アイデアを生かしてDIY!炎を灯すと心が温まるクリスマスキャンドル特集!
クリスマスになるとテーブルの上に置く「キャンドル」は、お店で買ったものでも構わないが、仏壇用のロウソクを削って溶かして型に流し込んだり、ちょっとした工夫を生かすことでオリジナルのクリスマスキャンドルになる。
クリスマスになるとテーブルの上に置く「キャンドル」は、お店で買ったものでも構わないが、仏壇用のロウソクを削って溶かして型に流し込んだり、ちょっとした工夫を生かすことでオリジナルのクリスマスキャンドルになる。
2018.9.11 UPDATE
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炎がゆらめく、工夫を凝らしたアイデアいっぱいのクリスマスキャンドル!
太いキャンドルの周りを香りがよいシナモンスティックで囲んでいる
市販で売られているかなり太いキャンドルの周りを、香り高いシナモンスティックで囲んだ。ちなみに囲んだシナモンスティックは、リボンで留められていて、クリスマスらしい飾りも添えられているのが特徴である。
透明なタンブラーグラスに水を入れ一輪の花を固定してキャンドルを浮かべる
カクテルなどを注ぎ入れる、円柱のようなタンブラーグラスには1輪のバラが底に固定されていて、水が注がれている。そしてその上に、低い円柱のキャンドルを浮かべて火をつけると、水面にゆらゆら揺れる、幻想的なキャンドルとなった。
市販のシカクイキャンドルホルダーを透明なデコパーツで覆い尽くす
市販の四角くて透明なキャンドルホルダーの周りに、同じく透明になっているアクリルストーンを接着剤で張り付けていくと、ロウソクの明かりによって周りの飾りが映える逸品となった。そして使われているストーンの色は、赤、緑、透明というクリスマスカラーとなっている。
出典:yandex.ru
溶かしたロウに削ったクレヨンを加えるとカラフルな色を付けられる
削って溶かしたロウに色を付けたいなら、同じ素材でできているクレヨンを削って溶かすとよい。そして写真は、複数の色のロウを層になるように流し込んで作った、カラフル満点のキャンドルとなっている。
クッキーの抜き型を活用してそのまま使えるクリスマスキャンドルに
アルミホイルを敷いて、そこに溶かしたロウを流し込んで少し固まりかけたところを抜き型で抜くと、クリスマスらしい小さなキャンドルが出来上がった。なお使う型は100均でも買えるクリスマスデザインが適している。
カラフルなプラスチックスプーンで作った花のキャンドルホルダー
使い捨てのプラスチックスプーンの先端部分をアクリル絵の具で塗装して、たくさんの花びらになるように繋げていくと、小さくて平凡なキャンドルを置くのにふさわしい場所となった。そして花びらには、パールビーズも飾られている。
ロウソクの半分よりも下の部分に赤いラメをまぶしてキラキラ感を出す
太いロウソクの、だいたい3分の1くらいのところにマスキングテープを巻き、テープから下に接着剤を塗って、ラメパウダーをムラなくまぶしていく。するとキラキラ感が出ているようなキャンドルへと生まれ変わった。
真っ白で太いロウソクにはクリスマス柄のデコパージュを加えてもOK
太い市販のロウソクは、デコパージュという方法を使ってリメイクしても構わない。もちろん使う柄はサンタクロースやクリスマスツリーなど、クリスマステイストのもので、専用の糊は100円ショップでも気軽に手に入るのが嬉しい。
出典:luckytoys.ru
今度のキャンドルはチーズのように穴が開いているのが最大の魅力
まるでヨーロッパのチーズのように、あちこちに穴が開いているこのキャンドルはどうやって作ったのかと疑問に感じる人は多い。実はこれは牛乳パックで作った型に細かい氷を詰めて、そこに溶かしたロウを流し込んで作っている。
出典:yandex.ru
もう使わなくなったおしゃれなティーカップに色を付けたロウを流し込む
もう使わなくなったティーカップに、クレヨンで着色したロウを流し込んで、芯を付けて固めると、上品な雰囲気のロウソクが出来上がった。なおこのロウソクには、好きな香りのアロマオイルを垂らして、香りを付けても構わない。
ちょっと穴が開いている殻に流し込んで作った卵の形をしたキャンドル
卵を上の部分だけ少し砕いてロウを流し込んで固めて、完全に固まったら殻を砕いて中身を取り出して、卵の形のキャンドルを作った。卵が入っていたケースに立てて火をつけてみると、なかなかかわいらしい。
接着剤を塗って金色のラメをまぶしてあれこれ輝くように飾り付け
ネイルやUVレジンでもよく使われる、金色のラメパウダーを太いキャンドルに飾り付けた。飾る方法は、マスキングテープで覆って線を作ったり、全体にまぶしたり、水玉模様になるように付けると、なかなかよい味を出してくれる。
モミの木や赤い実などのクリスマス植物を詰めたジェルキャンドル
透明になるジェルキャンドルの素材を使って、クリスマスらしいキャンドルを作っても全然構わない。そして今回は、冬の外でよく見かけるモミの木の切れ端や松ぼっくり、赤いナナカマドの実を閉じ込めている。
今度のジェルキャンドルにはサンタクロースと雪だるまの風景がある
底に人工の雪を厚く敷き詰めて、ガラスでできたサンタクロースや雪だるまなどのオブジェを置き、透明なジェルキャンドルのロウを流し込んでいくと、物語や風景が閉じ込められた理想のキャンドルができあがった。
ラインストーンと銀色のラメで素敵な雪の結晶模様を描いたキャンドル
少し曇っている、市販のキャンドルホルダーは、ラメパウダーやラインストーンで自由にリメイクしても構わない。そして写真はクリスマスにふさわしい雪の結晶を作っていて、ロウソクの光によってより美しくなっている。
ワインやシャンパンを注ぐ逆さにした脚付きグラスを置く場所として活用
ワインやシャンパンを注ぐのに使う、脚が付いたグラスをひっくり返してみると、小さなキャンドルを置くのにふさわしい燭台ができあがった。そして飲み物を注ぐ部分にはヒイラギやバラ、ポインセチアなどを収めておくとよい。
半分に割ったクルミの殻に溶かしたロウを流し込むだけでも素敵なキャンドルに
半分に割って中身を取り出した後に残る、クルミの殻に溶かしたロウを流し込んで芯を付けて固めると、小さいけれどかなりかわいいキャンドルが出来上がった。本来なら捨てるしかないものでも、工夫を凝らせばこんなに立派なものが作れる。
人工の雪を底に敷き詰めて口の部分に飾りを括り付けたキャンドルホルダー
ビーカーのような形状の空き瓶に人工の雪を厚く敷き詰め、その中に低い円柱のキャンドルを置いて、縁の周りをモールや刺繍で使う糸を絡ませて飾りを付けると、いかにも冬らしいキャンドルホルダーができあがった。
銀の星がたくさん散りばめられているジェルキャンドルは輝いているように見える
透明なジェルキャンドルの素には、キラキラしている星のラメを混ぜても全然悪くない。混ぜてみると、まるで星が輝いているような出来栄えになった。もちろんラメは100均でも手に入る、ネイル用のもので構わない。
口が広いビンで作ったキャンドルホルダーにもこもこした毛糸を巻き付ける
メイソンジャーなどの広口ビンの周りに、本来なら編んで使うもこもこした毛糸を巻き付けてみると、冬らしいキャンドルホルダーとなった。上の部分にクリスマス飾りをちょこんと付けて、中にキャンドルを入れて光を灯すと、温かみを感じる。
円柱型のガラス容器の側面に雪だるま風の表情を描いてリボンを巻き付ける
コーヒー牛乳や日本酒が入っていた、円柱のガラス製容器に何も着色していないロウを流し込んで固めた後は、リボンを巻き付けてマフラーを作り、ボタンやマジックペンなどで飾り付けをしていくと、雪だるまのようなキャンドルになった。
長いキャンドルをカップに土を詰めて作った土台にしっかりと立てる
1.5㎝の太さがあって、長いロウソクはクリスマスに打ってつけのものと言える。しかし立てるための燭台をDIYによって工夫してしっかりと立てれば、クリスマスによりふさわしい出来栄えとなってくる。