押し花を閉じ込めたかわいさあふれるアクセサリーをDIY！

まずはダイヤモンドの枠にぴったりと収め次にレジン液を流し込む

摘んできた花をチリ紙で挟んで、辞書のような分厚い本に乗せてしばらく置くと、押し花ができあがる。そしてそれをさらに枠に収めてUVレジン液を流し込み、専用のライトを当てると、お店で売られていそうなアクセサリーパーツができあがった。

今度は立体的な形を実現できるシリコンモールドを使いブレスレットに

レジン型の中には、枠ではなくシリコン製のものもある。それだって押し花アクセサリーを作るのに立派に役立つということを忘れてはならない。そしてできあがった後は革ひもを通してブレスレットにするとよい。

シリコンマットの上に花を置きレジンを垂らしてペンダントヘッドに

今度はシリコンマットの上に花びらを置いてから、レジン液を全体に行き渡るようにかける。なお、レジン液は透明なものだけではなく、少し着色しても構わない。

押し花を取り入れたバングルのようなブレスレットは重ねるともっとおしゃれ

バングルみたいなブレスレットは、何個か重ねてみるとなおおしゃれに見える。もちろんこの中にも押し花が閉じ込められていて、より特色あるようになっている。

押し花だけにとどまらず秋の紅葉だって手作りアクセサリーに最適

秋になって紅葉がひらひらと折りてきたら、型に合わせて切ってペンダントヘッドにするとよい。これこそまさに秋らしくて、敬老の日のプレゼントにもふさわしいものである。

枠やシリコンモールドを使わずに花びら自体にレジンを塗って硬化

押し花にした花びら自体にレジンを厚く塗って、専用のライトを照射すると花びら独自の形を生かしたアクセサリーパーツができあがった。もちろんこれらには色んな金具を付けて、アクセサリーに加工する。

男性でも使えそうな特色がある葉っぱをそのまま生かしているペンダント

先ほどと同じ要領を生かして、今度は完全に乾いた葉っぱを丸ごと使ったペンダントヘッドを作った。こんなに立派なアクセサリーが作れるなら、秋の紅葉狩りがますます楽しくなる。

真っ赤な紅葉だけをあれこれ使って秋らしい作品を作り出している

集めてきた葉っぱのそれぞれの部分を使って、色々な形状のペンダントヘッドを作った。中にはレジン全体が、葉っぱで埋め尽くされているものもある。

花びらをちぎって型に流し込んだレジン液の中に散らしても大丈夫

今度も揺れるピアスだが、花びらをちぎってレジン液に散らしてもOK。やっぱりレジンのおかげで、ひらひらと舞い散る様子を忠実に表現できる。

押し花だけではなく同じように加工した緑の葉っぱを一緒に使っても悪くない

小さな花だけではなく、細かな緑の葉っぱも押し花にして、レジンを流した型に加えておくとよい。そしてこれも硬化させて金具を付けることによって、立派なアクセサリーになるのだ。

ラメも一緒に閉じ込めてますます全体を盛り上げて素晴らしくしている

UVレジン作品を作る時には、ラメパウダーを混ぜることもある。だから押し花と一緒に加えると、キラキラ感が出てより素晴らしい作品へと仕上がる。

今度は押し花を決してちぎったりせずにペーパーウェイトに加工した

紙が風で飛ばされないように押さえる重石・ペーパーウエイトにも押し花はよく似合う。型に押し花を入れたら、静かにレジン液を流し込んで硬化させるだけで作れる。ちなみに今回のレジン液は、クリスタルレジン液を使っている。

押し花は真っ白な無地の背景とよく馴染んでいてはっきりと際立っている

今度は底がある枠を使って、押し花のピアスを作っている。ちなみに枠の背景には白い紙を貼りつけていて、そこにレジン液を少し流してピンセットで慎重に押し花を置いている。

押し花を生かしたブレスレットを付けた手で花を持つと印象が出る

押し花を閉じ込めたパーツをメインとしたブレスレットを付けた手で、花を持っている。これはブレスレットをより強調するような写真となっているので、通信販売のカタログに乗せておきたい。

青くて小さい花・ネモフィラを押し花にしてそのまま指輪に加工している

日本の広い大地にも咲いている青い花・ネモフィラは押し花にしておきたいくらいにかわいい花である。もちろん押し花にした後は、その美しさを保てるようにレジンの指輪に取り入れておくべきである。

ガラスドームを応用させて作ったなかなかインパクトがある立派な指輪

今度はシリコン型を使わずに、ガラスドームに閉じ込めてフタつきの指輪金具で風をしている。ちなみに花は茎が付いていると、指輪のフタの部分に立てることができる。

キューブ型のシリコンモールドでパーツを作って耳に刺すポストピアスに

揺れるタイプではない、耳に刺して着けるタイプにしている。しかも今回は左右で使われている花が異なっているのが特徴である。

デイジーの花をそのまま取り込んで立派なフックピアスへと加工した

「純潔」「美人」「平和」「希望」の花言葉があるデイジーは、押し花にしても無垢な印象を留めていて、レジンを使ったアクセサリーにふさわしいとされる。そして今回は耳元でゆらゆら揺れるフックピアスに仕上げた。

枠に収めてレジンを流し、固めた後はイニシャルを付ける

シリコン板の上にレジン枠を乗せ、そこに押し花を並べてレジン液を流し、UVライトで硬化すると、繊細なペンダントヘッドができあがった。そして今回は、イニシャルを示すチャームも取り付けた。

ガラスドームという部品も押し花アクセサリーにとっても最適である

今度はガラスドームに押し花を詰めて、レジン液を流し込んで硬化させている。小さなドームいっぱいに花びらが舞い散り、より素敵なアクセサリーを作り上げているのがわかる。

十字架の枠に花びらを並べて、男性用に整える

押し花アクセサリーは女性向けに留まらず、工夫次第で男性用も作れる。そして今回は直角に整った十字架の枠に赤い花びらを乗せて透明なレジン液を流し込み、カッコいいペンダントを作った。

愛らしい子猫の枠に、華麗なる花を収める

座っている姿がかわいい子猫の枠に、細かい押し花を収めてレジン液を流すと、猫の愛らしさと押し花の華麗さが調和した作品に仕上がった。これはチャームにしても悪くない。

アンティークなデザインが加わったレジン枠も、積極的に使いたい

中にカメオ細工が収まっていそうな、おしゃれなデザインのレジン枠も押し花アクセサリーにふさわしい。そしてこれらの作品は、年配の女性に適している。

幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーも、アクセサリーにふさわしい

幸運を呼ぶとされる四つ葉のクローバーも、押し花にしてレジンアクセサリーに採用したい。毎日身に着けていると、思わぬ幸運が訪れそう。

細々とした花の押し花を全体に行き渡らせたバングルブレスレット

輪のブレスレットが作れるシリコン型に、ピンセットで細かい花びらを飾っていき、そこにレジンを流し込んで硬化させる。すると小さな花によってより美しいブレスレットができあがった。

淡い紫色の押し花を、三日月の型にあしらう

ほのかな色彩をした淡い紫色の押し花を、三日月のレジン型にあしらった。花はバランスよく置かれていて、外側の枠とまとまり、立派なアクセサリーを成し遂げている。

神秘的な紺色をしたパンジーを、雫の型に収める

紫や藍色とは一味違う、神秘的な紺色をしたパンジーをレジン枠に収めて、後はいつものように無色透明なレジンを流し込んで硬化する。そして今回は滴り落ちる雫の形を選んだ。

押し花を細かくちぎって指輪型のシリコンモールドに入れて指輪に加工

レジン用のシリコン型には、指輪の型になっているものもある。だからこの型を利用して押し花が入った指輪を作らないという手はない。ちなみに押し花は、細かくして入れるのがコツ。

細かくちぎった後はコルク栓でフタをするガラス小瓶に閉じ込める

押し花やラベンダーなどの種類があるポプリは、手でちぎって細かくした後は、コルク栓で封をするガラス小瓶に詰めて、ペンダントヘッドやチャームにするとよい。