糸を織るという工程は、刺繡糸で作るブレスレットのようなアクセサリー・ミサンガにも活かせる。織る部分はすごく小さいが、両側の糸によってより見栄えがよくなって、立派なアクセサリーになっている。
下の部分が斜めになっているのが特徴の葦笛(あしぶえ)のようなネックレス
今度は細くて茶色い糸を使って、違う長さの葦を横に繋げて作った「葦笛」という楽器を模ったネックレスを作った。下の部分は織っていない糸がぶら下がっていて、いかにも民族風という印象が出ている。
不要なダンボールに同じ感覚の切込みを入れて糸を通して織り機を作る
不要になったダンボールにわずかな切込みをいっぱい入れて、太くて丈夫な糸を食い込ませていくと、糸を布へ織ることができる機織り機ができあがった。作る工程もそんなに難しくないというのが嬉しい。
手作りのタペストリーは少しくらい出来が悪くても全然OKなことが伝わる
多少織り方が悪くても、仕上がりがよくなくてもタペストリーは飾っておきたい。下はまるで馬のしっぽのようになっていて、上の織っている部分としっかりと調和している。
幅がある水色と黒の線をずらすように織ると男性でも使えそうな作品に
白い背景には、水色と黒の線が少しずつずれて織り合わさっている。一番下の端の部分は、織るのに使っていた中途半端な短い糸がたくさんあって、より立派な作品だということがうかがえる。
上と下だけではなく中心にも棒を通して二つに分かれているような作品に
こちらは、上にも下にも棒を通しているのが特徴である。しかも上と下は合同な模様で、それらは上下対象に繋がっていて、縦の長さは今までのものより長いということがうかがえる。
簡単にできる小さめに作ったタペストリーは寝室に飾っても大丈夫
小さめに作ったタペストリーは、寝室に飾っておいても構わない。これで部屋の空間がよりおしゃれになって、ぐっすりと眠れること間違いなし。もちろん編み込む模様は自分好みにするとよい。
長くて太い木の枝に何本もの糸を括り付けて暖簾のようなタペストリーに
これは一切織っておらず、質感のある長めの糸を拾った長い木の枝に括り付けているだけである。手は込んでないように見えるが、糸が織り成す暖簾のように見える素晴らしい作品である。
こんなに大きく分かれている枝に糸を絡ませるとなかなかインパクトがある作品に
今度は大きくY字に分かれている枝に糸を絡ませて、インパクトがある作品を作った。なおこれは、川で魚を捕まえる時の網としても使えそうである。