庭におしゃれな灯りをともす憧れのガーデン ライトをDIY!
きれいに整った庭の夜を彩るなら、「ガーデンライト」を付けてみてはいかがだろうか。これは暖かな灯りをともす電球で作られていて、庭でやる夜のパーティーを盛り上げてくれること間違いなし。
きれいに整った庭の夜を彩るなら、「ガーデンライト」を付けてみてはいかがだろうか。これは暖かな灯りをともす電球で作られていて、庭でやる夜のパーティーを盛り上げてくれること間違いなし。
2018.7.27 UPDATE
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夜の庭をいっそう盛り上げる、DIYの立派なガーデンライト!
同じ形状の小さな電球をいくつも連結させて細い柱に引っかけて吊るす
まるでお祭りで使う提灯のように飾っている、ガーデンライト。地面に埋め込んだ細くて高さがある4本の杭に、弛ませるように引っ掛けるのがコツで、薄暗くなった時に灯りを付けると、ムードが出る。
石を積んだ段の上にある溝にチューブライトを合わせて金具で固定する
大きな石で囲いを作って、その中にたくさんの小石を詰め込んで作った段に、線のように連なったライトをはめ込む。スイッチを入れると、灰色の石に明るい道が輝いているように見える。
むき出しの電球を使ったガーデンライトは外のベランダにもぴったり
色々レイアウトした2階のベランダにも、ガーデンライトは適している。これはまるでリゾートホテルにありそうな感じに仕上がっていて、疲れた時はここでくつろぐと気分をリラックスできそうである。
ソケットとコードはともに黒いがテーブルを置いたこの庭を盛り上げる
電球を収めるソケットや、電気を送るコードはともに黒である。ちなみに黒を自分で作るなら、ビニールテープをらせん状に巻き付けると簡単にできる。そして一緒に置かれているテーブルや椅子も黒色である。
この電球は昼間の間出ていた太陽の光で蓄電されて灯るようになっている
こちらは太陽の光を浴びることで充電できて、電池やコンセントを必要としないライトである。これを植木に引っかけておくと、いかにもガーデンライトという感じに見えてくる。
腰を掛けられる丸太の隙間から光がこぼれてまるでおとぎの森みたい
丸太を丁度よい長さに切って、ナタで軽い切れ込みを入れる。あとはドリルで電球を通す穴を開けて、小さなLED電球を通しておくと、丸太の隙間から光がこぼれて椅子の役割も兼ねる作品になった。
軸が付いている街灯のようなデザインのライトを植木鉢に差し込む
土を盛って花などを植えた植木鉢に、細い棒を付けた電池で光るライトを差し込む。すると植えた花によって、光が引き立っているように見える。そしてこれは庭だけではなく、外玄関に置いても構わない。
メイソンジャーに穴を空けて電球を通すとインテリア性があるライトに
食べ物を詰め込むメイソンジャーのフタに穴を開けて、ものすごく明るい電球を通す。あとはしっかりと立てておける棒を取りつけて逆さにして花壇に差し込むと、手作りとは思えないガーデンライトになった。
いくつもの連結した電球はちょっとした休憩所にも付けておきたい
広い庭に設けている、簡易な造りのちょっとした休憩所の天井に、ガーデンライトを張り巡らせると、暗くなっても野外パーティーができるようになる。なおこの中には、植木鉢の植物を置いてもよい。
引っかけたジョウロから細かいイルミネーションライトの光がこぼれる
フックが付いた棒を花壇に突き立てて、さらには棒にブリキ製のおしゃれなジョウロを引っ掛ける。そしてジョウロの先からは水ではなく、クリスマスツリーに飾るつながった電球となっているのが素晴らしい。
長く伸びている葉っぱ付きのツタに絡ませると癒しの緑と眩しい光が融合する
向こう側まで届いている、長いツタにもライトを絡ませると、いかにもガーデンライトという呼び名がふさわしいものになった。ちなみに葉っぱが付いたツタは100円ショップでも手に入る。
金色のラメを全体に丸みを帯びている空きビンの内側に貼りつける
側面と底が丸くなっている空きびんの内側に、金色のラメを糊で貼りつけて、電球を繋げて灯りをともすと、まるで星屑が詰まっているような、輝かしいガーデンライトになった。
大きな石で囲んでいる花壇の内側に石の形をしたライトの光を向ける
今度は石の形をしたライトを、花壇の花に向けて光を当てている。ライトの石は等間隔に置かれていて、しっかりと植えた花を明るく照らしているのがわかる。たまにはこのようなアイデアを生かしても悪くないかも。
曲がった針金を畑に立ててキャンドルを入れたメイソンジャーを吊るす
フタを外して口にワイヤーを付けて、中にはキャンドルを入れている。そしてそれを吊るして、中のキャンドルにチャッカマンで火を点けると、電気を使わない自然の感じが出ているライトになった。
地面に埋め込んだ丸太や角材にライトを縦にグルグルと巻き付けていく
地面に埋め込んだ木材に、ガーデンライトを縦に巻き付けていくという方法もある。こうするとますますインテリア感が出てきて、より過ごしやすい空間ができあがる。
クリスマスのイルミネーションで使うLEDチューブライトもおススメ
手作りした、立方体のプランターにイルミネーションで使うチューブライトを巻き付けていくと、夜になると明かり代わりになるプランターになった。これは1つだけではなく複数作っておきたい。
ツタを張り巡らせた手作りの天井に絡ませると夜の野外パーティーを盛り上げる
木で骨組みを作って、そこに葉っぱが付いたツタを絡ませていく。さらにそこにはコードが付いたワット数の高い電球をぶら下げていくと、野外パーティーを盛り上げてくれそうな素敵なガーデンライトになった。
庭を照らすガーデンライトはホームセンターにある既製品を使ってもよい
ガーデンライトは、写真のような既製品も積極的に使っても構わない。写真は三角形の屋根が付いたお家になっていて、植木鉢に差し込めて、おとぎ話のような雰囲気を醸し出す。
飛び石のある立派な庭に設置するとまるで心が和むほのかな光になる
豪邸の庭にありそうな、飛び石を設置した庭にもほのかな灯りをともすガーデンライトを設置すると、立派な雰囲気が生まれる。これはまるで、京都の旅館や料亭にありそうな感じが出ている。
たくさんの種類があって室内でも室外でも映える観葉植物を引き立てる
パキラやゴム、モンステラやサンスベリアなどといった種類がある観葉植物のプランターに、小さな明かりを灯すライトを埋め込むと、観葉植物がより引き立っているように見える。
紡錘の形をしたいくつものシャンデリア電球を地面に埋めたソケットにはめる
ソケットを植え向きに固定して、そこにはたくさんの紡錘型シャンデリア電球を埋め込む。列は曲がっているように仕立て上げて、明かりがともると幻想的なイルミネーションのように見える。
日本の和の心が伝わってきそうな等間隔に置かれた行灯(あんどん)
京都の高級料亭でも使われていそうな、日本風のガーデンライト・行灯。作り方は骨組みに習字で使う和紙をぴんと貼りつけて、中に火のついたロウソクを収めている。
今度は横向きにライトを付けていてこの場を十分に明るくしている
椅子などの高さに、ライトをはめ込んで横向きに光が行くようにしている。これなら夜が暗くなっても明かりがつけられる。そしてこのような素晴らしい庭は誰もが憧れる。
ライトによって水面が幻想的に光ってより素晴らしい光景になった
水を張れるくぼみの中に防水加工したライトを付けておくと、暗くなった時に灯りを付けるとゆらゆら揺れる水面に幻想的な光が灯るようになって、素晴らしい庭の1つになる。
端の辺りに等間隔に植えている細い木にライトの灯りを反映させている
等間隔に植えている細い木に向けて、ライトを照射すると、木のおかげで当てた光が伸びて、より自然のライトらしくなっている。そして庭が広いなら、ここでバーベキューなどを楽しみたい。
背の高い壁に行き届いている幻影的な光が一番下にある植物を彩る
シャムオリヅルランやポリシャスと言った、花壇に植えて育てる観葉植物には、是非ぼーっとした感じの光を当てておきたい。すると光によってより植物の見栄えがよくなった。
ガーデニングを心から楽しむ人におすすめなうっそうと茂った植物に絡ませる方法
これは、ガーデニングを心から愛する人にピッタリな、ガーデンライトのアレンジ方法と言える。うっそうと茂った葉っぱのアーチには、クリスマスツリーに飾る電飾を巻き付けていて、より庭を盛り上げている。