涼しさと心地よさをもたらしてくれる水色を取り入れた理想のインテリア！

カフェ風の小さなテーブルが置かれたダイニングキッチンの壁を淡い水色で塗装

壁全体は水色で覆われていて、調理台とガス台、流し台がひとまとめになったキッチン台が設置されている空間には、１本の脚で支えられているテーブルと、おしゃれなデザインの椅子が置かれている。これはまるでおしゃれなカフェみたい。

部屋の出入り口となっているドアだけを水色を塗ってリメイクした

部屋の出入り口となっているドアにも、あまり派手なものではないさわやかな印象の水色をあしらった。ちなみにそのドアは、周りにある白い壁とよく馴染んでいて、より清潔感を出している。

洗面台とワンセットになった浴室には水色や灰色のひし形タイルが貼られている

洗面台の下にある物入れの扉は、全て水色で統一されており、その隣にある浴室には、濃いものと薄いものがあるひし形のタイルで作った模様があしらわれている。ここは水をたくさん使うので、それにふさわしい色が適している。

灰色を混ぜた水色をした長方形のタイルでキッチンの壁を覆い尽くす

壁一面には、灰色を少し混ぜたくすんだ印象の水色をあしらったタイルを貼りつけている。すべてのタイルは色合いが多少異なっていて、少しムラがあるが、この方が返っておしゃれな印象を出している。

流し台の下の収納庫はだいぶ薄い水色で塗装されて十分な清潔感がある

キッチンに欠かせない流し台の下にある収納庫は、少し白に近い水色でまとめられている。ちなみにこの中には、料理で使う数々の道具や食事に使うカトラリーなどをすっきりと整理している。

洋服をしまうクローゼットをミントブルーのような水色で塗装した

余所行きの大切な服をしまっておくのにぴったりな、タンス・クローゼットを水色で塗装した。しかもこのクローゼットには、下に引き出しが付いていて、靴下やストッキングなどの小物をしまえるのが嬉しい。

やっぱりラムネシャーベットのような具合の淡い水色も捨てがたい

まるでラムネシャーベットのような淡い水色をした壁は、白い天井と床と馴染んでいる。これだけ淡いと、本来の水色よりも清涼感や清潔感がにじみ出ているように感じる。

キッチン台とランプシェードは同じ質感の水色でまとめられている

こちらにも、淡い水色を使っている。キッチン台を支えている収納庫の扉、そして天井からぶら下がっているランプシェードには水色が塗られていて、非常に清潔感あふれる台所を成し遂げているように見える。

調理台や吊戸棚も少し緑が混ざった統一性のある水色でまとめ上げた

今度のキッチンは壁に取り付けた吊戸棚や簡易な棚、そしてどーんと構えている調理台に淡い水色をあしらった。これだけ立派な設備が整っていたら、是非ともお料理教室を開きたくなってしまう。

水色のキッチン台は長方形のタイルで作られた白い壁・茶色い床と調和

今度のキッチンは、下の部分がペールランベンダーという種類の水色になっていて、上の部分は境目が黒い線になっている、長方形の白いタイルがびっしりと貼られている。其の２つの色はきちんと調和して、素敵なキッチンを作っていることは確かだ。

朝日が差し込むダイニングにも水色の壁はよく似合っているのが伝わる

全てが水色で塗装されている壁には、大きな窓が取りつけられている。そこから眩しい光がたくさん差し込んできて、少し暗かった部屋の中を明るくする。この空間なら、家族で囲む食卓にふさわしい。

ガラス張りの吊戸棚とキッチン台は共に水色で大部分の白と馴染む

今度の吊戸棚は、中に入れたものを見られるようにガラス張りになっている。そして上の棚と下のキッチン台は、同じ濃さの水色でまとまっていて、大部分を占めている白とよく馴染んでいる。

少し位水色に溝が加わるとちょっとしたメリハリがあることが伝わる

深川鼠（ふかがわねずみ）と呼ばれる、灰色が混ざった水色を広い範囲の壁一面に塗りたくった。さらにこの壁には、同じ幅の溝が突き出ていて、メリハリを付けているということがわかる。

濃い水色・薄い水色と合わせて手前に置いたものを引き立てている

今までの壁はたった一色しか使われていなかったが、今度の壁は青碧（せいへき）と呼ばれる濃い水色と、浅縹（あさはなだ）と呼ばれる薄い水色を合わせている。そして今回は境目を曖昧にせずに、はっきりとさせているのが特徴。

ゆったりとくつろげそうなソファーやテーブルの上も水色に塗りつぶす

壁だけではなく、その場所に置く家具にも水色を取り入れても悪くない。ソファーには全体に薄めの水色をムラなく塗って、木製のテーブルにはムラがあるように少し濃い水色を塗ってリメイクした。

日常で使う工具を始めとするとにかく色んな物をしまえる引き出し

鉛色と水色を融合させた色を、いくつもある引き出しのタンスに塗りつけた。全体は少し錆びているような印象となっていて、かなり年季が入っているようにも見える。これだけ引き出しがあると、工具や事務用品を整理することもできる。

編んで作ったひざ掛け及びクッションカバーには水色の毛糸が使われている

毛糸あるいはかぎ針編み用の糸を編んで作ったクッションカバーと、寒い時に使うひざ掛けを、水色でまとめた。これだけあればきっと家でのんびり過ごせること間違いなし。

水色は落ち着いた雰囲気があるので灰色や銀色のものと調和している

今度も少し暗い水色が使われているが、周りの小物とよく調和しているのがわかる。天井からは銀色のランプシェードがぶら下がっていて、すぐそばには植物を育てる灰色の植木鉢が置かれている。

サーフボードや熱帯地方に生息する観葉植物を置いて南国ルームに

今度の壁は同じ幅の板材をいくつも繋ぎ合わせて作っていて、水浅葱（みずあさぎ）と呼ばれる色が塗られている。しかもその手前には同じ板材で作った土台が置かれていて、南国の観葉植物やクッション、さらにはサーフィンで使うボードが置かれているのも特徴。

水色のガス台や吊戸棚・チョークで文字が掛ける黒板塗料でまとめたキッチン

立体的に突き出ているものは淡い水色でまとめていて、すぐそばにある壁には黒板塗料が塗られているので、自由にチョークで文字や絵を書いたりすることができる。たまには大部分の黒と合わせても全然悪くない。

水色のキッチン台は床に広がっている木の温もりと見事に調和している

水色インテリアは、白だけではなく肌色に近い板材ともよく馴染んでいる。ちなみに板材は、温もりのような温かさを十分に伝えてくれるので、ますますインテリアを盛り上げそう。

やはり水色のキッチンはすだれのカーテンや緑のリースともなじむ

窓には光を通しやすいすだれのカーテンが付けられていて、さらにそこには緑色のリースが付けられている。これは白と水色でまとめられたキッチンとよく調和していて、インテリア性を出している。

上にも物を置けてどーんと構える収納タンスにもほのかな水色を使用

洋服や履かない靴、さらには電話帳などをしまっておくのにふさわしい、大きなタンス。上にも物を置けるようになっていて、中の容積はとても大きいという特色がある。

朝ここで顔を洗うと今日一日をさっぱりとした気分で過ごせそうな理想の洗面所

水を流す部分は白だが、あとの周りの部分は淡い水色となっている。そして姿を映す鏡はとても大きくて、両端にガラス張りの吊戸棚が置かれているので、ますます清楚でおしゃれな印象が出ている。

横にはマグカップなどの食器類を入れられる場所が設けられた調理台

今度の調理台は、側面に白い食器を入れられるようになっている。こちらも本当に淡い水色しか使われていないが、白い食器や天板とよく馴染んでいて、立派な調理内を成し遂げている。

薄い水色は濃い漆黒の黒ともよく調和することを忘れてはならない

今まで紹介してきた水色インテリアは、白や肌色の木材と合わせたものばかりだったが、今度は黒と合わせている。例え黒でも全然違和感はなく、むしろしっくりと調和しているような感じがする。

今度の水色は緑がちょっとだけ混じっているのがおわかりだろうか

今度の水色も淡いが、緑色がほんの少し混ざっていることにお気づきだろうか。たとえ緑が混ざっていてもしっかりとした色になっていて、キッチンを引き立ててくれている。そしてここでは、料理に使うバジルなどのハーブを育てておきたい。

透明な容器に水色のゼリーボールを詰めて華麗に咲き誇る花を生ける

透明なガラス製の容器に、１００円ショップでも手に入る水色のゼリーボールを入れて、ちょうどよい長さに切った花を生けておくと、素敵なインテリア飾りとなった。なお、ゼリーボールは、植物が育つ栄養素が含まれたものもある。

神秘的な印象の水色・ターコイズブルーをあちこちに取り入れた部屋

１２月の誕生石・トルコ石／ターコイズが持つ水色は、実に神秘的で多くの人を虜にしている。だからインテリアに取り入れても全然OKで、やってみるとたくさんの清涼感を得られるようになる。

レストランと言っても過言ではないとにかく青が生きた海のダイニング

もうとにかく全てを、濃い青色や水色、白色でまとめ上げた理想のダイニング。これはまるでレストランでも使われそうなイメージとなっていて、新鮮な魚介類を使った料理をたくさん作って食べたい。

白い壁や家具に渡って群れを成して泳いでいる魚のウォールステッカー

海の中を、群れを成して泳いでいる小魚をウォールステッカーにして、白い壁及び脚で支えている引き出し台に貼りつけた。不思議なことに突き出ている部分に貼りつけると、まるで立体感が出ているように見える。