クリスマスディナーを美味しくいただく家庭の食卓はこのコーディネートが最適!
クリスマスの日に出されるご馳走を、家族の食卓で美味しくいただくなら、テーブルにひと工夫を加えてみてはいかがだろうか。使う道具はアイデアを凝らして自分で1から作ったり、さらにはなかなか思いつかないような工夫をすることで、よりご馳走が美味しく食べられそう。
クリスマスの日に出されるご馳走を、家族の食卓で美味しくいただくなら、テーブルにひと工夫を加えてみてはいかがだろうか。使う道具はアイデアを凝らして自分で1から作ったり、さらにはなかなか思いつかないような工夫をすることで、よりご馳走が美味しく食べられそう。
2018.9.20 UPDATE
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家族のクリスマスディナーにぴったり!素敵すぎるテーブルコーディネート!
中心部分を松ぼっくりやモミの木の枝で飾ると素晴らしい雰囲気になる
何の変哲もない食卓を、あまりお金をかけずにクリスマスムードにしたいなら、織って作った素朴なランチョンマットを敷いて、中心部分に、花瓶に生けたモミの木の枝と、拾ってきた松ぼっくり、燭台に飾ったキャンドルを置くと、立派なクリスマスムードになった。
椅子に真っ赤なリボンと飾りを加えるだけでもクリスマスらしくなる
背もたれがある椅子の背中に、真っ赤で長いリボンを巻き付けて、その結び目には松ぼっくりとモミの木のえだを飾っている、リボン、モミの木の枝、松ぼっくりは見事に調和していて、同じくクリスマス仕様にしたテーブルと馴染んでいる。
クリスマスカラーでもある赤と緑のナプキンを交互に皿の上に乗せる
スープを注いだり、これから出る色んな料理を乗せるのにぴったりな白いお皿の上には、クリスマスカラーとなっている、赤または緑の布ナプキンが置かれている。そしてテーブルに敷かれている白いテーブルクロスは、そのナプキンをより目立たせてくれる。
マフィンやクッキーなどのお菓子をメインにした子供向けクリスマステーブル
子供向けのクリスマスパーティーを行うなら、テーブルコーディネートもそれにふさわしいものにしておきたい。手作りのクリスマス飾りを置いた後は、緑の長方形マットを敷いて、お皿に山盛りに盛った数々のお菓子を置いて、できあがり。
中心部分にラッピングしたプレゼントと銀色の枝を飾りつけている
これも、子供向けのクリスマスパーティーにふさわしいテーブルコーディネート。ランチョンマットは四角いのと円形のものが使われていて、中心部分には銀色に塗装した木の枝にオーナメントをぶら下げたものと、丹念にラッピングした小さなプレゼントが置かれている。
中心に置きたいキャンドルは皿とワイングラスを組み合わせて作る
クリスマステーブルコーディネートには、工夫してデコレーションした燭台に乗せたキャンドルも使いたい。写真は脚があるワイングラスの中にオーナメントを詰めて、赤い皿に3つひっくり返して置いて、上にキャンドルを置いている。
普通に畳んだナプキンにステッキキャンディーなどの飾りが付いたタグを添える
平凡な白い、食事用ナプキンを普通に長方形に畳んだら、リボンを結んでそこにキャンディーステッキとモミの木の枝を通して、結び目のあたりに家族あるいはお招きした人の名前を書いたタグを結び付けると、かなり見栄えがよくなる。
周りに葉っぱを含むクランベリーをたくさん飾ったキャンドルを置く
赤い長方形の皿の中心に、ロウを溶かしてガラス型に流し込んで作ったキャンドルを5個並べ、その周りに本物のクランベリーやミントの葉っぱなどを飾っていくと、真っ赤なクランベリーによってロウソクが引き立つようなレイアウトとなった。
1枚の白いフェルトを加工して簡単に作れる雪の結晶ランチョンマット
型紙を白いフェルトに当ててチャコペンで下書きをして、後はハサミで切り取っていくと、今までのランチョンマットの形状を覆すような、斬新なデザインの雪の結晶のマットができあがった。ちなみにこの上に置く皿は、マットが映るように透明なものが適している。
真っ赤なテーブルクロスと端から端まで届く横一直線の花飾りを合わせる
真っ赤なテーブルクロスをテーブル一面に行き渡るように敷いた後は、横一直線に造花またはプリザーブドフラワーで作ったフラワーアレンジメントを置く。最後は一人一人の座席に、食事をいただくのに必要な皿とカトラリーを置いて完成。
クリスマスディナーテーブルには水に浮かべたキャンドルもおすすめ
透明な容器に水を注いだら、中にヒイラギの葉っぱやナナカマドの実を入れて、仕上げは軽くて小さなキャンドルを水面に浮かべてチャッカマンで火をつけると、水面上で炎がゆらゆらとともるキャンドルになった。もちろんこれはクリスマスの食卓にぴったり。
燭台を兼ねている逆さにしたワイングラスの中はちょっとしたスノードーム
前回紹介した、逆さのワイングラスの脚を使って作る燭台を少しアレンジしている。今回は土台のお盆にスノーパウダーを敷いて、その上に雪だるまやクリスマスツリーなどのミニチュアを置き、そこにグラスを被せて、あとはポインセチアなどで飾り付けしている。
シナモンスティックとバラを束ねたものを食事を盛りつける皿に乗せる
大きなお皿の上には、香り高いシナモンスティックと一輪のバラを束ねたものを乗せている。ちなみにバラは本物でも造花でもOKで、お皿の下にはバラのように真っ赤なランチョンマットが敷かれて、テーブルの中心部分にも工夫した飾りが置かれている。
レストランのように折りたたんだ真っ赤なナプキンをピンと立てる
真っ赤なナプキンを折りたたんだら、皿の上にしっかりと立てる。これはまるで三ツ星のフランス料理レストランを連想させてくれて、高級感が十分に出ている。たまにはこのようにナプキンをアレンジしても、全然構わない。
今度はナプキンをポケットになるように折ってカトラリーを包んでいる
またまた、食事で使うナプキンをアレンジした。今度は食べる時に必須となるフォーク、スプーン、ナイフといったカトラリーを、そのまましまえるように折りたたんでいるのが特徴である。これはまさに幼稚園や保育園の給食をいただく時にも使えそうなアレンジだ。
サンタクロースの服が全体に行き届いている子供向けランチョンマット
普通の布、あるいはフェルトを縫い合わせて作るランチョンマットを子供向けにした。しかも今回は、クリスマスの料理を食べるのにふさわしいサンタクロースがモチーフとなっているので、ますます子供は喜んでくれること間違いなし。
色んな柄の布を駆使して作り上げたパッチワークのランチョンマット
今度は少し手が込んでいる、パッチワークを取り入れたクリスマスランチョンマットとなっている。上の少しの部分は柄がある端切れが敷き詰められていて、左の方にはモミの木の布がしっかりと縫い付けられているのが特徴。
クリスマステーブルコーディネートは家族で囲む円卓にもぴったり
家族で囲む円形の食卓にも、クリスマステーブルコーディネートはよく映える。今回は中心部分に花瓶に生けた花をどーんと飾り、縁に柄があるお皿を人数分並べて、両側にナイフとフォークを添えているのが特徴。
今までの物よりもなかなか斬新に感じられる手袋のカトラリー入れ
一見、寒い時に欠かせない手袋あるいは熱いものを持つときに使う鍋つかみのように見えるが、これはわざわざフェルトを縫い合わせて作ったカトラリー入れとなっているのだ。こんなにかわいいカトラリー入れを作るなんて、なかなか素晴らしい。
食卓の中心に置く飾りはこのような長いキャンドルだって外せない
本来なら3つに分かれた燭台に乗せる、少し細くて長いキャンドルだって自分オリジナルのアレンジを取り入れることで、食卓に置いておきたい逸品となる。写真はキャンドルをしっかりと立てた後、周りをたくさんの造花で飾り付けている。
色画用紙を切って作ったサンタクロースの服のカトラリーまとめもおすすめ
色画用紙を使って、サンタクロースの服をモチーフとしたカトラリー入れを作った。作るにあたっては、図案をしっかりと考えて、下書きをしてから紙を切っていくと、失敗が減らせる。
半分に割った丸太にドリルで穴を空けてキャンドルホルダーにする
斧で半分に割った丸太に、ドリルで穴をあけてロウソクを立てた後は、周りをヒイラギの葉っぱや松ぼっくりで飾っていくと、自然の感じが伝わってくるキャンドル立てができあがった。