身の回りのものをアンティーク塗装でよりおしゃれにリメイク!
日常で使っている見慣れたものに「アンティーク塗装」を加えると、今までのものとは見違えるような素晴らしい出来栄えに生まれ変わる。塗装は主に絵の具を使い、少し古ぼけているような質感を出している。
日常で使っている見慣れたものに「アンティーク塗装」を加えると、今までのものとは見違えるような素晴らしい出来栄えに生まれ変わる。塗装は主に絵の具を使い、少し古ぼけているような質感を出している。
2018.9.5 UPDATE
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アンティーク塗装によって、身の回りのものがおしゃれなインテリアに!
出典:foter.com
まずは物を置く台にもなるトランクにアンティーク塗装を加えている
大きな容積のトランクにちょっと塗装を加えるだけで、ソファーのそばに置いておきたい台にもなるトランクへ生まれ変わった。ちなみに塗装は古ぼけた感じが出ているアンティーク塗装となっている。
下の部分に左右に揺れる振り子が付いて文字盤にローマ数字が刻まれている時計
文字盤の数字がローマ数字になっていて、針もオシャレなデザインで振り子も付いているおしゃれな掛け時計は、アンティーク塗装でよりおしゃれに生まれ変わる。ちなみに塗装する時は、スポンジでこすって塗るとよい。
洋服をかけたりしまう場所にもムラがあるアンティーク塗装を加える
帽子やマフラーをかけるフックが付いていて、畳んだ洋服や下着類をしまっておける引き出しも付いたDIYの棚を、塗装でおしゃれにリメイクした。これも少しムラが出て、古ぼけた感じになるように塗るのがコツ。
上にも物を乗せられるようになっているのがありがたい引き出しタンス
上にも物を乗せられる、引き出し付きタンスもアンティーク塗装でこんなにおしゃれに生まれ変わる。このタンスの引き出しに付いている金具も、同じ色で同時に塗装している。
しっかりと閉じることもできて何よりたくさん物が入るのがありがたいトランク
旅行とかで使う、たくさん物が入りそうなトランクがだいぶ古ぼけてしまったら、白いアンティーク塗装でリメイクするとよい。やはり手を加えると以前のボロボロな感じが目立たなくなってくる。
水色の絵の具を少し古ぼけているような感じに塗るのが最大のコツ
しっかりとフタを閉じられる、金具付きのトランクは古ぼけている、少しボロボロになっている感じを出すように塗るのがコツである。これは筆や刷毛を使ってはできないので、スポンジに絵の具を付けてポンポンと叩くような感じで塗るとよい。
リースなどを飾る額縁と立方体のようなトランクを一緒にアンティーク塗装
中に使わない物をしまえて、上に物を置ける立方体の形をしたトランクに、少しくすんでいるような塗装を施した。そして今回はトランクだけではなく額縁も、同じように塗装している。
古ぼけた机にアンティーク塗装を加えて自分好みにリメイクしている
引き出しが付いている、平凡なデザインの机に明るい水色を塗って全く違う印象のものにした。机として使っても構わないが、物を飾っておく台として使っても悪くない。
出典:foter.com
トランク型の鞄を2つ重ねてアンティーク塗装を加えて土台にした
同じ大きさをしたトランク型の鞄を2つ重ね合わせてアンティーク塗装をすると、こんなに立派な台になった。もちろんこれも中に物を収められて、上に電気スタンドなどを置ける。
塗装だけではなく下の四隅に短い脚を付けるとテーブルにもなっている
次はすごく短い脚を四隅に取り付けて、ちょっとしたテーブルになるように仕立て上げている。そしてトランクの縁の部分も、これまで紹介してきたものと同じように少しボロボロに塗装している。
単語となっている文字を刻む板にもアンティーク感があふれている
同じ幅の長い板を数枚繋ぎ合わせて、1枚の大きな板を作る。そしてそこにムラが出るように焦げ茶色の塗料を塗って、上にステンシルで文字を刻み込んでいく。後は壁に飾ればOK。
周りがソファーで囲まれていてリビングに設置するのにふさわしいテーブル
前回は使い古したトランクにアンティーク塗装を加えてテーブルを作ったが、今回は不要になった大きな木箱や枠に塗装して、それらを組み合わせて立派なテーブルを作り上げた。
元々はこの中に物をしまえるチェストだったがテーブルへリメイク
元々はたくさん物をしまえてフタが蝶番で繋がっているチェストだったが、アンティーク塗装が加わると、インテリアにもなりそうな家具へと生まれ変わる。そして今回は表面に英語の筆記体メッセージも書かれている。
出典:www.bhg.com
同じ長さになっている4本の脚でしっかりと支えられているテーブル
元々は何の色も塗られていない平凡なテーブルだったが、水色を基調としたアンティーク塗装を施すことによって、今までとは見違えるように素晴らしいテーブルへと生まれ変わる。
やっぱり姿を映す鏡を囲む枠はおしゃれなアンティーク塗装がふさわしい
ボロボロになってしまったドア、あるいは面積が広い長方形の板を加工して鏡を貼りつける枠を作る。なお、鏡をはめる前に白いアンティーク塗装をしておくと、鏡の見栄えがよくなってくる。
フタつきの木の箱はなかなかの情熱的な味わいがある赤色で染められている
大きいのと小さいのがあるフタつきの木の箱をアンティーク風に塗装して、下に大きいのを、上に小さいのを乗せると電気スタンドや小さな物を置くのに丁度よい台になった。赤いアンティーク塗装はなかなか珍しい。
いくつものトランクをアンティーク塗装でリメイクして重ねておく
道具入れにもなって、完全に閉じることができるトランクをリメイクした。もちろんリメイク方法はアンティーク塗装を使っていて、たくさん重ねると立派な置き台にもなる。
ハンガーに掛けたりきちんと畳んだ洋服をしまうクローゼットをリメイク
ハンガーにかけたり畳んだりした洋服をしまっておくのにふさわしい、引き出しと両開き扉付きのクローゼットに絵の具を特色あるように塗ると、これからもずっと使いたくなるような逸品になった。
外側と中の引き出しでそれぞれ色が違うがこの方が返って味わいがある
今度はおしゃれな足も付いたあまり高くないタンスに、アンティーク塗装を加えた。引き出しを取り出して水色を塗り、本体となる部分には白色を塗っている。
テーブルの天板として使われている板1本1本に異なる色が塗られている
少し隙間が空いている天板のテーブルをリメイクするなら、板1枚1枚に異なる色のアンティーク塗装をしてみてはいかがだろうか。ちなみに隙間が空いたテーブルは、DIYでも簡単に作れる。
土台とフタで色が異なっていて物をしまえる中の容積も十分にある
今度は既製品のチェストに、土台とフタで色が異なるアンティーク塗装を加えた。どちらにも古ぼけている要素が加わって、以前よりももっとおしゃれな感じになっている。
白に黒い汚れが映えていて十分なアンティーク感がにじみ出ている
今まで紹介してきたアンティーク塗装の最大の魅力は、テーマカラーとなる色の所々に黒や茶色の汚れが見えているということである。不思議なことにこれのおかげでより素敵な作品に仕上がっている。
所々が古ぼけているように見えるお店の看板にもあの塗装を取り入れる
古ぼけた板で作ったお店の看板にも、アンティーク塗装はよく似合う。塗装はお店の店名の見栄えをよくしていて、より看板にふさわしい出来栄えとなっている。
たくさん物を収納できる大きなキャビネットをあの塗装でリメイク
今まで紹介してきたものよりも大きい、大きなキャビネットに明るい茶色を塗ってアンティーク風に仕上げた。なお塗り方はスポンジを使って、木の質感が出るように薄く塗ること。
全体的に白が行き届いていて下には物を入れられる両開きの扉が付いた台がある
上から見ると正方形の形になっていて、下の土台は両開きの扉が付いた小さな物置になっている。そして全体は白を基調としたおしゃれなアンティーク塗装が使われているのが特徴。
心を込めて育てた花の植木鉢を置いたり高い所にある物を取る時に使う台
高い所にある物を取ったり、植木鉢などを置く台にも古ぼけたアンティーク塗装はぴったり。ちなみに台自体がかなりボロボロだったら、なおさら塗装したほうがよい。
額縁や照明ランタンなどの小物にもアンティーク塗装は生かせられる
今まで塗装してきたものは大きな家具やトランクだったが、額縁やランタンなどの小物にも、アンティーク塗装は十分に使える。