アイデアが子供を育む!やっぱり知育玩具は手作りがオススメ!
幼稚園に入る前の子供や赤ちゃんに与えたい手作りおもちゃは、知能を育ててくれそうな要素があるとなおよい。しかし知能を育てるおもちゃはなかなか高くて手が出せないことが多いので、フェルトや不要なものを生かして手作りするという母親が出てきている。
幼稚園に入る前の子供や赤ちゃんに与えたい手作りおもちゃは、知能を育ててくれそうな要素があるとなおよい。しかし知能を育てるおもちゃはなかなか高くて手が出せないことが多いので、フェルトや不要なものを生かして手作りするという母親が出てきている。
2018.9.11 UPDATE
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オリジナル性があっていかにも子供が喜びそうな、手作りの知育玩具!
木の温もりと手作り感が十分に伝わってきそうな素晴らしきオセロゲーム
二人で対戦して遊べる、ボードゲームの定番・オセロを木材だけで作った。ボードには64マスの仕切りが付いていて、蝶番がついているおかげで遊ばない時は折りたためることもできるし、白い面と黒い面が一体となっている石は、コルクを輪切りにしたものを使うとよい。
アルファベットの大文字と小文字をぴったり合わせて楽しむ卵型フェルト
英語を構築するのに欠かせない、アルファベットの大文字と小文字を合わせて遊ぶ。ちなみにアルファベットは刺繍となっていて、卵型に切ったカラフルなフェルトの上に縫い付けられている。これはまさに英語を学びたいという子供に打ってつけだ。
AからZまであるアルファベット文字を連結させるというユニークなおもちゃ
こちらも、英語の基礎を鍛えるのに最適な手作りおもちゃとなっている。蛇の体はAからZまでのフェルトで作ったアルファベットとなっていて、自由に取り外しができる。ちなみにアルファベットを取り出して、単語を作っても構わない。
小学校の算数で必ず登場する分数の意味を理解するのに丁度よいフェルト
小学校3年で習う算数・分数の概念や意味をしっかりと学ぶために作られたおもちゃ。円形になっていて、半分や3分の1、4分の1に分けるとどうなるのかを具体的に示しているので、これは小学校の授業でも役立ちそう。
9ピースもある正方形で1つの絵柄になるという布製手作りパズル
大きな正方形に切った布に、絵柄となる布をボンドで貼り付けたり縫い合わせていき、縦横ともに3個ずつとなる9個の正方形になるように切っていくと、9ピースのパズルができあがった。もちろん絵柄は自分の好きなもので構わない。
カラフルなフェルトのモチーフがたくさんあって子供を引きつける色の絵本
赤、青、黄色、緑といった色は、子供にとってすごく興味をそそられるものである。写真はそれらの色を紹介して、その色が使われているものはどんなものがあるのかということも紹介している。そして色を英語ではどのように言うのかを記すとなおよい。
中心及び花びら部分にあらかじめ書かれている色を一致させるおもちゃ
フェルトで作った茶色い花には、刺繍糸を縫い付けて作った色の名前があって、その上にはそれぞれに合うように切られたフェルトを、マジックテープで張り付けるようになっている。簡単に作れて見た目はとてもかわいいので、小さな子供はきっと気に入る。
AからZまでのアルファベットが頭文字に来るものを表示した絵本
こちらも、子供の英語力を鍛えてくれる手作り作品。1つ1つのページにはアルファベットとそれが頭文字になるものが縫い付けられていて、全体はカラフルなフェルトだけが使われているので、より子供の興味がそそられる。
出典:folksy.com
天気の様子を示すマスコット&ポケットが子供の好奇心を引きつける
晴れ、曇り、雨を始め、天気の様子を示すマスコットと、それを入れるポケットが1枚の大きなフェルトにまとまっている。そしてポケットの方には、入れるものの名前がしっかりと付いているので、どこにどれをしまえばいいかわかりやすい。
朝起きてから夜眠るまでの間に身に着けておきたい生活習慣を学ぶ絵本
朝起きてから夜眠るまでの1日の間、身に着けておきたい生活習慣を手作りの布絵本にまとめている。絵本の1ページ1ページには、楽しい仕掛けが取り入れられているので、子供たちはこれを読んで規則正しい習慣を身に着けそうだ。
畑で育った野菜収穫が楽しめる仕掛けを取り入れたフェルト製の絵本
肥沃な大地となっているこの畑には、自然の恵みをたっぷりと受けて育った野菜がある。その野菜の収穫を体験できるのが、このフェルト製の手作り絵本。茶色い畑には切込みがいくつもあって、その中には同じくフェルトで作った野菜が育っている。
1つ1つの州にはきちんと名前が刻まれているアメリカの州パズル
かなり広くて50もの州がある国・アメリカ合衆国の地理を楽しく学べるように、パズルに取り入れた。1つ1つの州は忠実に作られていて、きちんと名前が書かれていて、さらには離れているアラスカ州も作られているので、楽しく覚えられそう。
トッピングの数と土台にある数字を一致させて数の概念を学ばせるカップケーキ
前回はアルファベットの大文字と小文字を一致させるものだったが、今度はカップケーキの土台に書かれている数字とクリームのトッピングの数を一致させるようになっている。これもフェルトでできていて、数とトッピング部分は刺繍で作られている。
このフェルト一面は今日はどんな日か示すことができる役割を持っている
月曜日から日曜日までのラベルと、今日の天気はどんなものかを示せるように、フェルトで丁寧に作り上げている。ちなみに貼り付けに使うのはマジックテープかスナップボタンで、全体がカラフルなのが素敵。
指や軸に通したビーズを使って数を示すという特徴がある知育玩具
こちらも数を覚えるために作られた、フェルト製の知育玩具。今回は1から10までの数字だけではなく、両手の指を伸ばしたり折ったりして数えたり、軸に通したビーズで数を数えられるようになっている。
フェルトで骨や臓器などのパーツを作り上げて合わせると人体模型に
人間の体を構成している骨や内臓などをフェルトで作って、体本体に貼り付けられるようにした。本当の人体模型は少しグロテスクな印象があるが、フェルトで作るとそれがだいぶ柔らかくなってくる。
長針と短針がくるくると回れて移動ができる時刻を覚えるための時計
生活上で必要となる知恵・時刻の言い方や時計の読み方だってまだ幼い子供のうちから学ばせておきたい。写真は細かい目盛りまで付けた文字盤に、くるくる回る時計の長針と短針を付けていて、自由に時刻を示せるようになっている。
※この時計には、本来のものと同じように針を動かすムーブメントは付いていない。
同じく手作りした財布も付いているフェルトで作ったおもちゃのお金
おままごとに使うことはもちろん、お金の計算や価値を学ぶのにぴったりなおもちゃのお金だって、フェルトさえあればしっかりと作れる。写真はアメリカの通貨・ドルとなっているが、日本円に直しても構わない。
羊毛フェルトで作った太陽系惑星が軌道を成してぶら下がっているモビール
水星から始まって海王星で終わる、宇宙の太陽系惑星を天井から吊るすモビールで表現した。ちなみに肝心の惑星部分は、羊毛フェルトでも軽い紙粘土でも、発泡スチロールの球を使っても全然構わない。
形の概念を育ませて発達障害の子供にも効果があるフラッシュカード
円形から三角形、四角形や多角形などの形の概念を持たせるためのカードを作った。ちなみにこれと同じように1つのことにつき何種類もの仲間がいることをまとめたカードを、フラッシュカードと言い、近年の発達障害のある子供にとても役立っている。
1月から12月を示している毎月の名前を記したフラッシュカード
こちらも、先ほど紹介したフラッシュカードにおける1つの種類となっている。日本では1月、2月と当たり前に言われている月の名前は、アメリカでは1つ1つの単語となっているので、フラッシュカードに取り入れて子供に教えてみるとよい。
色んな動物たちが仲良く暮らしているのが伝わってくる動物園の布絵本
今度の布絵本は、子供たちに人気のある場所・動物園となっている。本を開いてみると、丁寧に布を縫って作った動物たちを自由にマジックテープの付いた背景に貼りつけることができるので、実際に動物園に行った気分になれそう。