毎日の食事で使いたい木の温もりが伝わる木製スプーンを手作り!

毎日の食事で使いたい木の温もりが伝わる木製スプーンを手作り!

温かいスープを頂く時に使いたい、木でできたスプーンは大抵はお店で買うことが多いが、材料と道具を揃えて自分で1から作ることもできる。やっぱり手作りだとより温もりを感じられて、お店にはない形状にすることも可能となる。

2018.9.27 UPDATE

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スープを始めとする汁ものを美味しく頂ける、木製スプーンを自分で手作り!

白く塗装して外側を少しデコボコさせるとカフェにふさわしいスプーンになった

今回のテーマとなる「木製スプーン」は、木材をナイフで削って作っている。そして写真は柄の部分を下に行くにつれて幅広くしていて、すくう部分の外側を少しデコボコさせて、全体を白く塗装している。

真ん中のスプーンだけ少し形状が変わっているが独特の印象がある

両側のスプーンは典型的な形になっているが、真ん中のスプーンは右側が少し尖っているのが特徴。ちなみにこれはすくう部分があまり凹んでいないので、炒め物をする時にすごく役立ちそう。

工夫次第でスプーンだけではなくバターやマーガリンを塗るヘラも作れる

今まではスープを頂く時に使うスプーンばかりを紹介してきたが、今回はパンにバターを塗る時に使うバターナイフも作った。もちろん形は変わっても木の温もりは全然変わっていない。

すくう部分が大きめの木製スプーンは料理を取り分けるのにぴったり

通常のものより大きなスプーンは、大皿に盛った料理を取り分けるのに使ってもよい。もちろん手に持つ絵の部分は長くしておくと、より使いやすくなってくる。

出典:weheartit.com

スプーンが小さいサイズなら陶器のコップに立てて保管しておくとよい

子どもでも気兼ねなく使えそうな、小さな木製のスプーンはやはりすぐに使えるように取っ手のない陶器のコップに立てておきたい。なおこれくらいの木製スプーンは、赤ちゃんに離乳食を与える時にも使える。

出典:weheartit.com

スプーンは柄が付いたランチョンマットの上に乗せると見栄えがよい

これまで作ってきた木製スプーンの写真を、わかりやすく撮りたいなら、食事を乗せるランチョンマットの上に置いて並べて撮影するとよい。こうするとより見栄えがよくなって、撮影にふさわしい。

出典:weheartit.com

周りをハーブや野菜で囲むと美味しい料理を出すビストロの飾りに見える

今度は木の板の上に置いて、周りを料理に使うハーブや野菜、果物などで囲むと、たくさんある木製スプーンがより素敵に見えてくる。これは写真に収めて、レストランの飾りに使いたい。

出典:weheartit.com

水を注ぐ時に使う容器・ピッチャーのそばに立てて置いても悪くない

今度は水を注ぐ水差し/ピッチャーのそばに、木製スプーンやバターナイフなどを立てている。この収納法は、おしゃれなカフェで使われていそう。

出典:weheartit.com

自分の手で作ってきたカトラリーはキャンプなどのアウトドア活動にも役立つ

自分の手で作った木製のカトラリーは、キャンプなどのアウトドアにも持って来いである。ちなみに材料を揃えて、現地で作って使うというアイデアもなかなか面白い。

炒め物に使うヘラやお玉のような形をしたスプーンもついでに手作り

今度は炒め物に使う、料理用のヘラ/お玉のように大きいスプーンを作った。大抵はお店で買うかもしれないが、やはり自分で作ってみると、料理も一層楽しくなること間違いなし。なお木材は少し色があるものも適している。

出典:weheartit.com

色合いが異なる板を使ってカレーライスを食べるのにふさわしいスプーンに

木材は、色んな種類の木から作られることが多いので、是非とも手作りのスプーンに取り入れてみるとよい。やっぱり渋い茶色、明るい茶色、白い色、色んな種類の色が揃っているだけでも、十分に見栄えがよい。

柄の部分を塗装したヘラは料理をする時に持って来いと言える調理道具

今度の料理に使う手作りのヘラは、手に持つ長い柄の部分を鉛筆のような棒状にして、色で塗装しているのが特徴である。ちなみに気の部分と色の部分の境目がくっきりと出るように、マスキングテープを貼るとよい。

棒状になっているやすりで全体の表面を滑らかにするのを忘れずに

自分の手で木を削ってスプーンを作る上で欠かせないのが、やはりやすりがけである。これによって表面がより滑らかになるので、是非やすりを揃えておくとよい。

これだけ表面を滑らかにすると雑貨屋さんで売っても悪くない出来栄えに

これだけ滑らかに仕上がっているなら、かわいいものを売る雑貨屋さんに置いても全然悪くない。そして是非とも日々の料理を作る上で使ってほしいものである。

従来のようにまっすぐな形状ではなく発芽した種のような形をしている

今まで紹介してきた、手作りの木製スプーンはすくう部分と柄の部分がともに真っ直ぐだったが、こちらはまるで発芽した種のように、少し曲がっているのが特徴。たとえまっすぐじゃなくても、全然ユニークである。

出典:dimityjones.com

先端部分はどれもユニークなデザインをしていて料理に使える見栄えだ

先ほどの少し曲がったスプーンを応用させて、今度は色々考案したユニークなデザインを取り入れた。中にはスコップのような形状もあるので、ますます料理や食事を盛るのに使えそうである。

内側だけをデコボコさせるとこのスプーンの見栄えがよくなってくる

今度は内側だけをデコボコさせて、柄の部分や外側は丁寧にやすりがけして滑らかにしている。ちなみにデコボコさせるには、彫刻刀を使ってやってみるとよい。

調味料を測る時に欠かせない軽量スプーンも木材を削って作っている

砂糖や醤油、酢やみりん、酒などの種類がある、料理に使う調味料は軽量スプーンを使って、正しい量を測られてから使われることが多い。もちろんその軽量スプーンだって木材を削って作っても構わない。

今度のスプーンはすくう部分が思いっきり反っているデザインがよい

これはまさに職人技と言っていいほど素晴らしい、芸術的なデザインの大きなスプーン。手に持つ部分もしっかりとしていて、すくう部分も思いっきり沿っているのが特徴である。

白っぽい色と芸術的なデザインが見事に融合して素晴らしい出来栄え

これまで紹介してきた木製スプーンでは見られなかった、斬新だけどなかなか芸術的なデザイン。救う部分は楕円形が基調となっていて、中がデコボコしており、持つ部分も結構おしゃれである。

出典:www.etsy.com

持つ部分は長くてグラデーションがかっているのでワンプレートランチにふさわしい

おしゃれなカフェで出されるワンプレート料理を食べる時に使いたい、理想の木製スプーン。しかも手に持つ柄の部分は鉛筆のように細くて滑らかで、グラデーション塗装がかかっているのが特徴。

丈夫な木材を丹念に削って園芸に欠かせない土を盛るシャベルを作った

今までは食事に使うカトラリーや料理に使うヘラなどを作ってきたが、今度は植木鉢に土を盛るシャベルを作った。これもなかなか木材の温もりが伝わって来て、園芸にふさわしい出来栄えとなっている。

同じ素材となっている板の上に乗せて飾ると全体にまとまりが出ている

これも、なかなかよい撮影方法である。スプーンと同じ素材の板の上に、これまで作って着たスプーンを乗せて写真に収めると、非常に見栄えがよくなってくるのがわかる。

これらのスプーンはまだ完成していないけれど結構かわいいという印象がある

これらはまだ彫刻刀を使って、救う部分を作っていない未完成のものばかりである。例え窪みを付けておらず、全然完成していなくても十分にかわいいという印象が出てきている。

あらかじめ木材にマーカーで図案を描いておくと失敗を減らすことができる

やっぱり自分の手で木製スプーンを作るなら、木材にあらかじめ図案を描いておくと失敗が減らせる。どこからどこまでを柄にするか、口に当てるすくう部分はどのようなデザインにするかと決めておくとよい。

全体が滑らかに仕上がっていて窪んだ部分の容積が大きいのがわかる

これは鍋に入っているスープやシチューを盛る時に使う、お玉杓子としても使えそう。最大の特徴と言えば、やはり外側と内側も丹念にやすりをかけて、滑らかに仕立て上げているということである。

スタンドを付けた大きなスプーンはバイキングを行うレストランで見かけそう

サラダや大皿に盛られた一品料理をお皿に盛り付ける時や、レストランのバイキングで使う大型のスプーンは、写真のようなスタンドを使うとよい。やっぱり立てておくとより見栄えがよくなってくる。

今度はすくう部分が従来通りではなくバラライカのような形になっている

今度の木製スプーンは、ロシアの伝統的な弦楽器・バラライカのようにも見える。これでもしっかりと料理を盛り付けることができて、さらにはフックに引っかける穴を開けているのも特徴。

手に持つ部分全体にハンダゴテで焦げ茶色の模様を刻み込んでいく

これは、今までになかった装飾方法と言える。金属部品の接着に使われる工具・ハンダゴテを使って、焦げ茶色の線で作った民族風の模様を刻み込んだ。


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