好き避けする心理とは・男性が冷たい態度をとってしまう理由

◆よそよそしい態度を取り始める

女性との距離をとって他人行儀なよそよそしい態度をとってしまうパターンです。

◇片言になる
◇敬語で話し始める

好きな相手と話すときは緊張して、人間関係を円滑に図ろうと当たり障りのないような行動をします。男性の知り合いが近くにいるときは周りから冷やかされるのを避けるために、好きでもなく嫌いでもなくあくまでも普通を装った対応をします。

☆脈ありチェック
実は好きという場合、よそよそしい態度は仮面を被った姿にすぎません。彼の態度に一貫性がなく話しかけたときに不自然にどもったり照れたりする様子が伺えれば、脈ありの可能性があります。

◆目を見て話すことができない

「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、顔を合わせて話をするとき視線を合わせて話すのが、コミュニケーションを取るうえで大切なことです。

◇顔をみると赤くなる
◇本心を隠したい

好きな人を見ているとつい顔が緩んでニヤついてしまうのが男という生き物。ほころんだ顔を見られるのを避けるため、つい目線をそらしてしまっていることがあります。

☆脈ありチェック
さり気無く彼がこちらを見ていないか確かめてみましょう。視線を感じたときに笑顔で振り向くと、彼が目をそらすことが何度かあることがあります。目を合わせることができないけど、女性のことを見ていたいという彼のジレンマを見破りましょう。

◆恋愛に憶病になっているから

相手の女性のことをあまり知らないうちは、「どんな話をすればいいのだろう」「変なことを言って嫌われたらどうしよう」と距離感を上手く掴めないために、男性から積極的なアピールができない状況なっているパターンです。

◇「女性から話しかけてくれないかな？」
◇「自然と仲良くなれたらいいな」

シャイで奥手な男性は自分から話しかけることが苦手です。こちらからさり気無く話題を振ってみると良い反応があることがあります。

◆見ているだけで十分だから

気になっている女性と恋愛関係になれなくてもいいと思っているパターンです。

◇「嫌われたくない」
◇「今の関係のままでいい」

そんな風に思いつつも、気になる女性は目で追ってしまうのが男心です。よく目が合うけど恋愛的なアプローチがない男性に多い傾向です。本当に避けられているのであれば、視線を送ることはありません。目が合ったときは笑顔で返して距離を縮めていきましょう。

◆好きな感情を秘密にしたいから

恋愛経験が浅く女性との付き合い方がわからない男性に多いのがこのパターンです。

◇好きなことをバレたくない
◇好きな人と関わりを持ちたい

この２つの気持ちで揺れ動いている男性は、子供じみた愛情の裏返しのような行動をとることもあります。そのため、女性のことをからかって嫌われてしまいそうな行動をとってしまう例もあります。

脈なしの行動のようにも思えますが、嫌いな人にはそもそも関わりたくないと思うのが男心です。冗談の通じる距離感がつかめていないだけで、心を開いている証と捉えることもできます。

◆ヤキモチをやいているから

好きな人が他の異性と仲良くしているのをみると、嫉妬心からヤキモチを妬くことがあります。この状態になると、冷たい態度をとってしまうことがあります。これは女性でも共感することができます。

◇好きな人が他の異性と仲良くしているとこを見たくない
◇嫉妬の原因となる光景を見たくない

このような心理から、好きだから故に距離をとるという好き避け行動をしてしまいます。もし気になる彼が冷たくなるのが、異性と話しているときだとすればこのパターンの可能性が高いです。

◆積極的になる自信がないから

恋愛経験が浅い男性に多いのが、恋に憶病になって好き避けしてしまうことです。女性に対する接し方がわからなく、不器用なあまり素っ気ない行動をしてしまいます。

◇コンプレックスがある
◇アプローチする勇気がない

男性が消極的になる理由はいくつかあります。彼が草食系男子で積極的になれないのであれば、女性から接触することを心がけてみましょう。挨拶や話をして親しくなることができれば、彼にも少しずつ自信がついて素直な気持ちで接することができるようになります。