素朴だけどありのままが伝わってくるベージュのインテリア！

人肌の温もりが伝わってきそうなテーブル及びキッチン台は理想の場所だ

料理を作るキッチン台や、食器や鍋などをしまう引き出し、さらには家族で囲む食卓は、すべて木でできているが、人の肌に近いベージュ色となっている。さらに全体は清楚な白で覆われているので、何だかカントリー風のインテリアをイメージさせる。

所々が直角に曲がっていて上には同じ色のクッションも乗ったソファー

一家団欒のリビングに置くソファーにも、ベージュ色は最適。ソファーだけではなく上にも同じ色のクッションを乗せていて、同じ場所にテーブルを置いておくと、シンプルだけど輝いているような空間になった。

毎日顔を洗ったり手を洗ったりするのに欠かせない洗面台の扉もベージュ

毎朝顔を洗ったり、家から帰ってきた時に手を洗うのに不可欠な洗面台を支えている土台にも、ベージュ色の扉、引き出しが使われている。もちろん扉や引き出しの中には、タオルや予備の石鹸、歯ブラシなどを入れて置ける。

部屋の中全体をベージュで統一すると何だか心が落ち着きそうな場所となった

天井、壁、床、扉、家具が同じ色で統一されている。今回のベージュの色は少し灰色が混ざっていて、暗いイメージに仕上がっているが、心を落ち着けてくれること間違いなし。

容積が大きい引き出しの表面は木の温もりが伝わってくるような印象だ

こちらも洗面台だが、真正面から見るとベージュの木材が使われているので、木の温もりがひしひしと伝わってくる。ちなみに土台は引き出しとなっていて、バスタオルなどをたくさんしまうことができる。

壁・ベッドカバーは全て同じ色合いのベージュでまとめられている

部屋の壁すべてとベッドの上に敷かれているカバーは、灰色がかったベージュとなっている。この部屋は白い窓枠で囲まれた窓から差し込む光によって、何とも言えないような絶妙な空間を作り出している。

柱・床・階段・そして照明がほのかに温かみのあるベージュとなっている

２階へ続く階段、天井からぶら下がっている照明、さらには天井と床を支えている柱、そして磨き上げた床が同じ色合いのベージュでまとまっている。こんなに素晴らしいリビングは、他ではなかなか見かけない。

もこもこした生地のクッションもベージュ色なのでまるで生き物みたい

ソファーやベッドの上に置いておくクッションにも、ベージュはふさわしい。さらにクッションは、使う布地を工夫することで、独特の手触りを楽しめることを忘れてはならない。

大きな窓に掛けるカーテンは少し透けていて全体を覆い尽くすことができる

端から端まで繋がっている大きな窓には、きちんと大きさが一致するようなカーテンがふさわしい。そして今回は少し透けていて、茶色が混ざったベージュ色となっており、風が吹いたり光が入ったら、揺れて光を通す。

引き出しで物をしまえる特徴が付いた立派なキッチン台は理想的だ

どっしりと構えているキッチン台は、全て容積が大きい引き出しとなっている。その中には料理を盛る食器、調理で使う鍋、フライパンを始めとする調理器具をたくさんしまえるようになっている。

平らになっている引き出しはカッティングシートでリメイクしてもよい

今まで紹介してきたキッチン台の扉、引き出しの表面が殺風景だと感じるなら、今では１００円ショップで手に入るカッティングシートを使ってリメイクしても構わない。手軽に貼れて、簡単にはがせる特徴があるので、誰でも簡単にできる。

レンガの壁とテーブル・調理台が温かみあふれるベージュでまとまっている

白い空間に、ほのかなベージュが混ざったテーブルと壁、調理台が設置されている。壁の部分はムラがある色彩のレンガが隙間なく貼られていて、テーブルおよび調理台は少しくすんだ茶色が使われている。

白・茶色・ベージュ色が融合した一家団欒の素晴らしいダイニング

キッチンとダイニングが融合した空間も、一家団欒の場所にふさわしい。ガス台と流し台が１つになったキッチン台の土台と、料理を置くテーブル、そして壁にしっかりと付けられている食器置き場などが、同じ色なので１つにまとまっている。

テーブルの脚と椅子はまるで木の温もりが伝わってくるような印象だ

食事をいただくのに欠かせないテーブルと椅子の脚は、木の質感が生かされているようなベージュとなっている。目立たない所にあるけれど、陰ながらインテリアを支えている、盛り上げていることが伝わってくる。

床には白とは異なるベージュ色が使われていて黒のまだら模様が使われている

床は艶があって、全体に黒のまだら模様が付けられている。そして背景は白とは異なるベージュ色が使われていて、天井から差し込む光によって輝く。たまにはこのような床があっても悪くない。

茶色がさりげなく目立っている濃いベージュもインテリアにふさわしい

テーブルの板を支えている脚、さらには物をしまう引き出しの表面に、茶色がかった濃いベージュ色が使われている。それらはあまり目立たないかもしれないが、空間にしっくりと馴染んでいることが伝わってくる。

出来立ての料理をそのまま食べてもらえるカウンターテーブル付きキッチン

出来立ての料理をすぐに食べてもらうのにふさわしい、カウンターテーブルを兼ね備えたキッチン。そしてそのテーブルは大勢で調理をするのにふさわしい調理台となっていて、椅子とともに木の温もりを伝えようとしている。

上にも下に物を置けて調理台としても役に立つテーブルをどーんと置く

古ぼけた板材をちょうどよい大きさに切って、上だけではなく下にも物を置けるようになっているテーブル。さらにここには引き出しも付いているので、細々としたカトラリーや菜箸などをしまえる特徴もある。

土台と壁の棚が同じ色でまとめられていてさりげない統一感を出している

１から造り上げた、あるいはカッティングシートを貼りつけてリメイクした土台の扉と、壁に取り付けているちょっと物を置くのにピッタリな棚は、同じ色合いでまとまっている。やっぱり２つだけでもおそろいにすると、見栄えがよい。

明かりが灯る階段全体にも木の温もりが伝わるベージュ色が使われる

ちょっと上の階へ行く時に使う階段全体に、ベージュ色が使われている。しかもこの階段は、足元を照らすようにライトが付けられていて、明かりが灯るとますます温もりを感じられる。

柱及び天井に行き渡っている梁・そしてキッチン台に味わいがある

天井はしっかりとした梁（はり）及び柱で支えられていて、ガス台と流し台がひとまとめになったキッチン台、そして横に物をしまえる調理台などがしっかりと設置されているキッチン。全体に使われている白と同じ量のベージュ色がしっかり映えている。

上の天板は大理石のように艶があってお客様をもてなすのに最適なテーブル

お客様にすぐスイーツやコーヒー、紅茶などを提供するのにふさわしいカウンターテーブル。一番上に置かれている、大理石のような光沢がある板は、真っ白ではなくベージュがかっていて、毎日丹念に磨きたい。

引き出しと２段の棚は共に同じ色になっていて十分な温かみがある

壁にがっちりとついている２段の棚と、物をしまう引き出し全体はほのかなベージュが取り入れられている。そして引き出し全体にはたっぷりの容積があって、棚の上には数々の味わい深い陶器が並んでいる。

黒っぽい色をした大理石の板と下の扉がよく馴染んでいるのがわかる

キッチン台を支えている扉には、同じ幅と同じ色でまとめた板が使われていて、さらにその真下にある床にも扉と同じ板材が張り巡らされている。なお板材は、ちょっとくすんだベージュ色なのが素晴らしい。

少しムラがある床と壁一面はとても素晴らしい雰囲気を醸し出している

フローリングの床は、少しムラがあるような色を塗った、何枚もの板を張り巡らせていて、壁は一見シンプルだけど、床と調和するようなベージュとなっている。どちらも派手な印象が全くなく、静かに調和しているのがわかる。

床がひんやり冷たいと感じるならカーペットを敷いても全然悪くない

床が冷たいと感じるなら、温もりを感じられるようなカーペットを敷いても構わない。もちろんこれにもベージュ色が使われていて、寝っ転がると心地よさを感じられそう。なおカーペットは、掃除機掛けを忘れずに。

お客様のおもてなしに使える直角に曲がったソファーにもぴったり

今度のソファーは、部屋の隅に合わせられるように直角に曲がっている。これなら家族でのんびりするのにふさわしく、さらにその上にはソファーと同じ色合いのクッションもずらりと置かれているのも特徴。

ベージュ色の枕とベッドカバーが置かれたぐっすりと眠れそうなベッド

ぐっすりと眠れそうなベッドには、ピンクを混ぜ込んだベージュ色のカバーをかけた布団と枕が置かれている。そして周りの風景もベッドと馴染んでいて、より素晴らしいインテリアが広がっている。

毎日丁寧に掃除してこの美しさを保っておきたいトイレと融合した浴室

高級ホテルの一室に使われていそうな、素晴らしいインテリアのトイレと浴室。壁や床、さらには洗面台にはベージュ色の大理石が使われていて、毎日丹念にお掃除してきれいを保っておきたくなる。

素朴だけど家族で使う食卓を盛り上げてくれそうなテーブルクロス

今までたくさんの食卓を紹介してきたが、今度は灰色が含まれたベージュのテーブルクロスをかけている。ちなみにこの生地は麻を丹念に織って作っていて、通気性もよく、ランチョンマットにも応用されている。

ベージュ色の線で作られたかわいいテディベアウォールステッカー

白い壁にほんのりと目立つ、テディベアのウォールステッカー。デザインは線だけで構成されて、色は白に溶け込むようなベージュとなっているが、十分なかわいさがあるので、子供部屋にも持って来いと言える。

花瓶に生けて食卓に置く花もベージュ色の品種があることを忘れずに

今まで紹介してきたベージュのインテリアは、既製品や自分で手を加えたものが殆どだったが、花瓶に生けたベージュ色の花も忘れてはならない。やっぱり花が食卓や家の一部分にあると、心が和んでくる。