好きな飾りを閉じ込められる透明なジェルキャンドルをDIY!

好きな飾りを閉じ込められる透明なジェルキャンドルをDIY!

普通のキャンドルよりも透明で、中に入れた物によってよりかわいくなる「ジェルキャンドル」は、実は材料さえあれば自分好みにDIYすることができる。そして中に入れるものも自分の好きなものが使えるので、キャンドル好きは作ってみるとよい。

見た目がとても素晴らしい、透明な手作りのジェルキャンドル!

底に砂を敷いて貝殻とヒトデを飾り付けた後は透明なジェルキャンドルを流し込む

まず透明なガラスの容器の底に、ジェルキャンドル用の砂を敷いて、その上に海辺で拾った貝殻とヒトデを飾りつけていく。続いて容器に入れたジェルキャンドルの素を温めて溶かして、ガラスの容器に慎重に流し込んで固めると、こんなに立派な作品に仕上がった。

今度は土台の砂が分厚くてキャンドルからオブジェが突き出ている

底に敷く砂を何層にもして、容器の3分の2以上になるようにしている。そしてその上にオブジェを置くと、口から突き出ているような感じになった。もちろんここにも慎重にジェルキャンドルの素を流すのを忘れずに。

たくさんの気泡を起こしてより海らしい環境にして見栄えをよくする

ジェルキャンドルの素を溶かして容器に注ぐと、気泡が発生することがある。その気泡を海の泡のように見立てて、より見栄えをよくするという方法もなかなかよい。

ビンをフタで密封するとホコリが入ってくるのを防ぐことができる

ジャムなどが入っていたフタつきのビンも、ジェルキャンドルの容器として使える。写真はまだロウが残っている時に、フタをして保管しておくことができるということを証明している。

できあがったジェルキャンドルを鏡の上に置くとより素敵に見える

よい出来栄えのジェルキャンドルは、姿をそのままそっくりと映す鏡の上に置くと、より魅力的に見える。是非ともこの状態で写真撮影をしておきたい。

出典:weheartit.com

無色透明なジェルキャンドルの素にはほんのりと少し色を付けてもよい

ジェルキャンドルの素には、あらかじめ色が付いているものもあるが、専用の顔料を使って色を付けるという手もある。ちなみに顔料での着色は、自分好みの色の調整ができるという利点がある。

出典:hubpages.com

アロマオイルを数滴垂らして造花の花を収めるという方法も出ている

ジェルキャンドルには、よい香りをもたらすアロマオイルを垂らしても全然大丈夫である。さらには、そこに花びらを沈めるとより花の香りが伝わってきそうな印象のキャンドルになった。

出典:www.etsy.com

スキューバダイビングでよく見かけるサンゴ礁の海はなかなか素晴らしい

ガラスでできたサンゴ礁や、海辺で拾ったサンゴの骨などを使って、ジェルキャンドルをおしゃれにしても構わない。ちなみに細いサンゴのオブジェは、ピンセットを使って底の砂にしっかりと立てるとよい。

出典:www.livemans.com

容器の底には海で集めた本物の砂を敷いてより臨場感を出している

底には、海辺で集めた本物の砂が敷かれている。もちろんこの砂は太陽の光に当てて十分に乾かしてから使っている。そして沖縄の浜辺の砂はサンゴ礁が砕けてできた砂や、星の形の砂なので、是非とも使いたい。

まるでレモンスカッシュのような出来栄えとなっているジェルキャンドル

飾りで使われる、食べられないレモンの飾りをジェルキャンドルの中に入れて、気泡を起こすと、暑い時にゴクゴクと飲みたいレモンスカッシュのようなキャンドルになった。ちなみに中にはレモンのアロマオイルを垂らしておくとよい。

出典:www.etsy.com

濃さが異なる青色が見事に調和している神秘的な理想の海もおすすめ

上は濃い青、中心は水色となっていて、底には海辺の砂を敷いているので、まるできれいな海の断面図のように見える。もちろんこの中にも貝殻など、海で拾ったものを入れるのを忘れずに。

キャンドルの中にはドライハーブやドライフラワーを入れてもOK

こちらも、海がテーマになっていないジェルキャンドル。中に収めているのはドライフラワーやドライハーブで、もちろんこれにもアロマオイルを垂らして香りを付けているのが特徴。

出典:www.idus.com

海をテーマにしたジェルキャンドルを砂浜に置くと雰囲気が醸し出される

海をテーマにした手作りのジェルキャンドルは、波が押し寄せる浜辺に置いて撮影すると、より見栄えがよくなってくる。これはまさに潮騒(しおさい)という言葉がとても似合っている。

出典:blog.darice.com

食料保存容器にジェルキャンドルを流し込んでいつでも使えるように

フタが繋がっていてしっかりと密閉できる、ガラス製の食料保存容器も使える。これもキャンドルが残ってしまったらそのままフタをして保存できるというのがとてもありがたい。

火を灯すとまるで水の上に炎が浮かび上がっているみたいに見える

海をテーマとしたジェルキャンドルの芯に炎を灯すと、まるで水面に炎がゆらゆらと揺れているような、幻想的な雰囲気が作り出される。これをじっと見ていると疲れた心が癒せそうだ。

ジェルキャンドルの中にいくつものビー玉を収めてよりキラキラ感を出す

今回はビー玉だけを使って、立派なジェルキャンドルに仕立てあげている。ビー玉はジェルキャンドルと気泡によって、宝石のようにキラキラと輝いているようにも見える。

一番底にお気に入りのフィギュアを固定してからキャンドルを流す

今度は底にお気に入りの小さなフィギュアを置いて、慎重にジェルキャンドルを流し込んでいく。するといかにも自分オリジナルという印象の作品を作ることができた。

カクテルやソフトドリンクを注ぐグラスに流し込んで芯も太くする

冷たい飲み物を注ぐのに使うグラスあるいはタンブラーだって、ジェルキャンドルをおしゃれに引き立ててくれる。中には大きめの貝殻を入れて、火を付ける芯はパーカーなどに使われる太めのひもを使うとよい。

出典:www.etsy.com

色んな色があるハリボベアーグミを収めるとキュートなキャンドルに

円柱のガラス容器にジェルキャンドルを流し込んだら、世界中で愛されているクマのグミ・ハリボベア―を慎重に沈めていく。するとハリボベア―そのもののかわいさが伝わってくるような、雑貨屋さんに置いても悪くないくらいのキャンドルになった。

ドライフラワーやポプリだってジェルキャンドルを盛り上げてくれる

今度は小さめのドライフラワーを入れて、可憐な印象のキャンドルを作った。ちなみにこの中にはラベンダーやカモミール、ローズなどのポプリを入れておいても構わない。

透き通ったジェルキャンドルと白い砂やヒトデが見事に調和している

沖縄で集めてきた白いサンゴの砂を敷いて、白っぽい貝殻やヒトデ、さらにはサンゴの骨を置いて、何の着色もしていないジェルキャンドルを流し込むと、純粋な印象の海のキャンドルができあがった。

出典:www.etsy.com

青・白・赤が3色の層になって重なり合っているのがとても素晴らしい

縦にしたままだとオランダの国旗、横にするとフランスの国旗になる、青、白、赤の3色の層を作り上げた。ちなみにこれは新たに顔料を加えて、色をさらに濃くしているというのが特徴である。

大きな容器の底にミニチュアを固定して冬らしい雪の降る街を表現した

手作りのジェルキャンドルは、工夫次第で冬の景色を作ることだってできる。写真は下に雪が降り積もった屋根がある家を置いて、溶かしたジェルキャンドルを気泡が出るように流し込んで作っている。ちなみに気泡はしんしんと降る雪のようにも見える。

容器半分を占めている砂の部分が青を基調としたきれいな層になっている

容器の半分を埋め尽くしている砂は、青、水色、白を層になるようにバランスよく積み上げている。そしてその上に貝殻や海のオブジェなどをピンセットで置いて、透明なキャンドルの素を慎重に注いで完成。

やっぱりジェルキャンドルは海で拾ってきた貝殻を加えておきたい

ジェルキャンドルに入れたい貝殻は、100円ショップでも売られていて、夏の海辺で拾うこともできる。そして入れてみると、いかにも夏らしいと感じる作品ができあがる。

出典:www.etsy.com

大きな容器で作るならより目立つように大きな花を収めても悪くない

金魚鉢のような、丸みを帯びた大きな容器に砂を敷いて、大きな花の造花を置いてキャンドルの素を流し込んでいくと、花の美しさが強調されるような作品になった。ちなみにこの中には、プルメリアやハイビスカスの造花も入れておきたい。

ジェルキャンドルは大きな口のビン・メイソンジャーに流し込んでもよい

ガラスの容器を使うなら、広口ビンのメイソンジャーも忘れてはならない。もちろんこれも太めのひもを垂らして芯にしておくのが最適で、使わない時はフタをして保存することもできる。

出典:www.elo7.com.br

砂はピンクを基調としていてこれから咲く花のつぼみもあるので春にピッタリ

こちらも、フタつきのビンを使っている。しかも土台はピンク色の砂が敷かれていて、ピンセットで花のつぼみをしっかりと立ててから、透明なキャンドルの素を流し込んで作る。


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