子どもが大喜びしそうな探検ごっこにも使えるキッズテントをDIY!
キャンプの時に、野外で組み立てるテントは、子供用のサイズなら室内に置くことができて、子どもたちはそのテントでキャンプごっこという遊びを楽しめる。なので今回はそんな子供用のテントDIYについて紹介したい。
キャンプの時に、野外で組み立てるテントは、子供用のサイズなら室内に置くことができて、子どもたちはそのテントでキャンプごっこという遊びを楽しめる。なので今回はそんな子供用のテントDIYについて紹介したい。
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子ども部屋に置いておきたい、楽しさが詰まった理想のキッズテント!
ピンと布を張り巡らせたテントは整った庭の芝生に置いておきたい
手作りの子供用テントは、晴れた日の庭の芝生に設置しても全然悪くない。下にはレジャーシートなどを敷いておくと、本当のキャンプごっこを楽しめそうだ。もちろん雨露に濡れるのを防ぐために、遊び終わったら片づけるのを忘れずに。
組み立て終わったテントに子どもは興味津々な様子を見せてくれる
組み立てて、できあがった簡易テントは子供たちの興味を惹きつける。早速中をのぞいて、中に入って、色々な遊びをしようとしているワクワク感が十分ににじみ出ている。
側面には中で遊ぶのに使うおもちゃなどをしまうポケットを添えて
今度はぴんと張った側面の布に、物を入れられるポケットを付けている。ポケットは外側に付けてもも内側に付けてもOKで、そこにはテントの中で遊ぶおもちゃなどを入れておくとよい。
白い布ならカラフルな布で作った絵柄を縫い付けても全然悪くない
今度は白い布に色や柄が付いた布を縫い付けて、立派な風景を描いた。絵の柄はキャンプにふさわしい山が連なる場所となっていて、より楽しい要素が加わっているのがわかる。
出典:www.etsy.com
中に柔らかいマットを敷くとますます子供が気に入りそうなテントになる
テントを置く場所には、レジャーシートや毛布、もこもこしたマットなどを敷いておきたい。この方法を生かすことで冷たい床の質感を防ぐことができて、より楽しくテントで遊べる。
側面に張る布は光を通してきれいな模様を作り上げているレース生地
窓から差し込む太陽の光を取り込めるように、側面の布は透けているレース生地になっている。ちなみにこの生地は刺繍糸を編んで作った1つのモチーフを繋ぎ合わせて作る場合もある。
出典:www.etsy.com
テントの骨組みにはフェルトで手作りしたモビールを飾ってムードを出す
テントの骨組みには、赤ちゃんが喜びそうなモビールを吊るしている。もちろんモビールも自分の手作りで、しっかりとDIYで作ったテントに馴染んでいるのが伝わってくる。
文字のステンシルが刻まれた布は少し渋い色合いなのが最大の特徴
ぴんと張る布や、支える棒の色はともに茶色になっていて、渋い色合いになっている。しかし子供の遊び場になっているということには変わりはなく、積極的に遊びに使われるということに変わりはない。
出典:ispydiy.com
骨組みの部分は毛糸で作ったポンポンとカラフルなマスキングテープで飾る
布をピンと張って支える棒には、カラフルなマスキングテープを巻き付けて毛糸で作ったポンポンを飾り付けている。これなら貼る布が白色でも十分に目立って、より子供に好まれる。
白い布地にステンシルで正三角形の模様を付け骨組みに連結した飾りを飾る
真っ白な布に、絵の具を使ったステンシルで模様を付けていくだけでもきれいな柄ができて、より子供用テントに使える。なお柄はダンボールで作ったスタンプやステンシルでも構わない。
あらかじめ色鮮やかな柄が使われている布を張ると楽しい雰囲気が生まれる
今度はカラフルな絵柄が使われた、色鮮やかな印象の布をぴんと張る。すると外側から見るだけでも楽しい、子ども向けのテントができあがった。なお色鮮やかな布は、端切れを繋げて作っても構わない。
今度は3本の棒で支えていてティピーと呼ばれる形状のテントになっている
こちらは、ティピーと呼ばれる民族風のテントである。3本の棒でしっかりと支えられていて、入り口は閉じることもできるのが特徴となっている。もちろんこれも子供が大喜びしそうである。
布は混じり気のない白で支えている棒は水色に塗装されて調和している
支える棒は水色に塗装して、張る布は混じり気のない白となっている。この3つが組み合わさると、まるで白い雲が浮かぶ青空を連想させる。そして白い布には絵具で楽しい絵を描いても構わない。
今までの三角形のような形とは異なっている立派なお家のような形
今まで紹介してきた形状とは異なるが、子供用テントであることには変わりない。骨組みを1から丁寧に作って、壁にもなる布はクルクルと巻けて洗濯ばさみなどで留められるようになっている。
開いた部分はマジックテープで両側に留められるので開けたままにできる
思いっきり開ける布の部分は、近くにあるマジックテープで留められるようになっている。写真のようにずっと留めていると、開放感が出てきて自由に中へ入ったり、外へ出ることがしやすくなる。
出典:www.etsy.com
今度のテントには開け閉めできて様子を見ることができる窓が付いている
今度は、今まででは見られなかった「窓」が側面の布に付けられている。上の方に縫い付けられている柄がある布は、中に敷かれている敷物と同じ柄で、まるで屋根のような役割も果たしている。
布を輪に通してロープで繋ぎ天井からぶら下げるという変わったテント
今までは角材に支えられて地面にしっかりと立っていたのに、今度は天井からぶら下がっている。大きな直径の輪に4本くらいのひもを括り付けて、上から布を被せて天井に取り付けると、夢が詰まっているようなテントができあがった。
中にはマットだけではなくクッションやぬいぐるみを置いても構わない
これまで紹介してきた子ども用のテントの中には、ふわふわした触感のクッションをたくさん置いておくとよい。もちろんクッションだけではなく、お気に入りのぬいぐるみを入れても全然構わない。
夜になって暗くなったら中に仕込んでおいた明かりを灯してキャンプ風に
夜になって部屋が暗くなったら、テントの中に潜ってあらかじめ仕込んでおいた灯りを付けておくとよい。するとまるで夜の外にいるようなムードが出てきて、わくわくした感じに包まれる。
フェルトで作ったたき火や調理道具を揃えてキャンプごっこを楽しむ
簡易なテントだけではなく、フェルトで作ったたき火やままごと用の飯盒や調理道具、食器などを揃えることで、本格的なキャンプのような光景になった。これなら本当のキャンプに来ているような感じを味わえる。
子供用テントは子供の遊び場だけではなくペットのくつろぎの場所になる
子供用に作られたテントは、人間の子供だけではなく犬や猫などのペットがくつろぐ場所として使うこともできる。中にふかふかのクッションを敷いておくと、よりペットたちはくつろげるに違いない。
赤い旗をいくつも繋げた手作りガーランドで入り口の部分を飾っている
次は、棒の部分に連結した旗・ガーランドを飾っていく。するとエスニック感が出ているテントになった。もちろんガーランドは張っている布にかけてもOKで、少し弛ませるようにするのが特徴。
今度は骨組み部分にクリスマスツリーのイルミネーションを添える
こちらも、暗い時に楽しめるテントのアレンジ。今度はクリスマスツリーに飾り付ける連なった小さい電球を骨組みに絡ませて、光らせている。これは見事にテントに調和していて、ワクワク感が出てくる。
3つに分かれていてぼんやりとした明かりもついているベッドのテント
3つ並んだ子供用ベッドに被せておく、立派なテント。これは天井からぶら下がった木の棒に長い布を引っ掛けて弛ませて仕切っている。その布の様子はまるで星が集まった天の川みたいな感じだ。
テントの中には子供がお気に入りのおもちゃをたくさん配置している
今度はテントの中に、子供が気に入っているおもちゃを置いた。これなら子供はより楽しくこの中で遊べて、有意義に過ごせること間違いなし。なおおもちゃは手作りのものでも構わない。
開けたままにしているテントの中には子どもだけの楽しい空間があった
細かい水玉模様が描かれた白い布を、以前紹介したティピーと同じ要領でテントにしていく。今回は今までのものより一回り大きいので、よりたくさんの子供たちが入れるに違いない。