見ているだけで心が癒されるかぎ編みのサボテンあみぐるみ!
独特の形とたくさんの棘があって、愛情込めて育てると花を咲かせるものもある「サボテン」は、部屋の中やオフィスに置いておきたい、癒しの植物である。そしてそれらをかぎ針編みで作ってインテリアにするという人も出てきている。
独特の形とたくさんの棘があって、愛情込めて育てると花を咲かせるものもある「サボテン」は、部屋の中やオフィスに置いておきたい、癒しの植物である。そしてそれらをかぎ針編みで作ってインテリアにするという人も出てきている。
2019.12.13 UPDATE
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とってもかわいい、かぎ編みで作ったサボテンのあみぐるみ!
まずは絵の具で模様を付けた真っ白な植木鉢に生けるだけで構わない
元々は真っ白な陶器の植木鉢だったが、金の絵の具で模様を付けて、毛糸を編んで作ったサボテンを置く場所にしている。たったこれだけでも十分に見栄えがよくなって、インテリアになりそう。
今度は副菜や漬物などを盛る四角い皿に石を盛ってから飾りつける
副菜を盛るのに使う、へりがある小さなお皿に拾った小石を敷き詰めて、そこに毛糸で作ったサボテンを盛り付けても構わない。小石とサボテンがよく馴染んで、1つの立派な作品を織り成している。
これだけたくさん作ったら本物の多肉植物と一緒に木箱にまとめる
立派な花も咲かせた、数々の毛糸のサボテンは、古ぼけた木箱に収めると、すっきりと整理できて、より一層見栄えがよくなってくるのがわかる。そして所々に本物の多肉植物の鉢が置かれているのも特徴。
所々にある黄緑色のトゲがなかなかおしゃれで全体をまとめている
サボテンの表面には、緑の毛糸を交差させて作った模様が所々にある。こうすることでよりサボテンらしくなって、ずっと飾っておきたくなる。そして今回は緑色の点ではなく、2コブも付いている。
てっぺん部分にきれいな花を咲かせてよりかわいくしているのがわかる
サボテンは、心を込めて育てると花を咲かせるものもある。なのでせっかくサボテンを作るなら花も一緒に毛糸で作って添えておきたいという人も増えてきている。そして色とりどりの花が付いたサボテンを並べると、心が和らぎそう。
工夫次第でトゲが全くなくて安全に使える赤ちゃんのおもちゃになる
今回は植木鉢に入れずに、中に綿を隅々まで詰めて下を閉じている。少し平べったいので、赤ちゃんがギューッと抱きしめるのに使うぬいぐるみとしても使えそうだ。
手芸で使うマチ針を挿しておくと、よりサボテンらしくなった
片方に留める部分が付いているマチ針は、裁縫に使う仮止め用の針となる。その種類は色々あってどれもかわいらしいが、土台が安定した編みぐるみのサボテンに挿してみることで、よりサボテンらしくなった。
野球ボールとほぼ同じ大きさがあっててっぺんには花も咲いている
今度は野球ボールと同じ大きさ、形状になっていて、砂利や小石をたくさん乗せた小皿の上にポンと置いている。先端部分には花が咲いていて、全体はまるでおしゃれな感じにまとまっている。
大きな容積を持つブリキプランターの中に入れてひとまとめにする
本来なら土を詰めて、花の苗を植えるのに使うブリキ製のプランターを空のまま、植木鉢に植えた毛糸のサボテンを収めるのに使っている。程よい間隔を開けてきれいに飾りつけると、また素晴らしい出来栄えになる。
植える場所は鉢植えだけにとどまらず取っ手付きのマグカップもぴったり
コーヒーやココア、紅茶などの温かい飲み物を飲むのに使うマグカップも、毛糸で作ったサボテンを引き立てる鉢植えになる。そしてできあがったら日の当たる場所に置いておくと、より一層映えてくる。
編み物が苦手な方は、粘土で芯を作って毛糸を巻き付けてもよい
毛糸を編むのが苦手だという方は、紙粘土で芯を作っておき、そこに緑色の毛糸をぐるぐる巻き付けても構わない。その後は造花や手芸用ポンポンを飾り付けて、土を盛った植木鉢に植えておくとよい。
サボテンが咲かせるカラフルな花は一つだけではなく複数着けてもよい
サボテンに咲く、小さくてカラフルな花は複数着けても全然構わない。やっぱりどんなに小さくても、精いっぱい咲き誇っている花は、サボテンにとって勲章となるのだ。
サボテンには花だけではなく細々としたビーズを縫い付けても構わない
毛糸を編んで作った小さな花はサボテンをより引き立ててくれるが、小さなビーズを縫い付けて、花が咲く前のつぼみを表現しても構わない。なお、ビーズは色んな形状や色があるので、色々試したい。
せっかく作った毛糸のサボテンは窓辺に飾っておくと見栄えがよい
今まで作った、毛糸のサボテンは窓辺に飾っておくとだいぶ見栄えがよくなってくる。窓から差し込む光によって、よりサボテンが生き生きとしてくるということは確かである。
いくつもの腕がにょきにょきと生えているサボテンも作っておきたい
これは今までの作品にはなかった形状を取っている。1つのサボテンからは、いくつものサボテンの腕がにょきにょき生えている、いかにもアメリカの荒野でたくましく生きているという雰囲気が出ている。
キーホルダー金具を付けていつでも持ち運べるようにアレンジした
指と同じ大きさのサボテンを作って、中に綿を詰めて下を閉じて、上にキーホルダー金具を付けると、カバンや鍵に付けられて、いつでも持ち運べるというキーホルダーになった。これは雑貨屋さんに置いても全然悪くない。
とても小さな植木鉢に植えられたサボテンを斜めになっている所に飾る
小さめに作ったサボテンの編み物は、斜めになって取り付けられている板に等間隔になるよう飾りたい。ちなみに飾る時は、両面テープを壁に貼って飾りつけるとよい。
これだけあってこんなに出来がよければお店で売れること間違いなし
手頃な大きさの、編んで作ったサボテンがこんなにあれば、雑貨屋さんのお店で売れるに違いない。1つ1つには小さな花が咲いていて、買って行ってくれた人に幸運をもたらしてくれそうである。
いくつものサボテンを、大きめの陶器に寄せ植えした
色んな種類があるサボテンを1から毛糸で編んだ後は、同じく毛糸で作った陶器に寄せ植えした。やっぱり素材が同じだと統一感が出て来て、毛糸ならではの温かみが出てくる。
このように紙パッケージで包むともうお店で出せる商品となっている
今度は小さなブリキバケツに生けて、固い紙で作ったパッケージを被せてラベルを張ると、ますます雑貨屋さんで売られていそうな出来栄えになった。なおこれは、バザーで売っても悪くない。
定番の形からユニークな形がある色んな種類のサボテンが仲良く並んでいる
同じ形状、色合いの植木鉢だが、植えられているサボテンはどれも形状が異なっている。しかし、たとえ異なっていても1つ1つの特徴があって、並んでいると和やかな雰囲気を醸し出す。
真上から見てみると4つの方向に突き出ていることがわかる形状だ
上から見ると十字の形になっていて、上には毛糸のポンポンで作った花を飾っている形状のサボテンは、正面から見ると楕円形になっているのがわかる。
植木鉢は、食べ物が入っていた空き缶でも構わない
編みぐるみサボテンを植える場所は、毛糸で編んだものやマグカップ、湯呑みだけに留まらず、本来なら捨ててしまうような空き缶も当てはまる。そして空き缶は、できればラベルも残しておいたほうが良い。
緑以外の色のサボテンも作っていて石を詰めた黒くて大きな陶器に収める
サボテンというと大抵緑色か黄緑色が思いつくが、今回は青い毛糸や茶色い毛糸で編んで作っている。そしてそれらは石を詰めた黒い陶器のボウルに生けておくと、モダンでユニークな作品になった。
今度は瀬戸物の植木鉢ではなく透明なガラスの容器に飾って違う印象を出している
明るい黄緑色の毛糸を編んで作ったサボテンは、ステンドグラス風のガラスコップの鉢植えに生けられている。さらに鉢の中には、100円ショップでも手に入る大粒の砂利が詰まっているのが特徴。
かわいい表情を付けるとなかなか愛嬌が出ている作品へと仕上がった
サボテンはそのままでも構わないが、写真のようにかわいい表情を付けても構わない。やっぱりちょっとでも表情があると、ずっと飾っておきたくなるくらいかわいくなる。
出典:www.ebay.com
てっぺんには、フェルトで作ったバラが飾ってある
今度のサボテンは愛らしい表情だけではなく、フェルトで作った3色のバラがてっぺんに飾られている。不思議なことにこの組み合わせは全然違和感がなく、むしろ雑貨屋さんに置いても悪くない出来栄えである。