一杯の幸せ!心も体も温まる美味しいスープと言えばコレ!
だんだん寒くなっていく季節に持って来いの食べ物と言えば、何と言っても「スープ」である。一口すするだけで体が温まり、心も満足してくる。そんな理想のスープはこの世に山のようにあるのだ。
だんだん寒くなっていく季節に持って来いの食べ物と言えば、何と言っても「スープ」である。一口すするだけで体が温まり、心も満足してくる。そんな理想のスープはこの世に山のようにあるのだ。
2018.9.20 UPDATE
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たった一杯のスープは、どんな人の心も温めてくれるという実力がある!
一切の濁りがなく透き通っていて素晴らしい味を作り出すコンソメスープ
温かいスープで忘れてはならないのが、濁りなく透き通っていて琥珀色に輝いているコンソメスープである。これはフランス料理フルコースの前菜にも使われて、牛すね肉を長い時間煮込んで作っていて、家庭では手軽に出せるようにお湯で溶ける素となっている。
じっくりと炒めた玉ねぎとコンソメの風味が効いているオニオンスープ
飴色になるように丹念に炒めた玉ねぎを使って、先ほどのコンソメと合わせてじっくりと煮込むと、玉ねぎの甘さが生きているオニオンスープになった。ちなみにこのスープには薄く切ってチーズを乗せて焼いたパンを置くと、もっと味が深くなる。
やっぱりコーンポタージュは子供から大人まで幅広く愛されるスープ
子供から大人まで幅広く愛されているスープと言えば、やっぱりほのかな甘みがしてくるコーンポタージュである。今はお湯に溶いて作れるものが主流となっているが、やっぱり自分で1から作ったものは格別である。
ジャガイモを材料としていて熱くしても冷たくしても美味しいビシソワーズ
こちらは、フランス料理の前菜としても知られていて熱くしても冷たくしても美味しい、ジャガイモを主に使った「ビシソワーズ」というスープである。一口すするとジャガイモ本来の味わいが、じっくりと楽しめる。
カボチャの甘みが効いているパンプキンスープは離乳食にもおすすめ
カボチャを潰して牛乳と合えて作る、パンプキンスープは、カボチャ本来の甘さが十分に引き立っていて、栄養も満点なので、是非とも赤ちゃんの離乳食や子供の食事に取り入れておくべきである。
スパイシーな味わいが生きて北海道の名物にもなっているスープカレー
北海道札幌市の名物グルメにもなっている、スープカレーは、通常のとろみがあるカレーとは大きく異なっていて、コンソメスープのようにサラサラとしているのが特徴である。そして一緒に食べる具もかなり大きめとなっている。
濃くて鮮やかな緑色がはっきりと映えているホウレンソウのポタージュ
茹でたほうれん草をミキサーでペースト状にして、牛乳と合わせて好みの濃さにして、仕上げは塩コショウで味付けすると、若々しい緑色が映えているホウレンソウポタージュができあがった。
ニンジンの甘さとサクサクしたクルトンが味を作るキャロットポタージュ
茹でたニンジンをミキサーですり潰したものを牛乳と混ぜ合わせることで、きれいなオレンジ色のポタージュができあがった。この上にサクサクしたクルトンを乗せると、ニンジンが苦手な人でも大丈夫なポタージュができあがった。
カリフラワーをすりつぶして作ったクリームスープは栄養が満点に違いない
ブロッコリーと同じ形状をしているカリフラワーだって、立派なスープの材料となる。そして写真は牛乳と生クリームをベースにしたスープに、一口サイズに切ったカリフラワーを入れている。
トマトの風味とたくさんのショートパスタが詰まったミネストローネ
イタリアで誕生して、今では日本でもかなり愛されているトマト風味のスープ・ミネストローネは、マカロニや玉ねぎなど、他の具材も入っているので、これだけでも十分にお腹が膨れてくる。
アサリの風味と牛乳の優しい風味が調和しているクラムチャウダー
こちらは、アサリのむき身を具材としたミルク風味のスープ・クラムチャウダーである。アサリが持っている風味が牛乳やコンソメと調和して、幸せを呼ぶ味となっているのが素晴らしい。
フランス料理の前菜として出されることも多い海老のビスクもおすすめ
海老の頭や殻を使って出汁を取ることで、濃厚な味わいになっている「海老のビスク」は、フランス料理でも定番となっていて、多くの女性の心を掴んでいる。そしてこれは海老が好きな方におすすめの逸品でもある。
家庭で手軽に作れるフランス料理として知られている煮込み料理・ポトフ
庶民的なフランス料理となっていて、日本の家庭でも作られることが多い煮込み料理「ポトフ」は、肉の塊と大きめな野菜がじっくりと煮込まれることによって素晴らしいスープを生み出しているのだ。
ちょっと酸っぱくて辛いサンラータンスープは結構人気がある中華スープ
ちょっと酸っぱくてピリッと辛い中華のスープ・酸辣湯(サンラータン)は、2つの味の組み合わせによって多くの人に愛される味となっている。そしてそこに茹でた中華そばが加わると、もう最高である。
タイに来たら必ず食べておきたい独特の風味が詰まったトムヤムクン
エスニック料理が大好きな人が泣いて喜ぶスープと言えば、やはりタイのトムヤムクンであろう。ちょっと酸っぱくて辛い味が後を引き、また食べたいという気持ちにしてくれる。
ふんわりとした卵とトマトの中華スープはなかなかいける味がある
鶏ガラをベースとしたスープに一口大に切ったトマトを入れて煮込み、溶き卵をふんわりとさせるように入れてかき混ぜると、中華定食に合わせたくなるような立派なスープができあがった。
みじん切りのネギや豆もやしを具にしたあっさりとした味わいの韓国風スープ
ビビンパに使われる、大きな豆が付いたもやしは、立派なスープの具になるのだ。そしてスープのベースは韓国独自のだしの素・ダシダを使っていて、平凡なもやしの味をさらに強めている。
こちらもあっさりとした味わいが込められているワカメの韓国風スープ
先ほどのスープで使ったダシダを使って、韓国料理の定食に添えられる、わかめのスープを作った。具材はワカメとネギと白ゴマだけだが、味はあっさりとしていて食欲がない時でも手軽に食べられる。
体によい薬膳料理として知られている丸鶏を1羽使ったサムゲタン
これも、韓国で忘れてはならないスープである。もち米を詰めた丸鶏を高麗人参やナツメと共に長い時間じっくりと煮込むと、滋養強壮によいスープができあがるのだ。
ひき肉をこねて作ったボリューム満点の肉団子がゴロゴロ入っている
挽き肉をこねて作った肉団子は、ボリューム感あるスープの立派な具となる。これ1杯食べれば、心も体も満足できて、毎日を元気で過ごせるという気分になれる。
出典:jpnfood.com
豆乳で味を付けた具だくさんスープはとにかく栄養満点間違いなし
大豆から作る豆乳は、牛乳代わりとしてスープに使っても全然構わない。そして今回は、ありとあらゆる具を入れて、味噌で味付けをして和風の具だくさんスープにしている。なお豆乳は牛乳よりもはるかに栄養があるので、最近外食やインスタント食品を食べることが多い方にもおすすめである。
魚介類の贅沢な風味が行き届いているブイヤベースは多くの人に人気がある
フランスのマルセイユ地方の名物料理となっている「ブイヤベース」は、魚介類のうまみをしっかりと閉じ込めている、魅惑的なスープである。オレンジ色に染まったサラサラしたスープは、一口すするともう幸せの気分になれる。
韓国の名物でもある豆腐チゲはとにかく辛いけれど十分な美味しさがある
日本でも親しまれている、韓国の豆腐チゲはとにかく真っ赤で辛いという印象がある。しかしこの辛さは一度味わうともう一度味わいたくなるような、不思議な味となっているのだ。ちなみに写真は定番の豆腐入りだが、中にはホルモンや海鮮を入れるという人も出てきている。
出典:edimsup.ru
極寒の地・ロシアで当たり前に食べられているボルシチも忘れずに
ロシアを代表する料理・ボルシチは厳しい寒さを迎えるロシア国民を始め、日本でもちょくちょく愛されているスープでもある。ちなみに赤い色は、ビーツという赤かぶという材料から出ているのだ。