身近なものに工夫を加えるとおしゃれなガーデン雑貨ができあがる!

身近なものに工夫を加えるとおしゃれなガーデン雑貨ができあがる!

花や植物を育てるのは普通の植木鉢でもよいが、日常で使う雑貨に手を加えたものでも全然構わない。ちなみにアイデアを凝らして作ったガーデン雑貨には、植えた植物をよりおしゃれに引き立ててくれるという特徴がある。

2018.9.17 UPDATE

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身近なもので作り上げる、ユニークな数々のガーデン雑貨!

お茶を淹れるのに欠かせない急須のような陶器にサボテンなどを盛る

筒のような注ぎ口が付いた、瀬戸物の急須のような陶器に土を盛り、そこにサボテンやポトスなどの観葉植物を植えて育てると、是非とも部屋の中に置いておきたい緑のインテリアになった。

ラベルを張った入れ物にびっしりと小さな多肉植物をたくさん植えこむ

少し錆びている感じがあって、低い高さがある入れ物の側面に、味わいのあるラベルを張って、中に小さな多肉植物をすき間なく植えていくと、玄関やガーデンに置いておきたくなるような逸品になる。

水をあげるジョウロ自体もガーデン雑貨にそのまま生かせると感じる

花に水を与えるジョウロがおしゃれなら、ぜひガーデン雑貨に応用させておくとよい。水を注ぎいれる部分から植物がはみ出るように盛り付けるのがコツ。

古ぼけた板を組み合わせて作った鉢は何だか盆栽のような出来栄えだ

余ってしまった中途半端な板を繋ぎ合わせて、盆栽のようなおしゃれな鉢植えを作った。ちなみに植えている植物は、茎ではなく木になっている観葉植物で、表面には白い砂利が敷かれている。

出典:naturewalkz.com

紅茶を飲むティーカップに土を盛って多肉植物を植える場所を作った

本来なら紅茶やコーヒーを飲む時に使われるティーカップだが、土を盛って多肉植物を植えると、インテリア性の高いガーデン雑貨になる。もう使わないティーカップがあるなら、ぜひ試してみるとよい。

出典:sisoo.com

なかなか捨てにくい紅茶の葉が入っていた缶をそのままプランターに

紅茶の葉っぱが詰まっていた、箱型の空き缶はかわいいラベルが貼られていたりその形状に惹かれることが多いので、なかなか捨てがたい。そんな時は土を盛ってガーデン雑貨にリメイクしてみるとよい。

家庭用セメントでお店では手に入らない凝ったデザインの植木鉢を作った

こちらは、少し手間暇がかかっている作品。家庭用のセメントに水を混ぜてドロドロにして、細い階段と植物を植えられる場所を合わせたオブジェを作った。

出典:www.pinterest.de

底から土やカラーサンドを盛って高さを出したメイソンジャーに植える

口が広いビン・メイソンジャーに土や色が付いた砂を盛って多肉植物などを寄せ植えする。すると何だか個性的なテラリウムができあがった。

薬などが入っていたいらなくなった空きビンはテラリウムの立派な材料

薬などが入っていた小さな空きビンに、色の付いた砂や砂利を入れて土台を作って、その上に小さな植物を植えてフタをすると、立派なテラリウムになる。ちなみに植物は水やりの必要がない人工のものを使うこと。

浅いガラスの器に細かい石を敷いて土を盛ってサボテンを植えこむ

浅い円柱になっているガラスの器に土を盛って、その上に花を咲かせる小さなサボテンを植え付けていく。仕上げに白い砂利をパラパラと振りかけてみると、いかにも飾っておきたくなるような緑の雑貨になった。

板を図案通りに切って1から作り上げた小さな台車に花を寄せ植えする

3ミリくらいの板を各パーツに切って、釘や接着剤で繋ぎ合わせていくと、きれいに咲いたX小さな花を植え付けるのにぴったりな、台車の形の植木鉢になった。これはおしゃれなカフェにふさわしい出来栄えと言える。

不要な木箱に土を盛って箱からあふれるように花をたくさん植えていく

不要になった木箱だって、植物や花を引き立ててくれる植木鉢として使える。ここには色とりどりの花が箱からあふれるように盛られているので、花が大好きな人にはたまらない。

エスプレッソ専用の小さなティーカップに一輪の多肉植物を植える

エスプレッソを入れる時に使う、通常のティーカップよりも一回り小さいティーカップだって、1つの多肉植物を植えるのにふさわしい材料となる。5個ぐらい作って並べておくと、非常に素敵なインテリアになる。

出典:diggardens.com

ボロボロになった木材を繋ぎ合わせるだけでも立派なプランターになる

だいぶボロボロになってきた木の板を繋ぎ合わせて、底を付けて土を盛って、多肉植物を大きいのと小さいのを合わせて植える。見た目はシンプルだが植物の魅力を存分に伝えてくれる。

今度は余ってしまった木の端っこで立派な植木鉢を作っているのが伝わる

今度は縦長の半端な木材を接着剤で繋ぎ合わせて、底を付けて麻ひもを巻き付けて植物を植えている。これも1個だけではなく、複数個作って玄関や庭に飾っておきたいものである。

ブリキのバケツをプランターにしてバジルやミントなどのハーブを育てる

独特の質感が出ている、ブリキのバケツに土を盛って、バジルやミント、イタリアンパセリやセージなどのハーブの種をまいたり、苗を植えて育ててみると、ガーデン雑貨だけではなく日常の料理にも使える。

出典:scoutmob.com

角材にドリルで大きな穴を開けて多肉植物を植える場所を作り上げた

直方体の角材にドリルで窪みのような穴を開けて、そこに土を詰めて多肉植物を山盛りにしていく。1つの植物は側面から垂れているような感じになっているのがまたよい。

出典:weheartit.com

錆びたようなミニバケツもこのように立派なプランターになってくれる

塗料を塗って、錆びているような質感を出しているミニバケツは、ペン立てに使ってもよいしガーデン雑貨にも応用できる。色々作って窓際に置いておくと、いかにも植物が生き生きと育ちそうである。

ココット容器のような白い陶器の食器も立派な植木鉢になってくれる

フタが付いた陶器の食器、ココット型も植物を育てるのにふさわしい、インテリア性がある植木鉢になる。しかも今回は中に土を詰めずに、茶色い紙を出るように敷いているのも特徴である。

陶芸で使う小さな窯をそのまま植木鉢に応用させると今までにない雰囲気が出た

陶芸で作った小さな小物を焼くための、家庭用の窯(かま)を植物を育てる場所にした。和風の感じが十分に出てきて、植物としっくり調和している。そしてこれは夏の暑い時に飾っておきたい。

出典:weheartit.com

ハーブ類を育てるメイソンジャーは是非とも台所に置いておきたい

前回はブリキバケツを使っていたが、今回はメイソンジャーに土を詰めてハーブ類を育てている。フタはハーブが通るように大きな穴を開けていて、側面には育てているハーブの名前が書かれている。

出典:weheartit.com

一つ一つの形状や色彩が異なっている色んなガーデン雑貨を棚に飾る

これまで紹介してきた、アイデアを凝らしたガーデン雑貨は壁に取り付けた3段の棚に乗せて飾っても全然構わない。植木鉢はユニークな飾りが付けられているので、植物をより引き立てている。

出典:www.pinterest.de

板を打ちつけて作った箱にはたくさんの多肉植物が育てられている

今度は同じ幅の板を組み合わせて、同じ容積の箱を作った。板自体は古ぼけた感じが出ているので、植えた多肉植物と見事に調和しているのがわかる。なおここでは球根を育てても構わない。

出典:erinmadethis.com

家庭用セメントから生み出された小さなコンクリートブロックの鉢

またまた、家庭用セメントを使った作品。今度は小さなブロックにして非常に小さい鉢植えにしている。これはまるでミニチュアみたいなので、たくさん作って飾っておきたい。

分厚い木材に貫通しない程度に穴を開けて一つの苗を植えて育てる

輪切りにした木材に、ドリルで窪みを開けると土を盛って植物を飾れる鉢ができる。土台はまるで、自然のような感じが出ているので植えた植物とよく調和している。

出典:weheartit.com

ありとあらゆる陶器の器でサボテンやハーブなどを丹精込めて育てる

陶芸で作ったり、既製品となっている陶器の器がたくさんあるなら、是非とも植物やサボテン、ハーブを育てる場所にするとよい。ちなみにここでは薬味に使うネギを育てても構わない。


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